タンスのゲン すのこベッド 北欧パイン レビュー|妻のコアラマットレスの下を、床置きのすのこから高さを選べるフレームに替える

妻のコアラマットレスは、この2か月、寝室の床に敷いたすのこの上に置いてきました。厚さ21cm、重さ15.8kg。下に風を通すには、週末ごとに私が壁に立てかけるしかありません。出張と保育園の行事が重なった9月の週末、それができませんでした。10月に入って最初の週末、床置きのすのこを**タンスのゲンのすのこベッド(北欧パイン・シングル)**に入れ替えました。高さを**約34cm・21cm・8cm**の3段階から選べる天然木パインのフレームで、耐荷重は**約400kg(静止耐荷重)**。Amazonで**¥9,999**です。「**家族が床に布団を並べる寝室で、妻のマットレス1枚だけを、無理なく床から離せるか**」を、組み立てと使い始めの数日で確かめました。
タンスのゲン すのこベッド シングル 北欧パイン(3段階高さ調節) を選んだ理由・購入のきっかけ
わが家は妻と、3歳半を過ぎた上の娘、2025年秋生まれの下の息子の4人家族です。マンションの寝室に寝床を並べ、私は三つ折りのメッシュウィング、娘は敷布団、息子はベビー布団、妻だけが厚さ21cmのコアラマットレスで寝ています。コアラの記事に書いたとおり、置き方は床にすのこを敷いて、週末に立てかけて風を通すというものでした。ただ、15.8kgのマットレスは、妻ひとりでは起こせません。私が動けない週は、そのままになります。 ベッドにしたい。でも、隣では子どもたちが床の布団で寝ているので、高いベッドにはしたくない。そこで、高さを選べるすのこベッドを探しました。この商品は、商品説明にフレームの厚みが8cm、脚の高さが13cmとあります。数字の上では、8cmは脚を付けない高さ、21cmと34cmは脚で上げた高さという計算です。9月にLDK用に買った同じタンスのゲンの座椅子が、価格のわりにしっかりした作りだったことも、選んだ理由でした。 サイズは幅98×奥行200cm、高さは約34cm・21cm・8cmの3段階です。すのこは14本で、厚さ1.2cm・幅7cm・間隔は約6.5cm。フレームの厚みは8cm、脚は高さ13×幅6cm。重量は約20kg、耐荷重は約400kg(静止耐荷重)とされています。素材は、本体と脚が天然木パイン無垢材、すのこがLVL(厚み12mm)で、仕上げはラッカー塗装。傷防止フェルトが付属します。生産国はベトナム・中国。組立品で、目安は大人2人で約20分、プラスドライバーは自分で用意します。梱包サイズは106×34×17.5cmです。 価格はAmazon・楽天とも¥9,999(2026年10月3日確認)。Amazonの販売元はタンスのゲンの公式ショップ、評価は4.2/2,669件でした。商品説明には、すのこに黒っぽい斑点(小さな節やマツヤニによる染みなど)や、青っぽい染みのようなものがある場合があるという注意書きがあります。寸法も、ロットや測り方で多少の誤差が出るとのこと。なお、ヘッドボードの有無、布団を直接敷けるかどうか、保証の内容は、私が確認した商品説明には記載がありません。この記事は使い始めて数日の記録で、きしみや木の変化のように、時間がたたないと分からないことは書けていません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱は106×34×17.5cm、重さは約20kg。玄関から寝室までは私が運びました。妻ひとりで運ぶ重さではないので、受け取りは私が家にいる日に合わせました。箱を開けると、パインの木のにおいがしました。 組み立ては、義母が子どもたちを見てくれているあいだに、夫婦で。プラスドライバーは付属しないので、家の工具箱から出しました。説明書を読みながらで30分ほど。目安の約20分よりはかかりましたが、迷うところはありませんでした。届いたすのこには、商品説明のとおり、小さな節と黒っぽい斑点がいくつかありました。マットレスを載せれば見えなくなる場所です。床に当たる面には、付属の傷防止フェルトを貼っています。賃貸の床なので、ここは省けません。 