Shokz OpenFit 2+ レビュー|通勤からジムまで1日つけっぱなしの耳掛け型

夜ランには骨伝導の**OpenRun Pro 2**を使っていて、耳をふさがずに音楽を流すことにはすっかり慣れました。そうなると、**通勤でも、外回りの電話でも、ジムでも**、同じように耳をふさがずにいたくなる。Shokz OpenFit 2+は、**骨伝導ではなく、ドライバーで鳴らした音を耳に届けるオープンイヤー・耳掛け型**のイヤホンです。「**朝の通勤から仕事帰りのジムまで、1日つけっぱなしにできるか**」を、営業の毎日で試しました。
Shokz OpenFit 2+ ブラック(オープンイヤー・耳掛け型) を選んだ理由・購入のきっかけ
平日は、朝の電車、外回りの移動、デスクでの電話、仕事帰りのジムと、イヤホンを着けたり外したりの繰り返しです。耳に入れるタイプを長く着けていると耳の中の蒸れが気になり、夜ラン用のOpenRun Pro 2は、左右がフレームでつながった形なので、スーツのまま1日着けるには少し大げさに感じていました。 OpenFit 2+は、メーカーが業界初とうたうShokz DualBoostを搭載し、17.3mmの低周波ドライバーと独立した高周波ユニットで鳴らします。Dolby Audioにも対応。重さは片耳9.4gで、イヤーフックはシリコンとニッケルチタン合金を一体にした柔らかい作りです。再生は本体で最大11時間、ケース併用で合計48時間、10分の充電で約2時間(いずれもメーカー表記)。ケースはワイヤレス充電に対応しています。通話用には4つのビームフォーミングマイクとAIアルゴリズムによるノイズキャンセリング、音漏れを抑えるDirectPitch 2.0を搭載。Bluetooth 5.4、マルチポイント接続、IP55の防塵防水、物理ボタン、自動再生/停止にも対応し、専用アプリでは5つのプリセットEQと2つのカスタムモードを選べます。VGP 2026の金賞を受賞しています。 価格はAmazon・楽天ともに¥27,880(2026年9月30日確認)で、OpenRun Pro 2と同じです。Amazonの評価は4.5/320件でした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
ケースは手のひらに収まる大きさで、スーツのポケットに入れても膨らみはあまり目立ちません。耳に掛けると、イヤーフックが耳の付け根に沿ってなじみ、片耳9.4gという数字どおり、しばらくすると着けていることを忘れます。骨伝導のOpenRun Pro 2のように頬の骨に当てる形ではないので、押さえつけられる感じもありません。 音を出してみて驚いたのは低音です。いつも聴いているヒップホップのベースが、オープンイヤーとは思えないくらい前に出てくる。DualBoostの大きめのドライバーが効いているのだと思います。それでいて、駅のアナウンスや隣の人の声はちゃんと聞こえる。1日つけっぱなしにできそうだと感じたのは、この2つがそろっていたからです。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:1日つけっぱなしでも耳の中が蒸れにくい
耳の穴に何も入れないオープンイヤー型で、片耳は9.4g。朝の電車から夕方の商談帰りまで着けたままにしても、耳に入れるタイプのような蒸れや圧迫感が気になりませんでした。汗ばむ日の外回りでも、耳の中がこもらないのは快適です。
2メリット2:ケース併用で合計48時間、充電を気にしない
本体で最大11時間、ケースと合わせて合計48時間(メーカー表記)。私の使い方では、昼休みにケースへ戻す程度で、電池切れで困った日はありません。ケースはワイヤレス充電に対応しているので、デスクの充電パッドに置いておくだけ。急ぐときは10分の充電で約2時間使えます。
3メリット3:社用と私用のスマホにつないで、電話を取りこぼさない
マルチポイント接続で、社用スマホと私用スマホの両方につないでいます。外回り中に取引先から電話が来ても、そのまま出られる。4つのマイクとAIのノイズキャンセリングのおかげか、駅前の雑踏で話しても、相手に聞き返されることは少なかったです。
4メリット4:ジムでもずれにくく、物理ボタンで操作しやすい
ニッケルチタン合金のイヤーフックが耳の形に沿うので、ベンチで寝転んだり、ランニングマシンで走ったりしても、ずれて気になることはありませんでした。操作は物理ボタンなので、汗で指が湿っていても押した感触がはっきりあります。防塵防水はIP55です。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:電車や人混みでは音が埋もれる
周りの音が聞こえるぶん、地下鉄の走行音や駅の雑踏には音楽が負けます。聞こえにくいからと音量を上げすぎるのは耳のためにもよくないので、長く電車に乗る日は、ノイズキャンセリングのAirPods Pro 3に替えています。1台で全部をこなすイヤホンではありません。
