ツインバード CM-D457B レビュー|在宅の朝、豆から挽きたての1〜3杯

在宅勤務の日は、始業前にコーヒーを淹れるのが一日の切り替えです。ただ、豆を手で挽いてハンドドリップするのは、朝の忙しい時間には続きませんでした。ツインバードのCM-D457Bは、**カフェ・バッハの田口護氏が監修**した、**ミル付きの全自動コーヒーメーカー**です。「**在宅勤務の朝、豆から1〜3杯を、ハンドドリップに近い味でボタン任せにできるか**」という軸で、平日の朝に使ってきた感想を書きます。
ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B(ミル付き・3杯用・日本製) を選んだ理由・購入のきっかけ
以前は、週末だけ手挽きのミルとドリッパーで淹れて、平日はインスタントで済ませていました。在宅勤務が増えて家で飲む杯数が増えると、平日も挽きたてを飲みたいけれど、手間はかけたくないという気持ちが強くなりました。 CM-D457Bは、取り外せるミルで豆を挽くところから抽出までを1台でこなします。ミルの刃は燕三条製で、挽き具合は粗・中・細の3段階。抽出温度は83℃と90℃の2段階で、お湯はシャワードリップで注がれます。容量は450ml(3カップ)、モードは「豆から」「粉から」「ミル」の3つとメンテナンスモード。日本製で、2019年グッドデザイン賞を受賞しています。 価格はAmazonで¥25,445、楽天で¥28,430(2026年9月確認)。楽天の公式店は5年保証が付くぶん高めでした。Amazonは本体の販売で、評価は4.3/821件です。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱から出して最初に思ったのは、思っていたより細身だということです。幅160mmなので、キッチンの電子レンジの横の隙間に収まりました。重さは約1.4kgで、置き場所を変えるのも苦になりません。 最初の1杯は、いつも飲んでいる中深煎りの豆で「豆から」モードを試しました。ミルが豆を挽き終えると、上からシャワードリップでお湯が注がれ、部屋に挽きたての香りが広がります。飲んでみると、手でドリップしたときのようなすっきりした後味で、ボタンを押して待っていただけとは思えない味でした。 抽出温度は、最初は90℃で淹れて、次の日に83℃も試しました。同じ豆でも口当たりが変わるので、朝の気分で選ぶ楽しみが増えています。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:豆を入れてボタンを押すだけで、挽きたてが飲める
「豆から」モードなら、豆と水を入れてボタンを押すだけで、挽くところから抽出までを任せられます。手挽きのころは平日に続かなかった挽きたてのコーヒーが、在宅の朝の習慣になりました。
2メリット2:83℃と90℃で味を切り替えられる
抽出温度は83℃と90℃の2段階。私の舌では、90℃はしっかりした苦み、83℃は口当たりがやわらかく感じます。深煎りの豆を83℃で淹れて、仕事中にゆっくり飲むのが気に入っています。
3メリット3:ミルは挽き具合を3段階で選べて、取り外せる
ミルは粗・中・細の3段階で、刃は燕三条製。豆を変えたときに挽き具合を合わせられます。ミルは取り外せるので、手入れのときに外して粉を払えるのも助かります。
4メリット4:1〜3杯のサイズが在宅の朝にちょうどいい
容量は450ml(3カップ)。自分用のマグ1杯から、午前中に飲む分までまとめて淹れるのにちょうどいい量です。たくさん淹れすぎて、冷めるまで放置することがなくなりました。
5メリット5:幅160mmの細身で、キッチンの隙間に置ける
サイズはW160×D335×H360mm、重さは約1.4kg。横幅が細いので、狭いキッチンでも置き場所を作りやすいです。日本製で、2019年グッドデザイン賞を受けたシンプルな見た目も、出しっぱなしにしておける理由です。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:一度に淹れられるのは3カップまで
容量は450ml(3カップ)なので、来客や家族の分までまとめて淹れるには足りません。人数が多い家庭なら、2回に分けて淹れることになります。
2デメリット2:ミルの手入れはこまめに必要
豆から挽くぶん、ミルのまわりには粉が残ります。取り外して手入れできるとはいえ、使うたびに粉を払う習慣がないと、次に淹れるときに気になってきます。手入れの方法は取扱説明書に従っています。
3デメリット3:豆を挽く音はそれなりにする
ミルが回っている間はそれなりの音がします。オンライン会議の直前や会議中に淹れるのは避けて、始業前か休憩時間に淹れるようにしました。
4デメリット4:ドリップ式としては安くない
Amazonで¥25,445。ミルのないシンプルなコーヒーメーカーなら、もっと安いものがあります。挽きたてを毎日飲むかどうかで、この価格に納得できるかが決まると思います。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
在宅勤務の日の始業前
起きてすぐ豆と水をセットし、「豆から」モードでボタンを押します。顔を洗ってメールを確認しているうちに、2杯分ができあがっています。1杯目は始業前に、2杯目は午前中の作業のお供にしています。
出社する朝は1杯だけ
週2の出社日は、1杯分だけ淹れてタンブラーに入れて家を出ます。少ない量でも豆から淹れられるので、朝のコンビニでコーヒーを買う回数が減りました。
週末、豆に合わせて挽き具合と温度を試す
週末は新しい豆を買ってきて、挽き具合(粗・中・細)と抽出温度(83℃/90℃)の組み合わせを試しています。粉のコーヒーをもらったときは「粉から」モードで淹れられるので、豆以外の出番もあります。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、デロンギ マグニフィカ エヴォ(¥88,800)とBALMUDA The Brew(¥59,400)もレビューしています。マグニフィカ エヴォはエスプレッソやミルクメニューまで全自動でこなすタイプで、ドリップコーヒーを飲む私には機能が多すぎました。The Brewはハンドドリップの再現とデザインを重視したモデルですが、豆を挽くミルは別に用意する必要があります。CM-D457Bは、その2台より価格を抑えながら、ミルを内蔵して豆から1〜3杯をドリップで淹れることに絞った1台です。ミルクメニューがほしいならデロンギ、デザインとドリップの再現にこだわるならThe Brew、在宅の朝に挽きたてのドリップを手間なく飲みたいならCM-D457Bという選び分けになります。
🙆 おすすめな人
- ・在宅勤務の朝に、挽きたてのコーヒーを飲みたい人
- ・手挽きとハンドドリップの手間を減らしたい人
- ・1回に淹れる量が1〜3杯くらいの人
- ・抽出温度や挽き具合を変えて味の違いを楽しみたい人
- ・キッチンの置き場所が限られている人
🙅 向いていない人
- ・家族や来客の分を一度に4杯以上淹れたい人
- ・エスプレッソやカフェラテを家で作りたい人
- ・ミルの手入れを毎回するのが面倒な人
- ・早朝や会議中など、音を立てたくない時間に淹れたい人
ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B(ミル付き・3杯用・日本製) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.何杯まで淹れられる?
Q.粉のコーヒーでも使える?
Q.83℃と90℃はどう使い分ける?
Q.Amazonと楽天、どちらで買う?
総評・まとめ:買って良かったか?
CM-D457Bを使って変わったのは、平日の在宅の朝に、挽きたてのコーヒーが当たり前になったことです。豆と水を入れてボタンを押すだけで、シャワードリップのすっきりした1杯が飲めて、83℃と90℃で味を変える楽しみもあります。 一度に3カップまでという容量、ミルの手入れと音には付き合い方が要ります。それでも、在宅勤務の朝に1〜3杯を、手間をかけずにハンドドリップに近い感覚で飲みたい人には、納得して選べる1台です。
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