くらしのレビュー

MX MASTER 4 レビュー|3Sと日替わりで2週間、親指の振動とActions Ringを確かめた

★ 4.2公開: 2026/10/2📖 6分で読めます
リョウ
リョウ @ryo_kurashi
軟毛に悩んで20年、ヘアケア迷子の都内SE
ロジクール MX MASTER 4 アドバンスド ワイヤレスマウス MX2400GR のレビュー記事メインビジュアル(口コミ・評判・メリット・デメリット)

在宅の日のデスクでは、**MX KEYS S**と**MX Master 3S**を組み合わせて、仕事のMacと検証用のWindowsノートを行き来しています。その後継として出た**ロジクール MX MASTER 4**は、メーカーが**6年ぶりのフルモデルチェンジ**とするワイヤレスマウスで、**触覚フィードバック**と**Actions Ring**が新しく加わりました。センサーやスクロールホイール、静音クリックは3Sから引き続き採用されています。Amazonで**¥19,900**。「**3Sを使っている人が、買い替える理由になるか**」を、2台を日替わりで使って確かめました。

ロジクール MX MASTER 4 アドバンスド ワイヤレスマウス MX2400GR を選んだ理由・購入のきっかけ

在宅は週3日。朝から夕方まで、エディタとターミナル、チャット、ブラウザを行き来しながらコードを書いています。3Sに大きな不満はないものの、ショートカットを覚えきれず、メニューをたどる操作が1日に何度も残っていました。9月の半ばにMX MASTER 4が届いてから、奇数日は4、偶数日は3Sと決めて2週間使い、どちらの日にどんな操作で手が止まったかをメモしています。 MX MASTER 4(MX2400GR)は、動作・ショートカット・通知に応じて親指エリアが振動する触覚フィードバックと、Logi Options+の新機能Actions Ring(親指のボタンで8つのショートカットをリング状に表示し、カーソルを合わせて実行)に対応したマウスです。接続はLogi BoltとBluetoothで、Unifyingには非対応。メーカーは、Logi Boltレシーバーやアンテナ位置などの見直しで、3/3Sと比べて2倍強固なワイヤレスの接続性になったとしています。 3Sから引き続き採用されているのは、人間工学デザイン、静音クリック、1秒に1,000行のMagSpeed電磁気スクロール、ガラス面を含めてトラッキングする8,000 DPIのDark Fieldセンサー、FLOWとEasy-Switchです。バッテリーは最長70日、1分間の充電で3時間使えるとされています。保証は2年間、色はグラファイトです。 価格はAmazonで¥19,900(2026年10月2日確認、Amazon.co.jpの販売)、評価は4.0/535件でした。

レビュー対象
ロジクール MX MASTER 4 アドバンスド ワイヤレスマウス MX2400GR
Amazonで見る¥19,900
楽天で見る—

SPU・買い回り・5と0のつく日でポイント還元

Yahoo!で見る検索

PayPayポイント還元

※ 各モールの最安シングル出品の参考価格(変動あり)。楽天・Yahoo!はポイント還元があるため、表示価格が高くても実質の負担が逆転することがあります(還元率は購入者の条件・開催中のキャンペーンによって変わります)。

届いてみた第一印象(開封レビュー)

箱から出して3Sの隣に並べると、形はよく似ています。違いが分かるのは手を乗せてからでした。表面には微細なパターンのマイクロテクスチャーがあり、左右のクリックには汚れや摩耗を防ぐ透明プレートが付いています。 Logi Options+でボタンを設定してから親指のActions Ringボタンを押すと、画面に8つのショートカットが輪になって並びます。1つにカーソルを合わせると、親指のあたりが小さく震えて、選んだことが手に返ってきました。初日は振動に何度か驚きましたが、3日目には「合わせた」という合図として気にならなくなっています。 クリック音の静かさや、ホイールを勢いよく回したときの流れ方は、3Sとの違いを感じませんでした。メーカーが引き続き採用と書いているとおりで、変わったのは親指まわりと表面というのが最初の印象です。

実際に使って良かった点(メリット)

