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Anker 737 Power Bank レビュー|会議室を移動する出社日のノートPC用に1か月、残量と出力の表示を記録した

★ 4.3公開: 2026/10/4📖 7分で読めます
リョウ
リョウ @ryo_kurashi
軟毛に悩んで20年、ヘアケア迷子の都内SE
Anker 737 Power Bank(PowerCore 24000) のレビュー記事メインビジュアル(口コミ・評判・メリット・デメリット)

週2の出社日は、席の電源タップに**Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)**を挿して、ノートPCとスマホを充電しています。困るのは、席を離れている時間です。会議室を3つ4つと移動する日は、PCを電源につなげないまま夕方になり、残量20%台で席に戻ることが続きました。そこで9月の初めにカバンへ足したのが、**Anker 737 Power Bank(PowerCore 24000)**。**24000mAh**の容量と**最大140W**の出力をもつモバイルバッテリーで、Amazonで**¥15,990**です。「**コンセントのない会議室で、ノートPCの残量を気にせず1日を終えられるか**」を、出社日8回ぶんの記録で確かめました。

Anker 737 Power Bank(PowerCore 24000) を選んだ理由・購入のきっかけ

持ち歩く充電の道具は、これまで2つでした。コンセントのある場所で使うNano Charger(70W, 3 Ports)と、iPhoneの背面に貼るAnker MagGo Power Bank(10000mAh)です。MagGoはスマホ向けで、ノートPCを充電する道具としては選んでいません。つまり、コンセントのない場所でPCを充電する手段がない状態でした。出社日のうち、会議室を渡り歩く日は月に5〜6回。午後の後半にPCの残量を気にしながら議事メモを取るのが、小さな引っかかりになっていました。 Anker 737 Power Bank(PowerCore 24000)は、メーカーの説明で最大140W出力に対応したモバイルバッテリーです。USB Power Delivery 3.1に対応し、MacBook Pro(14インチ、M3、2023)などへ最大140Wで急速充電できるとされています。バッテリー本体への入力も最大140W。容量は24000mAhで、メーカーはMacBook Proを約1回、iPhone 16なら4回以上充電できるとしています。大きさは高さ約16cm、幅約5cmで、メーカーの表現ではメガネケースほどのサイズ、重さは500mlのペットボトルと同等。仕様欄の重量は1.39ポンドで、グラムに直すと約630gです。電池の種類はリチウムイオン、色はブラック。本体のスマートディスプレイで、バッテリーの残量とリアルタイムの出力を確認できます。 価格はAmazonで¥15,990(2026年10月3日確認、AnkerDirectの販売)、楽天でも¥15,990でした。Amazonの評価は4.3/17,325件です。モバイルバッテリーは、使い方を誤ると発熱や発火につながるおそれがある道具です。注意点は本文とFAQの両方に書きます。

レビュー対象
Anker 737 Power Bank(PowerCore 24000)
Amazonで見る¥15,990
楽天で見る¥15,990

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届いてみた第一印象(開封レビュー)

箱から出すと、四角い柱のような細長い形でした。手に持つと、中身の入った500mlのペットボトルを握ったときの重さに近く、メーカーの説明どおりです。カバンの中では、PCケースの外ポケットではなく、ボトル用のポケットに立てて入れることにしました。高さ約16cm・幅約5cmなので、ちょうど収まります。 最初の出社日、会議室で仕事のMacにUSB-Cケーブルでつなぐと、ディスプレイに出力の数字が出ました。つないだ直後は大きく、Macの残量が増えるにつれて小さくなっていきます。その横にバッテリー自体の残量。数字が見えると、あとどのくらい任せられるかの見当がつきます。 1時間の会議が終わるころ、本体に触るとほんのり温かくなっていました。持てないほどではありませんが、熱を持つ道具だということは最初の日に分かります。それからは、使うときはカバンから出して、机の上に置くと決めました。

実際に使って良かった点(メリット)

1メリット1:コンセントのない会議室で、ノートPCを充電しながら使える

最大140W出力、USB Power Delivery 3.1対応で、メーカーはMacBook Proなどへの急速充電を挙げています。9月の出社日8回のうち、737をPCにつないだのは6回。それまでは、会議が続く日に残量20%台で席へ戻っていましたが、この1か月、帰るときのPCの残量が50%を下回った日はありません。実際に何Wで充電されているかは、ディスプレイの数字で見ています。140Wが出るかどうかは、つなぐPCとケーブルの対応しだいです。

