UGREEN NASync DXP4800 Plus レビュー|HDD別売りの4ベイNASを、10GbEと2.5GbEのポート・2年保証と、記載のない重さ・動作音から整理

家族の写真に、撮りためた動画の素材。HDD2台ぶんでは足りなくなりそうで、最初から4台入る機種を探している。**UGREEN NASync DXP4800 Plus**は、仕様欄に**4ベイ(HDD付属なし)**とあるNASです。**HDD・SSDは別売り**。説明文には**10GbEのネットワークポート**と**10Gbps USBポート**が挙がり、**Wi-Fi接続には対応していない**と書かれています。容量の表記は**最大144TB**で、注記によると**32TB HDD×4台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合**の数字。**2年間の製品保証**が付くとされています。Amazonで**¥94,111**(2026年10月12日時点)。編集部は使っていません。商品説明をもとに、**ベイとポートの構成、メモリ、アプリと対応OS、保証**を整理し、**重さ・動作音・消費電力など記載のない項目**と、**ドライブ選びと容量の注記**の読み方をまとめました。
UGREEN NASync DXP4800 Plus 4ベイ NASキット を選んだ理由・購入のきっかけ
この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。転送の速さ、動作音、アプリの使い勝手は評価していません。商品ページの文字で分かる範囲を並べます。 NASは、家のネットワークにつないで使う保管用の機器です。Amazonの商品タイトルは「UGREEN NAS DXP4800 Plus 4ベイ デスクトップNAS」、メーカーによる説明での名前は「UGREEN NASync DXP4800 Plus」。仕様欄にあるのは、色がグレー、サイズが4ベイ(HDD付属なし)、材質がアルミニウム、商品の寸法が奥行き25.7×幅17.8×高さ17.8cmです。メーカーによる説明の比較表(「あなたにぴったりのNASは?」)では、この商品の列に、メモリが8GB DDR5(64GBまで増設可能)、ネットワークが2.5GbE×1と10GbE×1、ドライブの接続がSATA×4とM.2×2、対応する構成がJBOD/Basic/RAID 0/RAID 1, 5, 6, 10、本体サイズ(HxWxD)が25.7×17.8×17.8cmと書かれています。 CPUは、この商品のページの説明では「インテルのCPUを搭載」までで、型番は確認できませんでした。同じUGREENのDXP2800の商品ページにある比較表では、DXP4800 Plusの列にIntel 8505(X86)5コア 4.40GHzと表記されています。容量の表記は最大144TB。注記によると、144TBは32TB HDD×4台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合の容量で、HDD/SSDは別売りです。対応するドライブは、Western Digital/Seagate/Toshibaなどの主要サードパーティ製HDDに対応とあり、詳しくはUGREENの公式サイトなどで確認するよう案内されています。 転送の速さはメーカーの表記で、10GbEネットワークポートまたは10Gbps USBポートを使って、1GBファイルを1秒以内。ただし、転送速度は使用環境(ルーター、CPU、ドライブ、ファイルサイズなど)によって異なるという注記つきで、同じ箇所にWi-Fi接続には対応していないとあります。ソフトの面では、よく使う機能がUGREEN NASアプリに集約され、対応はWindows/macOS/Android/iOS/ブラウザ/スマートTV。写真は顔、シーン、オブジェクト、場所を認識して自動で整理し、重複した写真を削除できるという説明です。メーカーによる説明には、仮想マシンやDockerコンテナの実行も挙がっています。暗号化と権限管理については、暗号化でファイルを保護し、権限管理によって、ほかの人と共同で作業するときのプライバシーを保護すると説明されていますが、方式や設定の手順は書かれていません。保証は2年間の製品保証で、購入した時点から24ヶ月後の応当日までとされています。 価格はAmazonで¥94,111(2026年10月12日時点、販売元はUgreen Japan Co., Ltd)。商品ページの評価は4.4、レビューは664件で、ほかのモデルを含むことがあります。本体の重さ、動作音、消費電力、対応するHDDの型番の一覧、USBポートの数と形、付属品は、Amazonの商品説明では確認できませんでした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページでまず確かめたいのは、容量の書かれ方です。