Edifier MR3 レビュー|18W×2(RMS)・Bluetooth 5.4のモニタースピーカーを、TRSバランス入力・ルーム補正・52Hz〜40kHzの表記から整理

パソコンの横に置いて、動画の編集にも、ふだんの音楽にも使えるスピーカーを探している。**Edifier MR3**は、商品名に**スタジオモニタースピーカー**とある機種です。出力は**18W×2(RMS)の合計36W**、ドライバーは**3.5インチの中低音用**と**1インチのシルクドームツイーター**。入力は商品名に**TRSバランス/RCA/AUX**と並び、**Bluetooth 5.4**と**2台同時接続のマルチポイント**にも対応します。Amazonで**¥10,980**(2026年10月16日時点)。確認した日は期間限定の値引きが表示されていました。価格は日によって変わるので、注文前に商品ページで確かめてください。編集部は使っていません。音も聴いていません。商品説明をもとに、**出力とドライバー、入力端子、ルーム補正とアプリ、24bit/96kHzの書かれ方**を整理し、**寸法・重さなど読み取れなかった項目**と、同じ日に整理した**Edifier M60・MP230との数字の並び**をまとめました。
Edifier MR3 スタジオモニタースピーカー(ブラック) を選んだ理由・購入のきっかけ
この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。音の良し悪し、音量の余裕、ノイズの有無は評価していません。商品ページの文字で分かる範囲を並べます。 商品説明にある仕様は次のとおりです。ドライバーは3.5インチの中低音ドライバーと1インチのシルクドームツイーター。出力は合計18W×2(RMS)で、商品名では36W。音圧は92.5dB SPL(peak @ 1 meter)。周波数は52Hzから40kHzをカバーするフラットな応答、という説明です。アンプまわりは、Texas Instruments社のアナログオーディオフロントエンドとクラスDオーディオアンプが24bit/96kHzで動作できると書かれています。入力は、商品名にTRSバランス/RCA/AUX入力、出力は3.5mm/ヘッドホン端子出力。無線はBluetooth 5.4で、2台同時接続のマルチポイントに対応します。ルーム補正は、バックノブと専用アプリ「Edifier ConneX」に複数の設定が用意されているとあります。キャビネットは商品名でMDF製、色は黒です。 仕様欄には、説明文と合わない値が2つあります。「スピーカー最大出力 92.5ワット」は、説明文の合計18W×2(RMS)とも、商品名の36Wとも合いません。92.5という数字は、説明文では音圧(92.5dB SPL)として出てきます。「周波数応答 20KHz」も、説明文の52Hz〜40kHzと合いません。この記事では、説明文と商品名の数字を使います。 価格はAmazonで¥10,980(2026年10月16日時点、販売元はEDIFIER JAPAN公式ストア)。Amazonの評価は4.3、レビューは840件です。本体の寸法と重さ、Bluetoothのコーデック、電源の取り方、付属するケーブル、保証の期間、各端子の数と位置は、Amazonの商品説明からは読み取れませんでした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
編集部は使っていません。音も聴いていないので、ここでは商品ページの書かれ方だけを見ます。まず目に入るのは、入力の種類です。商品名にTRSバランス/RCA/AUXの3つが並び、説明文ではバランスTRS入力について、信号伝送のノイズレベルが低く、オーディオインターフェースやオーディオミキサーとの接続に便利と書かれています。パソコンのイヤホン端子につなぐだけでなく、音楽制作の機材とつなぐ使い方を想定した書き方です。メーカーが挙げる使いみちは、ホームスタジオ、ビデオ編集、日常的なリスニングの3つです。 次に、部屋に合わせる設定があることです。ルーム補正は、本体のバックノブと、専用アプリ「Edifier ConneX」の両方に複数の設定が用意されているとあります。どんな設定がいくつあるのか、アプリが対応するスマートフォンのOSは書かれていません。 もうひとつは、書かれていない項目です。机に置くスピーカーなのに、寸法と重さがありません。モニターの横に収まるか、棚に載るかを、商品ページでは確かめられません。電源の取り方も記載がなく、Bluetoothのコーデックも出てきません。置き場所と配線を先に決めたい人は、メーカーの製品ページで仕様を確かめてください。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:出力は18W×2(RMS)の合計36W。ドライバーは3.5インチと1インチ
3.5インチの中低音ドライバーと1インチのシルクドームツイーターを載せ、合計18W×2(RMS)、音圧は92.5dB SPL(peak @ 1 meter)と書かれています。メーカーは、ニアフィールドリスニングに適していて、中規模の部屋を満たすパワーもあると説明しています。出力とドライバーの大きさが数字で書かれているので、ほかの機種と同じ項目で見比べられます。実際の音量の余裕は、編集部は確かめていません。
