ブルーエア Blue Signature SP3i レビュー|ソファ横のサイドテーブルを空気清浄機に

在宅日にリビングで仕事をすることが増えてから気になり始めたのが、**昼に作ったごはんのニオイが午後まで残る**ことでした。仕事部屋にはダイソンのPurifier Hot+Cool Gen1がありますが、リビングには空気清浄機がありません。とはいえ、床に大きな箱型をもう1台置く余裕もない。ブルーエアのBlue Signature SP3iは、**サイドテーブルとしても使えるデザイン**の空気清浄機です。「**ソファ横のサイドテーブルを置き換えて、リビング兼仕事スペースの空気を任せられるか**」を、記録をつけながら確かめました。
ブルーエア 空気清浄機 Blue Signature SP3i ダークブルー(44畳) を選んだ理由・購入のきっかけ
リビングのソファ横には、スマホや本を置く小さなサイドテーブルがありました。置き場所を増やさずに空気清浄機を足すなら、そのテーブルと入れ替えるしかない、というのが出発点です。 SP3iは、ブルーエア独自のHEPASilentテクノロジーとOdorFenceテクノロジーを組み合わせた7 Stepの仕組みで、空気中のニオイを吸着します。メーカーはニオイ除去率約1.5倍・生活臭除去率約4倍と表記しています(比較の条件はメーカーの注記のとおりで、私が測ったものではありません)。Surround Boostシステムで本体を中心に360°の気流をつくり、オートモードのAirSenseは、1日2回の自動リフレッシュと、部屋のサイズや空気の状態に合わせて作動時間を調整するアダプティブラーニングを備えます。サイズは29.5×29.5×49.4cm、重さは4.3kg。色のダークブルーはオンライン専売カラーです。 価格はAmazonで¥52,800(2026年9月30日確認、Amazon.co.jpの販売)、楽天でも¥52,800(2026年9月30日時点)でした。Amazonの評価は4.4/86件です。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱から出した本体は、家電というより家具に近い見た目でした。29.5cm角・高さ49.4cmで、前のサイドテーブルがあった場所にそのまま収まり、天板にはスマホと文庫本を置いています。重さは4.3kgなので、掃除のときに少し持ち上げてずらすくらいは苦になりません。 最初の1週間は、仕事の合間に運転の様子と、ニオイが気になった時間をメモしました。オートモードに任せておくと、料理のあとなどは運転の音が少し大きくなり、しばらくすると静かになる、という動きをくり返していました。天板に飲み物を置かないことだけは、使い始めたときから自分のルールにしています。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:サイドテーブルと入れ替えられて、置き場所が増えない
メーカーがサイドテーブルとしての機能も兼ね備えたデザインとうたうとおり、ソファ横に置いて、天板にスマホや本を置いています。29.5cm角の設置面積で、前に使っていたテーブルとほぼ同じ場所に収まりました。床に空気清浄機を1台増やすより、部屋の見た目がすっきりしたままです。
2メリット2:AirSenseのオートモードで、在宅日はつけたままにできる
オートモードのAirSenseは、1日2回、室内の空気を自動でリフレッシュし、部屋のサイズや空気の状態に合わせて作動時間を調整するアダプティブラーニングを搭載しています。在宅日は朝にオートモードにしたら、あとは操作していません。仕事中に空気清浄機のことを考えなくていいのは、集中したい時間には大事でした。
3メリット3:昼ごはんのニオイが、午後の会議までに気にならなくなる日が多い
HEPASilentとOdorFenceの7 Stepで、空気中のニオイを吸着する仕組みです。私の記録では、昼に炒め物をした日も、換気扇と併用していれば、午後のWeb会議の前にはニオイが気にならなくなる日がほとんどでした。数値で確かめたわけではなく、あくまで私の鼻での感想です。
4メリット4:360°の気流で、置く向きを考えなくていい
Surround Boostシステムで、本体を中心に360°の気流をつくるとメーカーは説明しています。ソファ横の角に置いているので、吹き出す向きを壁や家具に合わせて考えなくていいのは、狭いすき間に置くうえで楽でした。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:交換フィルターは消耗品で、買い続けることになる
メインフィルターは最大約12カ月ごとに交換(メーカー説明)。メーカーも、フィルターが汚れると性能が大きく下がるので定期的に交換するよう案内しています。本体価格に加えて、交換フィルター代が毎年のランニングコストとしてかかる前提で考える必要があります。交換フィルターの価格は、購入前に確認しておくのがおすすめです。