2メリット2:24000mAhで、PCを充電してもスマホのぶんが残る

容量は24000mAh。メーカーの表記は、MacBook Proを約1回、iPhone 16なら4回以上です。私の記録では、会議の合間にMacを充電した日の帰り、737の残量は40%前後でした。帰り支度のあいだにスマホへ足しても、家に着くまでに空になった日はありません。PCの機種や使い方で変わるので、目安として読んでください。

3メリット3:残量と出力が、数字で見える

スマートディスプレイに、バッテリーの残量とリアルタイムの出力が表示されます。記録を付ける身としては、ここがいちばん気に入りました。ケーブルを挿したのに数字が出ない、出力が思ったより小さい、といったときに、ケーブルの挿し直しや取り替えをその場で試せます。

4メリット4:細長い形で、カバンのポケットに立てて入る

高さ約16cm、幅約5cm。平たい板のような形ではないので、ノートPCと重ねて入れるより、ボトル用のポケットや仕切りのすき間に立てるほうが収まりました。会議室の机でも、PCの横に寝かせて置けば場所を取りません。

気になった点・いまいちなところ(デメリット)

1デメリット1:約630gは、毎日持ち歩くには重い

仕様欄の1.39ポンドは、約630gにあたります。私がスマホ用に使っているMagGo Power Bank(約250g)の2.5倍ほどです。PCと合わせるとカバンがはっきり重くなるので、会議が続くと分かっている出社日だけ持っていくことにしました。スマホだけを充電したい日には、大きすぎる道具です。

2デメリット2:最大140Wを生かすには、充電器とケーブルも対応品が要る

出力も、本体への入力も最大140Wですが、その数字になるのは、つなぐ機器・充電器・ケーブルがすべて対応しているときです。付属品の内容は、Amazonの商品説明の文章に書かれていません。私は手持ちのケーブルを使い、本体の充電はNano Charger(単ポート最大70W)で行っています。140Wで入力したときの速さは、私の環境では確かめられていません。

3デメリット3:ポートの構成と、Whの表記が商品説明の文章にない

Amazonの商品説明の文章には、ポートの種類と数、複数の機器をつないだときに出力がどう分かれるかの記載がありません。PCとスマホを同時に充電したい人は、商品画像とメーカーの仕様で確かめてください。Wh(ワット時)の表記も説明文にはないので、飛行機に持ち込む予定がある人は、本体の表示とメーカーの情報で確認が必要です。

4デメリット4:使っているあいだは温かくなる。置き場所と放置に気をつける

PCを充電しているあいだも、本体を充電しているあいだも、触ると温かくなります。わが家の決まりは、カバンの中や布の上で使わない、充電したまま寝ない・出かけない、高温になる場所に置かないの3つです。落としたあとや、ふくらみ・異臭に気づいたときは使うのをやめる、という点も含めて、取扱説明書の注意に従っています。

こんなシーンで使っています(使い方・活用例)

会議室を移動する出社日

朝、席でNano ChargerからPCを充電しておき、最初の会議へ向かうときに737も一緒に持っていきます。2つ目の会議室でPCの残量が50%を切ったら、机の上に737を置いてつなぐ。ディスプレイの出力を横目で見ながら議事メモを取り、会議が終わったらケーブルを抜いてカバンへ戻します。

帰る前に、スマホへ足す

iPhoneはMagGoを背面に貼って充電するので、737の出番はもう1台のAndroidです。帰り支度のあいだ、席の机の上でケーブルをつないで足しておきます。737は熱がこもらないよう机の上に出して使うと決めているので、歩きながらや電車の中では使っていません。

前の晩、書斎の机で充電する

出社の前の晩、子どもが寝たあとに書斎の机で737を充電します。天板の上に直接置き、紙や布を下に敷かない。夜の作業のあいだにディスプレイの残量が100%になるので、寝室へ上がる前にケーブルを抜きます。ふだんの置き場所は、2歳過ぎの子どもの手が届かない棚の上です。

