CIO SMARTCOBY TRIO SS 67W レビュー|20000mAh・USB-C最大67Wの半固体系モバイルバッテリーを、3ポートの合計出力・本体充電約90分・1%刻みの残量表示から整理

ノートPCも充電できる出力が欲しいけれど、大きすぎるものは持ち歩きたくない。**CIO SMARTCOBY TRIO SS 67W**は、**20000mAh**・**USB-C単ポート最大67W**のモバイルバッテリーです。ポートは**USB-C×2、USB-A×1**の3つ。商品名に**半固体**とあり、メーカーは半固体系のバッテリーセルを採用したと説明しています。Amazonで**¥10,980**(2026年10月7日時点)。この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。**出力とその配分、充電回数の目安、本体の充電、残量表示、半固体電池についてのメーカーの説明と注記**を整理し、**書かれていない重さとWh**、同じ時期に整理した**Anker Power Bank(25000mAh・Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)**との数字の並び、**飛行機に乗る前に確かめること**をまとめました。
CIO SMARTCOBY TRIO SS 67W モバイルバッテリー(半固体・20000mAh)ホワイト を選んだ理由・購入のきっかけ
当サイトでは、タイガがAnker Prime Power Bank(26250mAh・300W)をレビューしています。この記事で扱うCIOの製品は、それとは別のメーカーの、20000mAhのモバイルバッテリーです。編集部はこの商品を使っておらず、ここでは商品説明に書かれていることだけを整理します。充電にかかった時間や、本体の熱の様子は書いていません。 商品説明にある仕様は次のとおりです。容量は20000mAh。ポートはUSB-C×2、USB-A×1で、最大3台を同時に充電できます。出力は、USB-Cの単ポートで最大67W。USB-Cを2つ使うときは合計最大65W、全ポートを使うときは合計最大60Wです。接続した機器に合わせて電力の配分を自動で調整するNova Intelligence(CIO独自の制御技術)を搭載。PDとPPSに対応します。本体への入力も67Wに対応し、67W以上の急速充電器を使うと約90分で満充電。本体を充電しながら機器へ給電するパススルー充電にも対応します。残量は1%刻みの数字で表示され、充電中は点滅する仕様です。充電回数の目安は、iPhone 15なら約3.5回、Galaxy S24なら約3.0回、iPad Pro 11インチなら約1.5回、MacBook Airなら約0.8回(デバイス側の電源のON/OFFや、充電時の電圧・電流などで変わる目安)。商品ページの詳細欄では、大きさは長さ9.5×幅6.9×厚み3cm、付属品は取扱説明書(日本語/English)とUSB-C to USB-C充電ケーブル(0.5m)、型番はCIO-MB67W2C1A-SSA20000-WHで、メーカー保証付きとあります。色はホワイトです。 商品名の半固体について、メーカーは「燃えにくい半固体系バッテリーセルを採用」「従来のリチウムイオン電池と比べて燃えにくい設計」と説明し、「半固体系セルの安全性は使用環境・条件により異なります。正規の使用方法でお使いください」と注記しています。この記事では、メーカーの説明として紹介するにとどめ、安全性の評価はしていません。仕様欄の電池の種類はリチウムイオンです。 価格はAmazonで¥10,980(2026年10月7日時点、販売は株式会社CIO、出荷はAmazon)。Amazonの評価は4.2/233件です。本体の重さ、Wh(ワット時)の表記、USB-Aポートの最大出力、保証の期間は、Amazonの商品説明の文字では確認できませんでした(画像の中の文字は確認していません)。付属品の欄に充電器はなく、約90分で満充電にするための67W以上の充電器は、別に用意することになります。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページでまず目に入るのは、出力の数字に、使い方ごとの条件が書かれていることです。USB-Cを1つだけ使えば最大67W。USB-Cを2つ使うと合計最大65W、3つのポートをすべて使うと合計最大60W。つなぐ台数が増えると、合計の上限が少しずつ下がることが分かります。さらに、ノートPCの組み合わせによっては2台を同時に充電できないことがある、とも書かれています。PCを2台つなぐつもりの人は、ここを先に読んでおく必要があります。 次に、MacBook Airの充電回数が約0.8回と書かれていることです。iPhone 15なら約3.5回という数字と並べると、スマホなら数回、ノートPCなら1回に届かない容量だと読み取れます。PCの電池を空から満タンにする道具というより、外出先で足りないぶんを足す道具として見たほうが、数字に合います。 もうひとつは、半固体電池の説明に注記が付いていることです。メーカーは従来のリチウムイオン電池と比べて燃えにくい設計と説明していますが、同じ箇所に、安全性は使用環境や条件で変わるという注記を添えています。半固体だから扱いに気をつかわなくてよい、という説明ではありません。置き場所や充電中の扱いは、ほかのモバイルバッテリーと同じように、取扱説明書に従って使う製品です。重さとWhが商品説明の文字にない点も、持ち歩きや飛行機の利用を考える人は、先に確かめておきたいところです。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:USB-C単ポートで最大67W。ノートPCにも給電できる出力
