MX KEYS S レビュー|在宅SEの打鍵とMac・Windows切替を1台で

在宅の日は朝から夕方まで、仕事のMacと検証用のWindowsノートを行き来しながらコードを書いています。キーボードを2台並べていた時期もありましたが、机が狭くなるうえ、打ち間違いも増えました。ロジクール MX KEYS Sは、**最大3台の端末を切り替えられる**薄型のワイヤレスキーボードで、Amazonで**¥18,664**。「**在宅SEの打鍵感と、複数PCの切り替えを1台でまかなえるか**」を、毎日の仕事で確かめました。
ロジクール MX KEYS S KX800sGR(ワイヤレスキーボード) を選んだ理由・購入のきっかけ
SEの仕事は、書く・読む・切り替えるの繰り返しです。エディタとターミナル、チャットを行き来しながら、1日に何千回とキーを叩きます。だからこそ、キーボードは毎日の作業のしやすさに直結する道具だと思っています。 MX KEYS Sは、指先の形に合わせて球状にくぼんだパーフェクト・ストロークキーを採用した薄型キーボードです。Logi Options+の新しいマクロ登録機能Smart Actionsに対応し、複数の操作を1つのボタンにまとめられます。手が近づくと点灯するスマートバックライトは、周囲の明るさに合わせて明度を自動で調整。接続はBluetoothとLogi Bolt(USBレシーバー同梱)で、最大3台の端末を切り替えられます。対応OSはWindows 10/11以降、macOS、Chrome OSなどです。 価格はAmazonで¥18,664(2026年9月確認)。Amazonの評価は4.5/561件でした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
机に置いてまず感じたのは、薄くて、手首を大きく持ち上げなくていいことでした。グラファイトの本体にはアルミニウムが使われていて、打鍵中にたわむ感じがありません。 打ち始めると、キーの中央が指先の形にくぼんでいるので、指が自然にキーの真ん中へ収まります。タイピングの音も静かで、Web会議中にメモを取っても気にならない程度でした。夕方、部屋が暗くなってきた頃に手を近づけると、バックライトがふっと点く。夜にキーの刻印を探して手元をのぞき込むことがなくなりました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:指先が収まる球状のくぼみ
球状にくぼんだパーフェクト・ストロークキーは、キーのどこを打っても滑らかに入力できるとメーカーが説明しています。実際、指がキーの中央に収まりやすく、長いコードを打っていてもホームポジションからずれにくいと感じました。
2メリット2:MacとWindowsを最大3台まで切り替え
BluetoothとLogi Boltで、最大3台の端末を切り替えられます。僕は仕事のMacと検証用のWindowsノートを登録していて、キーボードを持ち替えずに動作確認へ移れるようになりました。3台目の枠が空いているのも、案件が増えたときの安心材料です。
3メリット3:Smart Actionsで定型作業を1ボタンに
Logi Options+のSmart Actionsで、複数の操作をひとつのボタンに登録できます。僕は朝の作業開始時にエディタ・ターミナル・チャットを立ち上げる流れをまとめました。毎日の数十秒ですが、積み重なると効いてきます。
4メリット4:手が近づくと点くスマートバックライト
手が近づいた瞬間に点灯し、周囲の明るさに合わせて明度を自動で調整してくれます。バッテリー電力の節約にもつながる仕組みで、Logi Options+では光量や点灯時間もカスタマイズできます。
5メリット5:静かな打鍵でWeb会議中も気にならない
メーカーがうたう静かで確実なタイピング感のとおり、打鍵音は控えめです。在宅の日のWeb会議で議事メモを取りながら話しても、マイクがタイピング音を拾って気まずくなることはありませんでした。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:1.8万円台はキーボードとして高め
Amazonで¥18,664。入力できればいいという人には割高に感じるはずです。毎日長時間打つ仕事だからこそ、投資として納得できた価格でした。
2デメリット2:便利な機能はLogi Options+が前提
Smart Actionsやバックライトの細かな設定は、Logi Options+を入れて使う機能です。会社のPCにソフトを自由に入れられない環境では、使える範囲が限られる可能性があります。導入してよいか、先に社内のルールを確認してください。
3デメリット3:バッテリーの持ちは商品説明に記載がない
充電式ですが、Amazonの商品説明ではバッテリーの持続時間についての記載を確認できませんでした。バックライトの設定でも変わりそうなので、目安を知りたい人は公式サイトで確かめてください。
4デメリット4:薄型のストロークは好みが分かれる
薄型キーボードなので、深く押し込むメカニカルキーボードに慣れた人には、打ち応えが軽く感じるかもしれません。僕は数日で慣れましたが、打鍵感の好みがはっきりしている人は店頭で触ってみると安心です。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
在宅の日の実装作業
朝会が終わったら、Smart Actionsでエディタ・ターミナル・チャットを一度に起動。そこから夕方まで、ほぼMX KEYS Sだけでコードを書いています。球状にくぼんだキーのおかげで、長い時間打っていても打ち間違いが少なく済んでいます。
検証用Windowsでの動作確認
Macで直したコードを、検証用のWindowsノートで確認するときは、キーボード側で接続先を切り替えるだけ。以前のようにキーボードを持ち替えたり、机の上を片付けたりする必要がなくなりました。
夜の勉強と個人開発
照明を落とした夜の作業では、手を近づけるとバックライトが点灯します。暗めの部屋でもキーの刻印が見えるので、ショートカットを打つときに手元をのぞき込まずに済みます。
類似品・他社製品との比較
当サイトでレビューしているロジクール MX Master 3Sは、同じMXシリーズのマウスです。僕はMX KEYS Sと組み合わせて使っていて、キーボードとマウスをそれぞれ同じ端末に切り替えると、Macと検証用Windowsの行き来がかなりスムーズになりました。どちらもLogi Options+で設定できるので、ボタンの割り当てやSmart Actionsを1つのアプリで管理できるのも楽です。キーボード単体で比べる相手ではありませんが、MX Master 3Sをすでに使っている人なら、次にそろえる候補として自然な組み合わせです。
🙆 おすすめな人
- ・MacとWindowsなど、複数のPCを1台のキーボードで行き来したい人
- ・長時間のコーディングや文章入力で、打ち心地にこだわりたい人
- ・毎日の定型作業をSmart Actionsでまとめたい人
- ・夜や暗めの部屋で作業することが多い人
- ・MX Master 3Sなど、ロジクールのMXシリーズを使っている人
🙅 向いていない人
- ・会社のPCにLogi Options+を入れられない人(Smart Actionsなどが使えない可能性)
- ・深いストロークのメカニカルキーボードが好きな人
- ・キーボードに2万円近くはかけたくない人
ロジクール MX KEYS S KX800sGR(ワイヤレスキーボード) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.MacとWindowsの両方で使える?
Q.Smart Actionsって何ができる?
Q.USBレシーバーは付いている?
Q.バックライトはずっと点いている?
総評・まとめ:買って良かったか?
MX KEYS Sに替えてから、机の上のキーボードが1台になり、MacとWindowsの行き来で手を止めることが減りました。球状にくぼんだキーは指が真ん中に収まりやすく、1日中コードを書いても打ち心地が安定しています。朝の起動作業をSmart Actionsにまとめたのも、小さいけれど毎日効く改善でした。 ¥18,664という価格や、便利な機能がLogi Options+前提な点は、会社のPCで使う人ほど事前の確認が必要です。それでも、複数のPCを行き来しながら長時間打ち続けるエンジニアには、投資する価値のあるキーボードです。
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