GENTOS EX-1300D レビュー|5〜6人のタープの下と、停電の夜のリビングに。単1形4本で点ける1300ルーメンのランタン

友人とのキャンプで、夜のタープの下を照らしてきたのは、GENTOSのEX-109Dでした。3〜4人のテーブルなら十分です。ところが、ジム仲間と5〜6人で囲むようになると、テーブルの端で肉の焼け具合を見るのに、スマホのライトを足す場面が出てきました。家の停電の備えも、ランタン1台では、リビングに置くと洗面所やトイレが暗い。9月の初めに買い足したのが、同じエクスプローラーシリーズの**EX-1300D**です。明るさは**白色で1300ルーメン**、電池は**単1形×4本(別売り)**、重さは**約1.22kg(電池含む)**。Amazonで**¥6,673**。「**大人数のテーブルと、停電の夜のリビングを、この1台に任せられるか**」を、9月のキャンプと自宅で確かめました。
GENTOS LEDランタン エクスプローラー EX-1300D を選んだ理由・購入のきっかけ
わが家は妻と、3歳半を過ぎた上の娘、2025年秋生まれの下の息子の4人家族で、マンション暮らしです。キャンプには年に何回か、友人と車で出かけます。明かりは、手元とテントの中にスノーピークのほおずきセット、テーブルの上にEX-109D、という分担でした。人数が増えてタープが大きくなると、テーブル全体を照らすメインの明かりが1台では足りません。EX-109Dは調理台の明かりと、家の2台目に回し、メインをもう一回り明るいものに替えることにしました。 EX-1300Dは、単1形電池×4本(別売り)で点けるLEDランタンです。明るさは白色1300ルーメン、昼白色660ルーメン、暖色600ルーメン。光源は高輝度チップタイプの白色LED×20灯と暖色LED×20灯です。実用点灯時間は、白色が強7時間・弱260時間、昼白色が強16時間・弱350時間、暖色が強16時間・弱350時間、キャンドルが300時間。サイズは約直径129×246mm、重さは約1.22kg(電池含む)。防滴仕様(IPX4準拠)で、セット内容は本体とハンガーフック。色はブラック、材質はABS樹脂・PC樹脂・鉄です。 買うときに気をつけたいのは、商品ページが複数の型番をまとめた出品になっていることです。商品名には、EX-1300DのほかにEX-X777D、EX-700F、EX-300Hが並び、『充電式(専用充電池)』『420〜1300ルーメン』という、型番をまたいだ表記もあります。EX-1300Dの説明にあるのは単1形電池×4本(別売り)で、専用充電池をEX-1300Dで使えるかどうかは、私が確認した商品説明には書かれていません。カートに入れる前に、選択肢でEX-1300Dが選ばれているか、型番と価格を見直してください。 価格はAmazonで¥6,673(2026年10月4日確認、Amazon.co.jpの販売)、楽天では¥7,700でした。Amazonの評価は4.3/1,457件ですが、複数の型番をまとめたページなので、ほかの型番への評価が含まれている可能性があります。なお、明るさを切り替える操作の方法、弱にしたときの明るさ、USBでの給電や充電、保証の期間は、私が確認した商品説明には記載がありません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱から出すと、EX-109Dより一回り大きな筒形です。単1形のアルカリ乾電池を4本入れると、ずっしりします。約1.22kg(電池含む)。片手で提げて歩けますが、長く持っていたい重さではありません。 夜、リビングの照明を消して、2台を並べて点けてみました。白色の強では、EX-1300Dのほうが明るいのは分かります。ただ、1000ルーメンと1300ルーメンの差は、数字から想像するほど大きくは見えません。違いを感じたのは、色を切り替えたときです。昼白色は食卓の上の物が見やすく、暖色は、子どもたちが寝る前の部屋にちょうどよい、落ち着いた光でした。 付属のハンガーフックで、LDKの物干しに吊るしてみると、真下のテーブルが広く照らされます。置くより吊るすほうが、光が遠くまで届く。キャンプで使う前に、家で一度試しておいてよかったと思いました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:白色1300ルーメン。5〜6人のテーブルの端まで見える
明るさは白色で1300ルーメン。9月の1泊キャンプでは、タープの下に吊るして、5〜6人で囲むテーブルのメインの明かりにしました。端の席でも、皿の上の肉の色が見分けられます。スマホのライトを足す人がいなくなったのが、いちばん分かりやすい変化でした。見え方は、吊るす高さやタープの大きさで変わります。
2メリット2:白色・昼白色・暖色とキャンドルを、場面で選べる
明るさは白色1300ルーメン、昼白色660ルーメン、暖色600ルーメン。実用点灯時間にはキャンドルの項目もあります。調理と片付けは白色、食事は昼白色か暖色、焚き火の前に移ってからは暖色を弱く、という使い方に落ち着きました。家では、暖色が寝る前のリビングに合います。
3メリット3:弱なら、実用点灯は数百時間
実用点灯時間は、白色の弱で260時間、昼白色と暖色の弱で350時間、キャンドルで300時間。停電が長引いたとき、明るさを落とせば、電池4本で何日も夜を越せる計算です。1泊のキャンプでは、昼白色と暖色を中心に夕方から寝るまで使い、電池を替えることはありませんでした。
4メリット4:単1形の乾電池で動く。防滴仕様で、ハンガーフックが付く
電源は単1形電池×4本。充電を忘れていても、電池を入れればその場で点きます。防滴仕様(IPX4準拠)なので、夜露や小雨のタープの下でも、気を使いすぎずに済みました。ハンガーフックが付属し、置く・吊るすの両方ができます。持っているEX-109Dと電池の種類が同じなので、買い置きを共通にできるのも、わが家には好都合でした。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:商品ページが複数の型番のまとめ出品。選び間違いに注意