USB-Cの単ポートで最大67Wを出力できます。商品説明では、スマートフォンやタブレットのほか、ノートPC(MacBook、Lenovo、HPなど)、ゲーム機(Nintendo Switchなど)へも充電できるとされています。高出力での充電には、対応するケーブルが必要です。手持ちのPCが何Wを必要とするかは機種で違うので、PCに付いてきた充電器のW数を見て、67Wで足りるかを確かめてください。
2メリット2:3ポートで最大3台。台数ごとの合計出力が書かれている
ポートはUSB-C×2、USB-A×1。USB-Cを2つ使うと合計最大65W、全ポートを使うと合計最大60Wと、使い方ごとの上限が書かれています。電力の配分は、Nova Intelligenceが接続した機器に合わせて自動で調整すると説明されています。どのポートに何Wが割り当てられるかの細かい内訳は書かれていません。また、ノートPCの組み合わせによっては2台同時に充電できない場合があるとの注記があります。
3メリット3:充電回数の目安が、4つの機器で書かれている
iPhone 15なら約3.5回、Galaxy S24なら約3.0回、iPad Pro 11インチなら約1.5回、MacBook Airなら約0.8回。スマホ、タブレット、PCのそれぞれで目安があるので、自分の持ち物でどのくらいもつかを見積もる手がかりになります。メーカーは、回数は目安で、デバイス側の電源のON/OFFや、充電時の電圧・電流などで変わると注記しています。
4メリット4:本体は67W以上の充電器で約90分。パススルー充電にも対応
本体への入力も67Wに対応していて、67W以上の急速充電器を使うと約90分で満充電にできると書かれています(最大67Wで充電するには、USB PD規格に対応した67W以上の充電器が必要)。パススルー充電に対応し、本体を充電しながら、同時に機器へ給電できます。充電器は付属品の欄にないので、別に用意します。
5メリット5:残量は1%刻みの数字。長さ9.5×幅6.9×厚み3cm
残量は1%単位の数字で表示されます。充電中は点滅する仕様です。商品ページの詳細欄では、大きさは長さ9.5×幅6.9×厚み3cm。付属品にUSB-C to USB-Cの充電ケーブル(0.5m)があるので、USB-Cの機器1台なら、届いたものだけでつなげます。重さは商品説明の文字では確認できませんでした。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:重さとWhが、商品説明の文字では確認できない
本体の重さが、商品説明の文字にありません。商品説明は「コンパクト」「持ち歩きやすい」と書いていますが、数字で確かめられるのは大きさ(長さ9.5×幅6.9×厚み3cm)だけです。Wh(ワット時)の表記も見当たりませんでした。モバイルバッテリーを飛行機に持ち込むときの扱いは、Whと航空会社の規定で決まります。この記事では、持ち込めるかどうかを判断していません。出張や旅行で使う人は、本体や取扱説明書の表示でWhを確かめ、利用する航空会社の規定を、乗る前に確認してください。
2デメリット2:ノートPCは約0.8回。PCを2台つなぐ使い方には条件がある
充電回数の目安は、MacBook Airで約0.8回です。PCを空の状態から満充電にするには届かない数字で、PCを何度も充電したい人には容量が足りません。また、USB-Cを2つ使うと合計は最大65Wで、ノートPCの組み合わせによっては2台同時に充電できない場合があると書かれています。PCを2台持ち歩く人は、メーカーの製品ページで条件を確かめてください。
3デメリット3:半固体電池の説明には注記がある。扱いは取扱説明書どおりに
メーカーは、半固体系のバッテリーセルを従来のリチウムイオン電池より燃えにくい設計だと説明していますが、安全性は使用環境や条件で変わるので、正規の使用方法で使うようにと注記しています。どんな試験にもとづく説明かは、商品説明に書かれていません。置き場所の温度、充電中の扱い、落としたりぶつけたりしたあとの扱いは、ほかのモバイルバッテリーと同じく、取扱説明書の注意に従ってください。
4デメリット4:レビューは233件。充電器は別に用意する
Amazonの評価は4.2、レビューは233件です。長く使ったあとの電池のもちについては、この件数ではまだ読み取りきれません。付属品は取扱説明書とUSB-Cケーブル(0.5m)で、付属品の欄に充電器はありません。約90分で満充電にするには、USB PD規格に対応した67W以上の充電器が要ります。保証は「メーカー保証付き」とあるだけで、期間は書かれていません。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
ノートPCとスマホを同時に充電する
PCのように高い出力が要る機器は、USB-Cポートにつなぎます。1台だけなら最大67W。USB-Cを2つ使うと合計最大65W、3つのポートをすべて使うと合計最大60Wで、配分はNova Intelligenceが自動で調整すると説明されています。PCに届くW数が足りないと、充電に時間がかかったり、使いながらでは残量が増えにくかったりします。高出力での充電には対応したケーブルが必要なので、付属の1本のほかに使うケーブルは、W数の表示を確かめて選んでください。
