くらしのレビュー

デロンギ マグニフィカS レビュー|ドリップの全自動から乗り換えた在宅SEの1日数杯

★ 4.3公開: 2026/9/29📖 5分で読めます
リョウ
リョウ @ryo_kurashi
軟毛に悩んで20年、ヘアケア迷子の都内SE
デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカS ECAM22112W ホワイト のレビュー記事メインビジュアル(口コミ・評判・メリット・デメリット)

在宅勤務の日は、午前に2杯、午後にも2杯ほどコーヒーを飲みます。これまではツインバードのミル付き全自動で数杯ずつまとめて淹れてきましたが、**午後の分を淹れるたびに豆と水を量り直す手間**が、だんだん面倒になっていました。デロンギのマグニフィカS ECAM22112Wは、**豆から挽きたてを淹れる全自動コーヒーマシン**です。「**ドリップの全自動から乗り換えて、在宅日の数杯をボタン任せで回せるか**」を軸に、平日の在宅日に使ってきた感想を書きます。

デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカS ECAM22112W ホワイト を選んだ理由・購入のきっかけ

これまで平日の朝は、当サイトでもレビューしたツインバード CM-D457Bで、豆から2〜3杯分をまとめて淹れていました。味には満足していたのですが、容量は3カップまで。午後の分を淹れるたびに、豆を量ってミルに入れ、水を足すことになり、会議の合間にはそれが億劫でした。まとめて多めに淹れると、今度は冷めたコーヒーが残ります。 マグニフィカSは、豆から挽きたてを淹れる全自動のコーヒーマシンで、メニューは全2種類、カフェ・ジャポーネを搭載しています(いずれも商品名の表記)。ミルクは手動ミルクフロッサーで自分で泡立てるタイプで、商品名にはアイスコーヒーの表記もあります。サイズは幅23.8×奥行43×高さ35cm、重さは9.5kg、消費電力は1450W、水タンクは1.8L。デロンギファミリー登録で3年保証が付きます。 価格はAmazonで¥59,856(2026年9月30日確認、Amazon.co.jpの販売)。Amazonの評価は4.5/2,375件でした。

レビュー対象
デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカS ECAM22112W ホワイト
Amazonで見る¥59,856
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届いてみた第一印象(開封レビュー)

届いた箱はずっしり重く、本体の9.5kgはひとりで持ち上げられるものの、キッチンカウンターに載せるまで少し気をつかいました。ツインバードは幅160mmの細身だったので同じ場所には収まらず、幅23.8cm・奥行43cmのスペースを空けるために、電子レンジの横に置いていたものを移しています。奥行きがあるぶん、カウンターの手前ぎりぎりまで本体が来る感覚です。 最初の1杯は、ツインバードでも飲んでいた中深煎りの豆で淹れました。ボタンを押すとミルが回り、挽きたての香りのあとにコーヒーが落ちてきます。次にカフェ・ジャポーネを試すと、ドリップに慣れた私の舌でもすっと飲める一杯で、乗り換えても違和感なく毎日飲めそうだと感じました。豆と水をセットしておけば、飲みたいときにボタンを押すだけ。ここがツインバードとのいちばんの違いでした。

実際に使って良かった点(メリット)

1メリット1:豆をセットしておけば、飲みたいときに1杯ずつ淹れられる

豆から挽きたてを淹れる全自動なので、豆と水を入れておけば、あとはボタンを押すだけです。数杯分をまとめて淹れていたころと違い、飲むたびに1杯ずつ淹れるので、冷めたコーヒーをポットに残すことがなくなりました。

2メリット2:メニューが全2種類で、迷わない

メニューは全2種類で、カフェ・ジャポーネを搭載しています(商品名の表記)。当サイトでレビューされているマグニフィカ エヴォのようにミルクメニューまで全自動でこなすタイプは、ほぼブラックしか飲まない私には機能が多すぎました。選ぶボタンが少ないぶん、仕事の合間でも手が止まりません。

3メリット3:手動ミルクフロッサーで、たまにカフェラテを作れる

ミルクは手動ミルクフロッサーで自分で泡立てます。平日はブラックでも、週末にカフェラテやカプチーノを作れるのは、ドリップ式にはなかった楽しみです。泡立ての加減は、何度か作るうちにつかめてきました。

4メリット4:水タンク1.8Lで、在宅日の給水が1回で済むことが多い

水タンクは1.8L。私の飲み方では、朝に満タンにしておけば、夕方まで給水せずに済む日がほとんどでした。午後の会議の合間に、水を量ってセットする手間がなくなったのは大きいです。

気になった点・いまいちなところ(デメリット)

1デメリット1:幅23.8×奥行43×高さ35cm、9.5kgで置き場所を選ぶ

サイズは幅23.8×奥行43×高さ35cm、重さは9.5kg。奥行きがあるので、キッチンカウンターの奥行きと、上に吊り戸棚がある場合は高さも、購入前に測っておくことをおすすめします。重いので、一度置いたら動かさずに済む場所を選ぶのが無難です。

2デメリット2:抽出ユニットや水タンクの手入れは欠かせない

ボタン任せで淹れられるぶん、抽出ユニットや水タンクの手入れは自分でやる必要があります。私は取扱説明書の手順どおりに、週末にまとめて手入れする習慣にしました。ここを後回しにすると、全自動の気楽さが続かないと思います。

3デメリット3:ミルクは自分で泡立てる

ミルクメニューは全自動ではなく、手動ミルクフロッサーで泡立てます。慣れるまでは泡の加減が安定せず、使ったあとはフロッサーのまわりを拭く手間もあります。カフェラテを毎日飲む人なら、ミルクまで全自動のモデルが候補になります。

