オーディオテクニカ AT2020USB-X レビュー|単一指向性のUSBコンデンサーマイクを、最大24bit/96kHz・ヘッドホン出力とミキサー調整・付属品4点から整理

USBマイクを、スタンドやケーブルまで1箱でそろえて始めたい。**オーディオテクニカ AT2020USB-X**は、**単一指向性**のUSBコンデンサーマイクです。録音は**最大24bit/96kHz**、出力は**USB Type-C**。本体に**ボリュームコントロール付きのヘッドホン出力端子**と、マイクの音とパソコンの音のバランスを変える**ミキサー調整ダイヤル**があり、**専用スタンド(AT8702)**が付属します。Amazonで**¥19,800**(2026年10月7日時点)。編集部が商品説明をもとに、**ミュートの操作、モニタリング、付属品、対応機器**を整理し、同じUSBコンデンサーマイクの**HyperX QuadCast 2**との数字の並びと、**商品説明で確認できなかった項目**をまとめました。
オーディオテクニカ AT2020USB-X USBコンデンサーマイク を選んだ理由・購入のきっかけ
この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。声の聞こえ方や、音の良し悪しは評価していません。数字と仕様で分かる範囲を並べます。 商品説明にある仕様は次のとおりです。接続はUSB、コネクタはUSB Type-C。指向性は商品名のとおり単一指向性で、商品の説明では「カーディオイドコンデンサーUSBマイクロホン」と書かれています。録音は最大24bit/96kHz。ボディには静電容量式のミュートタッチセンサーがあり、インジケーターは収音中が青、ミュート時が赤です。ヘッドホン出力端子はボリュームコントロール付きで、マイクに入った音を本体から直接聞けます。ミキサー調整ダイヤルでは、マイクで拾った音とパソコンの音のバランスを変えられます。付属品はスタンド(AT8702)、変換ねじ(3/8"-16 - 5/8"-27)、USBケーブル(約2.0m、USB Type-C - USB Type-A)、USB変換アダプター(USB Type-A - USB Type-C)の4点。別売品としてショックマウント(AT8455)が挙がっています。 価格はAmazonで¥19,800(Amazon.co.jpの販売)、楽天でも¥19,800でした(どちらも2026年10月7日時点)。Amazonの評価は4.5、レビューは827件です。メーカー表記では、AT2020のシリーズは全世界累計販売台数が200万台を超えています(2024年9月時点)。これはシリーズ全体の数字で、この機種だけの台数ではありません。本体の寸法と重さ、対応するOSのバージョン、ゲーム機で使えるかどうか、ヘッドホン端子の径、保証の期間は、商品説明では確認できませんでした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページを読んで、まず目に留まるのは付属品が型番と長さつきで書かれていることです。スタンドはAT8702、変換ねじは3/8"-16 - 5/8"-27、USBケーブルは約2.0mでUSB Type-C - USB Type-A、変換アダプターはUSB Type-A - USB Type-C。箱を開けたら何がそろうのか、何を買い足すことになるのかを、注文の前に見通せます。一方、付属品の一覧にポップフィルターとショックマウントはありません。ショックマウントは別売品(AT8455)として書かれています。 次に、本体のダイヤルが2つあることです。ひとつはヘッドホン音量調整ダイヤル、もうひとつはミキサー調整ダイヤル。ミキサー調整ダイヤルは、PCアイコン側に回すとパソコンの音が大きくなり、マイクロホンアイコン側に回すとマイクの音が大きくなる、と説明されています。ヘッドホンで聞く音のバランスを、マイクの側で変える仕組みです。 もうひとつは、指向性が1つであることと、書かれていない項目です。同じUSBコンデンサーマイクのHyperX QuadCast 2は、説明で4つの指向特性から選べるとされていますが、AT2020USB-Xは単一指向性です。仕様欄の対応デバイスは「パソコン」だけで、ゲーム機の記載はありません。本体の寸法と重さも確認できなかったので、マイクアームに付け替える人は、メーカーの仕様で重さを調べる必要があります。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:スタンド・変換ねじ・ケーブル・アダプターの4点が付属
