HyperX QuadCast 2 レビュー|4つの指向特性を切り替えられるUSBコンデンサーマイクを、24bit/96kHz・3mケーブルと書かれていない寸法から整理

配信やオンライン会議で、マイクが音を拾う向きを場面ごとに変えたい。**HyperX QuadCast 2**は、**4つの指向特性(単一指向性・全方向性・双指向性・ステレオ)**を切り替えられる、USB接続のコンデンサーマイクです。録音は**24bit/96kHz**に対応し、コネクタは**USB Type-C**。**3mのUSB-C to Cケーブル**と**USB-C to Aアダプター**が付きます。Amazonで**¥18,240**(2026年10月7日時点。Amazonの商品ページに「タイムセール」の表示があり、セールが終わると変わる見込みです)。編集部が商品説明をもとに、**指向特性、ミュートの操作、取り付け、付属品、対応機器**を整理し、同じUSBコンデンサーマイクの**オーディオテクニカ AT2020USB-X**との数字の並びと、**商品説明で確認できなかった項目**をまとめました。
HyperX QuadCast 2 USBコンデンサーマイク(872V1AA) を選んだ理由・購入のきっかけ
この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。声の聞こえ方や、音の良し悪しは評価していません。数字と仕様で分かる範囲を並べます。 商品説明にある仕様は次のとおりです。接続はUSB、コネクタはUSB Type-C。付属品はUSB-C to Cケーブル(3m)とUSB-C to Aアダプターです。対応デバイスは仕様欄で「ゲーム機, パソコン」、メーカーによる説明ではPC、Mac、PS5、PS4が挙がっています。録音は24bit/96kHz。指向特性は単一指向性、全方向性、双指向性、ステレオの4つから選べます。本体の上部にはタップでミュートできるセンサーと、マイクの状態を示すLEDインジケーター。ポップフィルターを内蔵し、ポゴピンを使ったショックマウントは、左右どちらかに10°回して引くと外れる、と説明されています。メーカー表記では、このショックマウントは「世界初」です。保証は2年間のメーカー保証と書かれています。 価格はAmazonで¥18,240(Amazon.co.jpの販売)。Amazonの表示では参考価格が¥22,800で、楽天では¥22,800でした(どちらも2026年10月7日時点)。Amazonの評価は4.6、レビューは1,333件です。本体の寸法と重さ、卓上スタンドが付属するかどうか、モニタリングに使うヘッドホン端子の有無と種類、対応するOSのバージョンは、商品説明では確認できませんでした。仕様欄の色の項目には「ブラック ホワイト」と2色が並んでいて、型番872V1AAがどちらの色を指すのかも、商品説明の文字からは読み取れません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページを読んで、まず目に留まるのは指向特性の書き方が2通りあることです。仕様欄の「ポーラーパターン」は「単一指向性」の1つだけ。一方、説明の箇条書きには「4つの指向特性(単一指向性、全方向性、双指向性、ステレオ)から選択可能」とあり、メーカーによる説明にも「4種類の極性パターンの切り替え」と書かれています。説明の2か所が一致しているので、4つを切り替えて使うマイクと読めます。ただ、それぞれの設定がどの向きの音を拾うのか、どんな場面に合うのかは、商品説明には書かれていません。使い分けは取扱説明書で確かめてください。 次に、操作が本体にまとまっていることです。メーカーによる説明では、多機能のノブでマイクのゲイン、再生音量、モニター音量の調整と、指向特性の切り替えができ、専用ソフトを使わずに操作できるとされています。商品の説明では同じ部分が「マルチファンクションボタン」と呼ばれていて、呼び方は2通りあります。ライティングの変更や、マイクのチューニングは、HyperX NGENUITYというソフトで行うと書かれています。 もうひとつは、書かれていない項目です。付属コンポーネントの欄にあるのはケーブルとアダプターの2点で、卓上スタンドが付くかどうかは読み取れません。説明には「ほとんどのスタンド、アームに対応」とあり、ショックマウントの根本にスタンドやブームアーム用のねじがあるとも書かれています。本体の寸法と重さも確認できなかったので、マイクアームに付ける人は、アームの耐荷重と照らし合わせる数字を、メーカーの仕様で調べる必要があります。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:4つの指向特性を、本体の操作で切り替えられる
