Logicool G PRO X(G-PHS-003d)レビュー|有線・50mmドライバーと2種類のイヤーパッドを、端子や重さなど書かれていない仕様から整理

ロジクールGのヘッドセットには、ワイヤレスの「PRO X 2 LIGHTSPEED」と、有線の「PRO X」があります。名前が近いので、何が違うのかを先に押さえておきたいところです。**Logicool G PRO X ゲーミングヘッドセット**(型番G-PHS-003d・Amazon.co.jp限定)は**有線**のモデルで、**50mmのPro-Gドライバー**、**DTS Headphone:X 2.0のサラウンド**、**取り外せる6mmのブームマイク**、**メッシュとレザー調の2種類のイヤーパッド**が商品説明にある特徴です。Amazonで**¥14,040**(2026年10月7日時点)、評価は**4.2/5,310件**。編集部が商品説明をもとに、**音とマイクの機能、ソフトウェアが要る範囲、端子や重さなど書かれていない項目**を整理しました。
Logicool G PRO X ゲーミングヘッドセット G-PHS-003d(有線) を選んだ理由・購入のきっかけ
当サイトでは、編集部がゲーミングヘッドセットを取り上げています。有線ではHyperX Cloud III(¥11,919)、同じロジクールGのワイヤレスではPRO X 2 LIGHTSPEED(¥32,500)です。PRO X(G-PHS-003d)は¥14,040。Cloud IIIより2,121円高く、PRO X 2 LIGHTSPEEDより18,460円安い位置にあります。 商品説明にある仕様は次のとおりです。型式はオーバーイヤー、インピーダンスは35オーム。ドライバーは、ロジクール独自の50mmのオーディオドライバー「Pro-G」。サラウンドはDTS Headphone:X 2.0に対応しています。マイクは6mmのブームマイクで、取り外しできます。マイクの音声にはBLUE VO!CEというリアルタイムの音声フィルターがあり、イコライザーやプリセットを設定できます。イヤーパッドはハイブリッドメッシュ素材で、同梱のレザー調のイヤーパッドに付け替えることもできます。フレームはアルミニウムとスチールのヘッドバンド。サラウンドとBLUE VO!CEには、高度な機能のカスタマイズはソフトウェア「Logicool G HUB」で設定が必要、という注記が付いています。 この商品はAmazon.co.jp限定で、仕様欄の色は「ブラック(1年保証)」と表示されています。商品説明には、日本国内のコールセンターによる対応も書かれています。価格はAmazonで¥14,040、楽天では¥13,410でした(2026年10月7日時点、Amazon.co.jpの販売)。Amazonの評価は4.2/5,310件です。この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。接続端子の種類、ケーブルの長さ、重さ、使える機器の一覧、音量やミュートの操作部は商品説明に書かれていないので、この記事でも書いていません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページでまず整理しておきたいのは、ソフトウェアが要る機能と、要らない部分の区別です。DTS Headphone:X 2.0のサラウンドと、BLUE VO!CEの音声フィルターには、どちらも「高度な機能のカスタマイズはLogicool G HUBにて設定が必要」という注記があります。G HUBが動く機器と対応OSは書かれておらず、ゲーム機につないだときに、この2つをどこまで使えるかは商品説明から分かりません。一方、50mmのドライバー、取り外せるマイク、2種類のイヤーパッドは、ヘッドセット本体に備わっている部分です。 次に、つなぎ方の記載が少ない点です。商品名は「有線」。注意書きには、ジャックを「カチッ」と音が鳴るまで奥まで差し込むようにとあり、半差しはマイクの不調や、片耳しか聞こえない原因になると説明されています。ただ、ジャックの種類、ケーブルの長さ、USBでつなぐための付属品があるかどうかは書かれていません。当サイトで編集部が整理したRazer BlackShark V2は、3.5mm端子とUSBサウンドカードの2通り、と商品説明に明記されていました。 そして、重さです。ヘッドバンドの素材はアルミニウムとスチールと書かれていますが、何gなのかという数字はありません。頭に載せて長い時間使うものなので、メーカーの仕様で重さを確かめてから決めたい項目です。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:50mmのPro-Gドライバーと、DTS Headphone:X 2.0のサラウンド
ドライバーは、ロジクール独自の50mmのオーディオドライバー「Pro-G」。メーカーは、音の歪みを抑え、音量を上げすぎなくても小さな足音が聞こえると説明しています。サラウンドはDTS Headphone:X 2.0に対応。音の好みは人によって違い、名称や数字だけで聞こえ方は決まりません。インピーダンスは35オームです。
2メリット2:取り外せる6mmのブームマイクと、BLUE VO!CE
マイクは6mmのブームマイクで、持ち運ぶときなどに取り外せます。音楽や動画だけを聞く日は、外しておけます。BLUE VO!CEは、マイクが拾った声をリアルタイムで調整する音声フィルターで、イコライザーやプリセットを設定できます。ミュートの方法は、商品説明に書かれていません。
3メリット3:メッシュとレザー調、2種類のイヤーパッド
はじめから付いているのはハイブリッドメッシュ素材のイヤーパッドで、メーカーは通気性が高いと説明しています。同梱のレザー調のイヤーパッドに付け替えることもできます。季節や好みで肌に当たる素材を選べる作りです。感じ方は耳の形や使う時間で変わるので、説明は目安として見てください。
4メリット4:アルミニウムとスチールのヘッドバンド
フレームにはアルミニウムとスチールのヘッドバンドを使っています。メーカー説明では、頑丈かつ軽量。毎日着け外しする道具なので、フレームの素材が書かれているのは選ぶときの材料になります。重さの数字と、ヘッドバンドの調整幅は書かれていません。
5メリット5:有線なので充電が要らない。販売元はAmazon.co.jp
有線のヘッドセットなので、充電の残りを気にせず使えます。この商品はAmazon.co.jp限定で、仕様欄の色は「ブラック(1年保証)」の表示。商品説明には日本国内のコールセンターによる対応も書かれています。販売元はAmazon.co.jpでした(2026年10月7日時点)。保証の条件は商品説明にないので、同梱の書類と購入の記録を一緒に保管してください。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:サラウンドとBLUE VO!CEの設定には、G HUBが要る
DTS Headphone:X 2.0とBLUE VO!CEには、高度な機能のカスタマイズにLogicool G HUBが必要、という注記があります。G HUBが動く機器と対応OSは、商品説明に書かれていません。ゲーム機だけで使う人は、ソフトなしでどこまで使えるのかをメーカーの情報で確かめてください。会社のPCに入れる場合は、先に社内のルールの確認が要ります。
