GOKUMIN 高反発トッパー レビュー|寝かしつけ用の敷布団に厚み5cmを重ねて3週間、敷く順番と朝の上げ下ろしを記録した

わが家の2階の寝室には、私と妻のベッドのほかに、床に敷いた子どもの布団があります。その隣に並べているのが、寝かしつけのときに親が横になる敷布団です。当番の夜に一緒に寝落ちして、そのまま朝を迎えることが週に2〜3回。一人暮らしのころから使っている敷布団は薄くなり、横向きになると床の硬さが伝わるようになっていました。9月の中旬に足したのが、**GOKUMINの高反発マットレス トッパー**(シングル)です。**厚み5cm**、硬さの表示は**硬め**、重さは**3.5kg**。Amazonで**¥13,598**です。「**敷布団を買い替えずに、1枚重ねるだけで床の硬さが伝わらなくなるか**」を、3週間の記録で確かめました。
GOKUMIN 高反発マットレス トッパー シングル(厚み5cm) を選んだ理由・購入のきっかけ
この敷布団は、以前レビューした西川の除湿シート「からっと寝」の記事で書いた、フローリングに直敷きしている布団です。布団の裏の湿りはシートで落ち着きましたが、わたがへたって薄くなった厚みは戻りません。敷布団ごと買い替える案もありました。ただ、子どもが自分の部屋で寝るようになれば、私が床で寝る夜は減っていきます。そこで、今の敷布団に重ねる1枚を足すことにしました。 GOKUMINのこのトッパーは、仕様欄の寸法が長さ195×幅97×厚み5cm、重量が3.5kg、中身は高密度フォーム(説明文ではウレタン)です。硬さは、仕様欄では硬い、説明文ではやや硬め180N・高密度32D(メーカーの表記)。メーカーは、適度な硬さで体圧を分散すると説明し、敷布団やベッドに重ねても、床に直接敷いても使いやすい設計としています。カバーは表地・裏地ともポリエステル100%で、裏地は滑り止め加工。U字型ファスナーで取り外して自宅で洗濯でき、本体のインナーカバーは中性洗剤でふき取りできるとされています。付属品は、カバー、収納袋、日本語の取扱説明書、よくあるご質問集。布製の折り畳みバンドも新たに追加された、とあります。ISO9001認証を取得した工場での生産、購入後12ヶ月のメーカー直営品質保証、日本企業開発・一部中国製/一部日本製という表記です。商品名にはfor menと入っていて、色はブラック、モデル名はMSM-01。サイズは幅80cmのスリムからキングまであり、私が選んだのはシングルです。 メーカーは抗菌と消臭の加工もうたっていますが、どの程度かを示す試験の条件は商品説明にないので、この記事では加工の名前として紹介するにとどめます。また、商品説明には体の不調に触れた文もあります。寝具を替えて体の調子がどう変わるかは人によるので、この記事では扱いません。体の痛みが続く場合は、医療機関に相談してください。書くのは、寝たときの硬さの感じ方と、毎日の上げ下ろしの手間です。 価格はAmazonで¥13,598(2026年10月3日確認、GOKUMIN(公式)の販売)、評価は4.3/11,831件でした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱から出して広げると、黒いカバーに包まれた1枚のマットでした。開けた直後は新しいウレタンのにおいがあったので、窓を開けた寝室の壁に半日立てかけてから使い始めています。3日目には、顔を近づけても気にならなくなりました。 手のひらで押すと、指が沈みきる前に押し返してきます。厚みは5cmですが、ひざをついても床の硬さは伝わってきませんでした。抱えて体重計に乗り、自分の体重を引くと3.5kg。仕様欄のとおりで、片手で持って階段を上がれる重さです。 最初の夜は、除湿シート、敷布団、トッパー、シーツの順に重ねました。横向きになっても、肩や腰骨のあたりに床を感じません。沈み込む感じは少なく、硬めの畳の上に寝ているような、はっきりした硬さです。やわらかく包まれる寝心地を想像していると、印象は違うと思います。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:5cmを重ねるだけで、床の硬さが伝わらなくなった
