Echo Show 8(第3世代)レビュー|LDKのカウンターで、実家とのビデオ通話と子どもの写真を

帰省のときにしか会えない実家の両親は、孫の顔を見るのを楽しみにしています。ただ、スマホでビデオ通話をすると、私か妻がスマホを持って子どもを追いかけることになり、3歳半の娘はすぐ画面の外へ、もうすぐ1歳の息子は画面をつかもうとする。**Amazon Echo Show 8(第3世代・2024年発売)**は、**8インチHDタッチディスプレイ**と**13MPカメラ**を備えたAlexaのスマートディスプレイです。「**LDKに置いて、両親とのビデオ通話と子どもの写真を飾る役目を任せられるか**」を、4人家族で試しました。
Amazon Echo Show 8(エコーショー8)第3世代(2024年発売) を選んだ理由・購入のきっかけ
わが家は妻と、3歳半を過ぎた上の娘、2025年秋生まれの下の息子の4人家族です。住まいはマンションで、家族が集まるのは14畳ほどのLDK。寝室の枕元ではEcho Spotを目覚ましに使っていて、Alexaに話しかけること自体には慣れていました。リビングにも画面のあるAlexaを置けば、通話も写真も家族みんなで見られる。そう考えて選んだのがEcho Show 8です。 Echo Show 8(第3世代)は、メーカーの説明でより高速なプロセッサを搭載し、8インチHDタッチディスプレイと空間オーディオで動画や音楽を楽しめます。13MPカメラは本体上部の中央にあり、自動フレーミング機能とノイズ低減技術で、他のEchoデバイスやスマートフォンのAlexaアプリとビデオ通話ができます。Amazon Photosの写真をホーム画面に表示するデジタルフォトフレームとしても使え、スマートホームハブを内蔵していて、Zigbee、Matter、Thread対応のデバイスと直接ペアリングできます。プライバシー面では、マイク/カメラ オフ ボタンと内蔵カメラカバーがあります。 価格はAmazonで¥22,980(2026年10月2日確認、Amazon.co.jpの販売)、評価は4.1/719件でした。なお、Prime VideoやNetflix、音楽ストリーミングなどは別途登録・契約や料金が必要な場合があり、スマートホーム製品は別売で、事前の設定が必要です。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
置き場所は、キッチンとダイニングの境のカウンターにしました。料理をしながらでも、ダイニングテーブルからでも画面が見える位置です。つかまり立ちを始めた息子が手を伸ばしてもコードに届かないよう、電源コードは壁沿いに回しています。 初期設定を済ませて最初にしたのは、カメラカバーとマイク/カメラ オフ ボタンの場所の確認です。家族が一日を過ごす部屋にカメラ付きの機器を置くので、通話しない時間はカバーを閉じる、と妻と決めました。あわせて、子どもが話しかけて動画を流したり買い物をしたりしないよう、Alexaアプリの設定を見直しています。子ども向けの設定の内容は商品説明に記載がないので、アプリで一つずつ確かめました。 その週末、実家の母のスマホにAlexaアプリを入れてもらい、初めてのビデオ通話。画面の前を娘が行ったり来たりしても、自動フレーミング機能つきのカメラのおかげか、スマホを持って追いかけていたころより落ち着いて話せていました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:実家とのビデオ通話を、スマホを持たずにできる
Alexaに話しかけるか、「よく使うつながり」ウィジェットからワンタップで、他のEchoデバイスやスマートフォンのAlexaアプリとビデオ通話を始められます。カメラは本体上部の中央にあり、自動フレーミング機能つき。カウンターに置いたまま話せるので、私も妻も両手が空き、息子を抱っこしたまま両親と話せるようになりました。
2メリット2:子どもの写真を、リビングのフォトフレームに
Amazon Photosの写真をホーム画面に表示でき、周囲の明るさに合わせて色を自動で調整するとされています。iPhoneで撮った写真をAmazon Photosに入れておくと、夕飯の時間に娘が『これ、どこ?』と、去年の帰省の写真を指さします。スマホの中にしまい込んでいた写真を、家族で見返すきっかけになりました。
3メリット3:離れていても、近づいても見やすい画面
ディスプレイの表示の自動調整機能で、遠くからでもカレンダーやリマインダーの内容が見やすく、近づくとより詳しい情報が表示されます。ダイニングから見るときは大きな表示で、カウンターの前に立つと細かい予定まで。保育園の行事やゴミの日のリマインダーを、家族で共有する掲示板代わりにもしています。
4メリット4:カメラを物理的にふさげるカバーとボタン
マイク/カメラ オフ ボタンと内蔵カメラカバーがあり、メーカーは、Amazonが個人情報を第三者に販売することはないと説明しています。着替えたり子どもが走り回ったりする部屋なので、カメラをカバーで物理的にふさげることは、リビングに置くと決める前提でした。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:通話相手にもAlexaの準備が要る
