【2026年版】スマートホームの始め方 おすすめ11選|スマートリモコン・Echo・スマートロック・カメラを比較
スマートホームは、何かを1つ買えば家じゅうが自動で動くものではありません。**今ある家電をスマホや声で動かす入口**を1つ作り、そこにカーテンや鍵、カメラを必要なぶんだけ足していくものです。当サイトで単品レビューした11点を、**始めやすさ(価格)、つなげる家電の幅、家族の使いやすさ、プライバシー・セキュリティの配慮、設置の手間**で比べました。価格は¥1,980から¥22,980まで。カメラは**見守りや防犯の補助**で、子どもの安全や防犯の効果を保証するものではないこと、**映す範囲・映像を共有する相手・パスワードを先に決めておく**ことを前提に選んでください。
比較ポイント・選び方(メリット・デメリット)
入口になるのはスマートリモコンです。SwitchBot ハブ2は、赤外線のリモコンで動くエアコンやテレビ、照明をスマホと声で操作できるようにする機器で、Alexa・Google Home・Siriショートカット・Matterに対応します。リョウの家では、セットアップはアプリの指示どおりで15分、エアコン・テレビ・シーリングライトはメーカーを選ぶだけで登録できました。SwitchBot ハブ3には、ハブ2との違いとして2.4インチのディスプレイ、ダイヤル、4つのカスタムボタン、人感センサーがあり、アプリを使わない家族もリモコンの感覚で操作できます。タイガはLDKにハブ3、寝室にハブ2と分けて使っています。価格はハブ2がAmazon ¥8,980、ハブ3が¥16,980です。 声と画面で操作する入口がAmazonのEchoです。Echo Dot 第5世代(¥7,480)は画面のないスマートスピーカーで、温度センサーとモーション検知を内蔵しています。Echo Spot(2024年発売・¥11,480)は枕元向けのスマートアラームクロックで、時刻・天気・曲名を画面で確かめられます。Echo Show 8(第3世代・¥22,980)は8インチの画面と13MPカメラを備え、ビデオ通話やフォトフレームに使えるほか、スマートホームハブを内蔵してZigbee・Matter・Threadのデバイスと直接ペアリングできるとされています(メーカーの説明)。ただし、エアコンなどAlexaに対応していない家電を声で動かすには、スマートリモコンが別に必要です。音楽や動画のサービスには、別途登録・契約や料金が必要な場合があります。 入口ができたら、センサー、カーテン、鍵を足していきます。SwitchBot 温湿度計(¥1,980)は、温度と湿度をアプリに記録し、ハブ2と組めば『湿度が上がったら除湿機をオン』のような自動化のきっかけになります。SwitchBot カーテン 第3世代(¥8,980)は、工事も配線もなくU型・角型のカーテンレールに付けて、時間や明るさで開け閉めします(声で操作するにはハブが必要)。SwitchBot ロックPro(¥17,980)は、今あるサムターンに貼り付ける後付けのスマートロックで、ハブ2と組むと外出先から施錠を確かめて閉められます。 カメラは、置く場所と映す時間で選びます。Ring Indoor Cam(¥4,980)は、手でスライドするカバーでカメラとマイクを切れる屋内カメラで、リョウは玄関に置き、保育園からの帰宅を通知で知る使い方をしています。SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP(¥3,980)は、プライバシーモードでレンズが本体の内部に伏せる屋内カメラで、自動追尾もあります。eufyCam C35(¥9,990)はバッテリー式・IP67で、屋外や電源のない場所に置けるカメラです(編集部が商品説明をもとに整理したもので、使用した体験談ではありません)。 カメラやマイクのある機器を置く前に、決めておきたいことがあります。映す範囲は、家族が着替える場所や、屋外なら隣家の窓や道路が入らない角度に。映像を見られる人は家族の決めたスマホだけにし、アプリのアカウントにはほかで使っていない長いパスワードを付け、ルーターとアプリ、カメラの更新があれば適用します。使わない時間は、カバーを閉じる・レンズを伏せる・電源を切る、と決めておくと、映る側の家族も安心できます。カメラは見守りの補助で、子どもの呼吸や体調を監視・保証するものではなく、付ければ空き巣などの被害を防げると保証されるものでもありません。スマートロックは電池やスマホに頼る道具なので、物理キーを持ち歩き、電池残量をこまめに確認し、賃貸なら管理規約も確かめてください。ハブ2とSwitchBotのカメラは、Wi-Fiは2.4GHz帯で使います。
