Edifier M60 レビュー|合計66W RMS・Bluetooth V5.3のスピーカーを、USB-C/AUX入力・15度のスタンド・LDACの条件から整理

机の上のスピーカーを、パソコンにはケーブルで、スマートフォンにはBluetoothでつなぎたい。**Edifier M60**は、出力が**合計66W RMS**と書かれたマルチメディアスピーカーです。ドライバーは**1インチのシルクドームツイーター**と**3インチのミッドバスドライバー**。背面に**USB-CとAUXの入力**があり、**Bluetooth V5.3**は**LDACコーデック**をサポート。**15度の角度がついたアルミのスピーカースタンド**が1ペア付属します。Amazonで**¥18,480**(2026年10月16日時点)。編集部は使っていません。音も聴いていません。商品説明をもとに、**出力とドライバー、入力の種類、LDACと24bit/96kHzの条件、タッチパネルとスタンド**を整理し、**寸法・重さなど読み取れなかった項目**と、同じ日に整理した**Edifier MR3・MP230との数字の並び**をまとめました。
Edifier M60 マルチメディアスピーカー(ブラック) を選んだ理由・購入のきっかけ
この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。音の良し悪し、音量の余裕、タッチパネルの反応は評価していません。商品ページの文字で分かる範囲を並べます。 商品説明にある仕様は次のとおりです。キャビネットは木製(商品名ではMDF製)で、1インチのシルクドームツイーターと3インチのロングスローストロークアルミミッドバスドライバーを搭載。Texas Instruments社製のクローズドループDクラスアンプで駆動し、出力は合計66W RMSです。アナログオーディオフロントエンド(ADC)とClass-Dデジタルアンプは24bit/96kHzをサポートし、内蔵のDSPがアクティブ・クロスオーバーとダイナミックレンジ(DRC)の管理を受け持つと説明されています。入力は背面のUSB-CとAUX。無線はBluetooth V5.3で、LDACコーデックをサポートし、転送速度は最大990kbps。Android 8.0以上のAndroidデバイスから、最大24ビット/96kHzのストリーミングができると書かれています。上部には自動バックライト付きのタッチパネル。専用のアルミスピーカースタンドが1ペア付属し、角度は15度です。専用アプリはEDIFIER ConneX。色は黒、仕様欄の取り付けタイプは「テーブルトップマウント」です。 価格はAmazonで¥18,480(2026年10月16日時点、販売元はEDIFIER JAPAN公式ストア)。Amazonの評価は4.5、レビューは962件です。本体の寸法と重さ、周波数の範囲、電源の取り方、付属するケーブル、保証の期間、LDAC以外のコーデックは、Amazonの商品説明からは読み取れませんでした。周波数は、仕様欄に「周波数応答 40KHz」とあるだけで、下限の数字は出てきません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
編集部は使っていません。音も聴いていないので、ここでは商品ページの書かれ方だけを見ます。まず目に入るのは、つなぎ方が3つ書かれていることです。背面のUSB-CとAUX、そしてBluetooth V5.3。メーカーは、USB-CとAUXの入力について、コンピューターやターンテーブルへの接続が簡単と説明しています。仕様欄の接続技術も「AUX, Bluetooth, USB」です。 次に、ハイレゾワイヤレスの条件です。商品名に「ハイレゾワイヤレス」とあり、説明文では、LDACコーデックで最大990kbps、Android 8.0以上のAndroidデバイスから最大24ビット/96kHzのストリーミングができるとされています。条件として書かれているのはAndroidだけです。iPhoneとBluetoothでつないだときに使われるコーデックは、商品説明に出てきません。 もうひとつは、書かれていない項目です。商品名には「コンパクトなデザイン」とありますが、寸法と重さの数字がありません。スタンドに載せたときの高さも分かりません。電源の取り方と付属するケーブルも記載がなく、USB-Cのケーブルが箱に入っているかどうかは確かめられませんでした。置き場所と配線を先に決めたい人は、メーカーの製品ページで仕様を確かめてください。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:出力は合計66W RMS。1インチのツイーターと3インチのミッドバスドライバー
1インチのシルクドームツイーターと3インチのロングスローストロークアルミミッドバスドライバーを、Texas Instruments社製のクローズドループDクラスアンプで駆動し、合計66W RMSの出力と書かれています。同じ日に整理したEdifier MR3は合計18W×2(RMS)で、商品説明の数字ではM60のほうが大きい出力です。出力とドライバーの大きさを数字で見比べたい人には、材料がそろっています。実際の音量の余裕は、編集部は確かめていません。
