くらしのレビュー

SAKuRAKu 透明キッチンマット レビュー|洗うマットから拭くマットへ

4.2公開: 2026/8/12📖 3分で読めます
リョウ
リョウ @ryo_kurashi
軟毛に悩んで20年、ヘアケア迷子の都内SE
アール SAKuRAKu 透明キッチンマット L型(45×240cm・厚さ1.5mm・PVC・すき間にゴミが溜まらない立ち上がりタイプ) のレビュー記事メインビジュアル(口コミ・評判・メリット・デメリット)

布のキッチンマットを洗濯機に入れるたび、これは何のための布なのかと考えていました。床を守るための布を、汚れたら洗って干して戻す。守られているのは床で、増えているのは家事です。透明のPVCマットに替えてから、その仕事は「調理後にひと拭き」に置き換わりました。しかも床が見えるので、部屋が狭く見えない。賃貸の床を守る道具としては、これが一つの完成形だと思います。

アール SAKuRAKu 透明キッチンマット L型(45×240cm・厚さ1.5mm・PVC・すき間にゴミが溜まらない立ち上がりタイプ) を選んだ理由・購入のきっかけ

SAKuRAKuの透明キッチンマットは、キッチンの床に敷く厚さ1.5mmのPVC製マットです。特徴はキッチン台側の縁が数センチ立ち上がるL型形状で、マットと台のすき間にゴミや水が入り込まない。長さは240・255・270cmの展開があり、楽天のデイリーランキング常連でレビューは5,000件を超えます。価格は楽天が6,980円から、Amazonは45×240cmが4,990円でした(2026年8月時点)。賃貸の240cmキッチンに敷いてひと月使った感想です。

レビュー対象
アール SAKuRAKu 透明キッチンマット L型(45×240cm・厚さ1.5mm・PVC・すき間にゴミが溜まらない立ち上がりタイプ)
※ 各モールの最安シングル出品の参考価格(変動あり)

届いてみた第一印象(開封レビュー)

巻かれて届くので、広げて数日は端の巻きグセと付き合いますが、滑り止めシールで固定すれば実用上は初日から問題ありません。1.5mm厚は思ったより存在感がなく、素足で踏んでも段差をほぼ感じない。それでいて、炒め物のあとにマットの上を拭くと、うっすら油の膜が取れます。今までこれが全部、床のクッションフロアに染みていたわけです。透明なので敷いていることを忘れる、というのが数日使った正直な感想でした。

実際に使って良かった点(メリット)

1メリット1床掃除が「洗濯」から「ひと拭き」になる

布マットの洗って干して戻すサイクルが、調理後にさっと拭くだけに変わります。油はねも水滴もPVCの上で完結し、家事の総量が明確に減ります。

2メリット2L型の立ち上がりで、すき間にゴミが入らない

マットと台のすき間は、掃除機も届かないゴミの吹き溜まりです。縁がキッチン台側に立ち上がるL型形状は、そのすき間自体を塞ぐ設計で、これが平らなマットとの一番の違いです。

3メリット3透明だから部屋が狭く見えない

色柄のあるマットは床を分断して見せます。透明なら床材がそのまま見えるので、キッチンの見た目が変わりません。インテリアに口を出さない道具です。

4メリット4賃貸の床の凹み・シミを防げる

クッションフロアの油ジミや物を落とした凹みは、退去時の原状回復で響きます。数千円のマットで床全面を保護できるなら、保険としては安い部類です。

5メリット5サイズ展開が実際のキッチンに合っている

240・255・270cmの展開は、日本の賃貸・分譲のキッチン幅の実寸に沿っています。切り詰め前提の海外品と違い、測って選べば端の処理がほぼ不要です。

気になった点・いまいちなところ(デメリット)