「最大144TB」は、32TB HDD×4台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合の数字で、注記の台数と容量を足すとちょうど144TBになります。本体にドライブは入っておらず、HDD/SSDは別売り。RAID 0は、1台が壊れると全体が読めなくなる構成です。比較表にはJBOD/Basic/RAID 0/RAID 1, 5, 6, 10が挙がり、説明文には、多様なRAIDパターンを提供し、ドライブが故障した場合でもデータを復旧できるとあります。ただ、どの構成で、どこまで復旧できるのか、そのとき使える容量がいくつになるのかは、商品説明に書かれていません。 次に、ネットワークまわりの書かれ方です。比較表のポートは2.5GbE×1と10GbE×1。説明文には10Gbps USBポートも出てきます。1GBファイルを1秒以内という表記は、10GbEネットワークポートまたは10Gbps USBポートを使う場合のもので、転送速度は使用環境(ルーター、CPU、ドライブ、ファイルサイズなど)によって異なるという注記があります。あわせて、Wi-Fi接続には対応していないと明記されています。置き場所は、LANケーブルが届くところに限られます。 もうひとつは、書かれていない項目です。HDDが4台入る機器ですが、本体の重さ、動作音、消費電力がありません。CPUも、この商品のページでは「インテルのCPU」までで、型番はDXP2800の商品ページの比較表で確かめる形になりました。対応するHDDは、メーカー名が3つ挙がるところまでです。¥94,111に、入れる台数ぶんのドライブ代が加わる買い物なので、UGREENの公式サイトで仕様と対応ドライブを確かめてから注文したほうが確実です。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:4ベイにM.2×2。HDDを4台まで入れられる構成
仕様欄は4ベイ(HDD付属なし)、比較表のドライブの欄はSATA×4、M.2×2です。最大容量の注記も、HDD×4台とSSD×2台を入れた構成で書かれています。対応する構成はJBOD/Basic/RAID 0/RAID 1, 5, 6, 10。HDDを3台以上入れたい人には、2ベイの機種にない選択肢になります。M.2に入れられるSSDの規格や長さ、構成ごとに使える容量は、商品説明に書かれていません。
2メリット2:10GbEと2.5GbEのネットワークポート。10Gbps USBポートの記載も
比較表のネットワークは2.5GbE×1と10GbE×1。説明文には10Gbps USBポートも挙がっています。メーカーは、10GbEネットワークポートまたは10Gbps USBポートを使って1GBファイルを1秒以内に転送できるとしていますが、転送速度は使用環境(ルーター、CPU、ドライブ、ファイルサイズなど)によって異なるという注記つきです。10GbEに対応したスイッチやパソコンをすでに持っている人には、ポートの規格をそろえられる構成です。USBポートの数と形は書かれていません。
3メリット3:メモリは8GB DDR5で、64GBまで増設可能の表記
比較表では、メモリが8GB DDR5(64GBまで増設可能)。メーカーによる説明には、仮想マシンやDockerコンテナの実行が挙がっています。CPUは、DXP2800の商品ページにある比較表でIntel 8505(X86)5コア 4.40GHzと表記されています。保管だけでなく、NASの上でソフトを動かす使い方も考えている人には、増設の上限が書かれていることが判断の材料になります。増設に使えるメモリの規格や枚数、手順は書かれていません。
4メリット4:UGREEN NASアプリに機能が集約。写真を自動で整理する機能も
メーカーの説明では、多くのアプリを入れる必要はなく、よく使う機能がUGREEN NASアプリに集約されています。ストレージ・マネージャー、ファイル、写真などに1か所からアクセスでき、対応はWindows/macOS/Android/iOS/ブラウザ/スマートTV。写真は顔、シーン、オブジェクト、場所を認識して自動で整理し、重複した写真を削除できるとされ、メーカーによる説明には、言葉で写真を探すセマンティック検索も挙がっています。家族や仕事の相手とパソコン・スマホの種類が分かれている場合でも、対応の一覧で確かめやすい書き方です。OSごとの対応バージョンは書かれておらず、認識の精度も評価していません。
5メリット5:2年間の製品保証。寸法と材質が仕様欄に書かれている
