ビタントニオ VWH-50 レビュー|土曜の朝は耳付きホットサンド、おやつはワッフル

平日の朝は、食パンを焼いて出すだけで精いっぱい。せめて土曜の朝は、子どもたちが席について待つようなものを出したいと思っていました。**ビタントニオのワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50**は、**マルチサンドプレート**と**ワッフルプレート**の2種類が付いた、**900W**の電気式ベーカーです。Amazonで**¥8,800**。「**トースターのある家に足して、朝食とおやつでどのくらい出番があるか**」を、春から半年使って確かめました。
ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50-I を選んだ理由・購入のきっかけ
わが家は夫と子ども2人の4人家族で、上の子は小学生、下の子は2歳を過ぎたところです。築30年の賃貸の台所は狭く、朝の食パンはシロカのすばやきトースター ST-2D451で焼いています。きっかけは、上の子の「お店みたいなワッフルが食べたい」でした。ワッフルのためだけの道具は増やしたくない。でも、ホットサンドとワッフルを1台で焼けるなら、朝食にも使える。買い物は慎重なほうですが、そう考えて選びました。 VWH-50には、マルチサンドプレートとワッフルプレートの2種類が付属します。マルチサンドプレートは、トースト、ホットサンド、パニーニが焼けるプレートで、食パンの耳を切らずに焼けて、グリル風の焼き目がつくのが特徴。仕切りがないので、山形パンやパニーニにも対応します。耳なしのホットサンドなら1度に2個焼けますが、2個焼きのときは耳を切って使うよう注意書きがあります。トーストに使う場合は6枚切りが推奨です。 消費電力は900W。プレートはフッ素樹脂加工で、取り外して丸洗いできます。電源オフも兼ねた10分タイマーが付いていて、全10種類のレシピも付属。本体は幅25.1×奥行24.6×高さ9.8cm、重さ2.4kgで、色はアイボリーです。 価格はAmazonで¥8,800(2026年10月3日確認)。販売元はビタントニオ(公式)で、Amazonの評価は4.3/205件でした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱を開けると、アイボリーの本体は思っていたより小ぶりでした。幅25.1×奥行24.6cmは、わが家の大きめの平皿とほぼ同じ。ただ、持ち上げると2.4kgのずっしりした重さがあります。置き場所は作業台には作らず、食器棚の下の段にしまって、使うときだけ出すことにしました。 プレートの付け外しは、取扱説明書を見ながら一度練習しました。熱を使う家電なので、まわりに物を置かない、使っているあいだは離れないという注意も、先に読んでいます。 最初に焼いたのは、耳付きの食パンにハムとチーズをはさんだホットサンドです。ふたを閉じてタイマーを回し、切れるまで待つ。開けると、表面にグリル風のしま模様がついていて、上の子は「お店のやつだ」と声を上げました。パンの耳までかりっと焼けていて、耳を残しがちな下の子も、この日は端から食べていました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:食パンの耳を切らずに、ホットサンドが焼ける
マルチサンドプレートは、食パンの耳を切らずに焼けるつくりです。耳を切り落とす手間がなく、切った耳の使い道に悩むこともありません。表面にはグリル風の焼き目がつくので、同じハムとチーズでも、子どもたちの食いつきが違います。朝の手順がひとつ減るのは、思っていたより大きな違いでした。
2メリット2:プレート2種で、朝食にもおやつにも使える
マルチサンドプレートとワッフルプレートを付け替えれば、朝はホットサンド、午後はワッフルと、1台で役割が変わります。ワッフルのためだけの道具なら、わが家ではたぶん棚の奥で眠っていました。朝食でも使うからこそ、週に2〜3回は出番があります。全10種類のレシピが付いているので、最初のワッフル生地も迷わず作れました。
3メリット3:プレートを外して丸洗いできる
プレートはフッ素樹脂加工で、取り外して丸洗いできます。チーズがはみ出して焼きついた日も、プレートが十分に冷めてから外して、スポンジで洗えば落ちました。本体ごと流しに持って行けない家電は、手入れがおっくうになりがちですが、これは洗うところまで含めて気軽です。洗い方は、取扱説明書の方法に従っています。
4メリット4:10分タイマーが電源オフを兼ねていて、切り忘れにくい
電源オフも兼ねた10分タイマーなので、時間がたてば電源も切れます。焼き加減は、タイマーの時間で調節します。下の子に呼ばれて手が止まっても、焼きすぎて真っ黒、ということがありません。ただし、タイマーがあってもそばを離れないのが基本で、わが家は焼いているあいだ台所から出ないようにしています。
5メリット5:仕切りがなく、トーストや山形パンにも使える
マルチサンドプレートは仕切りがないので、トーストや山形パン、パニーニにも使えます。トーストは6枚切りが推奨。わが家の朝のトーストはシロカのままですが、週末に買った山形パンをはさんで焼くと、いつもと違う焼き目になって、子どもたちが喜びます。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:耳付きのホットサンドは、4人分を一度に焼けない