1デメリット1巻きグセが取れるまで数日かかる

丸めて届くため、端が浮く期間があります。逆巻きにして寝かせるか重しを置けば数日で馴染みますが、初日に完璧を求めると拍子抜けします。

2デメリット2椅子やスリッパで細かい傷は付く

透明ゆえに深い傷は目立ちます。床を犠牲にする代わりにマットが傷を引き受ける道具なので、これは役割どおりではあります。

3デメリット3布マットの保温性・クッション性はない

冬の素足には布より冷たく、長時間の立ち仕事の脚の楽さもありません。快適性より床の保護と掃除の軽さを取る選択です。

こんなシーンで使っています(使い方・活用例)

賃貸のクッションフロアのキッチン

油ジミと凹みは退去時に一番指摘されやすい箇所です。入居のタイミングで敷くのが最も効きます。

布マットの洗濯をやめたい家

週1の洗濯物が一枚減り、代わりに増えるのは調理後の30秒のひと拭きだけ。家事の置き換えとして割が良すぎます。

床の見た目を変えたくない家

こだわって選んだ床材を隠さずに守れます。インテリア優先の家ほど透明の価値が出ます。

類似品・他社製品との比較

当サイトのキッチンまわりは、SAKuRAKuの排気口カバーが「コンロ奥を汚さない」、L型水切りラックが「調理台を空ける」を担当してきましたが、これは「床を守る」の椅子です。三つに共通するのは、汚れてから掃除するのではなく、汚れの着地点を管理可能な面に置き換える発想。排気口カバーが網の代わりに拭ける平面を差し出すように、このマットは床の代わりに拭けるPVCを差し出します。布マットとの比較なら、洗濯という定期業務が消える点が決定的で、迷っているなら「マットを洗うのが好きか」だけで決めていいと思います。

🙆 おすすめな人

  • 賃貸で床の原状回復が気になる人
  • キッチンマットの洗濯をやめたい家
  • 床材の見た目を隠したくない家

🙅 向いていない人

  • 冬の素足の冷たさが気になる人(布の保温性はない)
  • 立ち仕事のクッション性を求める人
  • 床の凹凸が大きい床材(密着せず浮くことがある)

アール SAKuRAKu 透明キッチンマット L型(45×240cm・厚さ1.5mm・PVC・すき間にゴミが溜まらない立ち上がりタイプ) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)

Q.サイズはどう選ぶ?
A.キッチン台の幅を測り、240・255・270cmから同じか少し短いものを選びます。奥行は45cmと60cmの展開があり、立ち位置の広さで決めてください。
Q.L型ってどういう形?
A.キッチン台側の縁が数センチ垂直に立ち上がった断面L字の形状です。マットと台のすき間にゴミや水が落ちるのを防ぎます。平置きマットとの一番の差はここです。
Q.ズレない?
A.付属の滑り止めシールで四隅を固定すればズレません。シールなしだとスリッパの摩擦で少しずつ動くので、固定は最初にやってしまうのが正解です。
Q.床暖房でも使える?
A.うちは床暖房なしの環境です。PVCマットは床暖房対応の可否が商品ごとに違うので、床暖房の家は購入前に対応表記を確認してください。
Q.どこで買うのが安い?
A.確認した時点ではAmazonの45×240cmが4,990円、楽天は6,980円からでしたが、楽天は大幅クーポンの配布日があります。サイズによっても価格が変わるので、測ってから両方を比べるのが確実です。
この記事を書いた人
リョウ
リョウ @ryo_kurashi
30代前半、都内勤務のシステムエンジニア。生まれつきの軟毛で、朝セットしても昼には崩れる悩みを抱えつつ、センターパート・マッシュ系スタイルを模索中。使ったものは何でも記録するタイプです。
30代前半軟毛・細毛センターパート派在宅+週2出社

総評・まとめ:買って良かったか?

キッチンマットの仕事は床を守ることで、洗濯されることではありません。透明PVCにL型の立ち上がりという構成は、保護・掃除・見た目・すき間問題を一枚で片付けて、しかも敷いていることを忘れさせてくれます。布の快適性を手放す代わりに、洗濯という定期業務と原状回復の不安が消える。賃貸暮らしの合理的な選択として、入居初日に敷きたかったとすら思う一枚でした。

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