高さは、3つのうち真ん中の21cmにしました。いちばん高い34cmだと、厚さ21cmのコアラを載せた上面は、床から55cmほど。子どもたちの布団の隣に置くには高すぎます。いちばん低い8cmは、フレームが床に乗る高さで、下の風の通り道が少なくなる。21cmなら、床とフレームのあいだに13cmほどの空間ができ、マットレスの上面は42cmほどです。その夜、妻は腰かけて『立つのが楽』と言い、足元に座った私の下で、すのこがきしむこともありませんでした。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:高さを34・21・8cmの3段階から選べる
商品説明の高さは約34cm・21cm・8cmの3段階。わが家は、子どもたちが床の布団で寝ている今は21cmにしました。子どもが大きくなって寝室の使い方が変わったら、34cmに上げてベッドの下に物を置く、という選択肢も残せます。暮らしに合わせて高さを決め直せるのは、長く使ううえでありがたい点です。
2メリット2:マットレスを持ち上げなくても、下に空間ができる
21cmにすると、床とフレームのあいだに13cmほどの空間ができます。すのこは14本、間隔は約6.5cm。これまでは、15.8kgのコアラを私が立てかけないと、マットレスの底が空気に触れませんでした。今は、置いたままでも下が空いています。ただし、これで湿気の心配がなくなるわけではありません。立てかける作業は、回数を月に1、2回に減らして続けるつもりです。
3メリット3:耐荷重は約400kg(静止耐荷重)。80kg台の私が腰かけても不安がない
耐荷重は約400kg(静止耐荷重)とされています。フレームは厚み8cmの天然木パイン無垢材。体重80kg台の私が足元に腰かけて洗濯物をたたんでも、床置きの薄いすのこのようにたわむ感じはありませんでした。使い始めて数日の感想なので、ネジのゆるみやきしみが出ないかは、これから見ていきます。
4メリット4:¥9,999で、天然木パインのフレームが手に入る
本体と脚は天然木パイン無垢材、仕上げはラッカー塗装です。価格は¥9,999。上に載せているコアラマットレスの7分の1ほどの出費で、床置きから抜け出せました。傷防止フェルトが付属するのも、賃貸の床には助かります。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:組み立てが要る。約20kgを運び、ドライバーは自分で用意
組立品で、目安は大人2人で約20分。プラスドライバーは付属しません。約20kgの箱を寝室まで運ぶところから始まるので、一人暮らしの人や、力仕事を頼める相手がいない人は、組み立ての段取りを先に考えておく必要があります。わが家は夫婦で30分ほどかかりました。
2デメリット2:すのこの上に直接立つときは、注意が要る
商品説明には、すのこの上に立つ場合は、さん木の上に足をかけるなど、強度の弱い部分に体重がかからないようにという注意があります。耐荷重の約400kgは静止耐荷重で、すのこの板1枚に体重をかけてよいという意味ではありません。すのこは厚さ1.2cmのLVL。私は、マットレスを載せていない状態では上に立たないことにしています。
3デメリット3:子どもと同じ寝室では、高さと置き方に気を使う
21cmにすると、マットレスの上面は床から42cmほどになります。3歳半の娘は、自分でよじ登れる高さです。ベッドの上で跳ねない、上に立たないを約束にして、もうすぐ1歳の息子の布団は、ベッドから離れた私の側に移しました。ベッドの下の13cmほどのすき間に、手やおもちゃを入れたがるのも気になるところ。小さい子どものいる家は、いちばん低い8cmから始めることも考えてください。
4デメリット4:使い始めて数日。きしみや耐久性は、まだ分からない
この記事を書いているのは、組み立てて数日の時点です。木のフレームは、使ううちにネジがゆるんだり、きしみが出たりすることがあると聞きます。ネジの締め直しが必要になるか、すのこがへたらないかは、冬を越してみないと分かりません。Amazonの評価は4.2/2,669件。長く使った人の声も読んでから決めるのがいいと思います。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