類似品・他社製品との比較

持ち歩く充電の道具は、これで3つになりました。Anker Nano Charger(70W, 3 Ports)(¥5,990)は、コンセントのある席で3台を同時に充電する充電器。Anker MagGo Power Bank(10000mAh)(¥9,990)は、iPhoneの背面に貼るスマホ用のバッテリー。そして737が、コンセントのない場所でノートPCを充電するためのバッテリーです。役割が重ならないので、その日の予定で持っていくものを選んでいます。 当サイトでは、タイガがAnker Prime Power Bank(26250mAh・300W)(¥27,990)をレビューしています。あちらは合計最大300Wで、USB-C×2とUSB-A×1を備え、ノートPCを2台同時に急速充電できるモデル。737より1万2,000円高くなります。同じくタイガがレビューしたAnker Prime Power Bank(9600mAh, 65W, Fusion)(¥16,990)は、充電器とバッテリーが1台になった最大65Wのモデルで、重さは308gです。PCを2台まとめて充電したいならPrimeの26250mAh、充電器とバッテリーを1つにまとめて軽くしたいならFusion、PC 1台を大きな出力で充電できれば足りるなら737、という分け方になります。

🙆 おすすめな人

  • ・コンセントのない会議室や移動先で、ノートPCを充電したい人
  • ・PCを充電したあと、スマホのぶんの容量も残しておきたい人
  • ・残量や出力を、数字で確かめながら使いたい人
  • ・高い出力に対応した充電器とケーブルを、すでに持っている人

🙅 向いていない人

  • ・スマホだけを充電できれば足りる人(軽い10000mAhクラスが候補)
  • ・カバンをできるだけ軽くしたい人
  • ・ポートの構成やWhの表記を、商品ページの文章だけで確かめて買いたい人
  • ・充電中の置き場所や、つないだままの放置に気を配れない人

Anker 737 Power Bank(PowerCore 24000) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)

Q.ノートPCは充電できる?
A.メーカーは、**最大140W出力**で**MacBook Pro(14インチ、M3、2023)など**へ急速充電できると説明しています。実際の出力は、PCとケーブルの対応で変わります。私は仕事のMacを、会議室で使いながら充電しています。
Q.何回充電できる?
A.メーカーの表記は、**MacBook Proを約1回、iPhone 16なら4回以上**(24000mAh)です。機種や使い方で変わる目安です。私の記録では、Macを充電した日の帰りに、残量が40%前後でした。
Q.飛行機に持ち込める?
A.Amazonの商品説明の文章には、**Whの表記も、機内持ち込みについての記載もありません**。モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れられず、持ち込みにも容量の上限があります。本体の表示で容量を確かめ、**搭乗前に利用する航空会社の規定を確認**してください。
Q.本体の充電には何を使う?
A.本体への入力は**最大140W**に対応しています。その速さで充電するには、対応する充電器とケーブルが必要です。充電器やケーブルが付属するかどうかは、商品説明の文章からは分かりません。私は単ポート最大70Wの充電器で、前の晩に机の上で充電し、寝る前に抜いています。
Q.熱くならない?使うときの注意は?
A.使用中も充電中も温かくなります。**カバンの中や布団・ソファの上で使わない、充電したまま寝たり外出したりしない、高温になる車内や直射日光の当たる場所に置かない、子どもの手の届く所に置かない**。落としたあとや、ふくらみ・異臭・異常な熱に気づいたら使用をやめ、取扱説明書とメーカーの案内に従ってください。
Q.使わなくなったら、どう捨てる?
A.リチウムイオン電池を使った製品なので、**家庭ごみにそのまま出さず**、お住まいの自治体の分別と、メーカーや回収拠点の案内に従ってください。
この記事を書いた人
リョウ
リョウ @ryo_kurashi
30代前半、都内勤務のシステムエンジニア。在宅勤務が中心で、週2日は出社。妻と2歳の子どもと一戸建てで3人暮らし、1階奥の6畳を書斎にしています。生まれつきの軟毛で、朝セットしても昼には崩れる悩みを抱えつつ、センターパート・マッシュ系スタイルを模索中。使ったものは何でも記録するタイプです。
30代前半3人家族軟毛・細毛センターパート派在宅+週2出社

総評・まとめ:買って良かったか?

Anker 737 Power Bankをカバンに足して1か月。出社日8回のうち6回使い、帰るときのPCの残量が50%を下回った日はなくなりました。最大140Wの出力と24000mAhの容量で、会議室を移動する日でも、電源のある席にいるのに近い感覚でPCを使えます。ディスプレイで残量と出力が見えるのも、記録を付ける私には合っていました。 一方で、約630gはカバンに入れると重く、140Wを生かすには充電器とケーブルも対応品が必要です。ポートの構成やWhの表記は商品説明の文章になく、使っているあいだは温かくなります。置き場所と放置に気をつけられる人で、コンセントのない場所でノートPCを充電したいなら、¥15,990で出社日の残量の心配を減らせる1台です。

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