AirPods Pro 3 レビュー|外回りの移動とジムの心拍計測を1台で

外回りの電車移動と、仕事帰りのジム。私の平日にイヤホンを使う時間は、ほとんどこの2つです。AirPods Pro 3は、ノイズキャンセリングに加えて**心拍数センサー**を内蔵し、**50種類のワークアウトで心拍数と消費カロリー**を計測できるイヤホン。「**移動の静けさとジムでの記録を、耳の中の1台にまとめられるか**」を確かめたくて、ひと月ほど営業の毎日に持ち出しました。
Apple AirPods Pro 3 を選んだ理由・購入のきっかけ
平日は電車で取引先を回り、仕事帰りに週3回ジムへ寄る生活です。新幹線の長い出張にはBose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)を持っていきますが、都内の短い移動にはかさばり、ジムでかぶると汗で蒸れるのが悩みでした。 AirPods Pro 3は、メーカー表記でAirPods Pro 2と比べて最大2倍の雑音を低減するノイズキャンセリングと、新しい音響アーキテクチャを採用しています。心拍数センサーでワークアウト中の心拍数と消費カロリーを記録でき、Apple Intelligenceによるライブ翻訳にも対応。バッテリーはANCオンで最大8時間、外部音取り込みとヒアリング補助の使用時で最大10時間です。ケースはUSB-C充電とQi充電に対応し、本体は防塵・耐汗耐水で、「探す」にも対応しています。 価格はAmazonで¥42,800、楽天で¥42,799(2026年9月確認)で、差はわずか1円。Amazonは本体販売で、評価は4.5/1,974件でした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱を開けて最初にやったのは、5サイズあるイヤーチップから自分の耳に合うものを探すことでした。何度か付け替えて、首を振っても耳の中で動かないサイズに落ち着くと、周りの音の聞こえ方がはっきり変わります。 翌朝、山手線でノイズキャンセリングをオンにすると、走行音と車内のざわつきがすっと遠のきました。アダプティブイコライゼーションに対応していることもあり、イコライザーを自分でいじらなくても聴きやすいバランスです。その日の夜、ジムでワークアウトを記録してみると、イヤホンを着けていただけで心拍数と消費カロリーが残っていたのが新鮮でした。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:外回りの電車で雑音が遠のく
ノイズキャンセリングはメーカー表記でAirPods Pro 2比で最大2倍の雑音低減。私はPro 2を使っていなかったので倍かどうかは比べられませんが、電車の走行音や駅の雑踏が気にならなくなり、移動中に商談の段取りを考える余裕ができました。
2メリット2:ジムの心拍数と消費カロリーを耳で記録
50種類のワークアウトで心拍数と消費カロリーを計測できます。トレーニング中に着けている音楽用のイヤホンがそのまま記録係になるので、ジムに持っていく機器が1つ減りました。数値はトレーニングの目安として見ています。
3メリット3:5サイズのイヤーチップで合わせ込める
イヤーチップは5サイズ。自分に合うサイズを選んでからは、スクワットやランニングマシンで体を動かしても、耳の中でずれる感じがほとんどありませんでした。
4メリット4:汗をかくジムでも気を使いすぎずに済む
本体は防塵・耐汗耐水。汗をかいたまま次のセットに移っても、水気を気にして外す必要がありません。使い終わったら軽く拭いてからケースに戻すようにしています。
5メリット5:Qi充電と「探す」で扱いがラク
ケースはUSB-C充電とQi充電の両方に対応。デスクのワイヤレス充電器に置いておけば、ケーブルを探す手間がありません。営業カバンのどこかに紛れても、「探す」で場所を確かめられるのは助かります。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:4万円台という価格
Amazonで¥42,800。当サイトでレビューしているAirPods 4(ANC搭載)は¥32,800なので、1万円の差を心拍数センサーやイヤーチップの装着感にどこまで払えるかが分かれ目です。