説明文に2年間の製品保証とあり、購入した時点から24ヶ月後の応当日まで保証すると書かれています。確認した時点のAmazonの販売元はUgreen Japan Co., Ltdでした。仕様欄には、材質アルミニウム、寸法奥行き25.7×幅17.8×高さ17.8cmもあり、置き場所を注文の前に測れます。保証の対象になる故障の範囲、手続きの方法、あとから入れたHDD・SSDや中のデータが対象になるかどうかは、商品説明に記載がありません。届いたら、購入の記録を保管してください。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:HDD・SSDは別売り。本体の¥94,111にドライブ代が加わる
仕様欄に4ベイ(HDD付属なし)、容量の注記にHDD/SSDは別売りとあります。データを置くには、本体の¥94,111に、入れる台数ぶんのドライブの代金を足す必要があります。4台そろえるなら4台ぶんです。動かし続けるあいだは電気代もかかりますが、消費電力の数字は商品説明にありません。対応するHDDは「Western Digital/Seagate/Toshibaなどの主要サードパーティ製HDD」とされ、型番はUGREENの公式サイトなどで確認する形です。
2デメリット2:最大144TBは、32TB HDD×4台と8TB SSD×2台・RAID 0構成の数字
「最大144TB」は、32TB HDD×4台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合の容量です。RAID 0は、1台が壊れると全体が読めなくなる構成です。メーカーは、多様なRAIDパターンによって、ドライブが故障した場合でもデータを復旧できると説明していますが、どの構成でどこまで復旧できるか、そのとき使える容量がいくつになるかは書かれていません。NASだけでバックアップは完結しません。大事なデータは別の場所にも置いてください。
3デメリット3:重さ・動作音・消費電力・対応HDDの型番が書かれていない
HDDを4台まで入れて動かし続ける機器ですが、本体の重さ、動作音、消費電力の数字が商品説明にありません。置く部屋を選ぶ手がかりも、電気代を見積もる手がかりも、商品ページでは得られません。対応するHDDの型番の一覧、USBポートの数と形、付属品も記載がなく、CPUの型番も、この商品のページの説明文には出てきません。数字で確かめてから買いたい人は、UGREENの公式サイトでDXP4800 Plusの仕様を見てください。
4デメリット4:Wi-Fi接続には非対応。10GbEの速さは、つなぐ相手の機器にも左右される
説明文に、Wi-Fi接続には対応していないとあります。ルーターやスイッチとLANケーブルでつなげる場所に置く必要があります。1GBファイルを1秒以内という表記は、10GbEネットワークポートまたは10Gbps USBポートを使う場合のもので、転送速度は使用環境(ルーター、CPU、ドライブ、ファイルサイズなど)によって異なるという注記つき。家のルーターやパソコンが10GbEに対応していない場合に、どのくらいの速度になるかは書かれていません。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
注文の前に、ドライブの台数と総額を決める
まず、何台のドライブを入れるかを決めます。対応するHDDはUGREENの公式サイトなどで確認するよう案内されているので、買う予定の型番、または手持ちのHDDの型番が載っているかを見てください。次に、構成を選びます。比較表にあるのはJBOD/Basic/RAID 0/RAID 1, 5, 6, 10。構成ごとに必要な台数や使える容量は商品説明に書かれていないので、メーカーの案内を読んでから決めます。そのうえで、本体¥94,111とドライブの代金を足した総額を出しておきます。
LANケーブルが届く場所に置く
Wi-Fi接続には対応していないので、ルーターやスイッチの近くに置き、LANケーブルでつなぎます。ポートは2.5GbEと10GbEが1つずつ。つなぐ相手の機器がどちらの規格に対応しているかを、先に確かめておきます。置き場所は、仕様欄の奥行き25.7×幅17.8×高さ17.8cmが収まる、安定した水平な面へ。周りに熱がこもらないようにし、重さの記載がないので、棚に載せる場合は耐荷重に余裕を見てください。動いている途中に電源が切れるとデータが傷むおそれがあるので、子どもやペットがコードを抜けない位置を選び、設置の注意は取扱説明書に従ってください。
アプリと権限の設定、使い始めてから続けること
