マキタ CL003GZO レビュー|夫の40Vmaxで年末の大掃除と車内まで

わが家の毎日の掃除は18VのマキタCL286FDZWに任せていますが、年末の大掃除でパワフルを使い続けると、**途中でバッテリが切れて充電待ちになる**のが悩みでした。そんなとき、夫がDIY用に**40Vmaxの工具**を買い足し、家に**40Vmaxのバッテリと充電器**がそろいました。そこで試したのが、**本体のみで販売されている**マキタの充電式クリーナ CL003GZOです。「**手持ちの40Vmaxで、年末の大掃除と車の中の掃除まで任せられるか**」を確かめました。
マキタ 充電式クリーナ 40Vmax CL003GZO オリーブ(サイクロン一体式・バッテリ/充電器別売) を選んだ理由・購入のきっかけ
大掃除で時間がかかるのは、窓のサッシや押し入れ、家具の裏など、ホコリがたまった場所を強い吸引で続けて掃除するところです。もうひとつ年末に後回しにしがちなのが車の中。子どもたちが後部座席で食べたお菓子のくずが、座席の下やすき間に入り込んでいます。 CL003GZOは、40Vmaxとハイパワーブラシレスモータを組み合わせた充電式クリーナです。吸込仕事率はパワフル100W・強60W・標準35W・エコ15Wの4段階で、1充電あたりの連続使用時間の目安はパワフル約16分・強約25分・標準約40分・エコ約1時間20分。細かいゴミを遠心分離するサイクロン一体式で、メーカーはフィルタ清掃頻度が約1/6(マキタのサイクロン無し機との比較)と説明しています。集じん容量は250mL、質量は1.8kg(BL4025装着時・ノズルとパイプ除く)です。バッテリ・充電器は別売で、40Vmaxのバッテリが必要になります。 価格はAmazonで¥16,547(本体のみ)、楽天では¥17,399でした(2026年9月29日時点)。Amazonの評価は4.4/111件です。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱にバッテリと充電器は入っていないので、夫の工具箱から40Vmaxのバッテリを借りて差し込みました。慎重派なので、使えるバッテリは先に取扱説明書で確認しています。色はオリーブで、白いCL286FDZWと並べても見分けがつきます。 スイッチはワンボタンで4段階を切り替える方式で、LEDで今のモードを確認できます。スタート前にモードを選んでおけて、前回OFFにしたモードから再開するモードメモリ付き。パイプロックボタンでパイプがしっかり固定され、外すときもボタンを押すだけです。 持ち上げると、1.8kg(BL4025装着時)の手応えはしっかりあります。ただ床を掛けているぶんには、ノズル可動部の中心を後タイヤ軸上に配置した作りで、じゅうたんへの引っかかりを減らしているとのことで、子ども部屋のラグの上でもノズルが止まらずに進みました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:パワフルで約16分、大掃除の途中で止まりにくい
1充電の目安はパワフル約16分・強約25分です。CL286FDZWでは大掃除の途中で充電待ちになっていたのが、CL003GZOではリビングと子ども部屋のサッシ、押し入れの下段までパワフルで続けて掃除できました。時間の目安はバッテリの状態や作業条件で変わるので、使う場所を決めてからパワフルにしています。
2メリット2:40Vmaxのバッテリがある家なら、本体だけ買い足せる
販売は本体のみで、Amazonで¥16,547です。わが家のように40Vmaxのバッテリと充電器がすでにあるなら、本体の価格だけで始められます。工具と掃除機でバッテリを使い回せるのは、置き場所の面でも助かりました。
3メリット3:サイクロン一体式で、ゴミの量が見えて捨てやすい
細かいゴミを遠心分離するサイクロン一体式で、メーカーはフィルタ清掃頻度が約1/6(マキタのサイクロン無し機との比較)と説明しています。集じん容量は250mLで、ゴミの量が一目で分かり、取り外しもワンタッチ。大掃除の途中でも、たまったらすぐ捨てられます。
4メリット4:サイクロンが上にあり、車の座席の下に届きやすい
サイクロンユニットを本機の上部に配置していて、メーカーは座席下などの狭い場所も効率よく掃除できると説明しています。実際に車の後部座席の下へパイプを差し込むと、本体が床に当たりにくく、奥のお菓子のくずまで届きました。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:本体のみで、40Vmaxのバッテリ・充電器は別売
Amazonの¥16,547は本体のみの価格で、バッテリ・充電器は別売です。直流36V(40Vmax)のスライド式バッテリ仕様なので、18Vのバッテリしか持っていない家や、マキタのバッテリを持っていない家では、40Vmax用を別に買いそろえる必要があります。本体価格だけでほかの掃除機と比べられない点は注意してください。
