UGREEN NASync DXP2800 レビュー|HDD別売りの2ベイNASキットを、Intel N100・2.5GbE・2年保証と、記載のない動作音・消費電力から整理

スマホとパソコンに分かれて入っている写真や動画を、家のネットワークの1か所に集めておきたい。**UGREEN NASync DXP2800**は、**2ベイのNASキット**です。**HDD・SSDは付属せず、別売り**。商品説明では**第12世代Intel N100プロセッサー**と**2.5GbEのネットワークポート**を搭載し、**2年間の製品保証**が付くとされています。容量の表記は**最大80TB**で、注記によると**32TB HDD×2台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合**の数字です。Amazonで**¥53,223**(2026年10月12日時点)。編集部は使っていません。商品説明をもとに、**CPU・メモリ・ポートの表記、アプリと対応OS、保証**を整理し、**動作音・消費電力・対応HDDの一覧など記載のない項目**と、**ドライブ選びと容量の注記**の読み方をまとめました。
UGREEN NASync DXP2800 2ベイ NASキット を選んだ理由・購入のきっかけ
この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。転送の速さ、動作音、アプリの使い勝手は評価していません。商品ページの文字で分かる範囲を並べます。 NASは、家のネットワークにつないで使う保管用の機器です。DXP2800の商品説明にある仕様は次のとおりです。Amazonの詳細表では、シリーズと商品モデル番号がDXP2800 2ベイ(HDD付属なし)、色はグレー。説明文には、第12世代Intel N100プロセッサーと2.5GbEネットワークポートを搭載とあります。メーカーによる説明の比較表(「あなたにぴったりのNASは?」)では、この商品の列に、CPUがIntel N100(X86)4コア 3.40GHz、メモリが8GB DDR5(16GBまで増設可能)、ネットワークが1 x 2.5GbE、ドライブの接続がSATA×2とM.2×2、対応する構成がJBOD/Basic/RAID 0, 1、本体サイズ(HxWxD)が23.1×10.9×17.7cmと書かれています。 容量の表記は最大80TBです。注記によると、80TBは32TB HDD×2台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合の容量で、HDD/SSDは別売り。説明文にも、ストレージのハードドライブは含まれていないと書かれています。対応するドライブは、Western Digital/Seagate/Toshibaなどの主要サードパーティ製HDDに対応とあり、詳しくはUGREENの公式サイトなどで確認するよう案内されています。 ソフトの面では、よく使う機能がUGREEN NASアプリに集約され、ストレージ・マネージャー、ファイル、写真などに1か所からアクセスできると説明されています。対応はWindows/macOS/Android/iOS/ブラウザ/スマートTV。写真の管理は、顔・風景・物体・位置情報を自動で認識して整理し、重複ファイルを検出・削除できるという説明です。メーカーによる説明には、仮想マシンとDockerの両方に対応とあり、初心者、家庭、クリエイターやスタジオに勧められています。暗号化については、暗号化技術でファイルと個人情報を保護すると説明されていますが、方式や設定の手順は書かれていません。転送の速さはメーカーの表記で1GBファイルを3秒。ただし、転送速度は使用環境(ルーター、CPU、ドライブ、ファイルサイズなど)によって異なる、という注記つきです。保証は2年間の製品保証で、購入した時点から24ヶ月後の応当日までとされています。 価格はAmazonで¥53,223(2026年10月12日時点、販売元はUgreen Japan Co., Ltd)。商品ページの評価は4.5、レビューは166件で、ほかのモデルを含むことがあります。動作音、消費電力、対応するHDDの型番の一覧、USBなどの端子の種類と数、付属品、Wi-Fiでつなげるかどうかは、Amazonの商品説明では確認できませんでした。大きさは、比較表の本体サイズ(23.1×10.9×17.7cm)と、詳細表の製品サイズ(35×26×18cm・4.19kg)とで数字が合いません。詳細表の値が何を測ったものかは書かれていません。