コールマン スチールベルトクーラー 54QT レビュー|グループキャンプの飲み物係を1台で

友人とのグループキャンプやBBQで、私はいつの間にか**飲み物係**になっていました。人数分のペットボトルや缶を冷やしておきたいのに、手持ちの小さめのクーラーボックスでは入りきらない。コールマンの**スチールベルトクーラー 54QT 70TH リミテッド**は、**容量51L**で**2Lペットボトル12本**が入る、スチールボディのクーラーボックスです。「**4〜5人分の飲み物を、1台で冷やしておけるか**」を、グループキャンプとBBQで試しました。
コールマン スチールベルトクーラー 54QT 70TH リミテッド バターナッツ を選んだ理由・購入のきっかけ
これまでは、手持ちのクーラーボックスに食材と飲み物を一緒に詰めていました。人数が増えると飲み物が入りきらず、キャンプ場に着いてから近くの店へ氷と飲み物を買い足しに行くのが、私の役目のようになっていたんです。デイキャンプでは料理係をすることも多いので、食材は今までのクーラー、飲み物は大きな1台と分けたいと考えました。 スチールベルトクーラーは、メーカーの説明で容量51L。2Lペットボトルが12本入ります。フタとボディの両方に断熱フォームを使い、適切な方法で使えば保冷力が4日続くとされています(メーカー表記)。フタとボディはスチール製で、握りやすいサイドハンドルは両手で、または2人で運ぶのに適した形。フタの冷気を逃さないラッチ、ボディ前面のボトルオープナー、底部のドレインも付いています。重さは約7.5kg、サイズは幅62×奥行42×高さ41cm。色は70THリミテッドのバターナッツです。付属品はなく、保冷剤や氷は別に用意します。 価格はAmazonで¥26,352(2026年9月確認)。楽天では¥29,800でした(2026年9月30日時点)。Amazonの評価は4.4/226件です。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱を開けると、バターナッツの落ち着いた色とスチールのボディが目に入ります。キャンプサイトでほかの道具と並べても、しっかり存在感がありそうだと感じました。 空の状態で約7.5kg。サイドハンドルを持てば一人でも運べますが、飲み物と氷を入れると一人で運ぶ重さではありません。初めてのグループキャンプでは、友人と2人で左右のハンドルを持って、車の荷室からサイトまで運びました。サイドハンドルが2人で運ぶのに適した形になっている意味は、中身を入れてみてよくわかりました。 フタを閉めてラッチをかけると、しっかり閉まった手応えがあります。ボディ前面のボトルオープナーは、瓶の飲み物を出したその場で栓を開けられて、飲み物係としては地味にありがたい装備でした。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:51Lで、人数分の飲み物を1台にまとめられる
容量51L、2Lペットボトル12本が入るサイズです。4〜5人のグループキャンプでも、飲み物と氷をこの1台にまとめられたので、現地へ買い足しに行く回数が減りました。食材を別のクーラーに分けておけば、飲み物を取り出すたびに食材のクーラーを開けずに済みます。
2メリット2:フタにも断熱フォーム。1泊2日なら冷たいまま
ボディだけでなくフタにも断熱フォームを使い、適切な方法で使えば保冷力4日(メーカー表記)とされています。夏の1泊2日のキャンプでは、氷を多めに入れてフタの開け閉めを減らしたところ、2日目の昼のBBQまで飲み物が冷たいままでした。
3メリット3:ラッチ・ボトルオープナー・ドレインがそろっている
フタの冷気を逃さないラッチ、前面のボトルオープナー、底部のドレインと、使う場面で欲しい装備がひととおり付いています。撤収前にドレインから溶けた水を抜いておけば、運ぶときの重さも少し軽くなります。
4メリット4:スチールボディとバターナッツの見た目
フタとボディはスチール製。70THリミテッドのバターナッツは、タープの下に置いても道具の中で浮かず、友人からも『いい色だね』と言われました。キャンプ道具は見た目で気分が変わるので、ここは価格の中でも満足している部分です。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:中身を入れると重く、2人で運ぶ前提
本体だけで約7.5kgあり、飲み物と氷を入れると一人で持ち運ぶのは難しい重さになります。サイドハンドルは両手で、または2人で運ぶのに適した形なので、私は車からサイトまで友人と2人で運んでいます。持ち上げるときは腰を落とすことも意識しています。