付属品はスタンド(AT8702)、変換ねじ(3/8"-16 - 5/8"-27)、USBケーブル(約2.0m)、USB変換アダプター。商品説明では、スタンドはデスクの上でマイクの角度を調整できる専用品とされています。USBケーブルはType-C - Type-A、変換アダプターはType-A - Type-Cなので、パソコン側の端子がどちらでもつなげる組み合わせです。マイクのほかに買い足すものを減らしたい人には、同梱品がはっきりしている点が判断の材料になります。
2メリット2:ヘッドホン出力端子で、マイクに入った音を本体から直接聞ける
ボリュームコントロール付きのヘッドホン出力端子があります。商品説明では、マイクへの入力音声を遅延することなく本体から直接モニタリングできるとされています。編集部では遅れの有無を確かめていません。自分の声の大きさや、マイクとの距離を、話しながら耳で確かめたい人に向いた端子です。端子の径は商品説明で確認できなかったので、手持ちのヘッドホンのプラグに合うかは、メーカーの仕様で見てください。
3メリット3:ミキサー調整ダイヤルで、マイクの音とパソコンの音のバランスを変えられる
ミキサー調整ダイヤルを、PCアイコン側に回すとパソコンの音が、マイクロホンアイコン側に回すとマイクの音が大きくなります。ヘッドホン音量調整ダイヤルは別にあります。ゲームの音や通話相手の声を聞きながら、自分の声の聞こえる量を変える操作を、本体のダイヤルで行える作りです。
4メリット4:タッチするだけのミュート。青と赤で状態が分かる
ボディに静電容量式のミュートセンサーがあり、タッチするたびに切り替わります。インジケーターは収音中が青、ミュート時が赤。商品説明では、すばやく、静かにミュートできるとされています。会議で発言の前後に切り替える人や、配信中に席を立つ人には、色で状態を見分けられる点が手がかりになります。
5メリット5:最大24bit/96kHz、USB Type-C出力。レビューは827件
録音は最大24bit/96kHz、出力はUSB Type-C。商品説明では「PCへのプラグ&プレイ」とされ、動画配信・制作、ゲーム実況、ストリーミング、宅録、ナレーションの収音が使い道として挙がっています。Amazonの評価は4.5、レビューは827件です。件数がまとまっているので、買う前に低い評価のレビューも読んで、自分の使い方に関わる指摘がないかを見ておけます。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:指向性は単一指向性の1つ
商品名と説明にある指向性は単一指向性です。指向性を切り替える機能は、商品説明には出てきません。複数人で1本のマイクを囲む収録や、場面ごとに拾い方を変える使い方を考えている人は、説明で4つの指向特性から選べるとされているHyperX QuadCast 2と見比べてください。
2デメリット2:ポップフィルターとショックマウントは付属品にない
付属品の一覧は、スタンド、変換ねじ、USBケーブル、USB変換アダプターの4点です。ポップフィルターは入っていません。ショックマウントは別売品(AT8455)として書かれています。必要になったときは、買い足すことになります。別売品の価格は、この記事では扱っていません。
3デメリット3:対応デバイスの欄は「パソコン」。ゲーム機と対応OSは確認できない
仕様欄の対応デバイスは「パソコン」です。PS5などのゲーム機やスマートフォンで使えるかどうかは、商品説明で確認できませんでした。対応するOSとバージョンの記載も見当たりません。パソコン以外につなぐ予定がある人、古いOSのパソコンで使う人は、メーカーの製品ページで対応を確かめてください。
4デメリット4:寸法・重さ・保証の期間が確認できない。ケーブルは約2.0m
本体とスタンドの寸法、重さ、保証の期間は、商品説明で確認できませんでした。デスクに置く広さや、マイクアームの耐荷重を先に見たい人は、メーカーの仕様を調べてください。付属のUSBケーブルは約2.0mです。パソコンが机の下や離れた棚にある場合は、届くかどうかを先に測っておくと安心です。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
パソコンにつなぐ
付属のUSBケーブル(約2.0m、USB Type-C - USB Type-A)で、マイクとパソコンをつなぎます。パソコン側がUSB Type-Cの端子なら、付属のUSB変換アダプター(USB Type-A - USB Type-C)を使います。商品説明では「PCへのプラグ&プレイ」とされています。つないだら、パソコンや通話アプリの設定で、入力に使うマイクとしてAT2020USB-Xが選ばれているかを確かめてください。対応OSのバージョンは、商品説明で確認できていません。