比較する11商品

候補1:SwitchBot ハブ2

候補2:SwitchBot ハブ3

候補3:Amazon Echo Dot 第5世代

候補4:Amazon Echo Spot(2024年発売)

候補5:Amazon Echo Show 8(第3世代)

候補7:SwitchBot カーテン 第3世代

候補8:SwitchBot ロックPro

候補9:Ring Indoor Cam

候補10:SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP

候補11:Anker Eufy eufyCam C35
※ 各モールの参考価格(変動あり)。楽天・Yahoo!はポイント還元があるため、表示価格が高くても実質の負担が逆転することがあります(還元率は購入者の条件・開催中のキャンペーンによって変わります)。
5軸別スコアで比較
| 軸 | ![]() SwitchBot ハブ2 | ![]() SwitchBot ハブ3 | ![]() Amazon Echo Dot 第5世代 | ![]() Amazon Echo Spot(2024年発売) | ![]() Amazon Echo Show 8(第3世代) | ![]() SwitchBot 温湿度計 | ![]() SwitchBot カーテン 第3世代 | ![]() SwitchBot ロックPro | ![]() Ring Indoor Cam | ![]() SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP | ![]() Anker Eufy eufyCam C35 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
始めやすさ(価格) 本体価格と、使い始めに別売品や契約が要るか | 4.6 Amazon ¥8,980。今ある赤外線家電がそのまま使える | 3.6 Amazon ¥16,980。ハブ2より8,000円高い | 4.7 Amazon ¥7,480。セールで値下がりしやすい | 4.0 Amazon ¥11,480。Echo Dotより4,000円高い | 3.0 Amazon ¥22,980。動画や音楽は別途契約の場合あり | 4.9 Amazon ¥1,980で11点中いちばん手頃 | 4.2 Amazon・楽天とも¥8,980。声で操作するならハブ(別売) | 3.2 Amazon ¥17,980。外から操作するならハブ2も(合計¥26,960) | 4.5 Amazon・楽天とも¥4,980。録画を見返すなら有料プラン | 4.8 Amazon・楽天とも¥3,980。録画はmicroSD(別売り)かクラウド(月額) | 3.9 Amazon ¥9,990。取付金具は別売、録画の保存先は商品説明に記載なし |
つなげる家電の幅 操作・連携できる家電やサービスの広さ | 4.6 Alexa・Google Home・Siriショートカット・Matter。カーテンやロックなど同社製品も | 4.7 赤外線家電、Fire TVなどのリモコン、SwitchBot製品、Matter。最大30台(仕様表) | 3.8 Alexa対応のスマート家電を声で。赤外線の家電はスマートリモコンが要る | 3.6 Alexa対応製品(別売)を声で。モーション検知の定型アクションにも対応(メーカー説明) | 4.6 スマートホームハブ内蔵でZigbee・Matter・Threadと直接ペアリング(メーカー説明) | 3.2 単体は記録と表示。家電の自動化にはハブが要る | 3.6 アプリ・タイマー・光センサなど8種類の操作。音声はハブが前提 | 3.9 15種類の解錠方法。ハブ2と組むと開け閉めで照明などを連動 | 3.6 動きの通知・ライブ映像・双方向音声。Works with Alexa認定 | 3.9 自動追尾、動体検知のアプリ通知、双方向音声。Works with Alexa認定(商品名の表記) | 3.2 1080p、警報とライトの機能。首振りの記載はない |