2デメリット2:保冷剤や氷は別に用意する
付属品はないので、保冷剤や氷は別に用意する必要があります。保冷力4日も『適切な方法で使った場合』のメーカー表記なので、氷の量やフタの開け閉めの回数しだいで変わると考えておくのが現実的です。
3デメリット3:幅62cmのサイズは、車でも家でも場所を取る
幅62×奥行42×高さ41cm。車の荷室では大きな荷物のひとつになり、積む順番を考える必要がありました。ワンルームの部屋では置き場所に悩み、今は玄関の脇に置いて、中にキャンプの小物をしまっています。
4デメリット4:ソフトクーラーより価格は高い
Amazonで¥26,352。編集部がレビューしたロゴス ハイパー氷点下クーラー XL(¥12,727)の約2倍です。保冷力とスチールボディの見た目にどこまでお金をかけるかで、判断が分かれると思います。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
4〜5人のグループキャンプ
出発前に飲み物と氷を詰めて、車の荷室へ。サイトではタープの下の日陰に置き、飲み物はこのクーラー、食材は手持ちのクーラーと分けています。飲み物を取りに来た友人が、食材のクーラーを開けなくて済むので、料理係のときも段取りが崩れません。
週末の友人宅でのBBQ
クーラーの前に立てば、ボトルオープナーで瓶の栓を開けてそのまま渡せます。飲み物係の仕事がクーラーのまわりで完結するので、焼き場との往復が少なくなりました。
撤収のとき
帰る前に底のドレインから溶けた水を抜き、少し軽くしてから2人でハンドルを持って車へ。家に着いたら中を拭いてからしまっています。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、編集部がロゴス ハイパー氷点下クーラー XL(Amazon¥12,727)をレビューしています。折りたためるソフトクーラーで、スチールベルトクーラーとの差は約1万3,600円です。持ち運びの軽さや、使わないときにしまいやすいことを優先するならロゴス、人数分の飲み物をまとめて冷やし、スチールボディの見た目も楽しみたいならスチールベルトという分け方だと思います。私は食材用には手持ちのクーラー、飲み物用にはスチールベルトと2台を使い分けていて、グループキャンプではこの組み合わせがいちばん回しやすいと感じています。
🙆 おすすめな人
- ・グループキャンプやBBQで、人数分の飲み物をまとめて冷やしたい人
- ・食材と飲み物のクーラーを分けて使いたい人
- ・1泊以上のキャンプで、保冷力を重視したい人
- ・キャンプサイトに置いたときの見た目にもこだわりたい人
🙅 向いていない人
- ・一人で運ぶことが多く、道具の重さを減らしたい人(本体約7.5kg)
- ・車を使わず、電車や徒歩でキャンプに行く人
- ・収納場所が限られていて、使わないときは小さくしまいたい人
- ・ソロキャンプなど、飲み物の量が少ない人
コールマン スチールベルトクーラー 54QT 70TH リミテッド バターナッツ のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.どれくらい入る?
Q.保冷力はどれくらい?
Q.保冷剤や氷は付いている?
Q.一人で運べる?
Q.溶けた水はどうやって捨てる?
総評・まとめ:買って良かったか?
スチールベルトクーラーを飲み物用にしてから、グループキャンプとBBQの飲み物係を1台でこなせるようになりました。51Lに人数分の飲み物と氷がまとまり、フタにも断熱フォームがあるので、1泊2日なら2日目のBBQまで冷たいまま。ボトルオープナーやドレインなど、使う場面で欲しい装備もそろっています。 中身を入れると一人では運べない重さで、保冷剤や氷は別に用意が必要です。サイズも価格もソフトクーラーより大きめです。それでも、仲間と出かけるキャンプで飲み物をまとめて任される人には、持っていく楽しさまで含めて満足できる1台だと感じました。
⛺ アウトドアカテゴリの関連記事
一覧を見る →
【2026年版】冬キャンプ装備9選|「寝袋→暖房→電源→灯り→快適」の順に、命に近いほうから揃える

【2026年版】電源のいらない暖房5選|灯油×カセットガスを「キャンプ・停電・日常」で選び分ける

スノーピーク ほおずきセット もり レビュー|グループキャンプと家の防災に2灯

EcoFlow RIVER 3 レビュー|ACを1口足したい在宅SEの停電対策

Anker Solix C300 DC レビュー|在宅SEの停電対策をUSBで割り切る