4デメリット4:ツインバードの2倍以上の価格

Amazonで¥59,856。私が使ってきたツインバード CM-D457B(Amazonで¥25,445)より、約3万4,000円高くなります。1日に何度も淹れる在宅日の多さに、この差額を払えるかどうかが判断の分かれ目です。

こんなシーンで使っています(使い方・活用例)

在宅日の始業前と、午前の作業中

起きたら水タンクと豆を確認して、始業前に1杯。午前中の作業で2杯目が欲しくなったら、キッチンに立ってボタンを押すだけです。1杯ずつ淹れるので、いつでも挽きたてを飲めるようになりました。

午後の会議の合間は、会議の前に淹れておく

豆を挽いている間はミルの音がそれなりにするので、Web会議中に淹れるのは避けています。会議が始まる数分前にボタンを押して、マグを持って書斎に戻るのが午後の流れです。まとめて淹れていたころより、冷めたコーヒーを温め直すことが減りました。

週末は、ミルクフロッサーでカフェラテを

週末の朝は時間があるので、手動ミルクフロッサーでミルクを泡立ててカフェラテを作ります。暑い日の午後は、アイスコーヒーにすることもあります(商品名にもアイスコーヒーの表記があります)。ツインバードは、豆の挽き具合や抽出温度をじっくり試したい週末のドリップ用として残しています。

類似品・他社製品との比較

私がこれまで使ってきたツインバード CM-D457B(Amazonで¥25,445、当サイトでレビュー済み)は、ミル付きの全自動ドリップで、豆から1〜3杯をまとめて淹れるタイプです。細身で置き場所を取らず、抽出温度や挽き具合を変えて味を試せるのが魅力でした。当サイトで別の書き手がレビューしているデロンギ マグニフィカ エヴォ(¥88,800)は、エスプレッソやミルクメニューまで全自動でこなすモデルです。マグニフィカSはその間にあり、豆から挽きたてを1杯ずつ淹れられて、メニューは全2種類、ミルクは手動と、機能を絞っています。1〜3杯をまとめてドリップで淹れるならツインバード、ミルクメニューまでボタン1つで作りたいならマグニフィカ エヴォ、在宅日に何度も1杯ずつ淹れたい、メニューはシンプルでいいならマグニフィカSという選び分けがしっくりきました。

🙆 おすすめな人

  • ・在宅勤務の日に、コーヒーを何度も淹れる人
  • ・まとめて淹れるドリップで、冷めたコーヒーが残りがちな人
  • ・メニューは少なくていいので、豆から挽きたてを手軽に飲みたい人
  • ・週末だけ、カフェラテやカプチーノを自分で作ってみたい人
  • ・抽出ユニットや水タンクの手入れを習慣にできる人

🙅 向いていない人

  • ・キッチンに幅23.8×奥行43cmほどのスペースを確保できない人
  • ・カフェラテを毎日、ミルクまで全自動で作りたい人
  • ・コーヒーマシンに6万円近くかけたくない人
  • ・早朝や会議中など、ミルの音を立てたくない時間に淹れたい人

デロンギ 全自動コーヒーマシン マグニフィカS ECAM22112W ホワイト のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)

Q.置くのにどのくらいのスペースが必要?
A.本体は**幅23.8×奥行43×高さ35cm**、重さは**9.5kg**です。奥行きが大きいので、カウンターの奥行きと、上の吊り戸棚までの高さを先に測っておくと安心です。重いので、置いたら動かさずに使える場所を選んでください。
Q.手入れはどのくらい必要?
A.**抽出ユニットや水タンク**は、定期的に手入れが必要です。方法や頻度は**取扱説明書の手順どおり**に行ってください。私は週末にまとめて手入れするようにしています。
Q.カフェラテやカプチーノは作れる?
A.**手動ミルクフロッサー**で、自分でミルクを泡立てて作ります。ミルクメニューをボタン1つで作る全自動タイプではないので、毎日ミルクメニューを飲むなら、デロンギ マグニフィカ エヴォのようなモデルも比べてみてください。
Q.保証はどうなっている?
A.商品名の表記では、**デロンギファミリー登録で3年保証**です。登録の方法や条件は、購入時にメーカーの案内を確認してください。
Q.ツインバード CM-D457Bとどちらがいい?
A.1回に1〜3杯をまとめてドリップで淹れるなら**ツインバード**(Amazonで¥25,445)、1日に何度も1杯ずつ淹れたいなら**マグニフィカS**(Amazonで¥59,856)が向いています。私は平日のメインをマグニフィカSにして、週末のドリップにツインバードを使っています。
この記事を書いた人
リョウ
リョウ @ryo_kurashi
30代前半、都内勤務のシステムエンジニア。生まれつきの軟毛で、朝セットしても昼には崩れる悩みを抱えつつ、センターパート・マッシュ系スタイルを模索中。使ったものは何でも記録するタイプです。
30代前半軟毛・細毛センターパート派在宅+週2出社

総評・まとめ:買って良かったか?

マグニフィカSに替えて変わったのは、在宅日に何杯飲んでも、そのたびに挽きたてを1杯ずつ淹れられるようになったことです。午後の分を淹れるために豆と水を量り直す手間がなくなり、冷めたコーヒーを温め直すことも減りました。メニューは全2種類と少なめですが、ほぼブラックで飲む私にはそれがちょうどよく、週末は手動ミルクフロッサーでカフェラテも作れます。 幅23.8×奥行43cm・9.5kgの置き場所、抽出ユニットや水タンクの手入れ、ツインバードの2倍以上の価格には、納得してから選ぶ必要があります。それでも、在宅勤務の日にコーヒーを何度も淹れる人には、毎日の手間がはっきり減る1台です。

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