Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED レビュー|3通りの接続と約50時間の電池を、¥32,500の価格と書かれていない仕様から整理

ゲーミングヘッドセットに3万円を超える金額を出すなら、価格のぶん何が増えるのかを先に確かめておきたい。**Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED**(型番G-PHS-005WLBKd・Amazon.co.jp限定)は、**USBのレシーバーでつなぐLIGHTSPEEDワイヤレス**、**Bluetooth 5.3**、**3.5mmの有線**の3通りで使えるヘッドセットです。ドライバーは**50mmのPRO-Gグラフェンドライバー**、電池は**フル充電で約50時間**(メーカー表示)。Amazonで**¥32,500**(2026年10月4日時点)、評価は**4.3/434件**です。編集部が商品説明をもとに、**つなぎ方、電池、マイク**を整理し、**重さの数字や充電の方法など書かれていない項目**もまとめました。
Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED ゲーミングヘッドセット を選んだ理由・購入のきっかけ
当サイトでは、編集部がゲーミングヘッドセットを3本取り上げています。有線のHyperX Cloud III(¥11,919)、3.5mm端子かUSBサウンドカードでつなぐRazer BlackShark V2(¥10,880)、USB-CドングルでつなぐワイヤレスのSteelSeries Arctis Nova 5(¥20,268)です。PRO X 2 LIGHTSPEEDは¥32,500で、この中ではもっとも高い価格。この記事では、価格の差のぶん何が商品説明に書かれているのかを、順に見ていきます。 商品説明にある仕様は次のとおりです。型式はオーバーイヤー、インピーダンスは38オーム。ドライバーは50mmで、振動板にグラフェン素材を使った「PRO-Gグラフェンドライバー」(メーカー説明では、ロジクールGで初めての搭載)。接続は、LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー(USB)によるワイヤレスで、通信範囲は約30m。これに加えてBluetooth 5.3と3.5mmの有線接続にも対応し、ケーブルが同梱されています。使える機器として挙げられているのは、パソコン、PS5、Switch2、スマホなど。電池はフル充電で約50時間の連続使用。イヤーカップは回転式で、メーカーは前の機種より25g軽くしたと説明しています。マイクは6mmのカーディオイド(単一指向性)で、Blue VO!CEという技術に対応。その高度な機能を使うには、無料のソフトウェア「ロジクール G HUB」が必要です。 この商品はAmazon.co.jp限定で、特典として壁紙ダウンロードが付き、仕様欄の色は「ブラック(1年保証)」と表示されています。価格はAmazonで¥32,500、楽天でも¥32,500でした(2026年10月4日時点、Amazon.co.jpの販売)。Amazonの評価は4.3/434件です。この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。重さの数字、マイクを取り外せるかどうか、ミュートの方法、充電に使う端子と時間、レシーバーの端子の形は商品説明に書かれていないので、この記事でも書いていません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページでまず目に入るのは、つなぎ方が3通りあることです。USBのレシーバーを挿すLIGHTSPEEDワイヤレス、Bluetooth 5.3、同梱のケーブルを使う3.5mmの有線。メーカーは、LIGHTSPEEDを低遅延のワイヤレス接続と説明しています。当サイトで取り上げたArctis Nova 5は、商品説明にあるつなぎ方がUSB-Cドングルだけで、Bluetoothと有線については記載がありませんでした。PRO X 2 LIGHTSPEEDは、レシーバーを挿せない機器にはBluetooth、イヤホン端子のある機器には3.5mmのケーブル、と選べることが書かれている点が違います。ただし、どの機器でどのつなぎ方を使うのかという対応表は、商品説明にありません。 次に、約50時間という電池の持ちです。1日3時間使うとして、単純に割れば16日あまりです。時間は音量や使い方で変わるので、目安として見てください。一方で、フル充電にかかる時間、充電に使う端子、充電しながら使えるかどうかは書かれていません。 そして、重さです。商品説明には「前の機種より25g軽い」とありますが、この製品が何gなのかという数字はありません。当サイトで取り上げたRazer BlackShark V2は、商品名に262gと書かれていました。頭に載せて長い時間使うものなので、3万円台の買い物をする前に、メーカーの仕様で重さを確かめておきたいところです。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:LIGHTSPEED・Bluetooth 5.3・3.5mm有線の、3通りのつなぎ方