詳細表には「フォームファクタ ATX」「1 CR2032 電池(付属)」という項目もありますが、どちらも説明文には出てこないので、この記事では扱いません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページでまず確かめたいのは、容量の書かれ方です。「最大80TB」は、32TB HDD×2台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合の数字で、注記の台数と容量を足すとちょうど80TBになります。本体にドライブは入っておらず、HDD/SSDは別売り。RAID 0は、1台が壊れると全体が読めなくなる構成です。比較表には対応する構成としてJBOD/Basic/RAID 0, 1が挙がっていますが、構成ごとに使える容量がどう変わるかは、商品説明に書かれていません。 次に、中身の構成が型番と数字で書かれていることです。説明文に第12世代Intel N100プロセッサー、比較表に8GB DDR5(16GBまで増設可能)とSATA×2・M.2×2。ネットワークは2.5GbEのポートが1つです。メーカーは1GBファイルを3秒で転送可能としていますが、この表記には、転送速度は使用環境(ルーター、CPU、ドライブ、ファイルサイズなど)によって異なるという注記があります。つなぐ先のルーターやパソコン、入れるドライブによって変わる数字、と読んでください。 もうひとつは、書かれていない項目です。HDDを入れて動かす機器ですが、動作音と消費電力の数字がありません。対応するHDDも、メーカー名が3つ挙がるところまでで、型番の一覧は説明文にありません。大きさは、比較表の本体サイズと詳細表の製品サイズで数字が違います。寝室の近くに置きたい人、手持ちのHDDを入れたい人、棚の寸法が決まっている人は、UGREENの公式サイトで仕様と対応ドライブを確かめてから注文したほうが確実です。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:第12世代Intel N100と8GB DDR5(16GBまで増設可能)。構成が型番で書かれている
説明文に第12世代Intel N100プロセッサー、メーカーの比較表にIntel N100(X86)4コア 3.40GHz、8GB DDR5(16GBまで増設可能)とあります。メーカーによる説明では、仮想マシンとDockerの両方に対応。CPUの型番とメモリの量、増設できる上限まで書かれているので、ほかのNASと同じ項目で並べて比べやすい商品ページです。増設に使えるメモリの規格や枚数、増設の手順は書かれていません。
2メリット2:2.5GbEのネットワークポートを搭載
ネットワークポートは2.5GbEで、比較表の表記は1 x 2.5GbEです。メーカーは1GBファイルを3秒で転送可能としていますが、転送速度は使用環境(ルーター、CPU、ドライブ、ファイルサイズなど)によって異なるという注記つき。2.5GbEに対応したルーターやパソコンがある家なら、ポートの規格をそろえられる構成です。LANケーブルが付属するかどうかは、商品説明に記載がありません。
3メリット3:SATA×2とM.2×2。HDD2台に加えて、SSDを入れる場所もある表記
比較表のドライブの欄はSATA×2、M.2×2。最大容量の注記も、HDD×2台とSSD×2台を入れた構成で書かれています。対応する構成はJBOD/Basic/RAID 0, 1。HDDを2台入れる使い方を基本に、SSDを足す余地もある、と読める表記です。M.2に入れられるSSDの規格や長さ、SSDをどういう役割で使えるかは、商品説明に書かれていません。
4メリット4:UGREEN NASアプリに機能が集約。写真を自動で整理する機能も
メーカーの説明では、多くのアプリを入れる必要はなく、よく使う機能がUGREEN NASアプリに集約されています。ストレージ・マネージャー、ファイル、写真などに1か所からアクセスでき、対応はWindows/macOS/Android/iOS/ブラウザ/スマートTV。写真は顔・風景・物体・位置情報を自動で認識して整理し、重複ファイルを検出・削除できるとされ、メーカーによる説明には、言葉で写真を探すセマンティック検索も挙がっています。家族でパソコンとスマホの種類が分かれている家でも、対応の一覧で確かめやすい書き方です。OSごとの対応バージョンは書かれておらず、認識の精度も評価していません。
5メリット5:2年間の製品保証。販売元はメーカーのストア
説明文に2年間の製品保証とあり、購入した時点から24ヶ月後の応当日まで保証すると書かれています。確認した時点のAmazonの販売元はUgreen Japan Co., Ltdでした。保証の年数を見て選びたい人には判断しやすい表記です。保証の対象になる故障の範囲、手続きの方法、あとから入れたHDD・SSDや中のデータが対象になるかどうかは、商品説明に記載がありません。届いたら、購入の記録を保管してください。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:HDD・SSDは別売り。本体の¥53,223だけでは使い始められない