メーカーの表記はやや硬め180N・高密度32D。重ねる前の2週間、この敷布団で朝まで寝た6夜のうち、4夜のメモに「横向きで床が硬い」と書いていました。トッパーを足した3週間では、朝まで寝た8夜で一度もありません。1週目は敷布団の上、2週目は敷布団の下に入れて試し、どちらでも床は感じませんでした。沈み込まずに支える硬さです。感じ方は体格や好みで変わります。
2メリット2:3.5kgで、朝の上げ下ろしが片手でできる
重さは3.5kg。朝は、たたんで付属のバンドで留め、壁に立てかけるだけです。時間を計ると、敷布団と合わせて1分ほどでした。フローリングに敷いたままにしない、というのは除湿シートの記事で書いたとおりで、毎朝動かせる重さであることが、床で使ううえではいちばん大事でした。
3メリット3:カバーを外して洗える
カバーはU字型ファスナーで外せて、自宅で洗濯できます。2週目の週末に、洗濯表示を確かめてから洗いました。ポリエステル100%なので乾きは早く、朝9時に干して昼過ぎには乾いています。本体のほうは洗えず、インナーカバーを中性洗剤でふき取る手入れです。
4メリット4:裏地の滑り止めで、敷布団の上でずれにくい
カバーの裏地は滑り止め加工です。敷布団の上に重ねて寝返りをしても、朝、トッパーが横にずれていたことはありませんでした。隣の布団から子どもが転がってきて、端に乗り上げていた朝も同じです。
5メリット5:収納袋とバンドで、しまうのも持ち出すのも楽
収納袋と布製の折り畳みバンドが付いています。たたんで袋に入れると、押し入れの下段に立てて収まりました。メーカーは、来客用や帰省、車中泊への持ち運びも想定しています。わが家でも、次の帰省で実家の客間へ持っていくつもりです。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:重ねると、隣の布団との間に5cmの段差ができる
敷布団にトッパーを足すと、隣の子どもの布団より5cm高くなります。3週間で2回、転がってきた子どもが段差に乗り上げて目を覚ましました。布団を並べて敷く家では、段差ができることを見込んでおいてください。なお、トッパーは私の敷布団だけに使い、2歳過ぎの子どもの布団には重ねていません。小さな子どもの寝具に使えるかどうかは商品説明に書かれていないので、取扱説明書の注意に従ってください。
2デメリット2:本体は洗えない。湿気の手入れは続ける
洗えるのはカバーだけで、ウレタンの本体は水洗いできません。フローリングに直敷きの布団と一緒に使うなら、毎朝たたんで立てかける、除湿シートを敷く、という手入れは今までどおり必要です。メーカーは床に直接敷いても使いやすいと説明していますが、私は敷きっぱなしにはしていません。
3デメリット3:硬めなので、やわらかい寝心地が好きな人には合わない
仕様欄の硬さは硬いです。試しに寝てみた妻の感想は『私には硬い』でした。商品説明にお試し期間の記載はありません(12ヶ月の保証は、品質についての保証です)。硬めの寝具が自分に合うか分からない人は、店頭などで近い硬さのものを試してから選ぶと安心です。
4デメリット4:電気毛布や布団乾燥機と使えるかは、商品説明にない
ウレタンの寝具は熱の扱いに注意が要りますが、電気毛布や布団乾燥機、湯たんぽと一緒に使えるかどうかは、Amazonの商品説明に書かれていません。私は、電気毛布をベッドでだけ使い、この敷布団では使っていません。冬に併用したい人は、取扱説明書で確かめてください。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
寝かしつけの当番の夜
子どもを布団に寝かせて、隣の敷布団に横になります。絵本を2冊読んで電気を消し、寝息が聞こえたら1階へ下りる、というのがいつもの流れです。そのまま自分も寝てしまった夜は、朝までトッパーの上。3週間のうち8夜がそうでした。以前は、夜中に床の硬さが気になって自分のベッドへ移ることがありましたが、この3週間はありません。
朝、たたんで立てかける