接続は、LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー(USB)、Bluetooth 5.3、3.5mmの有線の3通りで、有線用のケーブルは同梱されています。使える機器として、パソコン、PS5、Switch2、スマホなどが挙げられています。ゲームはレシーバー、スマホの音はBluetooth、イヤホン端子しかない機器はケーブル、と1台を使い分けられる作りです。
2メリット2:フル充電で約50時間の連続使用(メーカー表示)
電池はフル充電で約50時間。メーカーは、前の機種と比べて2倍以上と説明しています。ワイヤレスのヘッドセットは電池が切れると困るので、充電の回数を減らせることは日々の手間に関わります。時間は音量や使い方で変わります。
3メリット3:50mmのPRO-Gグラフェンドライバー
ドライバーは50mmで、振動板にグラフェン素材を使っています。メーカーは、振動板の安定性を高め、足音やボイスチャットの声がつぶれにくいと説明しています。音の好みは人によって違い、素材や大きさの数字だけで聞こえ方は決まりません。インピーダンスは38オームです。
4メリット4:6mmのカーディオイドマイクと、Blue VO!CE
マイクは6mmのカーディオイド(単一指向性)。正面の音を中心に拾う方式です。Blue VO!CEは、メーカーの説明では会話中のノイズを抑えて声を届けるための技術。当サイトで取り上げたArctis Nova 5は、商品説明にマイクの記載がありませんでした。こちらはマイクの方式が書かれているので、ボイスチャットが目的の人は判断しやすくなります。
5メリット5:回転式のイヤーカップ。販売元はAmazon.co.jp
イヤーカップは回転式で、メーカーは頭の形に合う角度で着けられると説明しています。仕様欄の色は「ブラック(1年保証)」の表示。商品説明には、日本国内のコールセンターによる対応も書かれています。販売元はAmazon.co.jpでした(2026年10月4日時点)。保証の条件は商品説明にないので、同梱の書類と購入の記録を一緒に保管してください。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:¥32,500。当サイトで取り上げたヘッドセットの中で、もっとも高い
Amazonで¥32,500。ワイヤレスのSteelSeries Arctis Nova 5(¥20,268)より12,232円、有線のHyperX Cloud III(¥11,919)より20,581円高い価格です。差額で増えるのは、商品説明の範囲ではBluetoothと有線を含む3通りの接続、マイクの記載、グラフェン素材のドライバー。この違いを使う場面があるかどうかを、先に考えておきたい価格です。
2デメリット2:重さの数字と、マイクの着脱・ミュートの方法が書かれていない
前の機種より軽くしたという説明はありますが、この製品の重さの数字はありません。マイクについても、取り外せるかどうか、ミュートの方法、ミュートの状態が分かる表示の有無は書かれていません。音楽や動画にも使いたい人、通話中にミュートを多用する人は、メーカーの仕様で確かめてください。
3デメリット3:充電の方法と、レシーバーの端子の形が分からない
充電に使う端子、フル充電にかかる時間、充電用のケーブルが付くかどうかは、商品説明にありません。レシーバーも「USB」とあるだけで、端子の形までは書かれていません。使いたい機器の空いている端子を先に見て、メーカーの仕様と照らし合わせてください。
4デメリット4:Blue VO!CEの高度な機能には、G HUBが要る
マイクの高度な機能を使うには、無料の「ロジクール G HUBソフトウェア」が必要と注記されています。G HUBが動く機器と対応OSは、商品説明に書かれていません。ゲーム機やスマホだけで使う人は、ソフトなしでどこまで使えるのかをメーカーの情報で確かめてください。なお、イヤーカップ側のノイズキャンセリングについての記載はありません。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
PCで、レシーバーをつないでボイスチャット
PCのUSB端子にレシーバーを挿し、LIGHTSPEEDワイヤレスでつなぐ使い方です。マイクは単一指向性なので、口元に向けて使います。Blue VO!CEの高度な機能を使うなら、PCにG HUBを入れておきます。通信範囲は約30mとされていますが、壁や家具、ほかの無線機器の影響を受けるので、数字は目安として見てください。
PS5やSwitch2と、スマホで使い回す