商品説明に、ストレージのハードドライブは含まれていない、HDD/SSDは別売りとあります。データを置くには、本体の¥53,223にドライブの代金を足す必要があります。メーカーは、クラウドストレージの月額料金と違ってNASは初期購入費のみで追加費用不要と説明していますが、HDD・SSDの代金と、動かし続けるあいだの電気代は別にかかります。対応するHDDは「Western Digital/Seagate/Toshibaなどの主要サードパーティ製HDD」とされ、型番はUGREENの公式サイトなどで確認する形です。
2デメリット2:最大80TBは、32TB HDD×2台と8TB SSD×2台・RAID 0構成の数字
「最大80TB」は、32TB HDD×2台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合の容量です。RAID 0は、1台が壊れると全体が読めなくなる構成です。比較表にはJBOD/Basic/RAID 1も挙がっていますが、その場合に使える容量は商品説明に書かれていません。暗号化でファイルを保護するという説明はあるものの、故障や誤操作でデータを失うことまで防ぐ機能とは書かれていません。NASだけでバックアップは完結しません。大事なデータは別の場所にも置いてください。
3デメリット3:動作音・消費電力・対応HDDの型番・端子の数が書かれていない
HDDを入れて動かし続ける機器ですが、動作音と消費電力の数字が商品説明にありません。置く部屋を選ぶ手がかりも、電気代を見積もる手がかりも、商品ページでは得られません。対応するHDDの型番の一覧、USBなどの端子の種類と数、付属品、Wi-Fiでつなげるかどうかも記載がありません。数字で確かめてから買いたい人は、UGREENの公式サイトでDXP2800の仕様を見てください。
4デメリット4:大きさの数字が、比較表と詳細表で合わない
メーカーの比較表の本体サイズ(HxWxD)は23.1×10.9×17.7cm。Amazonの詳細表の製品サイズは35×26×18cm、商品の重量は4.19kgです。2つの寸法は一致せず、詳細表の値が本体を測ったものか、箱を含むものかは書かれていません。重さも、本体だけの数字かどうかが分かりません。棚の内寸に合わせて買いたい人は、どちらの数字もそのまま当てにせず、どの辺が何cmかをメーカーの仕様で確かめてください。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
注文の前に、ドライブと総額を決める
まず、入れるドライブを決めます。対応するHDDはUGREENの公式サイトなどで確認するよう案内されているので、買う予定の型番、または手持ちのHDDの型番が載っているかを見てください。次に、構成を選びます。比較表にあるのはJBOD/Basic/RAID 0, 1。構成ごとに使える容量や、ドライブが故障したときの扱いは商品説明に書かれていないので、メーカーの案内を読んでから決めます。そのうえで、本体¥53,223とドライブの代金を足した総額を出しておきます。
置き場所を決めて、LANケーブルでつなぐ
ネットワークポートは2.5GbEが1つです。ルーターや回線の機器の近くに置き、LANケーブルでつなぎます。Wi-Fiでつなげるかどうかは、商品説明に記載がありません。置き場所は、安定した水平な面で、周りに熱がこもらないところを。動作音の数字がないので、寝室や静かな書斎に置くつもりなら、あとから場所を変えられるよう、ケーブルの長さに余裕を持たせておくと動かしやすくなります。動いている途中に電源が切れるとデータが傷むおそれがあるので、子どもやペットがコードを抜けない位置を選び、設置の注意は取扱説明書に従ってください。
アプリの設定と、使い始めてから続けること