2デメリット2:ANCオンで最大8時間は丸一日には足りない
ANCオンで最大8時間は、朝から夜まで外回りとジムが続く日だと心もとない場面があります。移動の合間にケースへ戻す習慣をつけてからは、電池切れで困ることはなくなりました。
3デメリット3:ライブ翻訳やヒアリング補助には条件がある
ライブ翻訳・ヒアリング補助・補聴機能には、対応機種や言語、地域などの条件があります。私も自分の環境で使えるかを購入前に確かめました。目当ての機能がある人は、利用条件を公式で確認してから選んでください。
4デメリット4:イヤーチップ選びに少し時間がかかる
5サイズから選べるぶん、自分に合うサイズを決めるまでに数日かかりました。最初に付いているサイズで合わないと感じても、付け替えて試してから判断するのがおすすめです。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
取引先を回る日の電車移動
駅に着いたらノイズキャンセリングをオン。走行音が遠のくので、次の訪問先の資料を頭の中で整理する時間に使えます。改札を出る前に外部音取り込みに切り替えれば、周りの様子に気を配りながら歩けます。
仕事帰りの週3のジム
ロッカーで着替えたら、AirPods Pro 3を着けてワークアウトを開始。音楽を流しながら心拍数と消費カロリーが記録されるので、帰りの電車でその日の運動量を振り返るのが習慣になりました。
日帰り出張で荷物を減らしたい日
日帰りの出張では、ヘッドホンを置いてAirPods Pro 3だけで出かける日も増えました。新幹線ではノイズキャンセリングをかけて仮眠を取り、商談の間はケースに戻しておけば、帰りの車内まで電池が持ちました。
類似品・他社製品との比較
いちばん比べやすいのは、同じAppleのAirPods 4(ANC搭載)(¥32,800)です。イヤーチップを使わず耳に軽く引っかける形なので、耳に詰める感じが苦手な人や、1万円安く済ませたい人にはこちらが合います。ジムで心拍を記録したい、イヤーチップでしっかり耳に収めたいならAirPods Pro 3です。価格を優先するならAnker Soundcore Liberty 4 NC(¥12,990)も候補に入ります。長距離の出張に使っているBose QuietComfort Ultra Headphones(第2世代)(¥45,900)はヘッドホンなので、耳を覆う装着感では向こうに分がありますが、ジムや都内の移動にはかさばります。私は長い出張はBose、それ以外の毎日はAirPods Pro 3という使い分けに落ち着きました。
🙆 おすすめな人
- ・外回りの電車移動が多く、移動中の雑音を減らしたい人
- ・ジムでのワークアウトの心拍数と消費カロリーを記録したい人
- ・音楽用のイヤホンとジム用の記録機器をまとめたい人
- ・汗をかく場面でもイヤホンを使いたい人
- ・ケースをワイヤレス充電器に置いて充電したい人
🙅 向いていない人
- ・耳に詰めるタイプのイヤホンが苦手な人(AirPods 4(ANC搭載)が候補)
- ・イヤホンに4万円台を出すのは抵抗がある人
- ・ライブ翻訳やヒアリング補助が目当てで、利用条件をまだ確認していない人
- ・ノイズキャンセリングをかけたまま1日中使い続けたい人
Apple AirPods Pro 3 のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.心拍数はどんなときに測れる?
Q.ライブ翻訳や補聴の機能は誰でも使える?
Q.バッテリーはどれくらい持つ?
Q.Amazonと楽天、どちらで買う?
総評・まとめ:買って良かったか?
AirPods Pro 3に替えていちばん大きかったのは、外回りの移動とジムの記録が、耳の中の1台にまとまったことです。電車では雑音が遠のき、ジムでは音楽を聴いている間に心拍数と消費カロリーが残る。持ち歩く機器が減ったぶん、身軽になりました。 ANCオンで最大8時間という電池や、ライブ翻訳などの利用条件には注意が必要ですし、1万円安いAirPods 4(ANC搭載)という選択肢もあります。それでも、移動の多い仕事とジム通いを両立している人なら、差額に見合う使い道がはっきりあるイヤホンです。