家族の使いやすさ アプリを開かない家族も、迷わず使えるか | 3.6 操作はアプリと声。自動化が増えると家族への説明が要る | 4.8 ダイヤルで温度1℃・明るさ10%ずつ。4つのボタンにシーンを登録 | 4.2 声でタイマー・天気・家電操作。画面はない | 4.0 時刻・天気・曲名が画面で分かる。目覚ましを好きな曲に | 4.6 8インチ画面でビデオ通話・フォトフレーム・家族のカレンダー | 3.9 液晶で温度と湿度がひと目で分かる | 4.4 時間と明るさで自動。QuietDriftモードは秒速5mm・25dB以下(メーカー表記) | 3.8 クイックキーでワンタッチ開閉。指紋認証パッドなどは別売 | 3.9 通知をタップして映像を開くだけ。カバーを開ける時間は家族で決める | 3.8 ホームに登録したメンバーと映像を共有できる | 3.3 映像を見られる人と残す期間を、家族で決めてから使う |
プライバシー・セキュリティの配慮 カメラ・マイク・鍵など、家の中の様子や出入りに関わる部分を管理しやすいか | 4.2 カメラなし。2.4GHzのWi-Fiとアプリのアカウントを管理 | 3.9 カメラなし。ロックProの開閉状態を画面に表示。チャイルドロックの記載はない | 3.5 声を聞くスピーカー。置く部屋とAlexaアプリの設定を家族で決める | 4.1 マイクのオン/オフボタンがあり、寝室にも置きやすい | 4.3 マイク/カメラ オフ ボタンと内蔵カメラカバー。子ども向けの設定は商品説明に記載なし | 4.6 温度と湿度を測るだけの機器。Bluetoothでアプリに記録 | 4.0 カメラ・マイクを持たない。暗くなると閉まるよう設定できる | 3.6 物理キーの携帯と電池残量の確認が前提。声での解錠は家の状況で判断 | 4.6 手でスライドするカバーでカメラとマイクをOFF。閉じているのが目で分かる | 4.5 プライバシーモードでレンズが本体の内部に伏せる。Wi-Fiは2.4GHzのみ | 3.4 屋外は隣家の窓や道路を映し込みやすい。映す範囲を決めてから固定 |
設置の手間 取り付け・配線・最初の設定にかかる手間 | 4.3 リョウの記録でセットアップ15分。赤外線が届く置き場所探しは必要 | 3.4 家電登録とシーン作りはアプリで。タイガは最初の設定に週末の半日 | 4.5 置いてアプリで設定。温度センサーとモーション検知を内蔵 | 4.4 枕元に置き、時計のデザインと目覚ましを設定するだけ | 3.8 通話相手にもEchoかAlexaアプリが要る。子どもの使い方は大人が設定 | 4.7 マグネットかスタンドで置くだけ。電源はボタン電池 | 4.3 工事・配線不要。U型・角型レールのみ対応 | 3.4 粘着テープで工事なし。賃貸は管理規約の確認、ドアによっては付かない | 4.1 平置き・壁・天井に対応。リョウの記録でつながるまで20分ほど | 3.9 電源はコード式。リョウの記録で設置まで25分ほど | 4.2 バッテリー式・マグネット設置で配線なし。充電の方法は商品説明に記載なし |
総合評価 各軸の平均スコア | 4.5 古い家電のまま始められ、カーテン・ロック・温湿度計へ広げる起点 | 4.3 ダイヤルとボタンで、アプリを使わない家族も操作できる | 4.1 7千円台で声の操作を始める入口。画面はない | 4.0 枕元の目覚ましをスマホから切り替える小さな画面 | 4.2 ビデオ通話・写真・予定をリビングの画面に。カメラはカバーで閉じられる | 4.1 2千円以下で部屋の温湿度を記録。自動化にはハブ | 4.1 朝のカーテンを工事なしで。レールの形と別売のハブを確認 | 4.0 外出先で施錠を確かめて閉められる。物理キーと規約の確認が前提 | 4.0 手で閉じるカバーで、映す時間を区切れる玄関向きの屋内カメラ | 4.0 レンズを物理的に伏せられる、3,980円の屋内カメラ | 3.7 屋外や電源のない場所に。録画の保存先と充電は要確認 |
こんな人におすすめ・用途別ベストバイ
古いエアコンやテレビのまま、スマホと声で操作を始めたい
