レコルト 自動調理ポット ラージ RSY-3 レビュー|朝のカップスープを、材料を入れて押すだけの野菜スープに。800mlを4人で分ける

わが家の朝は、食パンと、子どもたちのカップスープです。粉をカップに入れて、お湯を注ぐだけ。助かっているのですが、野菜を煮て、ハンドブレンダーで回して、鍋を洗うところまでは、平日の朝にはとても手が回りません。**レコルトの自動調理ポット ラージ(RSY-3)**は、材料を入れてモードを選び、スタートを押すと、**刻む・加熱する・混ぜる**を自動で進めるポット型の調理家電です。温かいスープは**最大800ml**。Amazonで**¥19,800**。「**朝のスープを、材料を入れて押すだけにできるか**」を、9月の終わりから2週間、試しました。**Amazonのレビューはまだ40件**と少ないので、わが家の記録もひとつの例として読んでください。
レコルト 自動調理ポット ラージ RSY-3 を選んだ理由・購入のきっかけ
わが家は夫と子ども2人の4人家族で、上の子は小学生、下の子は2歳を過ぎたところです。野菜のスープは、日曜の作り置きの日に鍋で作ることはあっても、平日の朝に出したことはほとんどありませんでした。下の子の離乳食のころに買ったハンドブレンダーは、今も引き出しにあります。ただ、鍋で煮る、火を止める、回す、鍋と刃を洗う、という手順は、朝の30分には入りません。選ぶときの条件は、切った材料を入れたら、あとは任せられること、4人で分けられる量が作れること、台所のカウンターに置ける大きさでした。 RSY-3は、商品説明によると、容量800mlの自動調理ポットです。温かいスープやおかゆは最大800ml、冷たいジュースやスムージーは最大1,000mlまで作れて、約400mlから調理できます。調理モードは7つ。なめらかなスープから具材の形が残るスープまで、選ぶだけで仕上がりを変えられ、具材感を楽しむ「たべるスープ」モードが新しく加わったとされています。デジタル表示のディスプレイで調理が終わるまでの時間を確かめられ、「おかゆ」と「豆乳」は1〜12時間の予約に対応。使ったあとは、すすいでクリーンモードを選ぶお手入れが案内されています。モーターは、レコルトが独自に開発したという「シルキーBLDCモーター」。本体の内側はステンレス(セラミックコーティング)、刃はステンレス(チタンコーティング)、本体とフタはポリプロピレンです。大きさは幅13.5×奥行18.2×高さ26.3cm、色はクリームホワイト。この商品はamazon限定で、シリコンスプーントングが付きます。材質の欄には、お手入れブラシと計量スプーンも並んでいました。 価格はAmazonで¥19,800(2026年10月4日確認、レコルト公式ストアの販売)。Amazonの評価は4.3ですが、レビューは40件です。なお、本体の重さ、消費電力、コードの長さ、運転中の音の数字、モードごとにかかる時間、7つのモードすべての名前は、私が確認した商品説明には見当たりませんでした。熱いスープと刃を扱う家電なので、取扱説明書の注意を守ることを前提に書きます。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱から出した本体は、背の高い電気ケトルのような形でした。幅13.5×奥行18.2cmなので、台所のカウンターの、電気ポットの隣に置けます。クリームホワイトの色は、古い台所の中でも浮きません。フタを開けて中をのぞくと、底に刃が見えました。指を入れて洗うものではないな、と最初に思っています。 最初の朝は、にんじんと玉ねぎとじゃがいもを、前の晩に切っておきました。取扱説明書の分量に合わせて材料と水を入れ、800mlを超えていないことを確かめて、なめらかに仕上げるモードを選んでスタート。ディスプレイに、終わるまでの時間が出ます。しばらくは静かで、途中から、材料を刻んで混ぜる音が始まりました。思っていたより大きな音です。朝6時台の賃貸で鳴らすのは気が引けて、次の日から、厚手のマットを敷いて壁から離すことにしました。 できあがりの音がして、フタを開けると湯気が上がります。フタも本体も熱いので、ミトンをはめてカップへ。とろりとしたオレンジ色のスープで、口に入れても野菜の粒が残っていません。上の子は「カップスープより甘い」と言い、下の子は、冷ましたものを小さなカップで2杯飲みました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:材料を入れて押すだけで、朝のスープができる
することは、切った材料と水を入れて、モードを選び、スタートを押すだけ。刻む・加熱する・混ぜるを自動で進めてくれます。スタートを押してから、子どもたちの着替えと連絡帳の確認をしているあいだに、できあがっていました。2週間で、朝に作ったのは8回。火のそばに立っている時間がないので、平日の朝にも入れられました。
2メリット2:終わるまでの時間が、ディスプレイで分かる
デジタル表示のディスプレイに、調理が終わるまでの時間が出ます。朝は、あと何分で食卓に出せるかが分かるだけで、段取りが組みやすくなりました。パンを焼き始める時刻を、表示を見て決めています。モードごとにかかる時間は商品説明に書かれていないので、わが家では、最初の週に表示された時間をメモしておきました。
3メリット3:なめらかなスープも、具の残るスープも選べる
調理モードは7つで、仕上がりを選べます。わが家でよく使うのは、なめらかに仕上げるモードと、具材の形が残る「たべるスープ」モードの2つ。野菜の粒が苦手な上の子にはなめらかなほう、夫と私の昼ごはんには具の残るほう、と分けています。7つすべては、2週間では試しきれていません。
4メリット4:おかゆと豆乳は、予約しておける
「おかゆ」と「豆乳」は、1〜12時間の予約に対応しています。日曜の朝は、前の晩にお米と水を入れて予約し、起きたらおかゆができている、という使い方を2回しました。平日より遅く起きる朝に、台所に立つ前から朝ごはんが半分できているのは、ありがたいものです。