設定は、UGREEN NASアプリとメーカーの案内に沿って進めます。管理者のパスワードは長く、ほかと使い回さないものに。メーカーは権限管理に触れているので、家族や仕事の相手と共有するなら、誰がどのフォルダを見られるかを最初に決めておきます。設定の手順は商品説明にないので、メーカーの案内で確かめてください。本体のソフトに更新の案内が出たら、早めに適用を。写真の自動整理を使う場合は、最初に少ない枚数で試し、分類が自分の使い方に合うかを見てから、まとめて預けると手戻りが少なくなります。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、同じUGREENのUGREEN NASync DXP2800 2ベイ NASキットも、編集部が商品説明から整理しています。2台の商品説明の数字を並べます。ベイ数は、DXP4800 Plusが4ベイ、DXP2800が2ベイ。容量の表記は、DXP4800 Plusが最大144TB(32TB HDD×4台と8TB SSD×2台・RAID 0構成)、DXP2800が最大80TB(32TB HDD×2台と8TB SSD×2台・RAID 0構成)で、どちらもHDD/SSDは別売りです。ネットワークポートは、DXP4800 Plusが2.5GbE×1と10GbE×1、DXP2800が2.5GbE×1。CPUの表記は、DXP4800 PlusがIntel 8505(X86)5コア 4.40GHz、DXP2800がIntel N100(X86)4コア 3.40GHz。比較表の本体サイズは、DXP4800 Plusが25.7×17.8×17.8cm、DXP2800が23.1×10.9×17.7cmです。Amazonの価格は¥94,111と¥53,223で、差は40,888円。 当サイトにはほかに、リョウがレビューしたSynology NASキット 2ベイ DS225+と、編集部が整理したSynology NASキット 2ベイ DS223j/G(ガイドブック付)の記事があります。この記事では、あちらの数字や価格は引用しません。商品名のとおり、どちらも2ベイのNASキットです。見比べるときは、ベイ数、CPU、メモリ、ネットワークポート、保証やサポート、対応するHDDの確かめ方を同じ順に拾ってください。 分け方の軸は3つです。ドライブを3台以上入れたいか。10GbEのポートが要るか。40,888円の差額を払えるか。3台以上入れたい、または10GbEの機器につなぐ予定があるならDXP4800 Plus、HDD2台までで足り、ネットワークは2.5GbEでよいならDXP2800、という分け方になります。どちらを選んでも、最大容量の表記がRAID 0構成の数字であること、HDD・SSDが別売りであることは変わりません。
🙆 おすすめな人
- ・HDDを3台以上入れたい人(仕様欄は4ベイ、比較表はSATA×4とM.2×2)
- ・10GbEに対応したスイッチやパソコンがあり、ポートの規格をそろえたい人
- ・メモリの増設の上限(比較表の表記で64GBまで)を見て選びたい人
- ・LANケーブルが届く場所に、奥行き25.7×幅17.8×高さ17.8cmの置き場所を用意できる人
- ・対応するHDDをUGREENの公式サイトで確かめ、ドライブ代を含めた総額で判断できる人
🙅 向いていない人
- ・HDDが最初から入っていて、届いてすぐ使える製品を探している人
- ・Wi-Fiでつなぎたい人(Wi-Fi接続には対応していないと明記)
- ・重さ・動作音・消費電力の数字を、商品ページで確かめてから買いたい人
- ・HDD2台までで足り、本体の価格を抑えたい人(DXP2800が候補)
UGREEN NASync DXP4800 Plus 4ベイ NASキット のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.HDDやSSDは付いている?どれを買えばいい?
Q.最大144TBまで使える?
Q.Wi-Fiでつなげる?転送速度は?
Q.CPUとメモリは?
Q.置き場所の大きさは?重さや音は?
Q.DXP2800とは何が違う?
総評・まとめ:買って良かったか?
UGREEN NASync DXP4800 Plusは、HDD・SSDが別売りの4ベイNASです。比較表ではドライブの接続がSATA×4とM.2×2、ネットワークが2.5GbE×1と10GbE×1、メモリが8GB DDR5(64GBまで増設可能)。説明文には10Gbps USBポートと、Wi-Fi接続には対応していないことが書かれています。機能はUGREEN NASアプリにまとめられ、2年間の製品保証が付くとされています。Amazonで¥94,111、DXP2800より40,888円高い価格です。 一方で、最大144TBは32TB HDD×4台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合の数字で、本体だけでは使い始められません。本体の重さ、動作音、消費電力、対応するHDDの型番の一覧は商品説明になく、CPUの型番も、この商品のページの説明文には出てきません。HDDを3台以上入れたい人、10GbEの機器につなぎたい人が、UGREENの公式サイトで対応ドライブと仕様を確かめ、ドライブ代を含めた総額を出したうえで検討するNASです。
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