SwitchBot ハブ2は、赤外線のリモコンで動く家電をスマホと声で操作できるようにするスマートリモコンです。リョウは賃貸マンションで半年使い、セットアップはアプリの指示どおりで15分、エアコン・テレビ・シーリングライトはメーカーを選ぶだけで登録できました。温湿度センサーで『室温28℃を超えたら冷房ON』のようなルールを組め、帰宅前に電車からエアコンをつけることもできます。Alexa・Google Home・Siriショートカット・Matterに対応し、カーテンやロックなど同じSwitchBotの製品を1つずつ足していけるのも、入口に向く理由です。弱点は、本体と家電の間に壁や家具があると赤外線が届かないことと、エアコンが実際についたかまでは確かめられないこと。Wi-Fiは2.4GHz帯が必要です。Amazon ¥8,980。
アプリを使わない家族にも、エアコンや照明を操作してもらいたい
SwitchBot ハブ3は、ダイヤルを回すとエアコンの温度を1℃ずつ、照明の明るさを10%ずつ変えられるスマートリモコンです。4つのカスタムボタンには自分で作ったシーンを登録でき、タイガの家では『おでかけ』『ただいま』『昼寝』『おやすみ』を入れて、アプリを使わない妻がリモコンを探さずにエアコンを調整するようになりました。玄関のロックProの開閉状態を画面のアイコンで確かめられ、人感センサーで留守の間に家電をまとめてOFFにする設定もできます(メーカーの説明)。Fire TVなどのリモコンにもなります。Amazon ¥16,980でハブ2より8,000円高く、家電の登録やシーン作りは最初にアプリで行います。ダイヤルは子どもでも回せて、チャイルドロックの記載は商品説明にないので、手の届かない高さに置き、ケーブルも引っ張られないよう固定してください。
まずは声で、タイマーや天気、対応家電を動かしてみたい
Amazon Echo Dot 第5世代は、画面のない球体のスマートスピーカーです。声でタイマー、天気、対応するスマート家電を操作でき、料理中や寝る前のように手がふさがっている場面で使いやすい。リョウは寝室とデスクで使い、前の世代より低音と明瞭感が増したと感じています。温度センサーとモーション検知を内蔵していて、『一定の温度を超えたら扇風機をオン』のような定型アクションも組めます。Amazon ¥7,480で、セールで値下がりしやすい製品です。画面はないので、天気や予定を目で見たいならEcho SpotやEcho Show、赤外線のリモコンで動く家電を声で動かすならハブ2などのスマートリモコンを組み合わせます。声を聞く機器なので、置く部屋とAlexaアプリの設定は家族で決めておきましょう。
枕元の目覚ましを、スマホのアラームから切り替えたい
Amazon Echo Spot(2024年発売)は、時刻・天気・再生中の曲名を画面で確かめられるスマートアラームクロックです。好きな曲を目覚ましにでき、タイガは目覚まし役をEcho Spotに任せて、iPhoneはリビングで充電するようになりました。アラームを止めたついでに通知を見始めることが減り、起きてすぐ画面で天気を見て、傘と上着を決めています。マイクのオン/オフボタンがあり、枕元に置くことへの抵抗も小さくなったそうです。Amazon ¥11,480でEcho Dotより4,000円高く、音楽などのサービスは契約が必要な場合があります。照明などを動かすにはAlexa対応のスマートホーム製品(別売)が、エアコンなどAlexa非対応の家電にはスマートリモコンが必要です。
離れて住む家族とのビデオ通話や写真を、リビングの画面で
Amazon Echo Show 8(第3世代)は、8インチHDタッチディスプレイと13MPカメラのスマートディスプレイです。他のEchoデバイスやスマートフォンのAlexaアプリとビデオ通話ができ、カメラは自動フレーミング機能つき。タイガはLDKのカウンターに置き、実家の両親とスマホを持たずに話せるようになりました。Amazon Photosの写真をホーム画面に表示するフォトフレームや、家族のカレンダー・リマインダーの共有にも使っています。マイク/カメラ オフ ボタンと内蔵カメラカバーがあり、タイガの家では通話しない時間はカバーを閉じています。通話の相手にもEchoかAlexaアプリが要り、子ども向けの設定や購入まわりの設定は商品説明に記載がないので、Alexaアプリで確かめてから使い始めてください。Amazon ¥22,980で、2025年発売の新しいEcho Show 8(¥39,980)も出ています。
ハブのある部屋とは別の部屋の温度と湿度も、記録して見たい