起きたら、シーツを外してトッパーをたたみ、バンドで留めて壁に立てかけます。敷布団も同じように上げ、いちばん下の除湿シートのセンサーの色を見る。色が変わっていたら、週末に干す予定を入れます。ここまでで1分ほど。出社日の朝でも続けられています。
カバーを洗う週末
カバーは2週間に1度、晴れた週末に洗うと決めました。U字型のファスナーを開けて本体を引き出し、カバーだけを洗濯表示どおりに洗います。乾くまでのあいだ、本体は窓を開けた部屋で陰干し。洗った日は、ほかの寝具と同じ表に記録しています。
類似品・他社製品との比較
当サイトで、今の敷布団に重ねて使う寝具としては、アオイがレビューしたアイリスオーヤマ エアリーマットレス HG90-S(¥42,780)があります。厚さ9cmのファイバー素材で、丸ごと洗えるのが特徴。子どもの敷布団に重ねる1枚として選ばれていました。GOKUMINのトッパーは、厚み5cmのウレタンで、洗えるのはカバーだけ。価格は2万9,182円安くなります。寝汗や飲みこぼしを丸洗いしたいならエアリー、今の敷布団に硬めの厚みを安く足したいならGOKUMINのトッパー、という分け方です。 同じGOKUMINでは、編集部がプレミアムスプリングマットレス(¥23,998)を商品説明から整理しています。あちらは厚さ20cm・22kgのポケットコイル入りで、ベッドに置いたままにするマットレス。毎朝たたんで上げる床の寝具とは、使い方が違います。わが家では、いちばん下に西川の除湿シート「からっと寝」(¥4,800)を敷き、その上に敷布団とトッパーを重ねています。2つを合わせて¥18,398。敷布団を買い替えずに、床の寝床を整える組み合わせです。
🙆 おすすめな人
- ・薄くなった敷布団に、厚みを1枚足したい人
- ・やわらかく沈む寝具より、硬めの寝心地が好きな人
- ・毎朝たたんで上げ下ろしできる、軽い寝具を探している人
- ・カバーを外して洗いたい人
- ・来客用や帰省先に持ち出せる1枚がほしい人
🙅 向いていない人
- ・やわらかく包まれる寝心地が好きな人
- ・中材まで丸ごと洗いたい人
- ・買う前に、試して寝心地を確かめたい人(お試し期間の記載はありません)
- ・寝具を替えることで、体の不調が変わることを期待している人(医療機関に相談を)
GOKUMIN 高反発マットレス トッパー シングル(厚み5cm) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.敷布団の上と下、どちらに敷く?
Q.床に直接敷いてもいい?
Q.洗える?
Q.電気毛布や布団乾燥機と一緒に使える?
Q.子どもと並べて寝るときに気をつけることは?
Q.体の不調がよくなる?
総評・まとめ:買って良かったか?
薄くなった敷布団にGOKUMINのトッパーを足して3週間。朝まで寝た8夜のメモに、「横向きで床が硬い」と書いた日は一度もありませんでした。厚み5cm・硬めのウレタンは沈み込まずに体を受け止め、3.5kgという重さは毎朝の上げ下ろしを続けやすくしてくれます。カバーは外して洗え、裏地の滑り止めで敷布団の上でもずれません。 一方で、重ねると隣の布団との間に段差ができ、本体は洗えず、やわらかい寝心地が好きな人には硬すぎます。電気毛布などとの併用は、商品説明から分かりません。今の敷布団を生かしたまま、硬めの厚みを1枚足したい人には、¥13,598で床の寝床を整えられるトッパーです。
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エアウィーヴ スマート Z01 シングル
エアファイバーの三つ折り、カバーは洗濯機・中材はシャワーで洗える

アイリスオーヤマ エアリーマットレス HG90-S
丸ごと洗える厚さ9cmのファイバー、今の布団に重ねて使える

オリジナルコアラマットレス シングル
厚さ21cmの3層ウレタン、硬さは『ふつう』。120日トライアルとメーカー10年保証の表記

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