指向特性は単一指向性、全方向性、双指向性、ステレオの4つ。同じUSBコンデンサーマイクのAT2020USB-Xは、商品名も説明も単一指向性の1つです。1人で話す配信、複数人での収録、楽器の録音など、場面で設定を変えたい人には、選べる数が多い商品です。商品説明では、ゲーム配信やポッドキャストのほか、会議、楽器、ボーカル、ASMRが使い道として挙がっています。どの設定がどの場面に合うかは書かれていないので、取扱説明書で確かめてください。
2メリット2:ゲイン・音量・モニタリングを、ノブひとつで操作できると説明されている
メーカーによる説明では、多機能のノブでマイクのゲイン、再生音量、モニター音量、指向特性を切り替えられます。専用ソフトを使わずに操作できると書かれているので、ソフトを入れられない会社のパソコンや、ゲーム機につなぐ場面でも、本体だけで調整する使い方が考えられます。モニタリングについて、メーカーは「遅延のないモニタリング」と説明しています。編集部では遅れの有無を確かめていません。
3メリット3:上部をタップするとミュート。LEDでオン・オフが分かる
本体の上部をタップするとミュートになり、LEDインジケーターとグリルのライトでマイクがオンかどうかを見分けられる、と説明されています。HyperX NGENUITYを使うと、オンのときとミュートのときのライティングを別々に設定できます。会議で発言の前後にミュートを切り替える人や、配信中に席を立つ人には、状態が目で見える点が手がかりになります。
4メリット4:ポップフィルター内蔵。ショックマウントは回して引くと外れる
ポップフィルターを内蔵していると書かれています。ショックマウントはポゴピンを使った作りで、左右どちらかに10°回して引くだけで取り外せると説明されています。根本にはスタンドやブームアーム用のねじがあり、商品説明では「ほとんどのスタンド、アームに対応」。ねじ径は「3/5"と5/8"兼用」と表記されています。手持ちのスタンドに合うかどうかは、メーカーの仕様で確かめてからにしてください。
5メリット5:3mのUSB-C to Cケーブルとアダプターが付属。2年間のメーカー保証
付属品はUSB-C to Cケーブル(3m)とUSB-C to Aアダプター。USB Type-Cの端子がないパソコンでも、アダプターを使ってつなげます。3mあるので、デスクの下に置いたパソコンやゲーム機からでも、配線の取り回しを考えやすい長さです。メーカーによる説明ではPC、Mac、PS5、PS4で使え、DiscordとTeamSpeakの認証を取得しているとも書かれています。保証は2年間のメーカー保証です。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:本体の寸法と重さ、スタンドの付属が、商品説明で確認できない
本体の寸法と重さを、商品説明の文章から確認できませんでした。付属コンポーネントの欄はケーブルとアダプターの2点で、卓上スタンドが付くかどうかも読み取れません。デスクに置く場所の広さや、マイクアームの耐荷重を先に確かめたい人は、メーカーの製品ページで数字と同梱品を見てから注文してください。
2デメリット2:商品ページの表記に、食い違いとあいまいな点がある
仕様欄のポーラーパターンは「単一指向性」だけですが、説明では4つから選べます。色の項目は「ブラック ホワイト」と2色が並び、型番872V1AAがどちらの色かは文字からは分かりません。ねじ径の表記は「3/5"と5/8"兼用」で、オーディオテクニカ AT2020USB-Xの商品説明にある変換ねじ「3/8"-16 - 5/8"-27」とは数字が違います。色は商品ページの画像と選択肢で、ねじ径はメーカーの仕様で、注文の前に確かめてください。
3デメリット3:¥18,240はタイムセールの表示がある価格
確認した時点の¥18,240には、Amazonの商品ページに「タイムセール」の表示が付いていました。セールが終わると価格が変わる見込みです。この記事の価格差の計算も、確認時点の数字によるものです。注文の前に、その日の価格を商品ページで見直してください。
4デメリット4:ライティングとチューニングにはソフトを使う。対応OSは確認できない
ライティングの変更、マイクのチューニング、モニタリングの調整は、HyperX NGENUITYで行うと説明されています。ただ、このソフトが動くOSとバージョンは商品説明で確認できませんでした。PS5やPS4につないだときに、どこまでの機能が使えるのかも書かれていません。ライティングを自分の好みに変えたい人は、手持ちの機器でソフトが使えるかを先に確かめてください。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
パソコンやゲーム機につなぐ