2メリット2:背面にUSB-CとAUXの入力
入力は背面のUSB-CとAUX。メーカーは、コンピューターやターンテーブルへの接続が簡単と説明しています。パソコンとUSB-Cでつなぐスピーカーを探している人には、分かりやすい記載です。USB-Cでつないだときの対応OS、付属するケーブル、ターンテーブルの側に必要な出力の条件は、商品説明に書かれていません。
3メリット3:Bluetooth V5.3はLDACコーデックをサポート。Android 8.0以上から最大24ビット/96kHz
Bluetooth V5.3はLDACコーデックをサポートし、転送速度は最大990kbps。Android 8.0以上のAndroidデバイスから、最大24ビット/96kHzの高解像度オーディオをストリーミングできると書かれています。商品名の「ハイレゾワイヤレス」は、この条件を指していると読めます。手持ちのスマートフォンがLDACで送れるかどうかは、端末の仕様で確かめてください。
4メリット4:15度の角度がついたアルミのスピーカースタンドが1ペア付属
専用のアルミスピーカースタンドが1ペア付属します。メーカーの説明では、スタンドは15度の角度で傾いていて、デスクトップの表面からの反射による音の変化を軽減するためのものです。スタンドを別に買い足さずに、机の上で角度をつけて置きたい人には、検討の材料になります。スタンドに載せたときの高さと、固定の方法は書かれていません。
5メリット5:上部のタッチパネルは、手を近づけると点灯する自動バックライト
上部にタッチパネルがあり、手が近づくと自動で点灯し、離れると自動で消灯するバックライトを備えると書かれています。操作は、軽くタッチするかスワイプする方式です。専用アプリEDIFIER ConneXでも、より多くの機能を使えると説明されています。パネルでどの操作ができるか、アプリの機能の中身と対応OSは、商品説明に書かれていません。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:寸法と重さが書かれていない
商品名に「コンパクトなデザイン」とありますが、本体の寸法と重さの数字は商品説明にありません。3インチのドライバーという数字から、キャビネットの幅・奥行・高さは分かりません。スタンドに載せた高さも不明です。モニターの下や横に収まるかを先に確かめたい人は、メーカーの製品ページで寸法を見てから注文してください。
2デメリット2:有線の入力はUSB-CとAUXの2つ。RCAやTRSバランスの記載はない
商品説明にある有線の入力は、USB-CとAUXの2つです。RCA、TRSバランス、光デジタルの記載はありません。同じEdifierのMR3は、商品名にTRSバランス/RCA/AUX入力とあり、説明文でオーディオインターフェースやオーディオミキサーとの接続に触れています。音楽制作の機材とバランス接続したい人は、M60の商品説明からはその使い方を確かめられません。ヘッドホン端子の記載も、M60にはありません。
3デメリット3:LDACの条件はAndroid 8.0以上。iPhoneでのコーデックは読み取れない
最大24ビット/96kHzのストリーミングは、Android 8.0以上のAndroidデバイスからと書かれています。iPhoneとつないだときのコーデックや、LDAC以外に対応するコーデックの名前は、商品説明に出てきません。複数の機器を同時につなぐマルチポイントも、M60の説明には記載がありません(MR3の説明には、2台同時接続のマルチポイントとあります)。
4デメリット4:MR3より7,500円、MP230より8,888円高い。電源・付属ケーブル・保証は読み取れない
Amazonで¥18,480(2026年10月16日時点)。同じ日に整理したMR3は¥10,980(期間限定の値引きが表示されていた日の価格)、MP230は¥9,592(期間限定の値引きが表示されていた日の価格)で、M60はMR3より7,500円、MP230より8,888円高く、3台のなかでいちばん高い価格です。それでも、電源の取り方、付属するケーブルの種類と長さ、保証の期間は、商品説明からは読み取れませんでした。差額を払う前に、メーカーの製品ページで付属品と保証を確かめてください。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
置き場所を決めて、スタンドに載せる
寸法と重さは商品説明にないので、メーカーの製品ページで数字を確かめ、置きたい場所の幅と奥行を測ります。付属のアルミスピーカースタンドは、15度の角度で傾いていると書かれています。載せ方と向きは、取扱説明書に従ってください。上部にタッチパネルがあるので、上に物を置かず、手が届く場所を選びます。不安定な台や、落ちやすい棚の端は避けてください。電源の取り方は記載がないので、コンセントの位置と合わせて確かめます。
パソコンはUSB-CかAUX、スマートフォンはBluetoothでつなぐ
コンピューターとは、背面のUSB-CかAUXでつなぎます。ケーブルの付属は商品説明に書かれていないので、必要な種類と長さを先に確かめてください。スマートフォンとはBluetooth V5.3で。LDACについて書かれている条件は、Android 8.0以上のAndroidデバイスです。手持ちの端末がLDACで送れるかは、端末の仕様で確かめ、設定の手順は取扱説明書に従ってください。ターンテーブルをつなぐ場合は、プレーヤーの出力と合うかをメーカーの情報で確かめます。