SwitchBot 温湿度計は、スイスのSensirion製センサーを使った小さな温湿度計です。液晶で温度と湿度を表示し、Bluetoothでアプリに記録がたまって、日や週のグラフで部屋の傾向を振り返れます。上限と下限を決めておけば、範囲を外れたときにスマホに通知が届き、乾燥や蒸し暑さに気づくきっかけになります。ハブ2と組めば、湿度が上がったら除湿機をオンにする、といった自動化の起点にもなります。ハブ2にも温湿度センサーがあるので、1部屋ならハブ2だけで足り、子ども部屋や寝室など計る場所を増やしたいときに足すのが向いています。Amazon ¥1,980で11点中いちばん手頃。電源はボタン電池で、自動化と外出先からの確認にはハブが必要です。
毎朝のカーテンの開け閉めを、工事なしで任せたい
SwitchBot カーテン 第3世代は、工事も配線もなく、今あるU型・角型のカーテンレールに取り付けて、設定した時間や明るさでカーテンを開け閉めします。アオイは家族4人が寝る和室の遮光カーテンに付け、朝に布団をまたいで窓まで行く手間がなくなりました。QuietDriftモードは秒速5mm・運転音25dB以下(メーカー表記)で、家族が寝ている横でも音が気にならなかったそうです。夕方は光センサで、暗くなると閉まるように使っています。メーカーによると力は前モデルの2倍で、最大16kgのカーテンまで。Amazon・楽天とも¥8,980。声で操作するにはSwitchBotハブ(別売)が必要で、レールの形が合わないと付けられないので購入前に確認を。小さな子どもには、動いているカーテンや本体にさわらないよう声をかけてください。
外出先で、鍵の閉め忘れを確かめてその場で閉めたい
SwitchBot ロックProは、今ある玄関のサムターンに取り付けて、スマホやオートロックで施錠・解錠できるようにする後付けのスマートロックです。タイガはハブ2と組み合わせ、駅のホームで『鍵、閉めたっけ』と思ったらアプリでロックの状態を確かめ、開いていればその場で施錠しています。解錠に連動して照明がつくように設定すると、夜遅く暗い部屋に手探りで入らずに済むようになりました。電池は9〜12か月(メーカー表記)。Amazon・楽天とも¥17,980で、外から操作するならハブ2(¥8,980)も合わせて¥26,960です。電池切れやスマホの充電切れに備えて物理キーは必ず持ち歩き、オートロックを使うなら鍵もスマホも持たずに外へ出ないこと。約99%のサムターンに対応とされていてもドアの形状で付けられない場合があり、賃貸は管理規約の確認や管理会社への相談が先です。声での解錠を使うかどうかも、家の状況に合わせて決めておきましょう。
玄関など家族が出入りする場所を、仕事中や外出先から知りたい
Ring Indoor Camは、手でスライドするプライバシーカバーでカメラとマイクを一緒にOFFにできる屋内カメラです。首振りはありませんが対角143°で、リョウの家では靴箱の上に平置きして、ドアから上がり框まで1台に収まりました。動きを検知するとアプリに通知が届き、在宅日の夕方に会議が入っていた27日のうち、通知を見て帰宅後30分のうちに手洗いや着替えに合流できたのは21日。出社日は双方向音声で『おかえり』を言っています。カバーは手でしか開け閉めできないので、出社日の朝に開け忘れた日が3か月で2回ありました。録画を見返すには有料のRingプロテクトプランが必要です。Amazon・楽天とも¥4,980。リョウの家では、置くのは玄関だけ、カバーを開けるのは帰宅の時間帯と家を空ける日だけ、映像を見られるのは夫婦のスマホ2台だけ、と先に決めています。
使わない時間は、レンズが見えない状態にしておきたい
SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MPは、プライバシーモードにするとレンズが本体の内部まで回転して下に伏せ、物理的に隠れる屋内カメラです。300万画素で、左右360°・上下115°に回って動く人を自動で追い、常夜灯くらいの明るさでもカラーで映ります。リョウは妻の実家の客間に置かせてもらい、設置の前にレンズが伏せるところを義父母に見てもらってから使い始めました。映像はホームに登録したメンバーと共有でき、Amazon・楽天とも¥3,980。Wi-Fiは2.4GHzのみ、録画はmicroSDカード(別売り)かクラウド(月額サービス)です。泣き声や室温のお知らせは商品説明になく、見守りの補助として使う前提。自分で管理できないネットワークに置くなら、使わない間はプライバシーモードにし、帰るときはmicroSDの映像を消してコンセントを抜く、というリョウの決まりも参考になります。