1メリット1:Actions Ringで、覚えきれないショートカットを親指に寄せられる

親指のボタンを押すと8つのショートカットがリング状に並び、カーソルを合わせるだけで実行できます。私はスクリーンショット、Web会議のミュート、仮想デスクトップの切り替え、社内で使ってよいとされているAIツールの起動など、メニューをたどっていた操作を登録しました。2週間のメモでは、4の日にリングから実行した操作は1日20〜30回。3Sの日は、同じ操作でメニューを探して手が止まる場面が毎日ありました。

2メリット2:触覚フィードバックで、選んだ手応えが親指に返ってくる

動作・ショートカット・通知に応じて親指エリアが振動します。Actions Ringでカーソルを合わせたときに小さく震えるので、画面のリングを目で確かめ直さずに実行へ移れます。慣れるまで数日かかりましたが、今は振動がないと少し物足りなく感じます。

3メリット3:センサー・ホイール・静音クリックは3Sのまま

8,000 DPIのDark Fieldセンサー、1秒に1,000行のMagSpeed電磁気スクロール、静音クリックは3Sから引き続き採用されています。長いログやコードの差分を送る感覚も、Web会議中にクリックしても音を気にしなくていいところも同じで、3Sに慣れた手が迷いません。

4メリット4:汚れにくい素材と、クリックの透明プレート

本体は汚れや傷に強い素材で、左右のクリックには汚れや摩耗を防ぐ透明プレートが付いています。毎日同じ場所を押すマウスなので、3Sでは左クリックの表面がうっすら光ってきていました。長く使ったときの差は、これから記録していきます。

気になった点・いまいちなところ(デメリット)

1デメリット1:3Sとの差は、親指まわりに集中している

センサーやホイール、静音クリック、バッテリーの持ちは3Sから引き続きです。Actions Ringや触覚フィードバックを使わないなら、差は小さいと感じました。当サイトのMX Master 3Sの記事は掲載時のAmazon価格が¥16,500で、3,400円の差があります。

2デメリット2:Actions RingはLogi Options+が前提

Actions RingはLogi Options+の新機能です。会社のPCにソフトを自由に入れられない環境では使えない可能性があるので、MX ANYWHERE 3SやMX KEYS Sのときと同じく、導入してよいかを先に社内のルールで確認してください。

3デメリット3:対応OSにWindows 10の記載がない

対応OSはWindows 11以降、macOS 13以降、ChromeOS、Linux、iPadOS 15以降、Android 12以降です。私の検証用ノートはWindows 11なので問題ありませんでしたが、Windows 10のPCで使う予定の人は、買う前にメーカーの情報で確かめてください。

4デメリット4:Unifyingのレシーバーは使えない

接続はLogi BoltとBluetoothで、Unifyingには対応していません。古いロジクール製品のUnifyingレシーバーをまとめて使っている人は、つなぎ方を考え直す必要があります。メーカーが説明する3/3S比で2倍強固な接続性は、私の部屋では途切れの回数の差として記録できるほどの違いは出ませんでした。

こんなシーンで使っています(使い方・活用例)

在宅の日、朝会のあと

MX KEYS SのSmart Actionsで、エディタ・ターミナル・チャットを一度に起動するのは今までどおり。そこから夕方までの細かな操作をActions Ringに任せています。会議が始まったらリングからミュート、資料を共有するならスクリーンショット、とキーボードに手を戻さずに済む場面が増えました。

検証用Windowsでの動作確認

Macで直したコードを検証用のWindowsノートで確かめるときは、Easy-Switchで接続先を切り替えます。メーカーは、Actions Ringからデバイスの切り替えも実行できると説明していて、私もリングに入れました。MX KEYS S側も切り替えれば、机の上の手の位置は変わりません。

夜の勉強と個人開発

照明を落とした夜は、技術書のPDFや長いドキュメントを読む時間です。MagSpeedホイールで章の頭まで一気に戻り、気になる段落で止める。クリックが静音なので、2階で子どもが寝ている時間でも、カチカチという音を気にせず続けられます。