子どもたちが寝たあとの、妻の寝床
娘と息子が布団で寝入ったあと、妻はベッドに上がります。マットレスの上面は、床から42cmほど。夜中に息子の様子を見に下りるときは、これまでどおり足元の明かりをつけてからです。段差が大きくなったぶん、ベッドの脇には物を置かないようにしました。
寝る前、足元に腰かけて洗濯物をたたむ
寝室で洗濯物をたたむのは、妻か私の夜の仕事です。ベッドの足元に腰かけると、床に座るより立ち座りが楽で、たたんだ服をマットレスの上に並べていけます。80kg台の私が座っても、すのこの音はしません。
組み立てた翌朝、シーツ交換と床の掃除
翌朝、シーツを替えました。これまでは、私がマットレスを立てかけてから、妻がすのこを拭いていた作業です。今は、マットレスを載せたまま、ベッドの下にフローリングワイパーを差し込むだけ。15.8kgを起こさずに床を拭けるのは、想像していたより楽でした。
類似品・他社製品との比較
このベッドに載せているのは、私がレビューしているオリジナルコアラマットレス(Amazon¥69,900)です。シングルは幅97×奥行195cmなので、幅98×奥行200cmのフレームに、幅は1cm、長さは5cmの余りで収まりました。コアラの記事では、床にすのこを敷いて週末に立てかけていると書きましたが、今回の入れ替えで、その置き方は変わっています。私の寝床のマニフレックス メッシュウィング(Amazon¥47,300)は、約7kgの三つ折りでたたんで動かせるので、床に敷いたままです。重くて毎日は動かせないマットレスにはフレーム、たためるマットレスや布団は床のまま、というのがわが家の分け方になりました。 布団やマットレスを床に置いたまま湿気に備える道具としては、リョウが西川の除湿シート からっと寝(Amazon¥4,800)をレビューしています。シリカゲル入りのシートを下に敷き、干して繰り返し使うもので、すのこベッドより5,199円安く、組み立ても要りません。床の高さのまま寝たいなら除湿シート、マットレスを床から離したいならすのこベッド、という選び方になると思います。
🙆 おすすめな人
- ・床に置いた重いマットレスを、持ち上げずに床から離したい人
- ・子どもの成長や寝室の使い方に合わせて、高さを変えたい人
- ・1万円以下で、天然木のシングルフレームを探している人
- ・2人で組み立てる時間をとれる人(目安は大人2人で約20分)
🙅 向いていない人
- ・組み立てなしで、届いてすぐ使いたい人
- ・棚やコンセントの付いたヘッドボードがほしい人(商品説明にヘッドボードの記載はありません)
- ・木の節や色むらが気になる人(節やマツヤニの染みがある場合がある、との注意書きがあります)
タンスのゲン すのこベッド シングル 北欧パイン(3段階高さ調節) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.高さはどう選べばいい?
Q.どんなマットレスが載る?
Q.組み立ては一人でもできる?
Q.すのこなら、湿気やカビの心配はない?
Q.耐荷重約400kgなら、子どもが上で跳ねても平気?
総評・まとめ:買って良かったか?
すのこベッドに替えて、15.8kgのマットレスを持ち上げなくても、下に空間がある状態になりました。高さは3段階の真ん中の21cm。妻は立ち座りが楽になったと言い、80kg台の私が足元に腰かけても、すのこはきしみません。¥9,999で、夫婦30分の組み立てで済んだのは、思っていたより手軽でした。 ただ、これは使い始めて数日の記録です。きしみやネジのゆるみ、すのこの耐久性が分かるのはこれから。すのこの上に直接立たない、子どもを上で跳ねさせない、といった注意も欠かせません。それでも、床置きのマットレスを、高さを選びながら床から離したい人には、1万円以下で試しやすいフレームだと感じました。
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