1度に2個焼けるのは耳なしのホットサンドで、2個焼きのときは耳を切る必要があります。耳付きで焼きたいわが家は、4人分を順番に焼くので、全員の分がそろうまでに時間がかかります。焼けた順に子どもから食べてもらい、大人は最後。平日の朝には向かず、時間のある土曜の朝の道具になりました。
2デメリット2:使っているあいだは、子どもを近づけられない
熱で焼く家電なので、使っているあいだと使ったあとは、本体もプレートも熱くなります。2歳の下の子は、ふたを開けるところを見たがるので、近づかない、さわらないを約束にして、焼くのも取り出すのも大人がしています。やけどの注意は、取扱説明書どおりに守ってください。
3デメリット3:900Wなので、ほかの家電と同時に使えない
消費電力は900W。ブレーカーに余裕のない築30年の賃貸では、トースターや電子レンジと同時に使わないようにしています。ホットサンドを焼きながらスープをレンジで温める、ができないので、段取りを先に決めておく必要がありました。
4デメリット4:しまう場所が要り、商品説明にない情報もある
本体のほかに、使っていないほうのプレートをしまう場所も要ります。また、温度を切り替える機能、コードの長さ、別売りのプレートが使えるかは、商品説明に書かれていませんでした。気になる人は、買う前にメーカーの情報で確かめてください。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
土曜の朝、耳付きのホットサンド
土曜は、食器棚から本体を出すところから始まります。具はハムとチーズや、前の晩の残りのポテトサラダ。1組ずつ焼いて、焼けた順に半分に切り、少し冷ましてから子どもたちへ。中のチーズは熱いので、下の子の分は小さく切ってから出します。
休みの日の午後、ワッフルをおやつに
雨で公園に行けない日曜の午後は、ワッフルプレートに付け替えます。付属のレシピを見ながら生地を作り、上の子は生地をまぜる係。プレートに生地を流すのと、ふたを開けるのは大人の仕事と決めています。焼きたては熱いので、お皿の上で少し冷ましてから出します。
妹と姪が遊びに来る週末
近所に住む妹が、6月に生まれた姪を連れて遊びに来る日は、大人のおやつにワッフルを焼きます。本体は台所の作業台の奥に置き、コードに足を引っかけない向きにしてから電源を入れます。姪を抱いた妹は台所に入らない、がわが家の決まりです。
類似品・他社製品との比較
わが家のシロカ すばやきトースター ST-2D451(Amazon¥19,305)は毎朝の食パン、バルミューダ リベイカー(Amazon¥25,300)は買ってきたパンや揚げものの温め直しを受け持っています。VWH-50は、どちらともちがう「はさんで焼く」道具です。当サイトでは、リョウがBRUNO コンパクトホットプレート BOE021(Amazon¥11,000)をレビューしていて、あちらは平面プレートとたこ焼きプレートで、食卓で焼きながら食べる使い方。VWH-50は2,200円安く、台所で大人が焼いて、できたものを食卓に出す使い方です。毎朝のトーストが目的ならトースターで足り、食卓で囲んで焼きたいならホットプレート、ホットサンドとワッフルを週末の楽しみにしたいならVWH-50、というのがわが家の分け方です。
🙆 おすすめな人
- ・耳を切らずに、食パンでホットサンドを焼きたい人
- ・ホットサンドとワッフルを、1台で楽しみたい人
- ・プレートを外して丸洗いできる、手入れのしやすさを重視する人
- ・週末の朝食やおやつを、少し特別にしたい家庭
🙅 向いていない人
- ・忙しい平日の朝に、家族全員の分を一度に焼きたい人
- ・すでにトースターがあり、熱を使う家電をこれ以上しまう場所がない人
- ・温度を細かく切り替えて焼きたい人(商品説明に温度調節の記載なし)
ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー VWH-50-I のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.耳付きの食パンで焼ける? 2個同時は?
Q.プレートは洗える? 食洗機は?
Q.子どもがいる家で気をつけることは?
Q.焼き加減は調節できる?
Q.大きさと消費電力は?
総評・まとめ:買って良かったか?
VWH-50を買ってから、土曜の朝のホットサンドと、休みの日のワッフルが、わが家の小さな楽しみになりました。耳を切らずに焼けて、プレートは外して洗える。タイマーが電源オフを兼ねているので、子どもに手を取られがちな朝でも焼きすぎません。 一方で、耳付きのホットサンドは一度に4人分を焼けず、900Wなのでほかの家電との同時使いにも気をつかいます。使っているあいだは、子どもを近づけない段取りも欠かせません。それでも、トースターはもうあって、週末の朝食とおやつにもうひと工夫ほしい家庭には、¥8,800で出番の多い1台です。
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