類似品・他社製品との比較

当サイトでは、編集部がレビューしたロジクール MX Master 3S(掲載時のAmazon価格¥16,500)と、私が出社日用に使っているMX ANYWHERE 3S(¥11,927)も紹介しています。3Sと4は、センサー・ホイール・静音クリックが共通で、違いは触覚フィードバック、Actions Ring、メーカーが説明する接続性、表面の素材です。Logi Options+を入れられる環境で、ショートカットを親指に集めたいなら4、ソフトを入れられない会社のPCが中心なら3Sのままでも困りません。持ち歩くなら、コンパクトなMX ANYWHERE 3Sという分け方は変わりません。わが家では、デスクの据え置きを4に替え、3Sはリビングで作業する日用に回しました。

🙆 おすすめな人

  • ・Logi Options+を入れられる環境で、ショートカットを多く使う人
  • ・メニューをたどる操作を、親指の1回で済ませたい人
  • ・MX KEYS SなどMXシリーズでデスクをそろえている人
  • ・MacとWindowsなど、複数のPCを行き来する人
  • ・3Sより前のマウスから、据え置き用を買い替える人

🙅 向いていない人

  • ・会社のPCにLogi Options+を入れられない人
  • ・Windows 10のPCで使う予定の人
  • ・手持ちのUnifyingレシーバーで使いたい人
  • ・3Sに満足していて、新しい機能を使う予定がない人

ロジクール MX MASTER 4 アドバンスド ワイヤレスマウス MX2400GR のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)

Q.MX Master 3Sから何が変わった?
A.新しく加わったのは**親指エリアの触覚フィードバック**と**Actions Ring**です。メーカーは**3/3S比2倍強固な接続性**と**汚れや傷に強い素材**も挙げています。センサー、MagSpeedホイール、静音クリック、FLOWとEasy-Switch、最長70日のバッテリーは引き続き採用です。
Q.対応OSは?
A.**Windows 11以降、macOS 13以降、ChromeOS、Linux、iPadOS 15以降、Android 12以降**です。Windows 10は記載がないので、使う予定がある人はメーカーの情報で確かめてください。
Q.Unifyingレシーバーは使える?
A.**Unifyingには対応していません**。接続は**Logi BoltとBluetooth**です。メーカーは、Logi Bolt USBレシーバーを**USB Type-C接続**と説明しています。
Q.Actions Ringはソフトなしで使える?
A.**Logi Options+の新機能**なので、Logi Options+を入れて使います。会社のPCで使うなら、ソフトを入れてよいかを先に確認してください。私は社内のルールを確かめてから設定しました。
Q.バッテリーはどのくらい持つ?
A.メーカーの表記で**最長70日**、**1分間の充電で3時間**使えるとされています。充電は**USB-C**です。私は2週間の日替わりのあいだ、充電を気にした日はありませんでした。
この記事を書いた人
リョウ
リョウ @ryo_kurashi
30代前半、都内勤務のシステムエンジニア。生まれつきの軟毛で、朝セットしても昼には崩れる悩みを抱えつつ、センターパート・マッシュ系スタイルを模索中。使ったものは何でも記録するタイプです。
30代前半軟毛・細毛センターパート派在宅+週2出社

総評・まとめ:買って良かったか?

MX MASTER 4を2週間、3Sと日替わりで使って分かったのは、違いは親指に集まっているということでした。Actions Ringにショートカットを集め、触覚フィードバックで選んだ手応えを受け取る。メニューをたどって手が止まる場面が、4の日にははっきり減りました。センサーやホイール、静音クリックは3Sのままなので、手の感覚もそのままです。 一方で、Actions RingはLogi Options+が前提で、対応OSにWindows 10の記載はなく、Unifyingも使えません。3Sとの価格差に見合うかは、新しい機能を毎日使うかどうかで決まります。Options+を入れられるデスクで、ショートカットを親指に集めたい人には、¥19,900で据え置きを替える理由がある1台です。

Amazonで見る¥19,900
楽天で見る—

SPU・買い回り・5と0のつく日でポイント還元

Yahoo!で見る検索

PayPayポイント還元

📊 この商品が登場する比較記事

同じ比較記事に登場する他の選択肢

⚖️ 他の商品と比較
最大3商品まで横並びで比較できます
比較ツールに追加 →
この記事をシェア

🔌 ガジェットカテゴリの関連記事

一覧を見る →