スタンドに立てる、アームに付け替える
付属のスタンド(AT8702)に取り付け、デスクの上で角度を合わせます。マイクアームや別のスタンドに付け替えるときは、付属の変換ねじ(3/8"-16 - 5/8"-27)を使い、相手側のねじ径に合うかを先に確かめます。本体の重さは商品説明で確認できていないので、アームの耐荷重はメーカーの仕様と照らし合わせてください。付け替えのときは、マイクを落とさないよう手で支え、ケーブルを引っ張らない配線にします。
ヘッドホンで聞きながら、ミュートを切り替える
ヘッドホン出力端子にヘッドホンをつなぎ、ヘッドホン音量調整ダイヤルは小さい音から少しずつ上げます。ミキサー調整ダイヤルで、マイクの音とパソコンの音のバランスを合わせます。ミュートはボディのセンサーにタッチ。インジケーターが青なら収音中、赤ならミュートです。発言の前に、インジケーターの色と、通話アプリ側のミュート表示の両方を見る習慣にすると、切り替え忘れを減らせます。
類似品・他社製品との比較
同じUSBコンデンサーマイクのHyperX QuadCast 2(Amazon¥18,240。2026年10月7日時点で「タイムセール」の表示がある価格です)と、商品説明の数字を並べます。録音はどちらも24bit/96kHz(AT2020USB-Xは「最大」の表記)、コネクタはどちらもUSB Type-Cで、ミュートはどちらもタッチ式でインジケーターが付きます。違いは、AT2020USB-Xが単一指向性で、専用スタンド(AT8702)と約2.0mのUSBケーブルが付き、ヘッドホン出力端子とミキサー調整ダイヤルがあると書かれているのに対し、QuadCast 2は4つの指向特性から選べ、3mのUSB-C to Cケーブルが付き、ポップフィルターを内蔵すると書かれている点です。確認時点の価格は、AT2020USB-Xのほうが1,560円高くなっています。 当サイトで編集部がレビューしたSHURE MV7+(Amazon¥47,000)は、AT2020USB-Xより27,200円高い価格です。仕様の整理は、そちらの記事にまとめています。 分け方は、指向性を切り替えるかどうかと、同梱品を商品説明で確かめたいかどうかです。1人で話す用途が中心で、スタンドの付属とヘッドホン出力を商品説明で確かめて買いたいならAT2020USB-X。複数人の収録や楽器など、場面で拾い方を変えたいならQuadCast 2が候補になります。
🙆 おすすめな人
- ・スタンド・ケーブル・変換アダプターまで、同梱品を商品説明で確かめて買いたい人
- ・ヘッドホンをマイクにつないで、自分の声を聞きながら話したい人
- ・マイクの音とパソコンの音のバランスを、本体のダイヤルで変えたい人
- ・1人で話す配信・ナレーション・Web会議が中心で、指向性は単一指向性で足りる人
- ・ミュートの状態を、青と赤の色で見分けたい人
🙅 向いていない人
- ・指向性を場面ごとに切り替えたい人(QuadCast 2は説明で4つから選べる)
- ・ポップフィルターやショックマウントまで、買い足さずにそろえたい人
- ・PS5などのゲーム機につなぐ予定がある人(仕様欄の対応デバイスは「パソコン」)
- ・本体の寸法と重さを、商品ページで確かめてから買いたい人
オーディオテクニカ AT2020USB-X USBコンデンサーマイク のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.パソコンにつなぐだけで使える?
Q.PS5やスマートフォンで使える?
Q.マイクアームに付けられる?
Q.ポップフィルターは付いている?
Q.自分の声を聞きながら話せる?
Q.HyperX QuadCast 2とどちらを選ぶ?
総評・まとめ:買って良かったか?
オーディオテクニカ AT2020USB-Xは、単一指向性のUSBコンデンサーマイクです。録音は最大24bit/96kHz、出力はUSB Type-C。タッチ式のミュートと青・赤のインジケーター、ボリュームコントロール付きのヘッドホン出力端子、ミキサー調整ダイヤルを備え、スタンド(AT8702)、変換ねじ、約2.0mのUSBケーブル、USB変換アダプターが付属します。Amazonで¥19,800(2026年10月7日時点)です。 一方で、指向性は1つで、ポップフィルターとショックマウントは付属品にありません。対応デバイスの欄は「パソコン」だけで、寸法・重さ・保証の期間は商品説明で確認できませんでした。1人で話す用途が中心で、スタンドとモニタリングの機能を商品説明で確かめて買いたい人が検討するUSBマイクです。
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