付属のUSB-C to Cケーブル(3m)でつなぎます。USB Type-Cの端子がない機器には、付属のUSB-C to Aアダプターを使います。メーカーによる説明で挙がっている機器はPC、Mac、PS5、PS4です。つないだら、パソコンや通話アプリの設定で、入力に使うマイクとしてQuadCast 2が選ばれているかを確かめます。対応するOSのバージョンは商品説明で確認できなかったので、古いパソコンで使う人は、メーカーの情報を見てからにしてください。
スタンドやアームに取り付ける
商品説明では、ほとんどのスタンド、アームに対応とされています。ショックマウントの根本にねじがあり、ショックマウントは左右どちらかに10°回して引くと外れます。アームに付けるときは、アームのねじ径と耐荷重を先に確かめてください。本体の重さは商品説明で確認できていません。取り付けや取り外しのときは、マイクを落とさないよう手で支え、ケーブルを引っ張らない配線にします。
配信や会議の最中の操作
ミュートは本体の上部をタップ。LEDインジケーターとグリルのライトで、オンかどうかを見て確かめます。発言の前に、ライトの状態と、通話アプリ側のミュート表示の両方を見る習慣にすると、切り替え忘れを減らせます。ゲイン、再生音量、モニター音量、指向特性は多機能のノブで切り替えると説明されています。ノブの回し方と押し方の対応は商品説明に書かれていないので、使い始める前に取扱説明書で操作を確かめてください。
類似品・他社製品との比較
同じUSBコンデンサーマイクのオーディオテクニカ AT2020USB-X(Amazon¥19,800)と、商品説明の数字を並べます。録音はどちらも24bit/96kHz(AT2020USB-Xは「最大」の表記)、コネクタはどちらもUSB Type-Cで、ミュートはどちらもタッチ式でインジケーターが付きます。違いは、QuadCast 2が4つの指向特性と3mのUSB-C to Cケーブル、内蔵のポップフィルターを備えるのに対し、AT2020USB-Xは単一指向性で、専用スタンド(AT8702)と約2.0mのUSBケーブル(USB Type-C - USB Type-A)が付属し、ヘッドホン出力端子とミキサー調整ダイヤルがあると書かれている点です。確認時点の価格は、QuadCast 2のほうが1,560円安くなっています。 当サイトで編集部がレビューしたSHURE MV7+(Amazon¥47,000)は、QuadCast 2より28,760円高い価格です。仕様の整理は、そちらの記事にまとめています。 分け方は、指向特性を切り替えるかどうかと、同梱品を商品説明で確かめたいかどうかです。複数人の収録や楽器など、場面で拾い方を変えたいならQuadCast 2。1人で話す用途が中心で、スタンドの付属とヘッドホン出力を商品説明で確かめて買いたいならAT2020USB-Xが候補になります。
🙆 おすすめな人
- ・1人の配信と複数人の収録など、場面で指向特性(4つ)を切り替えたい人
- ・ゲインや音量を、ソフトを開かずに本体のノブで操作したい人
- ・PCのほか、PS5・PS4にもつなぐ予定がある人
- ・ミュートの状態を、ライトで見て確かめたい人
- ・3mのケーブルで、離れた場所の機器につなぎたい人
🙅 向いていない人
- ・本体の寸法と重さ、スタンドの付属を、商品ページで確かめてから買いたい人
- ・指向特性は単一指向性だけで足り、スタンドとヘッドホン出力の記載がそろった商品を選びたい人(AT2020USB-Xが候補)
- ・セールの表示がない、落ち着いた価格で比べたい人
- ・ライティングのあるマイクを置きたくない人(消せるかどうかは商品説明で確認できませんでした)
HyperX QuadCast 2 USBコンデンサーマイク(872V1AA) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.指向特性は何種類?どう切り替える?
Q.PS5やMacでも使える?
Q.スタンドは付いている?マイクアームに付けられる?
Q.ミュートのやり方は?
Q.専用ソフトは必要?
Q.価格は変わる?色は選べる?
総評・まとめ:買って良かったか?
HyperX QuadCast 2は、単一指向性・全方向性・双指向性・ステレオの4つの指向特性を切り替えられるUSBコンデンサーマイクです。録音は24bit/96kHz、コネクタはUSB Type-C。上部のタップでミュートでき、多機能のノブでゲインや音量を操作すると説明されています。3mのUSB-C to CケーブルとUSB-C to Aアダプターが付き、保証は2年間。Amazonで¥18,240(2026年10月7日時点、タイムセールの表示あり)です。 一方で、本体の寸法と重さ、卓上スタンドの付属は商品説明で確認できず、仕様欄の指向特性や色の表記には、説明と合わない点やあいまいな点があります。場面に合わせて指向特性を切り替えたい人で、寸法・重さ・同梱品・色をメーカーの製品ページで確かめてから注文できる人が検討するUSBマイクです。
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