裏庭や車庫など、屋外や電源のない場所を映したい
eufyCam C35は、バッテリー式でIP67の防塵・防水性能を持ち、マグネットで屋外・屋内を問わず設置できるカメラです(取付金具は別売)。夜もスポットライトを使わずにフルカラーで映すPureColor Visionと、不審者を検知したときの警報やライトの機能がある、とメーカーは説明しています。映像は1080p、Amazon ¥9,990。編集部が商品説明をもとに整理したもので、使用した体験談ではありません。録画の保存先と、1回の充電で使える期間・充電の方法は商品説明に書かれていないので、月額費用の有無も含めて購入前にメーカーの情報で確かめてください。屋外に向けるカメラは隣家の窓や道路を映し込みやすいので、自分の敷地の中だけを映す角度を決めてから固定し、集合住宅の共用部分に向けるなら管理規約を先に確認します。警報やライトは近所にも届くので使い方を家族で話しておき、カメラを付ければ被害を防げると保証されるわけではないことも前提にしてください。
Alexaに対応していないエアコンも、Echoから声で動かしたい
Echo Spotの記事にあるとおり、エアコンや扇風機などAlexaに対応していない家電を声で動かすには、Alexa対応のスマートリモコンが必要です。SwitchBot ハブ2はAlexaに対応していて、リョウの家では『アレクサ、おやすみ』のひと声で照明を消し、エアコンを睡眠モードにし、テレビを消すまでをまとめています。すでにEcho DotやEcho Spotがある家なら、11点の中ではハブ2を足すのが手頃な組み合わせです。ハブ3もAlexaに対応していて、タイガの家ではEcho Show 8から声でエアコンを操作しています。タイガの家では子どもがいるので声での玄関の解錠は設定していないように、声で動かす範囲は家族で決めておきましょう。
11点のうち、編集部の本命はSwitchBot ハブ2です。Amazon ¥8,980で、今あるエアコンやテレビ、照明をスマホと声で動かせるようになり、温湿度に合わせた自動化や帰宅前の遠隔操作まで始められます。カーテン・ロック・温湿度計など同じSwitchBotの製品を足していく起点にもなり、Echoと組めばAlexaに対応していない家電も声で操作できます。赤外線が届く範囲に置き場所を探す手間と、2.4GHzのWi-Fiが必要な点は押さえておきましょう。 目的別の選び方: ・古い家電のまま、スマホと声で始める=SwitchBot ハブ2(編集部本命) ・アプリを使わない家族も操作できるように=SwitchBot ハブ3 ・まずは声でタイマーや対応家電を=Echo Dot 第5世代 ・枕元の目覚ましをスマホから切り替える=Echo Spot(2024年発売) ・離れて住む家族とのビデオ通話と写真=Echo Show 8(第3世代) ・別の部屋の温度と湿度も記録する=SwitchBot 温湿度計 ・朝のカーテンの開け閉めを任せる=SwitchBot カーテン 第3世代 ・外出先で鍵の閉め忘れを確かめて閉める=SwitchBot ロックPro(外から操作するならハブ2も) ・玄関など出入りする場所を、映す時間を区切って見る=Ring Indoor Cam ・使わない時間はレンズを伏せておく屋内カメラ=SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP ・屋外や電源のない場所を映す=eufyCam C35(録画の保存先と充電の方法は購入前に確認) カメラやマイクのある機器は、映す範囲、映像を共有する相手、使い回さないパスワード、ルーターとアプリの更新を、使い始める前に決めておきましょう。カメラは見守りの補助で、子どもの呼吸や体調を監視・保証するものではなく、防犯の効果を保証するものでもありません。スマートロックは物理キーの携帯と電池残量の確認、賃貸なら管理規約の確認が前提です。必要なものから1つずつ足していけば、使わない機能にお金をかけずに済みます。
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eufyCam C35 レビュー|バッテリー式・IP67の屋外カメラを、屋内カメラとの違いと映す範囲の配慮から整理