2デメリット2:静かな場所では音漏れに気をつかう
DirectPitch 2.0で音漏れを抑える作りで、アプリのプライベートモードと組み合わせるとさらに抑えられるとされています。それでも、オフィスや会議室の前のような静かな場所で音量を上げると、周りに聞こえていないか気になりました。静かな場所では音量を控えめにしています。
3デメリット3:夜の公道を走り込む日はOpenRun Pro 2のほうが安心
ジムでのトレーニングやランニングマシンでは問題ありませんでしたが、夜の公道でペースを上げて走る日は、左右がフレームでつながったOpenRun Pro 2のほうが、私には安心感があります。同じ¥27,880なので、どちらか1台にするなら、走る時間と着けっぱなしの時間のどちらが長いかで選ぶのがよさそうです。
4デメリット4:小さいぶん、置き忘れに気をつかう
左右が分かれた耳掛け型で、ケースもポケットに入る大きさです。外したときにデスクやジムのロッカーに置き忘れそうになったことがありました。専用アプリにはイヤホン紛失時の検索の機能もありますが、外したらすぐケースに戻す習慣をつけています。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
朝の通勤と外回りの移動
家を出たら耳に掛けて、駅まではポッドキャストを流します。車の音や自転車のベルが聞こえるので、耳をふさぐイヤホンより周りに気を配りやすい。それでも、交差点では周りを自分の目で確かめ、音量は周りの音がはっきり聞こえる程度に抑えています。
デスクと外回りでの電話
社用と私用のスマホにマルチポイントでつないだまま、資料を作りながら取引先と通話します。耳が痛くならないので、電話が続く午後も着けっぱなし。外回り中の電話も、イヤホンを着けたまま受けています。
仕事帰りのジム
着替えたらそのままトレーニングへ。耳をふさがないので、スタッフの呼びかけや、隣の人から補助を頼まれた声にも気づけます。インターバル中のボタン操作も、汗を拭いた指ですぐにできます。
類似品・他社製品との比較
同じShokzのOpenRun Pro 2(¥27,880)は、骨伝導と空気伝導のデュアルドライバーを使うモデルで、価格は同じです。私は夜ランはOpenRun Pro 2、それ以外の1日はOpenFit 2+と分けています。当サイトでレビューしているAirPods Pro 3(¥42,800)は約1万4,900円高く、ノイズキャンセリングで周りの音を減らす方向のイヤホン。長く電車に乗る日はこちらが向いています。Anker Soundcore Liberty 5(¥14,990)は約1万2,900円安く、手頃にノイズキャンセリングをそろえたい人の候補です。OpenFit 2+は、周りの音を聞こえたままにして、耳をふさがずに長時間着けていたい人のためのイヤホン。移動の静けさならノイズキャンセリング付き、走ることが中心ならOpenRun Pro 2、着けっぱなしの快適さならOpenFit 2+、という選び方がしやすいと思います。
🙆 おすすめな人
- ・耳に入れるイヤホンを長く着けていると、蒸れや圧迫感が気になる人
- ・通勤・デスク・ジムと、着けたり外したりせずに1日使いたい人
- ・社用と私用など、2台のスマホにつないでおきたい人(マルチポイント)
- ・外回りの移動中も電話を受けることが多い人
- ・骨伝導ではないオープンイヤー型を試したい人
🙅 向いていない人
- ・電車や人混みで、周りの音を消して音楽に集中したい人(ノイズキャンセリング付きが候補)
- ・静かな場所で大きめの音量で聴きたい人
- ・夜の公道を走るのが中心で、フレーム一体型の安定感を求める人
- ・イヤホンは1万円台で済ませたい人
Shokz OpenFit 2+ ブラック(オープンイヤー・耳掛け型) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.骨伝導イヤホン?
Q.走ったり自転車に乗ったりしながら使っても大丈夫?
Q.音漏れはする?
Q.バッテリーはどれくらい持つ?
Q.汗や雨の中で使っても平気?
総評・まとめ:買って良かったか?
OpenFit 2+にしてから、朝の通勤から仕事帰りのジムまで、イヤホンを外さずに過ごす日が増えました。片耳9.4gで耳の中が蒸れにくく、ケース併用で合計48時間なので充電も気にならない。社用と私用のスマホにつないだまま電話を受けられるのも、営業の仕事では便利です。 一方で、電車や人混みでは音が埋もれやすく、ノイズキャンセリングの代わりにはなりません。静かな場所では音漏れにも気をつかいます。周囲の確認と控えめな音量を前提に、1日つけっぱなしにできるイヤホンを探している人には、使いどころのはっきりした1台です。
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