同じページにEX-1300D、EX-X777D、EX-700F、EX-300Hが並び、商品名には『充電式(専用充電池)』ともあります。『420〜1300ルーメン』も型番をまたいだ幅なので、カートに入れる前にEX-1300Dが選ばれているかを確かめる必要があります。専用充電池をEX-1300Dで使えるかは、私が確認した商品説明には書かれていません。届いたら、箱の型番も見てください。
2デメリット2:電池は別売りで、単1形が4本。入れると約1.22kg
電池は付属しません。単1形はふだんの家に置いていないことが多く、本体と一緒に買っておかないと、届いた日に点けられません。電池を入れると約1.22kg。吊るす場所には、それなりの強さが要ります。タープでは、ロープの張りと結び目を確かめてから吊るしました。荷物を軽くしたい日に持ち出す道具ではありません。
3デメリット3:白色の強は7時間。明るさを優先すると電池が減る
白色の強の実用点灯時間は7時間です。1300ルーメンで一晩じゅう照らすと、1泊で電池を使い切る計算になります。私は、白色の強を使うのは調理と片付けのあいだだけにして、あとは昼白色か暖色に切り替えています。予備の電池4本は、キャンプにも持っていきます。
4デメリット4:EX-109Dを持っているなら、明るさの差だけで買い足す理由は薄い
並べて点けたとき、1000ルーメンのEX-109Dとの差は、思ったより小さく感じました。価格はEX-109D(Amazon¥3,300)の約2倍。すでに1000ルーメンのランタンを持っていて、1台で足りている人が、明るさだけを理由に買い替える必要はないと思います。わが家の場合は、『もう1台ほしい』が先にあって、どうせなら明るいほうを、という選び方でした。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
9月の1泊キャンプ、タープの下で
夕方、まだ明るいうちに、タープのポールに渡したロープへハンガーフックで吊るします。調理のあいだは白色、食べ始めたら昼白色へ。焚き火の前に移る人が増えたら暖色に落として、テーブルに残った人の手元だけを照らしました。寝る前に消し、朝、電池を抜いてからコンテナへしまいます。
停電を想定して、夜のリビングで
台風の予報が出た週末、部屋の照明を消して試しました。EX-1300DをLDKの物干しに吊るしてリビングの明かりに、EX-109Dを洗面所とトイレへの移動用に。暖色の弱でも、子どもたちが歩き回る足もとは見えます。娘が光をのぞきこもうとするので、LEDを近くで見つめさせないよう、目の高さより上に吊るしました。
使わない週の置き場所と、電池の買い置き
ふだんは電池を抜いて、玄関に近い収納の子どもの手が届かない上の段に置いています。隣には防災ラジオ。電池は、以前の記事で書いた『使用本数×3回分』の考え方で、ランタン2台ぶんの単1形を24本、本体とは別の箱に入れました。年に2回、使用推奨期限と液漏れがないかを確かめることにしています。
類似品・他社製品との比較
私がレビューしているGENTOS EX-109D(Amazon¥3,300)は、同じ単1形4本で、明るさは最大1000ルーメン。EX-1300Dはそれより3,373円高く、白色で1300ルーメンです。最初の1台で、家の停電の備えが主な目的ならEX-109D。大人数のキャンプでメインの明かりにしたい、または2台目を足すならEX-1300D、というのが2台を使ってみた実感です。 スノーピークのほおずきセット もり(Amazon¥9,900)は、EX-1300Dより3,227円高い2灯のセットで、明るさは、ほおずきが100lm(USB接続・Hi時)、たねほおずきが60lm。手元とテントの中を照らす小さな明かりで、役割が違います。わが家では、テーブル全体はEX-1300D、手元とテントの中はほおずきと分けています。 電池は、私がレビューしているパナソニック エボルタNEO 単1形 4本パック(Amazon¥1,190)を買い置きにしています。EX-1300Dは電池が別売りなので、本体の¥6,673に、電池代を足した金額で考えておくと、届いた日に困りません。
🙆 おすすめな人
- ・5〜6人のキャンプで、テーブル全体を照らすメインの明かりがほしい人
- ・停電の備えに、乾電池で動く明るいランタンを置いておきたい人
- ・白色・昼白色・暖色を、場面で切り替えたい人
- ・単1形のランタンをすでに持っていて、電池を共通にして2台目を足したい人
🙅 向いていない人
- ・荷物を軽くしたい人(電池を入れると約1.22kgあります)
- ・USBで充電したい、スマホに給電したい人(商品説明に記載がありません)
- ・1000ルーメンのランタン1台で足りている人
GENTOS LEDランタン エクスプローラー EX-1300D のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.商品ページに型番がいくつも並んでいる。どれを選べばいい?
Q.電池は付属する?充電池は使える?
Q.電池はどのくらいもつ?
Q.雨の日でも使える?
Q.子どもがいる家で気をつけることは?
Q.停電の備えとして、電池は何本用意している?
総評・まとめ:買って良かったか?
EX-1300Dを足してから、5〜6人で囲むテーブルに、スマホのライトを持ち出す人がいなくなりました。白色1300ルーメンで調理と片付けを照らし、食事は昼白色か暖色へ。家では、リビングにEX-1300D、洗面所にEX-109Dと、停電の夜の明かりを2か所に置けます。 電池は別売りの単1形4本で、入れると約1.22kg。白色の強は7時間で、EX-109Dとの明るさの差は、数字ほど大きくは感じませんでした。商品ページは複数の型番のまとめ出品なので、EX-1300Dを選んで買う注意も要ります。それでも、大人数のキャンプのメインの明かりと、家の停電の備えを、乾電池の1台で兼ねたい人には、6千円台で選べる堅実なランタンだと感じました。
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