5メリット5:幅13.5cmで、カウンターに置いたままにできる
大きさは幅13.5×奥行18.2×高さ26.3cm。メーカーも、ポット型の省スペース設計と説明しています。出し入れが要る家電は、だんだん使わなくなるのがわが家の常ですが、これは置いたままにできました。お手入れも、使ったあとにすすいでクリーンモードを選ぶ流れで、鍋とブレンダーを洗っていたころより洗い物が減っています。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:¥19,800で、レビューはまだ40件
Amazonで¥19,800。評価は4.3ですが、レビューは40件と少なく、長く使ったときの様子や、不具合が出たときの対応は、まだ読み取りきれません。わが家の記録も2週間ぶんです。買う前に、新しいレビューの内容と、保証の案内を見ておくことをおすすめします。
2デメリット2:刻んで混ぜるときの音は大きい。数字は書かれていない
材料を刻んで混ぜているあいだは、モーターの音がします。音の大きさの数字は、商品説明にありません。わが家は築30年の賃貸なので、厚手のマットを敷き、壁から離して、朝6時半より前には動かさないと決めました。夜、子どもたちが寝たあとに使うのは、やめています。
3デメリット3:温かいスープは最大800ml。4人で分けると、おかわりはない
温かいスープは最大800mlです。4人で分けると、1人200ml。朝の1杯にはちょうどよく、おかわりや、夜のぶんの作り置きまでは足りません。反対に、約400mlからなので、1人ぶんだけ少なく作ることもできません。たくさん作る日は、今までどおり鍋を使っています。
4デメリット4:スープの予約や、重さ・消費電力は、商品説明から分からない
予約に対応すると書かれているのは、おかゆと豆乳です。スープのモードを予約できるとは書かれていません。わが家は、スープは朝にスタートを押しています。また、本体の重さ、消費電力、コードの長さ、モードごとにかかる時間も見当たりませんでした。ブレーカーに余裕のない家や、持ち上げて洗うときの重さが気になる人は、メーカーの情報で確かめてください。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
平日の朝6時半、スタートを押してから身支度へ
前の晩に切って冷蔵庫に入れておいた野菜を、朝いちばんにポットへ入れます。水を入れ、量が800mlを超えていないことを確かめて、フタをしっかり閉めてスタート。そのあいだに、子どもたちを起こして着替えさせます。できあがったら、注ぐのは大人の役目。下の子のぶんは、先に小さなカップに取り分けて、冷ましておきます。
日曜の朝、予約しておいたおかゆを
土曜の夜、お米と水を取扱説明書の分量で入れ、「おかゆ」のモードで朝に合わせて予約します。日曜は、起きたらフタを開けるだけ。梅干しと塩昆布を出して、4人で分けます。予約のあいだ、材料は長い時間ポットの中で待つことになるので、入れてよい材料は取扱説明書で確かめています。
使ったあとは、すすいでクリーンモード
食べ終わったら、ポットを水ですすぎ、水を入れてクリーンモードを選びます。終わったら流して、フタの裏とふちを、お手入れブラシで洗う。底の刃には指を入れません。本体を丸ごと水につけてよいか、食洗機に入れてよいかは商品説明に書かれていないので、取扱説明書の洗い方に合わせています。
類似品・他社製品との比較
当サイトには、スープを自動で作る調理家電の単品レビューがまだありません。比べる相手は、わが家のティファールのハンドブレンダー ベビーマルチ(Amazon¥8,990)と、朝のカップスープです。ハンドブレンダーは、鍋の中で回すので量を選ばず、価格はRSY-3より1万810円安く済みます。ただ、煮るあいだは火のそばを離れられず、回したあとに鍋と刃を洗うことになります。カップスープは、象印の電気ポット 優湯生(Amazon¥14,500)のお湯を注ぐだけ。手軽さでは、今もこちらが上です。 RSY-3は、そのあいだにあります。材料を切っておけば、あとは押すだけ。ただし、800mlまでで、音がして、¥19,800。わが家は、平日は週に3〜4回がRSY-3の野菜スープ、時間のない朝はカップスープ、たくさん作る日曜は鍋、という分け方になりました。煮込みは、今までどおりアイリスオーヤマの電気圧力鍋 PMPC-MA4(Amazon¥14,800)に任せています。
🙆 おすすめな人
- ・朝のスープを、材料を入れて押すだけにしたい人
- ・2〜4人の家族で、1回に800mlまでで足りる家庭
- ・なめらかなスープと、具の残るスープを作り分けたい人
- ・カウンターに置いたまま使える、幅の細い調理家電を探している人
🙅 向いていない人
- ・集合住宅で、朝や夜にモーターの音を出したくない人
- ・一度にたくさん作って、作り置きにしたい人
- ・レビューの件数が十分に集まってから選びたい人
レコルト 自動調理ポット ラージ RSY-3 のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.何人分作れる?
Q.予約はできる?
Q.音は大きい?
Q.お手入れは?
Q.子どもがいる家で気をつけることは?
総評・まとめ:買って良かったか?
RSY-3を置いて2週間。平日の朝に、野菜のスープを出せる日ができました。前の晩に切った材料を入れて、スタートを押すだけ。子どもたちの支度をしているあいだにできあがり、ディスプレイの時間を見てパンを焼き始めます。カウンターに置いたままにできる細さも、続いている理由です。 一方で、刻んで混ぜる音は朝の賃貸では気を使い、温かいスープは800mlまで。スープの予約や、重さ、消費電力は、商品説明からは分かりません。そして、レビューはまだ40件です。そこを分かったうえで、朝のスープを1回800mlまで、押すだけで作りたい2〜4人の家庭には、¥19,800で朝の食卓をひと品増やせる1台です。
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