2メリット2:周波数は52Hzから40kHz。アンプは24bit/96kHzで動作するという説明
説明文では、52Hzから40kHzまでをカバーするフラットな応答とされ、高音側には「ディンプルツイーターウェイブガイド」という構造の名前が挙がっています。Texas Instruments社のアナログオーディオフロントエンドとクラスDオーディオアンプは、24bit/96kHzで動作できるという説明。商品名にはハイレゾの表記があります。どの入力でつないだときに24bit/96kHzになるのか、Bluetoothでも同じなのかは書かれていません。
3メリット3:TRSバランス・RCA・AUXの入力と、ヘッドホン端子出力
商品名にTRSバランス/RCA/AUX入力、3.5mm/ヘッドホン端子出力とあります。説明文では、バランスTRS入力はオーディオインターフェースやオーディオミキサーとの接続に便利とされています。つなぐ機器に合わせて入力を選びたい人には、検討の材料になります。各端子の数と位置、入力の切り替え方、付属するケーブルは商品説明に書かれていません。
4メリット4:Bluetooth 5.4。2台同時接続のマルチポイントに対応
無線はBluetooth 5.4で、2台同時接続が可能なマルチポイントに対応すると書かれています。パソコンとスマートフォンの両方をつないでおきたい人には、分かりやすい記載です。対応するコーデックは商品説明に出てきません。同じEdifierのM60は、Bluetooth V5.3でLDACコーデックをサポートすると書かれていますが、MR3の説明にLDACの名前はありません。
5メリット5:バックノブと専用アプリ「Edifier ConneX」に、ルーム補正の設定
ルーム補正の複数の設定が、本体のバックノブと専用アプリ「Edifier ConneX」に用意されているとあります。メーカーは、さまざまなルームモードに適応させるための設定と説明しています。置き場所に合わせて音の出方を選びたい人には、目を引く機能です。設定の種類と数、アプリの対応OSは書かれていません。設定でどう変わるかは、編集部は確かめていません。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:寸法と重さが書かれていない
机やモニターの横に置くスピーカーですが、本体の寸法と重さが商品説明にありません。3.5インチのドライバーという数字はあっても、キャビネットの幅・奥行・高さは分かりません。置き場所をメジャーで確かめてから買いたい人には、商品ページの情報が足りません。メーカーの製品ページで、寸法と、端子やバックノブの位置、そこに手が届く余裕を確かめてください。
2デメリット2:仕様欄の数字が、説明文と合わない
仕様欄の「スピーカー最大出力 92.5ワット」は、説明文の合計18W×2(RMS)、商品名の36Wと合いません。92.5は、説明文では音圧(92.5dB SPL)の数字です。「周波数応答 20KHz」も、説明文の52Hz〜40kHzと食い違います。仕様欄だけを見て92.5Wのスピーカーと受け取ると、説明文の数字とずれます。出力を見比べるときは、説明文のRMSの数字を使ってください。
3デメリット3:Bluetoothのコーデック、電源、付属ケーブル、保証が読み取れない
Bluetoothのコーデックは記載がなく、ワイヤレスでどの形式まで扱えるかは分かりません。電源の取り方、付属するケーブルの種類と長さ、保証の期間も、商品説明からは読み取れませんでした。TRSやRCAでつなぐつもりなら、ケーブルを別に用意する必要があるかどうかを、注文の前にメーカーの情報で確かめておくと確実です。
4デメリット4:USB-C入力の記載はない。記載があるのはM60
MR3の商品名に並ぶ入力はTRSバランス/RCA/AUXで、USB-C入力の記載はありません。仕様欄の接続技術も「AUX」だけです。同じEdifierのM60は、背面にUSB-CとAUXの入力があり、コンピューターへの接続が簡単と説明されています。パソコンとUSBのケーブルでつなぎたい人は、MR3でその使い方ができるかどうかを、商品説明からは確かめられません。M60はAmazonで¥18,480(2026年10月16日時点)で、MR3より7,500円高い価格です。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
置き場所と配線を決める
寸法と重さは商品説明にないので、まずメーカーの製品ページで数字を確かめ、置きたい場所の幅と奥行をメジャーで測ります。ルーム補正に使うバックノブがあると書かれているので、ノブの位置と、そこに手が届く余裕も見ておきます。メーカーは、ニアフィールドリスニングに適していると説明しています。電源の取り方は記載がないので、コンセントの位置と合わせて取扱説明書で確かめてください。不安定な台や、落ちやすい棚の端は避けます。
つなぐ機器に合わせて入力を選ぶ
商品名にある入力はTRSバランス/RCA/AUXです。オーディオインターフェースやオーディオミキサーは、説明文のとおりバランスTRS入力へ。それ以外の機器は、その機器の出力端子に合う入力を選びます。ケーブルの付属は商品説明に書かれていないので、必要な種類と長さを先に確かめてください。スマートフォンやパソコンとはBluetooth 5.4でもつなげ、2台同時接続のマルチポイントに対応します。ケーブルの抜き差しは、音量を下げてから行ってください。
