マキタ UB185DZ レビュー|掃除機と同じ18Vで、ベランダとサッシの砂ぼこりを吹き寄せる

築30年の賃貸は、窓のサッシの溝とベランダのすみに、砂ぼこりと枯れ葉がすぐにたまります。ほうきは溝に入らず、掃除機で吸うと、小さな集じん部がすぐ砂でいっぱいになる。年末の大掃除のたびに、ここで手が止まっていました。**マキタの充電式ブロワ UB185DZ**は、風で吹いて掃除する**18V**の道具で、**本体のみの販売(バッテリ・充電器は別売)**です。Amazonで**¥8,282**。わが家には、夫の工具と充電式クリーナ CL286FDZWで使っている18Vのバッテリがあります。「**手持ちの18Vで、吸いにくい場所の砂ぼこりを片付けられるか**」を、9月から使って確かめました。
マキタ 充電式ブロワ 18V UB185DZ(バッテリ・充電器別売) を選んだ理由・購入のきっかけ
わが家は夫と子ども2人の4人家族で、上の子は小学生、下の子は2歳を過ぎたところです。毎日の掃除は18VのCL286FDZW、年末の大掃除と車の中は40VmaxのCL003GZOに任せていて、どちらも夫のDIY用のバッテリを使い回しています。それでも残っていたのが、吸うより先に、かき出したい場所でした。サッシの溝、ベランダの排水口のまわり、玄関のたたきのすみ、車のフロアマット。乾いた砂や枯れ葉は、まず1か所に集めてから取りたい。そこで、同じ18Vのブロワを足しました。 UB185DZは、18Vの充電式ブロワです。仕様欄の風量は3.2m³/分、形はハンドヘルド(手持ち)、色はブルー。推奨用途はほこり掃除と書かれています。スタイルは「本体のみ」で、付属するのはブロワ本体。バッテリ・充電器は別売です。原産国は中国と表示されています。 価格はAmazonで¥8,282(2026年10月3日確認、Amazon.co.jpの販売・本体のみ)、楽天では¥8,890でした(同日時点)。Amazonの評価は4.4/3,872件です。なお、重さ、1回の充電で使える時間、運転音の大きさ、風量を切り替えられるかどうか、使えるバッテリの型番は、商品説明に見当たりませんでした。買う前に、メーカーの情報や取扱説明書で確かめてください。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱にバッテリと充電器は入っていないので、夫の工具箱から18Vのバッテリを借りました。慎重派の私は、使えるバッテリの種類と、保護メガネを着けるなどの安全上の注意を、先に取扱説明書で確かめています。 バッテリを差し込んで持つと、片手で向きを変えやすい形です。最初は、平日の昼のベランダで試しました。保護メガネとマスクを着け、下の子は保育園、洗濯物は取り込んだあと。スイッチを入れると、思っていたより強い風が出て、排水口のまわりにたまっていた枯れ葉と砂が、すみへ寄っていきました。 そのまま外へ吹き飛ばすと、隣や下の階へ砂が飛んでしまいます。風は手すりの外へ向けず、壁ぎわの1か所に寄せて、ちりとりで取る。これを最初に決めました。音は、スイッチを入れているあいだ、はっきり聞こえる大きさです。集合住宅なので、使うのは日中の短い時間だけにしています。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:手持ちの18Vバッテリで、本体だけ買い足せる
18Vの充電式で、販売は本体のみです。わが家のように、マキタの18Vのバッテリと充電器がすでにあるなら、本体の¥8,282だけで始められます。掃除機のCL286FDZWと同じ棚に並べて、バッテリを差し替えて使っています。手持ちのバッテリが使えるかどうかは、取扱説明書やマキタの案内で確かめてください。
2メリット2:サッシの溝の砂を、風で片側へ寄せられる
サッシの溝は、ほうきが入らず、角に砂が固まりやすい場所です。ブロワの風を溝に沿って当てると、乾いた砂が片側へ寄っていきます。仕様欄の風量は3.2m³/分。数字のことはよく分かりませんが、溝の角に固まっていた砂が動く強さはありました。寄せた砂は、CL286FDZWで吸い取っています。
3メリット3:コードがないので、ベランダや駐車場へそのまま持ち出せる
充電式なので、延長コードを引き回さずに、ベランダでも駐車場でも使えます。玄関からそのまま持って出て、終わったらバッテリを外して棚に戻すだけ。水を使わないので、ホースをつなぐ準備も、あとの水切りも要りません。
4メリット4:乾いた砂や枯れ葉を、ぬらさずに集められる
ベランダの砂は、水で流すと排水口にたまります。ブロワなら、乾いたまま1か所に寄せて、ちりとりで取れます。水洗いの前のひと手間として使うと、高圧洗浄機を出す日の作業も短くなりそうです。年末の大掃除の前に、まずここから手を付けるつもりでいます。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:本体のみ¥8,282で、バッテリ・充電器は別売
Amazonの¥8,282は本体のみの価格で、バッテリ・充電器は別売です。18Vのバッテリと充電器を持っていない場合は、別に買いそろえる必要があり、本体の価格だけでは始められません。わが家は、バッテリを夫の工具や掃除機と共用しているので、使う前に充電が残っているかを確かめています。
