DEEBOT N30 PLUS レビュー|在宅SEが仕事中の掃除とゴミ捨てを任せてみた

在宅勤務の日は一日じゅう家にいるぶん、**床の髪の毛やホコリが目に入るのに、掃除機をかけるのは終業後か週末**になりがちでした。ECOVACSのDEEBOT N30 PLUSは、**最大10,000Paの吸引と水拭き**をこなし、戻ってくると**ステーションがゴミを自動で吸い上げる**ロボット掃除機です。「**仕事をしている間に、掃除とゴミの始末をどこまで任せられるか**」を軸に、在宅日と出社日の両方で使った感想を書きます。
ECOVACS DEEBOT N30 PLUS ブラック(ロボット掃除機・自動ゴミ収集) を選んだ理由・購入のきっかけ
軟毛の私は、抜けた細い髪が床に落ちていても目立ちにくく、気づいたときにはフローリングの隅にたまっています。掃除機をかけるたびにブラシに絡んだ髪を取る作業も苦手で、掃除の回数が減る原因になっていました。 N30 PLUSは、ZeroTangle 2.0という3層V字構造のブラシを採用しています。メーカーの説明では、45°のV字ブラシで毛を持ち上げ、スパイラルブラシで中央に集め、コームで絡まりを自動で取る仕組みです。ステーションはPureCyclone自動ゴミ収集ステーションで、メインサイクロンと14個の小型サイクロンで空気とゴミを分け、4段階フィルターを通します。紙パックを使わないバッグレス設計で、ゴミは最大45日分ためられるとメーカーは表記しています。そのほか、間取りを認識するTrueMapping、20mmの段差の乗り越え、モップでの水拭き、5200mAhのバッテリー、複数フロアのマップ管理に対応し、操作はアプリ・Apple Watch・スマホのウィジェットからできます。 価格はAmazonで¥69,800(2026年9月30日確認)。Amazonの評価は4.2/670件でした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱から出して、ステーションを書斎の外の廊下の壁際に置きました。アプリとつないで最初の掃除を始めると、本体が部屋を回りながらTrueMappingで間取りを読み取り、しばらくするとアプリに家のマップができあがります。部屋ごとに分かれたマップを見て、「今日はリビングだけ」のように場所を選んで任せられそうだと感じました。 気になっていたのは、廊下とリビングの境目の敷居と、ソファ前のラグです。メーカーの表記は20mmの段差の乗り越えで、わが家の敷居とラグは引っかからずに越えていきました。掃除を終えて戻ってくると、ステーションが本体のゴミを吸い上げます。そのときの音は思ったより大きく、最初はWeb会議中でなくてよかったと思いました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:スケジュールを組んでおけば、仕事中に掃除が終わっている
アプリでスケジュールを設定しておくと、決めた時間に掃除を始めてくれます。在宅日は会議の少ない時間帯に合わせ、出社日は家を出たあとに回るようにしました。夕方に床を見ると掃除が終わっているので、終業後に掃除機を出す日がほとんどなくなりました。
2メリット2:髪の毛がブラシに巻き付いているのを、ほとんど見かけない
ZeroTangle 2.0の3層V字構造のブラシを採用しています。軟毛の細い髪は掃除機のブラシに絡みやすかったのですが、N30 PLUSを数週間使って裏返してみても、ブラシに髪が巻き付いているのを見かけることはほとんどありませんでした。絡んだ髪をハサミで切る作業から離れられたのは助かっています。
3メリット3:紙パックなしで、ゴミを最大45日分ためられる
PureCyclone自動ゴミ収集ステーションはバッグレス設計で、紙パックの買い足しが要りません。メーカーの表記では最大45日分のゴミをためられ、ゴミ捨てはワンプッシュでできます。私はステーションのゴミを捨てる日を決めて、カレンダーに入れています。
4メリット4:アプリやApple Watchから操作でき、会議の前にさっと止められる
操作はアプリのほか、Apple Watchやスマホのウィジェットにも対応しています。急に会議が入ったときは、書斎にいたままスマホのアプリから一時停止できるので、在宅勤務と相性がいいと感じました。スポット清掃やゾーン指定清掃で、汚れが気になる場所だけを掃除させることもできます。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:床の小物やコードは、先に片付けておく必要がある
ロボット掃除機に任せるには、床に置いたものやコードを先に片付けておく必要があります。書斎のデスク下の電源コードや、脱いだままの靴下があると巻き込みが気になるので、私はスケジュールの前に床をざっと見回すようにしました。この片付けが習慣にならないと、任せきりにはできません。
2デメリット2:ステーションのゴミ捨てとフィルターの手入れは残る
