Jackery ポータブル電源 1500 New レビュー|1536Wh・定格出力2000Wのポータブル電源を、14.5kg・約1.5時間でフル充電・6,000回サイクルの表記から整理

停電への備えとキャンプの両方に、消費電力の大きい家電もつなげる電源を1台置いておきたい。**Jackery ポータブル電源 1500 New**は、容量**1536Wh**、定格出力**2000W**(最大瞬間4000W)のポータブル電源です。本体は**330×221×242mm・14.5kg**。Amazonで**¥149,800**(2026年10月7日時点)、評価は**4.4/257件**。編集部は使っていません。商品説明をもとに、**容量と出力、充電にかかる時間、電池の種類とサイクル数、ポート、UPSとパススルー、保証**を整理しました。この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。
Jackery ポータブル電源 1500 New(1536Wh) を選んだ理由・購入のきっかけ
当サイトには、編集部のJackery 1000 New、タイガのJackery 2000 New、アオイのEcoFlow DELTA 3 Plusの記事があります。この記事では、同じJackeryの1500 Newについて、商品説明にある数字と注記を整理します。商品ページには「セットの商品は個別梱包・発送」という注意書きがあり、セットの販売もあると読めますが、この記事は商品名のとおり本体(1536Wh)について書いています。 商品説明にある仕様は次のとおりです。容量は1536Wh(定格容量40Ah/38.4V DC)。定格出力は2000W、最大瞬間は4000Wです。サイズは330×221×242mm、重さは14.5kg。電池はLFP(リン酸鉄)バッテリーで、充放電を繰り返せる回数は6,000回、6,000回サイクル後もバッテリー残量70%を維持する、というのがメーカーの表記です。出力は、AC出力ポートが3つ、USB-Cポートが2つ(最大100WのデュアルPD充電に対応)。仕様欄のコネクタにはUSB Type Aもあります。メーカーは、最大7デバイスを同時に充電できると説明しています。 充電は、家庭用ACコンセントからの入力で、最速1時間で0〜80%、約1.5時間でフル充電。Jackeryアプリから「緊急充電モード」を選ぶと、最短80分でフル充電と書かれています。ソーラーパネルは最大400Wの入力で、約4.5時間で満充電。充電方法は、ACコンセント、ソーラー、ドライブチャージャー、シガーソケット、ハイブリッド(ACコンセント+ソーラー、ACコンセント+シガーソケット)が挙げられています。ACコンセントとソーラーのハイブリッド充電では、ソーラー充電が優先される、という注記があります。 ほかに、停電が起きたときに0.01秒(10ms)以内にポータブル電源からの給電に切り替えるUPS機能と、充電したまま家電を使えるパススルー機能が書かれています。保護の面では、62種類の保護機能を備えた「ChargeShieldテクノロジー2.0」(メーカー表記)と、過電圧・過電流・低電圧・短絡の保護や温度管理を行うBMSが挙げられています。保証は、3年間の基本保証に、公式サイトでの製品登録で2年の延長保証が加わる5年保証。故障時の修理サービスと、製品の回収サービスも用意されていると書かれています。 価格はAmazonで¥149,800(2026年10月7日時点、Jackery Japanの販売)、楽天でも¥149,800でした(同日時点)。Amazonの評価は4.4/257件です。つないだ家電が何時間動くかの例、動作音の大きさ、使える温度の範囲、USB-Aポートの数、付属するケーブルの種類は、商品説明に記載がありません。メーカーによる説明の欄には、Jackeryのほかのモデルと並べた比較表の文字(出力やポートの数)も並んでいますが、どの機種のものか読み分けられないものは、この記事では書いていません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページで目を引くのは、大きさについての表現に、比べた相手が注記されていることです。「1000Wh〜1500Whクラスで最小ボディ」(メーカー表記)には、Jackery 1000 New(327×224×247mm・10.8kg)と比べた結果という注記があります。「サイズが約44%、重量は約15%削減」には、Jackery 1500 Pro(384×269×307.5mm・17kg)と比べた結果という注記。どちらも、自社のモデルとの比較です。注記の数字を並べると、1500 Newの寸法(330×221×242mm)と1000 Newの寸法は、各辺の差が3〜5mmです。重さは14.5kgで、1000 Newの10.8kgより重くなります。 次に、充電時間が条件ごとに書かれていることです。ACコンセントで0〜80%が最速1時間、フル充電が約1.5時間。アプリの緊急充電モードで最短80分。ソーラーパネルは最大400Wの入力で約4.5時間。ソーラーの時間は、天気やパネルの枚数で変わるはずですが、その条件は書かれていません。 もうひとつは、使える時間の書き方です。メーカーは「災害発生時も1〜3日活用できます」と書いていますが、どの家電を、1日に何時間使った場合なのかは書かれていません。編集部は使っていませんし、容量から時間を計算することもしていません。使いたい家電の消費電力は機器の表示で確かめ、時間の目安はメーカーの案内を見てください。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:容量1536Wh、定格出力2000W(最大瞬間4000W)