本体を充電する
USB PD規格に対応した67W以上の充電器を使うと、約90分で満充電にできると書かれています。充電器は付属品の欄にないので、別に用意します。出力の小さい充電器では、そのぶん時間がかかります。充電中は、残量の数字が点滅します。パススルー充電に対応しているので、本体を充電しながら機器へ給電することもできます。そのときの出力の配分や、使ってよい場面は、取扱説明書の指示に従ってください。
持ち運びと保管、飛行機に乗る前の確認
メーカーは、半固体系セルの安全性は使用環境・条件により異なるとして、正規の使用方法で使うことを求めています。置き場所の温度、落としたりぶつけたりしたあとの扱い、長く使わないときの保管は、取扱説明書の注意に従ってください。ふくらみ、変形、異常な発熱、においなど、いつもと違う様子があるときは使用をやめ、メーカーのサポートに相談します。飛行機に乗るときは、本体や取扱説明書の表示でWhを確かめ、航空会社の規定を確認してから。Whの表記は商品説明の文字では確認できず、この記事では持ち込みの可否を判断していません。
類似品・他社製品との比較
同じ時期に編集部が商品説明を整理したAnker Power Bank(25000mAh・Built-In & 巻取り式USB-Cケーブル)(Amazon¥13,990)と、商品説明の数字を並べます。容量は、CIOが20000mAh、Ankerが25000mAh。USB-Cの最大出力は、CIOが単ポートで67W、Ankerが1つあたり100W。同時に充電できるのは、CIOが最大3台(全ポート使用時は合計最大60W)、Ankerが最大4台(合計最大165W)です。MacBook Airの充電回数の目安は、CIOが約0.8回、Ankerが約1回。ケーブルは、CIOがUSB-C to USB-C充電ケーブル(0.5m)の付属、AnkerはUSB-Cケーブル2本を本体に内蔵。大きさは、CIOが長さ9.5×幅6.9×厚み3cm(商品ページの詳細欄)、Ankerが約158×54×49mm。重さは、Ankerが約595gで、CIOは商品説明の文字では確認できませんでした。本体の充電時間は、CIOに約90分(67W以上の充電器)の記載があり、Ankerにはありません。Whは、Ankerのメーカーの仕様欄に90Whとあり、CIOは商品説明の文字では確認できませんでした。価格の差は3,010円で、CIOのほうが安くなります。片方にしか出てこない項目は、もう片方に「ない」という意味ではなく、商品説明では確認できないということです。 当サイトでは、タイガがAnker Prime Power Bank(26250mAh・300W)をレビューしています。商品名に26250mAh・300Wとあるモデルで、仕様と価格は、この記事では扱いません。 分け方は、充電したい機器の数と、必要なW数です。スマホとタブレットが中心で、67Wまでで足りるノートPC1台を外出先で充電できればよいなら、CIO SMARTCOBY TRIO SS 67W。ノートPCを含めて3〜4台をつなぎたい、100Wが要るPCを使っているなら、Anker Power Bank(25000mAh)が候補になります。電池の種類で選ぶ場合も、メーカーの注記のとおり、安全性は使い方と環境で変わる点を踏まえてください。
🙆 おすすめな人
- ・スマホやタブレットを外出先で数回充電したい人(iPhone 15で約3.5回の目安)
- ・67Wまでで足りるノートPCを、外出先で充電したい人
- ・残量を1%刻みの数字で見たい人
- ・本体を短い時間で充電したい人(67W以上の充電器で約90分)
- ・充電しながら給電するパススルー充電を使いたい人
🙅 向いていない人
- ・ノートPCを何度も満充電にしたい人(MacBook Airで約0.8回の目安)
- ・67Wより大きい出力が要るノートPCを使っている人
- ・重さやWhを、商品ページの文字で確かめてから買いたい人
- ・レビューの件数が十分に集まってから選びたい人(確認時点で233件)
CIO SMARTCOBY TRIO SS 67W モバイルバッテリー(半固体・20000mAh)ホワイト のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.半固体電池とは?ふつうのモバイルバッテリーより安全?
Q.ノートPCも充電できる?
Q.3台同時に充電すると、出力はどうなる?
Q.本体の充電にかかる時間は?充電器はついてくる?
Q.飛行機に持ち込める?
Q.重さと大きさは?
総評・まとめ:買って良かったか?
CIO SMARTCOBY TRIO SS 67Wは、20000mAh・USB-C単ポート最大67Wのモバイルバッテリーです。ポートはUSB-C×2とUSB-A×1で、全ポートを使うときは合計最大60W。67W以上の充電器で約90分で満充電にでき、パススルー充電と1%刻みの残量表示に対応します。大きさは長さ9.5×幅6.9×厚み3cm。Amazonで¥10,980です。 一方で、重さとWhは商品説明の文字では確認できず、MacBook Airの充電回数の目安は約0.8回です。半固体系のバッテリーセルについては、メーカー自身が、安全性は使用環境や条件で変わると注記しています。スマホとタブレットの充電が中心で、67Wまでで足りるノートPCにも使いたい人で、足りない仕様をメーカーの製品ページで確かめてから買える人が検討するモバイルバッテリーです。
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