2デメリット2:1.8kgで、高い場所を続けて掃除すると腕が疲れる
質量は1.8kg(BL4025装着時・ノズルとパイプ除く)です。床を掛けるぶんには気になりませんが、大掃除で鴨居やエアコンの上まわりを続けて掃除したときは、途中で腕を休めました。
3デメリット3:集じん250mLは、大掃除ではこまめに捨てる
集じん容量は250mL。ふだんの掃除なら十分ですが、押し入れや家具の裏をまとめて掃除する大掃除では、途中で何度かゴミを捨てました。ゴミの量が見えるので、捨てるタイミングは分かりやすいです。
4デメリット4:パワフルは65dB(A)で、使う時間帯を選ぶ
メーカーは新・流路構造で低騒音化したと説明していて、騒音値はパワフル65dB(A)・エコ54dB(A)です。マンションなので、パワフルは日中に使い、夜のちょっとした掃除はエコにしています。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
年末大掃除のサッシと押し入れ、家具の裏
パワフルにして、窓のサッシの溝、押し入れの奥の隅、テレビ台の裏を続けて掃除します。1充電の目安がパワフルで約16分あるので、部屋ごとにバッテリを気にしながら区切る必要が減りました。ゴミの量が見えるので、たまったらワンタッチで捨てています。
車の後部座席の下とすき間
年末の洗車のついでに、後部座席の下や座席のすき間に入り込んだお菓子のくずを吸い取ります。サイクロンユニットが上にあるので、座席の下にパイプを差し込みやすく、コードがないので駐車場でもそのまま使えました。
週末の子ども部屋のラグと玄関マット
ふだんの掃除はCL286FDZWですが、週末のまとめ掃除はこちらを使う日もあります。子ども部屋のラグは標準、公園帰りの砂がたまった玄関マットは強に切り替え。モードメモリで前回のモードから始まるので、スイッチを押すだけで取りかかれます。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、わが家で毎日使っているマキタ CL286FDZW(18V・本体のみ・¥17,000)と、バッテリと充電器がセットのマキタ CL108FDSHW(¥13,778)もレビューしています。CL286FDZWとCL003GZOはどちらも本体のみの販売で、価格の差は453円。選び分けのいちばんの基準は手持ちのバッテリの電圧で、18VならCL286FDZW、40VmaxならCL003GZOが候補になります。マキタのバッテリをまだ持っていない家が初めての1台として選ぶなら、セットで始められるCL108FDSHWのほうが迷わずに済みます。わが家は毎日の掃除はCL286FDZW、年末の大掃除と車の中は1充電で長めに使えるCL003GZOと分けています。
🙆 おすすめな人
- ・マキタの40Vmaxバッテリと充電器をすでに持っている人
- ・年末の大掃除で、強い吸引を長めに使い続けたい人
- ・車の座席の下やすき間の掃除にも使いたい人
- ・フィルタの手入れの回数を減らしたい人
- ・大掃除とふだんの掃除で、吸引の強さを切り替えたい人
🙅 向いていない人
- ・40Vmaxのバッテリと充電器を持っておらず、別売品を買いそろえる予定がない人(本体のみの販売)
- ・マキタの18Vバッテリしか持っていない人(18VのCL286FDZWなどが候補)
- ・片手で長く持つときの軽さを優先したい人
- ・ゴミ捨ての回数をできるだけ減らしたい人
マキタ 充電式クリーナ 40Vmax CL003GZO オリーブ(サイクロン一体式・バッテリ/充電器別売) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.バッテリと充電器は付いている?
Q.1回の充電でどのくらい使える?
Q.重さと大きさは?
Q.音は大きい?
Q.CL286FDZWとどちらを選ぶ?
総評・まとめ:買って良かったか?
CL003GZOを使い始めてから、年末の大掃除でパワフルを使っても、途中で充電待ちになることが減りました。サッシや押し入れを部屋ごとに区切らず掃除でき、車の座席の下まで同じ1台で済ませられます。ゴミの量が見えてワンタッチで捨てられるのも、大掃除の途中では助かりました。 一方で、本体のみ¥16,547で、40Vmaxのバッテリ・充電器は別売です。1.8kgの手応えや、パワフル65dB(A)の音も、購入前に知っておきたい点です。それでも、40Vmaxのバッテリがすでに家にあり、大掃除や車の中まで強い吸引で長めに掃除したい家庭には、本体だけで始められる心強い1台です。
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