2デメリット2:端子の種類、ケーブルの長さ、使える機器が書かれていない
商品名は「有線」で、注意書きに「ジャック」とあるだけです。端子の種類、ケーブルの長さ、USBでつなげるかどうか、使える機器の一覧は、Amazonの商品説明にありません。PCの背面につなぐ人と、手元のコントローラーにつなぐ人では、必要な長さも端子も違います。自分の機器の端子を先に見て、メーカーの仕様と照らし合わせてください。
3デメリット3:重さの数字がない
フレームの素材は書かれていますが、重さの数字はありません。長い時間使うつもりの人は、メーカーの仕様で重さを確かめるか、店頭で実物を着けてみてください。
4デメリット4:アクティブノイズキャンセリングの記載はない。まわりの音は聞こえにくくなる
イヤーパッドの説明には「周囲の音を遮断」、マイクの説明には「外部のノイズを取り除き」とあります。どちらもイヤーパッドによる遮音とマイクの集音についての説明で、騒音を電気的に打ち消すアクティブノイズキャンセリングの記載はありません。耳を覆う形なので、インターホンや家族の声には気づきにくくなります。ケーブルは、椅子のキャスターで踏まない位置を通してください。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
PCにG HUBを入れて、サラウンドとマイクを設定する
PCで使うなら、Logicool G HUBを入れてから、DTS Headphone:X 2.0のサラウンドと、BLUE VO!CEのイコライザーやプリセットを設定する流れになります。ボイスチャットでは、ブームマイクを口元に向けて使います。つなぐときは、注意書きのとおりジャックを「カチッ」と鳴るまで奥まで差し込むこと。片耳しか聞こえない、マイクが入らない、というときは、まず差し込みを確かめてください。
ゲーム機につなぐ前に、端子を確かめる
使える機器の一覧は、商品説明にありません。ゲーム機やコントローラーにつなぎたい人は、機器の側の端子と、このヘッドセットのジャックが合うかをメーカーの仕様で確かめてから買ってください。家族が寝たあとに遊ぶ人は、テレビの音を出さずに済む一方、自分の話す声は部屋に響くことも覚えておきたい点です。
長い時間使う日
耳を覆うヘッドセットを何時間も続けて使うと、耳や頭が疲れやすくなります。音量は上げすぎない、1時間に一度は外して耳を休ませるのが基本です。大きな音で長く聞き続けると、耳に負担がかかります。蒸れが気になる日はメッシュのイヤーパッド、という選び方もできます。まわりの音が聞こえにくくなるので、家族に声をかけてもらう合図を決めておいてください。
類似品・他社製品との比較
同じロジクールGのPRO X 2 LIGHTSPEED(¥32,500)は、編集部が別の記事で整理したワイヤレスのモデルです。あちらは、LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバー、Bluetooth 5.3、3.5mmの有線の3通りでつなぎ、ドライバーは50mmのPRO-Gグラフェンドライバー、電池はフル充電で約50時間(メーカー表示)。PRO X(G-PHS-003d)は18,460円安い有線のモデルで、ドライバーは50mmのPro-G、サラウンドはDTS Headphone:X 2.0です。どちらもマイクは6mmで、Blue VO!CEに対応し、高度な機能にはG HUBが要ります。マイクを取り外せること、イヤーパッドが2種類付くことが書かれているのはPRO Xのほうで、PRO X 2 LIGHTSPEEDの商品説明では、マイクを取り外せるかどうかが分かりませんでした。重さの数字は、どちらの商品説明にもありません。 有線のHyperX Cloud III(¥11,919)とは、2,121円の差です。Cloud IIIは角度付きの53mmドライバー、LEDミュートインジケーター付きのマイク、DTS Headphone:X空間オーディオ、本体側のオーディオ・マイクコントロールが特徴で、対応機種にPC、PS5、PS4、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、モバイルを挙げていました。PRO Xの商品説明には、ミュートの表示と対応機種の一覧がありません。逆に、マイクの取り外しと、イヤーパッドやヘッドバンドの素材が書かれているのはPRO Xです。 ミュートのLEDと対応機種の一覧を重視するならCloud III、PCでG HUBを使い、マイクの声の調整やイヤーパッドの付け替えまでしたいならPRO X、ケーブルをなくしたいならPRO X 2 LIGHTSPEED、という分け方になります。
🙆 おすすめな人
- ・PCでG HUBを使い、サラウンドやマイクの声を自分で調整したい人
- ・マイクを使わないときは、取り外しておきたい人
- ・イヤーパッドの素材を、メッシュとレザー調から選びたい人
- ・充電の要らない、有線のヘッドセットを1万円台前半で探している人
- ・買う前に、メーカーの仕様で端子と重さを確かめられる人
🙅 向いていない人
- ・ケーブルのない、ワイヤレスのヘッドセットを探している人(PRO X 2 LIGHTSPEEDなどが候補)
- ・ゲーム機だけで使い、PCにソフトウェアを入れる予定がない人
- ・重さや端子の種類を、商品ページの記載だけで確かめて選びたい人
- ・騒音を電気的に打ち消す、アクティブノイズキャンセリングを求めている人
Logicool G PRO X ゲーミングヘッドセット G-PHS-003d(有線) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.PRO X 2 LIGHTSPEEDとの違いは?
Q.どの機器で使える? 端子は?
Q.G HUBを入れないと使えない?
Q.マイクは取り外せる? ミュートはできる?
Q.片耳しか聞こえない、マイクが入らないときは?
Q.重さは? 長時間使っても大丈夫?
総評・まとめ:買って良かったか?
Logicool G PRO X(G-PHS-003d)は、50mmのPro-GドライバーとDTS Headphone:X 2.0のサラウンドを備えた、有線のゲーミングヘッドセットです。取り外せる6mmのブームマイク、BLUE VO!CE、メッシュとレザー調の2種類のイヤーパッド、アルミニウムとスチールのヘッドバンドが、商品説明から分かります。Amazon.co.jp限定で¥14,040、評価は4.2/5,310件でした。 一方で、端子の種類、ケーブルの長さ、重さの数字、使える機器の一覧は書かれていません。サラウンドとBLUE VO!CEの高度な設定にはG HUBが要ります。PCで使い、マイクの声やイヤーパッドの素材まで自分で調整したく、足りない仕様をメーカーの情報で確かめてから買える人が、1万円台前半の有線の候補として検討する1台です。
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Logicool G PRO X 2 LIGHTSPEED ゲーミングヘッドセット
LIGHTSPEEDレシーバー・Bluetooth 5.3・3.5mm有線の3通り。50mmのPRO-Gグラフェンドライバー、6mmの単一指向性マイク。重さの数字は商品説明にない