容量は1536Wh、定格出力は2000W、最大瞬間は4000Wです。メーカーは、家庭のコンセント(1500W)より高い出力だと説明し、つなぐ家電の例に電気ストーブや電子レンジを挙げています。消費電力の大きい家電をつなぎたい人には、判断しやすい数字です。使う家電の消費電力が定格出力に収まるかどうかは、機器の表示で確かめてください。
2メリット2:ACコンセントで約1.5時間でフル充電。ソーラーは最大400W入力
家庭用ACコンセントからの入力で、最速1時間で0〜80%、約1.5時間でフル充電と書かれています。Jackeryアプリの緊急充電モードでは、最短80分でフル充電。ソーラーパネルは最大400Wの入力で約4.5時間。シガーソケットやドライブチャージャーでの充電、ACとソーラーを合わせたハイブリッド充電にも対応します。いずれもメーカーの表記で、条件によって時間は変わります。
3メリット3:LFPバッテリー。6,000回サイクル後も残量70%を維持(メーカー表記)
電池はLFP(リン酸鉄)バッテリー。充放電を繰り返せる回数は6,000回で、6,000回サイクル後もバッテリー残量70%を維持する、とメーカーは書いています。商品名の「10年長寿命」は、毎日充電しても10年間長持ちする、という電池についてのメーカーの説明です。保管の環境や使い方で、電池の減り方は変わります。
4メリット4:AC出力3つとUSB-C 2つ。UPSとパススルーに対応
AC出力ポートが3つ、USB-Cポートが2つ(最大100WのデュアルPD充電)。メーカーは、最大7デバイスを同時に充電できると説明しています。停電が起きると0.01秒(10ms)以内にポータブル電源からの給電に切り替えるUPS機能と、充電しながら家電を使えるパススルー機能も書かれています。メーカーは、デスクトップPCや冷蔵庫を常時つないでおく使い方を例に挙げています。
5メリット5:3年間の基本保証と、製品登録で2年の延長保証。回収サービスもある
メーカーによる説明に、3年間の基本保証に加えて、公式サイトで製品登録をすると2年の延長保証を無償で提供とあります。合わせて5年です。故障時の修理サービスと、製品の回収サービス(無償回収リサイクル)も用意されていると書かれています。回収の申し込み方法は商品説明にないので、手放すときはメーカーの案内に従ってください。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:¥149,800。重さは14.5kg
Amazonで¥149,800。重さは14.5kgです。メーカーは持ち運びやすさを挙げていますが、棚の上から下ろしたり、車に積み下ろしたりするときは、両手でしっかり持つ重さです。置き場所を決めて、動かす回数を減らす使い方を考えておくと扱いやすくなります。腰や手首に不安がある人は、床に近い場所に置いてください。
2デメリット2:つないだ家電が何時間動くかの例が、商品説明にない
メーカーは「災害発生時も1〜3日活用できます」と書いていますが、家電ごとの使用時間の例はありません。どの家電を何時間使った場合の「1〜3日」なのかも分かりません。停電が何日続くか、何をつなぐかで、もつ時間は大きく変わります。これ1台で停電を乗り切れる、とは言い切れません。備えとして考える人は、使いたい家電を書き出して、メーカーの案内で時間の目安を確かめてください。
3デメリット3:USB-Aポートの数、動作音、使える温度の範囲が書かれていない
仕様欄のコネクタにUSB Type Aがありますが、USB-Aポートの数と出力は、この商品のものとして読み取れる記載がありません。動作音の大きさ、充電や使用ができる温度の範囲、付属するケーブルの種類も、商品説明にありません。寝室や車の中で使うつもりの人、冬の屋外で使うつもりの人は、メーカーの仕様で確かめてから注文してください。
4デメリット4:5年保証のうち2年は製品登録が条件。「10年」は保証の年数ではない
保証は基本が3年間で、残りの2年は公式サイトでの製品登録が条件です。商品名の「10年長寿命」は電池についてのメーカーの説明で、保証の年数ではありません。届いたら、早めに製品登録を済ませておくと、延長保証の手続きを忘れずに済みます。備えとして置いておく場合の充電の頻度や保管のしかたは、取扱説明書の指示に従ってください。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
置き場所を決める