使える機器にはPS5、Switch2、スマホが挙げられています。ゲーム機はレシーバーか3.5mmのケーブル、スマホはBluetooth、という使い分けが考えられますが、機器ごとのつなぎ方は商品説明にありません。レシーバーは小さな部品なので、挿し替えのときになくさないよう置き場所を決めてください。スマホにつないで外へ持ち出す場合も、歩きながらや自転車に乗りながらの使用は避けてください。耳を覆う形なので、車や人の接近に気づきにくくなります。
長い時間使う日
電池が長くもつと、つい続けて使いがちです。耳を覆うヘッドセットを何時間も着けていると、耳や頭が疲れやすくなります。音量は上げすぎない、1時間に一度は外して耳を休ませるのが基本です。まわりの音が聞こえにくくなるので、インターホンや家族の声に気づけるようにしておいてください。充電は取扱説明書の手順どおりに行います。
類似品・他社製品との比較
当サイトで編集部が取り上げたワイヤレスのヘッドセットは、SteelSeries Arctis Nova 5(¥20,268)です。あちらはUSB-Cドングルによる2.4GHzの接続で、電池は連続使用60時間(メーカー表示)。PRO X 2 LIGHTSPEEDは12,232円高く、電池は約50時間(メーカー表示)と、時間の表示だけならArctis Nova 5のほうが長いことになります。一方、商品説明にBluetoothと有線の接続、マイクの方式が書かれているのはPRO X 2 LIGHTSPEEDのほうです。Arctis Nova 5は、アプリでのイコライザー設定と100個以上のプリセットが特徴でした。 ケーブルでつなぐ2本とも比べておきます。HyperX Cloud III(¥11,919)は有線で、53mmドライバーとLEDミュートインジケーター付きのマイクが特徴。Razer BlackShark V2(¥10,880)は3.5mm端子とUSBサウンドカードでつなぎ、重さ262g、取り外せるマイクが商品説明にあります。PRO X 2 LIGHTSPEEDとの差は、それぞれ20,581円と21,620円です。机の前から動かず、ケーブルが気にならないならCloud IIIかBlackShark V2、ワイヤレスで電池の時間を優先するならArctis Nova 5、ゲーム機・PC・スマホを3通りの接続で行き来したいならPRO X 2 LIGHTSPEED、という分け方になります。 なお、編集部が整理したゲーミングマウスのLogicool G PRO X SUPERLIGHT 2(¥24,424)も、LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバーでつなぐ製品です。2つを1個のレシーバーで使えるかどうかは、どちらの商品説明にも書かれていません。そろえる人は、USB端子が2つ要る前提で考えておくのが安全です。
🙆 おすすめな人
- ・PC、ゲーム機、スマホを、1台のヘッドセットで行き来したい人
- ・レシーバーのワイヤレスに加えて、Bluetoothと有線も使いたい人
- ・充電の回数を減らしたい人(約50時間はメーカー表示)
- ・ボイスチャットが目的で、マイクの方式を商品ページで確かめて選びたい人
- ・買う前に、メーカーの仕様で重さと充電の方法を確かめられる人
🙅 向いていない人
- ・1万円台から2万円台前半で、ヘッドセットを探している人
- ・重さやミュートの方法を、商品ページの記載だけで確かめて選びたい人
- ・ノイズキャンセリングを目当てにしている人(イヤーカップ側の記載はありません)
- ・机の前から動かず、有線のヘッドセットで足りている人
Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED ゲーミングヘッドセット のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.どの機器で使える?
Q.電池はどのくらいもつ?
Q.電池が切れても、有線なら使える?
Q.マイクは取り外せる? ミュートはできる?
Q.重さは? 長時間使っても大丈夫?
Q.スマホにつないで、外で使ってもいい?
総評・まとめ:買って良かったか?
Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEEDは、LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー、Bluetooth 5.3、3.5mmの有線の3通りでつなげるゲーミングヘッドセットです。50mmのPRO-Gグラフェンドライバー、6mmのカーディオイドマイク、フル充電で約50時間(メーカー表示)の電池が、商品説明から分かります。Amazon.co.jp限定で¥32,500、評価は4.3/434件でした。 一方で、重さの数字、マイクの着脱とミュートの方法、充電の端子と時間は書かれていません。当サイトで取り上げたヘッドセットの中ではもっとも高く、電池の時間の表示はArctis Nova 5のほうが長くなっています。PC、ゲーム機、スマホを1台で行き来したく、足りない仕様をメーカーの情報で確かめてから買える人が、3万円台の候補として検討する1台です。
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