SteelSeries Arctis Nova 5 ワイヤレス ゲーミングヘッドセット
付属のUSB-Cドングルで2.4GHzのワイヤレス。連続使用60時間、アプリでイコライザーを設定。マイクと重さの説明は商品説明にない

HyperX Cloud III 有線ゲーミングヘッドセット ブラック/レッド 727A9AA
有線で、角度を付けた53mmドライバー。LEDミュートインジケーター付きのマイク、DTS Headphone:X。端子の種類と重さは商品説明にない

Razer BlackShark V2 ゲーミングヘッドセット
3.5mm端子とUSBサウンドカードの2通り。50mmドライバー、取り外せる単一指向性マイク、262g。遮音はパッシブ

ソニー INZONE H5 ワイヤレスゲーミングヘッドセット WH-G500 ホワイト
同梱のUSBトランシーバーで2.4GHzのワイヤレス、有線接続のケーブルも同梱。約260g、最大28時間、上に上げるとミュートになるブームマイク。Bluetoothの記載はない

Logicool G G522 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングヘッドセット G522-BKd(Amazon.co.jp限定)
LIGHTSPEED(USB-Aレシーバー)・Bluetooth 5.1・USB有線の3通り。290g、着脱式のマイク。電池はライトなしで約90時間、デフォルトのライトで約40時間。保証は1年間
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