設定は、UGREEN NASアプリとメーカーの案内に沿って進めます。管理者のパスワードは長く、ほかと使い回さないものに。家族で使う場合のアカウントの分け方や、それぞれが見られる範囲の決め方は商品説明に書かれていないので、メーカーの案内で確かめてください。本体のソフトに更新の案内が出たら、早めに適用を。写真の自動整理を使う場合は、最初に少ない枚数で試し、顔や場所の分類が自分の使い方に合うかを見てから、まとめて預けると手戻りが少なくなります。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、同じUGREENのUGREEN NASync DXP4800 Plus 4ベイ NASキットも、編集部が商品説明から整理しています。2台の商品説明の数字を並べます。ベイ数は、DXP2800が2ベイ、DXP4800 Plusが4ベイ。容量の表記は、DXP2800が最大80TB(32TB HDD×2台と8TB SSD×2台・RAID 0構成)、DXP4800 Plusが最大144TB(32TB HDD×4台と8TB SSD×2台・RAID 0構成)で、どちらもHDD/SSDは別売りです。ネットワークポートは、DXP2800が2.5GbE×1、DXP4800 Plusが2.5GbE×1と10GbE×1。CPUの表記は、DXP2800がIntel N100(X86)4コア 3.40GHz、DXP4800 PlusがIntel 8505(X86)5コア 4.40GHz。比較表の本体サイズは、DXP2800が23.1×10.9×17.7cm、DXP4800 Plusが25.7×17.8×17.8cmです。Amazonの価格は¥53,223と¥94,111で、差は40,888円。 当サイトにはほかに、リョウがレビューしたSynology NASキット 2ベイ DS225+と、編集部が整理したSynology NASキット 2ベイ DS223j/G(ガイドブック付)の記事があります。この記事では、あちらの数字や価格は引用しません。同じ2ベイのNASキットとして見比べるときは、CPU、メモリ、ネットワークポート、保証やサポート、対応するHDDの確かめ方を同じ順に拾ってください。 分け方の軸は3つです。入れたいドライブは2台で足りるか。10GbEのポートが要るか。40,888円の差額をドライブの代金に回したいか。HDD2台までで足り、ネットワークは2.5GbEでよいならDXP2800、ドライブを4台まで入れたい、10GbEの機器につなぐ予定があるならDXP4800 Plus、という分け方になります。どちらを選んでも、最大容量の表記がRAID 0構成の数字であること、HDD・SSDが別売りであることは変わりません。
🙆 おすすめな人
- ・HDDを2台入れるNASキットを、CPUとメモリの表記(Intel N100・8GB DDR5)を見て選びたい人
- ・2.5GbEに対応したルーターやパソコンがあり、ポートの規格をそろえたい人
- ・Windows・macOS・Android・iOSが混ざる家で、1つのアプリから写真やファイルを扱いたい人
- ・対応するHDDをUGREENの公式サイトで確かめ、ドライブ代を含めた総額で判断できる人
- ・保証の年数(2年間の製品保証)を見て選びたい人
🙅 向いていない人
- ・HDDが最初から入っていて、届いてすぐ使える製品を探している人
- ・動作音や消費電力の数字を、商品ページで確かめてから買いたい人
- ・ドライブを3台以上入れたい人、10GbEのポートが要る人(DXP4800 Plusが候補)
- ・本体の寸法を、商品ページの数字だけで決めたい人(比較表と詳細表で数字が合わない)
UGREEN NASync DXP2800 2ベイ NASキット のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.HDDやSSDは付いている?どれを買えばいい?
Q.最大80TBまで使える?
Q.転送速度はどのくらい?
Q.置き場所の大きさは?音や消費電力は?
Q.DXP4800 Plusとは何が違う?
Q.保証は?どこが販売している?
総評・まとめ:買って良かったか?
UGREEN NASync DXP2800は、HDD・SSDが別売りの2ベイNASキットです。商品説明では第12世代Intel N100プロセッサーと2.5GbEのネットワークポートを搭載し、比較表ではメモリが8GB DDR5(16GBまで増設可能)、ドライブの接続がSATA×2とM.2×2。機能はUGREEN NASアプリにまとめられ、Windows/macOS/Android/iOS/ブラウザ/スマートTVに対応、2年間の製品保証が付くとされています。Amazonで¥53,223です。 一方で、最大80TBは32TB HDD×2台と8TB SSD×2台をRAID 0構成にした場合の数字で、本体だけでは使い始められません。動作音、消費電力、対応するHDDの型番の一覧は商品説明になく、大きさの数字は比較表と詳細表で合いません。家の写真やファイルを2台のHDDに集めたい人が、UGREENの公式サイトで対応ドライブと仕様を確かめ、ドライブ代を含めた総額を出したうえで検討するNASキットです。
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