ビデオ通話の相手は、他のEchoデバイスかスマートフォンのAlexaアプリです。両親のスマホにアプリを入れて設定するところは、私が電話で説明しながら手伝いました。ふだん使っているビデオ通話アプリと同じ感覚で、すぐに誰とでもつながるわけではありません。
2デメリット2:動画や音楽、家電の操作には追加の費用がかかることも
Prime VideoやNetflix、Amazon Music、Apple Music、Spotifyなどは、別途登録・契約や料金が必要な場合があります。家電の操作も、Alexa対応のスマートホーム製品(別売)と事前の設定が前提です。本体代だけで何でもできるわけではないので、使い道を決めてから選ぶのがおすすめです。
3デメリット3:子どもの使い方は、大人が決めておく必要がある
画面をタッチすれば動画も音楽も動くので、3歳半の娘はすぐに操作を覚えました。子ども向けの設定や購入まわりの設定は商品説明に記載がないため、Alexaアプリで確かめて、家族のルールと合わせて決めておく必要があります。わが家では、動画は大人がいるときだけ、と決めています。
4デメリット4:2025年発売の新しいEcho Show 8も出ている
2025年発売の新しいEcho Show 8も販売されていて、Amazonで¥39,980(評価3.8、2026年10月2日確認)。第3世代との差は1万7,000円です。新しいモデルの仕様までは確かめていないので比べられませんが、先に出たモデルを選ぶことになる点は、知ったうえで決めたいところです。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
週末の夕方、実家の両親とビデオ通話
夕飯の前に、Alexaに話しかけて実家に発信します。娘は画面に向かって保育園で作ったものを見せ、息子は妻のひざの上で画面に手を振る。スマホを誰かが持ち続けなくていいので、家族4人で同時に話せるようになりました。通話が終わったら、カメラカバーを閉じます。
平日の朝、出かける前の予定確認
外回りに出る前に、カウンターの前で今日の予定とリマインダーを確認します。保育園の行事がある日は、前の晩に妻がリマインダーを入れておき、朝に家族全員の目に入るようにしています。
夕飯の支度中、声で音楽とエアコンを
妻が料理をしている間は、Alexaに話しかけて音楽を流します。わが家はSwitchBotのハブ3(別売)をAlexaとつないでいるので、手がふさがっていても声や画面でエアコンを操作できます。子どもがいるので、声での玄関の解錠は設定していません。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、私が寝室で使っているEcho Spot(2024年発売)(Amazon¥11,480)と、リョウのEcho Dot 第5世代(Amazon¥7,480)をレビューしています。Echo Spotは枕元の目覚まし向けの小さな画面のモデル、Echo Dotは画面のないスマートスピーカーです。Echo Show 8(第3世代)との差は、Echo Spotが1万1,500円、Echo Dotが1万5,500円。ビデオ通話とフォトフレーム、家族で見るカレンダーまで1台に任せたいなら、8インチの画面とカメラのあるEcho Show 8が合っていると感じました。2025年発売の新しいEcho Show 8(¥39,980)とは1万7,000円の差があり、わが家は価格を優先して第3世代を選んでいます。
🙆 おすすめな人
- ・離れて住む祖父母に、子どもの顔をビデオ通話で見せたい家族(相手側にAlexaアプリかEchoが必要)
- ・スマホにたまった家族の写真を、リビングで飾って見返したい人
- ・家族の予定やリマインダーを、リビングの画面で共有したい人
- ・カメラ付きの機器でも、カバーとオフボタンでふさげるものを選びたい人
🙅 向いていない人
- ・通話相手にアプリを入れてもらうのが難しい人
- ・画面やカメラはいらず、声で音楽や家電を操作できれば十分な人(Echo Dotなどが候補)
- ・動画や音楽の契約、スマートホーム製品の追加費用をかけたくない人
Amazon Echo Show 8(エコーショー8)第3世代(2024年発売) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.ビデオ通話の相手は何を用意すればいい?
Q.カメラやマイクが気になる
Q.子どもが勝手に動画を見たり、買い物をしたりしない?
Q.家電も操作できる?
Q.2025年発売の新しいEcho Show 8とどちらを選ぶ?
総評・まとめ:買って良かったか?
Echo Show 8(第3世代)をLDKのカウンターに置いてから、実家とのビデオ通話を家族4人で、スマホを持たずにできるようになりました。子どもの写真がフォトフレームとして流れ、カレンダーとリマインダーも家族みんなの目に入る。リビングの真ん中に、家族で使う画面が1つ増えた感覚です。 通話の相手にもAlexaの準備が要り、動画や音楽、家電の操作には別の契約や機器が必要な場合があります。子ども向けの設定は商品説明に書かれていないので、アプリで確かめておく手間もかかりました。それでも、離れて住む祖父母とのビデオ通話を、子どもが小さいうちから気軽にしたい家族には、置く理由のはっきりした1台だと感じました。
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