バッグレスで紙パックは不要ですが、そのぶんステーションのゴミは自分で捨てます。4段階フィルターも、取扱説明書に従って手入れが必要です。ゴミ捨てのときにホコリが舞わないよう、私はゴミ袋の中に向けて捨てています。
3デメリット3:ステーションがゴミを吸い上げる音は大きめ
掃除中の音そのものより、戻ってきてステーションがゴミを吸い上げるときの音が気になりました。在宅日は、Web会議の時間と掃除の終わる時間が重ならないように、スケジュールを組み直しています。
4デメリット4:7万円近い価格
Amazonで¥69,800。当サイトでレビューされているECOVACSのDEEBOT N20 PRO PLUS(Amazonで¥39,800)より3万円高く、別の書き手がレビューしたroborock Q10V+(Amazonで¥43,999)とも約2万6,000円の差があります。バッグレスのステーションと毛の絡みにくいブラシに、この差額を払えるかがポイントです。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
在宅日の午前、会議の少ない時間に
在宅日は、午前中の会議が少ない時間帯にスケジュールを入れています。書斎のドアを閉めて作業している間に、リビングと廊下の掃除が終わるので、昼休みにキッチンへ行くころには床がすっきりしています。会議が入ったときはスマホのアプリから一時停止して、終わってから再開します。
週2の出社日は、家を出たあとに家じゅうを
出社日は、家を出た時間に合わせて家じゅうを掃除するスケジュールにしています。音を気にしなくていいので、ステーションへのゴミ収集まで含めて留守の間に終わります。帰宅して床に髪の毛が落ちていないのを見ると、それだけで気分よく夜を過ごせます。
週末は、水拭きでキッチンの前を
週末は水拭き(モップ)も使います。キッチンの前や洗面所の前など、足裏のべたつきが気になるところを中心に、ゾーン指定清掃で回しています。水拭きのあとは、モップの手入れを取扱説明書どおりにしています。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、ECOVACSのDEEBOT N20 PRO PLUS(Amazonで¥39,800)を編集部がレビューしていて、自動ゴミ収集付きで価格を抑えた選択肢になります。別の書き手がレビューしたroborock Q10V+(Amazonで¥43,999)は、2.7Lの紙パックにゴミを集めるタイプで、水拭きには振動するモップを使うモデルです。N30 PLUSは、この2台より高い代わりに、紙パックの要らないバッグレスのステーションと、毛が絡みにくい3層V字構造のZeroTangle 2.0を備えています。価格を抑えて自動ゴミ収集を使いたいならN20 PRO PLUS、振動モップの水拭きを重視するならQ10V+、紙パックを買い足さずに、髪の毛の絡みを気にせず任せたいならN30 PLUSという選び分けになると考えています。
🙆 おすすめな人
- ・在宅勤務の日に、仕事をしている間に床の掃除を済ませたい人
- ・掃除機のブラシに絡んだ髪の毛を取る作業が苦手な人
- ・紙パックを買い足さずに、自動ゴミ収集を使いたい人
- ・敷居やラグのある間取りで、家全体を任せたい人
- ・スマホやApple Watchから手軽に操作したい人
🙅 向いていない人
- ・床に物やコードを置いたままにしがちな人
- ・ロボット掃除機に7万円近くかけたくない人(N20 PRO PLUSやQ10V+が候補)
- ・ステーションのゴミ捨てやフィルターの手入れも一切したくない人
- ・Web会議の時間が読めず、日中に掃除を回しにくい人
ECOVACS DEEBOT N30 PLUS ブラック(ロボット掃除機・自動ゴミ収集) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.ステーションのゴミはどのくらいで捨てる?
Q.敷居やラグは越えられる?
Q.水拭きもできる?
Q.掃除を始める前にやっておくことは?
Q.スマホ以外からも操作できる?
総評・まとめ:買って良かったか?
N30 PLUSを使うようになって、在宅日も出社日も、夕方には床の掃除が終わっているのが当たり前になりました。スケジュールで回しておけば仕事の手を止めずに済み、ZeroTangle 2.0のブラシのおかげで、絡んだ髪を取る作業からも離れられました。紙パックの要らないステーションには、メーカー表記で最大45日分のゴミをためられます。 床の小物やコードの片付け、ステーションのゴミ捨てとフィルターの手入れ、ゴミを吸い上げるときの音、7万円近い価格には向き合う必要があります。それでも、在宅勤務の時間を掃除に取られたくない人には、任せられる範囲がはっきり広がる1台です。
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