タッチパネルとアプリで操作する。音量は小さめから
操作は、上部のタッチパネルを軽くタッチするか、スワイプして行います。バックライトは、手を近づけると点灯し、離すと消えると書かれています。専用アプリEDIFIER ConneXを入れると、より多くの機能を使えるという説明です。使い始めは音量を小さくしてから再生し、少しずつ上げてください。集合住宅や夜の時間帯は、床や壁に伝わる音にも気を配ります。大きな音量で長く聴き続けることは避けてください。
類似品・他社製品との比較
同じ日に、編集部は同じEdifierのMR3 スタジオモニタースピーカーとMP230 Bluetoothスピーカーも商品説明から整理しました。3台の数字を並べます。どれも編集部は使っておらず、音は聴いていません。 出力は、M60が合計66W RMS、MR3が合計18W×2(RMS)(商品名で36W)。MP230は、仕様欄に「スピーカー最大出力 20ワット」、説明文にアンプチップセットが「35W*2までの電力出力をサポート」と、2つの数字があります。ドライバーは、M60が3インチのミッドバスドライバーと1インチのシルクドームツイーター、MR3が3.5インチの中低音ドライバーと1インチのシルクドームツイーター、MP230が48mmのドライバー2基と受動放射器(パッシブラジエーター)2基。Bluetoothは、M60がV5.3(LDACコーデックをサポート)、MR3が5.4(2台同時接続のマルチポイント)、MP230が5.0。入力は、M60がUSB-CとAUX、MR3がTRSバランス/RCA/AUX、MP230がAUX・TFカード・サウンドカードです。M60にはアルミのスピーカースタンドが1ペア付属し、MR3にはルーム補正の設定とヘッドホン端子出力があり、MP230は2500mAhの電池を使う充電式です。価格は、M60が¥18,480、MR3が¥10,980、MP230が¥9,592(いずれもAmazon、2026年10月16日時点)。M60はMR3より7,500円、MP230より8,888円高い価格です。 分け方は、何につなぐかです。商品説明の記載からは、コンピューターとUSB-Cでつなぎ、LDACのBluetoothも使うならM60。オーディオインターフェースやミキサーとバランスTRSでつなぐならMR3。電池で動かして持ち運ぶならMP230、と読めます。音の違いは、この記事では比べていません。当サイトでは、編集部が「Sonos Era 100 スマートスピーカー ブラック」と「Marshall Emberton III ポータブルBluetoothスピーカー」をレビューしています。
🙆 おすすめな人
- ・パソコンとUSB-Cでつなぐ、机の上のスピーカーを探している人
- ・Android 8.0以上のスマートフォンから、LDACでBluetooth再生をしたい人
- ・スタンドを別に買わずに、15度の角度をつけて置きたい人
- ・本体の上のタッチパネルで操作したい人
- ・出力の数字を見て選びたい人(商品説明では合計66W RMS)
🙅 向いていない人
- ・寸法と重さを、商品ページで確かめてから買いたい人
- ・オーディオインターフェースやミキサーとバランス接続したい人(TRSバランス入力の記載があるのはMR3)
- ・電池で動かして持ち運びたい人(充電式はMP230)
- ・価格を抑えたい人(MR3は7,500円、MP230は8,888円安い)
Edifier M60 マルチメディアスピーカー(ブラック) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.パソコンとはどうつなぐ?
Q.ハイレゾワイヤレスの条件は?
Q.スタンドは付いている?
Q.大きさと重さは?
Q.レコードプレーヤー(ターンテーブル)をつなげる?
Q.Edifier MR3・MP230とどう違う?
総評・まとめ:買って良かったか?
Edifier M60は、合計66W RMS、1インチのシルクドームツイーターと3インチのミッドバスドライバーを載せたマルチメディアスピーカーです。入力は背面のUSB-CとAUX。Bluetooth V5.3はLDACコーデックをサポートし、Android 8.0以上のデバイスから最大24ビット/96kHzのストリーミングができると説明されています。上部にタッチパネルがあり、15度の角度のアルミスタンドが1ペア付属。Amazonで¥18,480です。 一方で、寸法と重さ、電源の取り方、付属ケーブル、保証の期間は商品説明から読み取れません。RCAやTRSバランスの入力、iPhoneでのコーデックの記載もありません。編集部は使っておらず、音は聴いていません。パソコンとUSB-Cでつなぎ、AndroidのスマートフォンからLDACでも再生したい人が、メーカーの製品ページで寸法と付属品を確かめ、MR3との7,500円の差を見比べて検討するスピーカーです。
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