ルーム補正とアプリを設定する。音量は小さめから
ルーム補正は、バックノブと専用アプリ「Edifier ConneX」に複数の設定があります。設定の内容と手順は、取扱説明書とアプリの案内に従ってください。使い始めは音量を小さくしてから再生し、少しずつ上げます。集合住宅や夜の時間帯は、床や壁に伝わる音にも気を配ってください。ヘッドホン端子出力を使うときも、音量を下げてからつなぎます。大きな音量で長く聴き続けることは避けてください。
類似品・他社製品との比較
同じ日に、編集部は同じEdifierのM60 マルチメディアスピーカーとMP230 Bluetoothスピーカーも商品説明から整理しました。3台の数字を並べます。どれも編集部は使っておらず、音は聴いていません。 出力は、MR3が合計18W×2(RMS)(商品名で36W)、M60が合計66W RMS。MP230は、仕様欄に「スピーカー最大出力 20ワット」、説明文にアンプチップセットが「35W*2までの電力出力をサポート」と、2つの数字があります。ドライバーは、MR3が3.5インチの中低音ドライバーと1インチのシルクドームツイーター、M60が3インチのミッドバスドライバーと1インチのシルクドームツイーター、MP230が48mmのドライバー2基と受動放射器(パッシブラジエーター)2基。Bluetoothは、MR3が5.4(2台同時接続のマルチポイント)、M60がV5.3(LDACコーデックをサポート)、MP230が5.0。入力は、MR3がTRSバランス/RCA/AUX、M60がUSB-CとAUX、MP230がAUX・TFカード・サウンドカードです。MP230は2500mAhの電池を使う充電式で、M60にはアルミのスピーカースタンドが1ペア付属します。価格は、2026年10月16日時点のAmazonで、MR3が¥10,980、M60が¥18,480、MP230が¥9,592(期間限定の値引きが表示されていた日の価格)。M60はMR3より7,500円高く、MP230はMR3より1,388円安い価格です。 分け方は、何につなぐかです。商品説明の記載からは、オーディオインターフェースやミキサーとバランスTRSでつなぐならMR3。コンピューターとUSB-Cでつなぎ、LDACのBluetoothも使うならM60。電池で動かして持ち運ぶならMP230、と読めます。音の違いは、この記事では比べていません。当サイトでは、編集部が「Sonos Era 100 スマートスピーカー ブラック」と「Marshall Emberton III ポータブルBluetoothスピーカー」をレビューしています。
🙆 おすすめな人
- ・オーディオインターフェースやオーディオミキサーと、バランスTRSでつなぐスピーカーを探している人
- ・TRSバランス・RCA・AUXの入力と、Bluetooth 5.4を1台で使い分けたい人
- ・置き場所に合わせて、ルーム補正の設定を選びたい人
- ・パソコンとスマートフォンを、2台同時接続のマルチポイントでつないでおきたい人
- ・出力とドライバーの大きさを数字で見比べて選びたい人(合計18W×2 RMS・3.5インチと1インチ)
🙅 向いていない人
- ・寸法と重さを、商品ページで確かめてから買いたい人
- ・パソコンとUSB-Cでつなぎたい人(USB-C入力の記載があるのはM60)
- ・電池で動かして持ち運びたい人(充電式はMP230)
- ・Bluetoothのコーデックを確かめてから選びたい人(MR3の商品説明に記載はない)
Edifier MR3 スタジオモニタースピーカー(ブラック) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.出力は何W?仕様欄の92.5ワットとは?
Q.どんな機器とつなげる?
Q.ハイレゾに対応している?
Q.ルーム補正とは?
Q.大きさと重さは?机に置ける?
Q.Edifier M60・MP230とどう違う?
総評・まとめ:買って良かったか?
Edifier MR3は、合計18W×2(RMS)、3.5インチの中低音ドライバーと1インチのシルクドームツイーターを載せたスタジオモニタースピーカーです。入力は商品名にTRSバランス/RCA/AUX、無線はBluetooth 5.4で2台同時接続のマルチポイントに対応。周波数は52Hzから40kHz、アンプは24bit/96kHzで動作できると説明され、バックノブと専用アプリにルーム補正の設定があります。Amazonで¥10,980です。 一方で、寸法と重さ、Bluetoothのコーデック、電源の取り方、付属ケーブル、保証の期間は商品説明から読み取れません。仕様欄の92.5ワットと20KHzは、説明文の数字と合いません。編集部は使っておらず、音は聴いていません。オーディオインターフェースやミキサーとバランスTRSでつなぎ、置き場所に合わせてルーム補正を選びたい人が、メーカーの製品ページで寸法と端子を確かめてから検討するスピーカーです。
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