本体は330×221×242mm・14.5kg。置きたい場所の幅と奥行、高さを、注文の前にメジャーで確かめておきます。UPS機能とパススルー機能を使って家電をつないだままにする場合は、コンセントと家電の両方に届く場所が要ります。吸排気をふさがないこと、熱や湿気のこもる場所を避けることなど、設置の条件は取扱説明書の指示に従ってください。車に積むときは、急ブレーキで動かないように固定を。
充電の方法を選ぶ
ふだんは家庭用ACコンセントで充電します。約1.5時間でフル充電、急ぐときはJackeryアプリの緊急充電モードで最短80分、というのがメーカーの表記です。屋外では、ソーラーパネル(最大400W入力)、シガーソケット、ドライブチャージャーでの充電が挙げられています。メーカーは、ソーラーパネルSolarSaga 100/200との組み合わせを紹介しています。パネルや充電器がこの商品に含まれるかどうかは商品説明から読み取れないので、注文の画面で内容を確かめてください。
停電への備えとして置くとき
メーカーは、デスクトップPCや冷蔵庫を常時つないでおく使い方を挙げています。つなぐ家電の消費電力が定格出力2000Wに収まるかを、機器の表示で確かめてください。UPS機能の切り替えは0.01秒以内と書かれていますが、つなぐ機器との相性や条件は、取扱説明書で確認を。在宅で医療機器を使っている家庭は、停電時の電源について、機器のメーカーや主治医の指示を優先してください。長く置いたままにするときの充電の頻度も、取扱説明書の指示どおりに。
類似品・他社製品との比較
同じ時期に編集部が商品説明を整理したEcoFlow DELTA 3 Classic(Amazon¥69,800)と、数字を並べます。EcoFlow DELTA 3 Classicは、容量1024Wh、定格出力1500W、重さ約12.1kg。Jackery 1500 Newは、容量1536Wh、定格出力2000W、重さ14.5kg、Amazon¥149,800です。 当サイトには、編集部のJackery 1000 New、タイガのJackery 2000 New、アオイのEcoFlow DELTA 3 Plusの記事もあります。1500 Newの商品ページには、Jackeryのほかのモデルと並べた比較表が載っていますが、編集部が確認した範囲では、読み分けられない項目があるため、この記事では比較表の数字を使っていません。 分け方は、容量と出力がどこまで要るか、重さと価格をどこまで受け入れられるかです。消費電力の大きい家電をつなぎたい人、容量に余裕を持たせたい人はJackery 1500 Newが候補になります。重さと価格を抑えたい人は、容量と定格出力の小さいEcoFlow DELTA 3 Classicも並べて検討してください。どちらも、つなぎたい家電の消費電力と、使いたい時間を先に書き出しておくと選びやすくなります。
🙆 おすすめな人
- ・電気ストーブや電子レンジなど、消費電力の大きい家電をつなぎたい人(定格出力2000W)
- ・充電にかかる時間を短くしたい人(ACコンセントで約1.5時間・メーカー表記)
- ・パソコンや冷蔵庫をつないだままにして、停電時の切り替えに備えたい人(UPS・パススルー)
- ・ソーラーパネルやシガーソケットなど、複数の方法で充電したい人
- ・330×221×242mm・14.5kgの置き場所を決められる人
🙅 向いていない人
- ・価格を抑えたい人(Amazonで¥149,800)
- ・軽さを優先する人(14.5kg)
- ・家電ごとの使用時間を、商品ページで確かめてから買いたい人(例の記載がありません)
- ・動作音や使える温度の範囲を、商品ページで確かめてから買いたい人
Jackery ポータブル電源 1500 New(1536Wh) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.どのくらいの時間使える?
Q.どんな家電が使える?
Q.充電にどのくらいかかる?
Q.電池は何年もつ?
Q.停電したら、自動で切り替わる?
Q.ソーラーパネルは付いてくる?
総評・まとめ:買って良かったか?
Jackery ポータブル電源 1500 Newは、容量1536Wh、定格出力2000W(最大瞬間4000W)のポータブル電源です。本体は330×221×242mm・14.5kg。ACコンセントで約1.5時間でフル充電、LFPバッテリーは6,000回サイクル後も残量70%を維持(メーカー表記)。AC出力3つとUSB-C 2つ、UPS機能とパススルー機能を備え、保証は基本3年+製品登録で2年の延長です。Amazonで¥149,800です。 一方で、つないだ家電が何時間動くかの例は商品説明になく、「災害発生時も1〜3日」というメーカーの表現には条件が書かれていません。USB-Aポートの数、動作音、使える温度の範囲も確認できませんでした。消費電力の大きい家電をつなげる電源を、停電への備えとキャンプの両方に使いたくて、使いたい家電と時間をメーカーの案内で確かめてから買える人が検討するポータブル電源です。
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