2デメリット2:運転時間や重さ、音の大きさが、商品説明に書かれていない
1回の充電で使える時間、本体の重さ、運転音の大きさ、風量を切り替えられるかどうかは、商品説明に見当たりませんでした。使える時間はバッテリによっても変わるはずなので、買う前にメーカーの情報で確かめておきたい点です。わが家は、1回の作業を10分ほどで区切っています。
3デメリット3:音が出るので、集合住宅では時間帯を選ぶ
スイッチを入れているあいだは、風の音がはっきり聞こえます。築30年の賃貸では、平日の日中に10分ほどと決めていて、朝や夕方以降、休日の早い時間には使いません。ベランダは隣の家と壁1枚なので、隣の洗濯物が干してある日や、窓が開いている日も避けています。
4デメリット4:砂は寄るだけでなくならない。集める手間と保護メガネが要る
ブロワは風で動かす道具なので、砂やほこりを集めて捨てるところまでは、自分でやる必要があります。外へ向けて吹けば、隣や下の階、共用の廊下に砂が飛びます。風で砂や小石がはねるので、保護メガネとマスクも欠かせません。室内で使うとほこりが舞い上がるので、わが家では家の中では使わず、子どもがそばにいるときも使っていません。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
平日の昼、ベランダの砂ぼこりと枯れ葉
洗濯物を取り込んだあとに、ベランダの手すり側から壁ぎわへ向けて風を当てます。排水口のまわりの枯れ葉と砂を1か所に寄せたら、ちりとりで取って袋へ。風を手すりの外へ向けないこと、10分ほどで終えることを守っています。こびりついた黒ずみは、年末にケルヒャーで洗う分担です。
窓のサッシの溝と、玄関のたたき
サッシの溝は、窓を開けて、溝に沿ってベランダ側へ砂を寄せます。玄関は、靴を全部上げてから、たたきのすみの砂を真ん中へ。寄せた砂は、同じ18VのバッテリをCL286FDZWに差し替えて吸い取ります。玄関のドアを開けて、共用の廊下へ吹き出すことはしていません。
週末の駐車場で、車のフロアマット
週末、買い物に出る前に、車のフロアマットを外して砂を吹き払います。公園帰りの子どもたちの靴から落ちた砂が、手でたたくより早く落ちました。まわりに人やほかの車がないことを確かめ、風は地面に向けています。子どもたちは、夫と家で待たせています。座席の下のお菓子のくずは、CL003GZOで吸う分担です。
類似品・他社製品との比較
わが家には、同じ18Vのマキタ CL286FDZW(Amazon¥17,000・本体のみ)と、40Vmaxのマキタ CL003GZO(Amazon¥16,547・本体のみ)があります。どちらも吸う道具で、UB185DZは吹く道具。価格はCL286FDZWより8,718円安く、18Vのバッテリをそのまま使い回せます。CL003GZOは40Vmaxなので、バッテリは別です。外まわりでは、ケルヒャー K3サイレントプラス(Amazon¥30,101)が、ベランダの黒ずみや玄関タイルの土汚れを水で洗い流す役。乾いた砂や枯れ葉を寄せるならブロワ、寄せた砂や室内のホコリを取るなら掃除機、こびりついた汚れを落とすなら高圧洗浄機、というのがわが家の分け方です。ベランダが小さく、ほうきとちりとりで足りている家なら、急いで買わなくてもよいと思います。マキタの18Vバッテリがすでにあって、サッシの溝や車のマットのように、ほうきが入りにくい場所を片付けたい家に向く道具です。
🙆 おすすめな人
- ・マキタの18Vのバッテリと充電器を、すでに持っている人
- ・サッシの溝やベランダのすみなど、ほうきが入りにくい場所の砂を片付けたい人
- ・水を使わずに、乾いた砂や枯れ葉を集めたい人
- ・車のフロアマットの砂を、コードなしで吹き払いたい人
🙅 向いていない人
- ・マキタの18Vのバッテリと充電器を持っておらず、本体の価格だけで始めたい人
- ・運転時間や重さ、音の大きさを、商品説明の数字で確かめてから買いたい人
- ・音を出せる時間帯がほとんどない集合住宅で、ひんぱんに使うつもりの人
マキタ 充電式ブロワ 18V UB185DZ(バッテリ・充電器別売) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.バッテリと充電器は付いている?
Q.1回の充電でどのくらい使える? 重さは?
Q.集合住宅で使うときに気をつけることは?
Q.使うときの安全面は? 子どもがいる家では?
Q.ぬれた場所や、雨の日でも使える?
総評・まとめ:買って良かったか?
UB185DZを足してから、サッシの溝とベランダのすみ、車のマットの砂を、まず風で寄せてから取る流れができました。掃除機と同じ18Vのバッテリを差し替えるだけで使えて、水もコードも要りません。年末まで待たずに、気づいたときに10分で手を入れられるようになりました。 一方で、本体のみ¥8,282で、バッテリ・充電器は別売です。運転時間や重さ、音の大きさは商品説明に書かれておらず、集合住宅では時間帯と砂の行き先に気をつかいます。保護メガネと、子どもを近づけない段取りも欠かせません。それでも、マキタの18Vバッテリがすでに家にあり、吸いにくい場所の砂ぼこりを片付けたい家庭には、本体だけで始められる、出番のはっきりした1台です。
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