2デメリット2:5万円台は、空気清浄機としては高い
Amazonで¥52,800。当サイトで編集部がレビューしているブルーエア Blue Max 3250(¥19,818)の2.5倍以上です。空気清浄の機能だけで見るなら、もっと安い選択肢はあります。サイドテーブルを兼ねるデザインと、商品名にある44畳という広さに、この差額を払えるかが分かれ目です。
3デメリット3:加湿は別に考える必要がある
商品説明にあるのは空気清浄の機能で、加湿の記載はありません。冬のリビングの加湿は、同じくリビングに置いている象印の加湿器 EE-TB60に任せています。1台で加湿もまとめたい人には、加湿空気清浄機のほうが向いています。
4デメリット4:天板に置く物には気をつかう
サイドテーブルとして使えるとはいえ、中身は家電です。私は飲み物や花瓶など水気のある物は天板に置かないことにしています。天板に置いてよい物の条件は、取扱説明書で確認してください。コーヒーを置けるテーブルがほしい人は、別にテーブルが必要になります。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
在宅日、リビングのテーブルでWeb会議
資料を広げたい日は、ノートPCを持ってリビングで仕事をします。SP3iは朝からオートモードのまま。商品名に「静音」とあるとおり、私の環境では、Web会議中に運転音が気になる場面はありませんでした。天板には、会議中にスマホを伏せて置いています。
昼ごはんのあと、換気扇と一緒に
昼に炒め物やカレーを作った日は、換気扇を回しながら、SP3iはオートモードのまま。ニオイが気になった時間と気にならなくなった時間をメモしていた最初の1か月は、午後の会議までにはほとんど気にならなくなる日が多く、いまは記録をやめて任せています。
夜、ソファで本を読む時間
夜はソファで本を読みながら、天板にスマホと文庫本を置いています。サイドテーブルとして毎日手が触れる場所にあるので、ほこりがたまっていないかにも自然と気づきます。フィルター交換は、交換の目安が最大約12カ月なので、スマホのカレンダーに10か月後の確認と12か月後の交換の予定を入れました。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、編集部がブルーエア Blue Max 3250(¥19,818)、Levoit Core 300 Pro(¥11,800)、シャープ 加湿空気清浄機 KC-S50W(¥25,700)をレビューしています。同じブルーエアのBlue Max 3250は22畳の機種で、SP3iの半額以下で買えます。Levoit Core 300 Proは書斎や寝室向きのコンパクトな1台、KC-S50Wは加湿もまとめたい人向けの加湿空気清浄機です。私の仕事部屋にはダイソン Purifier Hot+Cool Gen1があり、個室の空気と暖房はそちらに任せています。SP3iを選んだのは、リビングに家電を増やしたくない、サイドテーブルの場所をそのまま使いたいという条件があったからです。空気清浄の機能と価格で選ぶならBlue Max 3250やLevoit、置き場所と見た目も含めてリビングになじませたいならSP3i、という分け方になります。
🙆 おすすめな人
- ・リビングに空気清浄機を置きたいが、床に家電を増やしたくない人
- ・ソファ横のサイドテーブルと置き換えられる空気清浄機を探している人
- ・在宅日にリビングで仕事をしていて、料理のニオイが気になる人
- ・オートモードに任せて、操作を考えずに使いたい人
- ・インテリアになじむ見た目を重視する人
🙅 向いていない人
- ・交換フィルター代をかけたくない人
- ・空気清浄機の予算をできるだけ抑えたい人(Blue Max 3250やLevoitが候補)
- ・加湿も1台でまとめたい人
- ・天板に飲み物を置けるサイドテーブルがほしい人
ブルーエア 空気清浄機 Blue Signature SP3i ダークブルー(44畳) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.フィルターはどのくらいで交換する?
Q.運転音は気になる?
Q.サイドテーブルとして使って大丈夫?
Q.加湿もできる?
Q.Blue Max 3250とどちらを選ぶ?
総評・まとめ:買って良かったか?
SP3iをソファ横に置いてから、リビングに家電を1台増やした感覚がないまま、在宅日のリビングの空気を任せられるようになりました。オートモードのAirSenseでつけっぱなしにでき、昼ごはんのあとのニオイも、私の記録では午後の会議までには気にならなくなる日がほとんどです。 一方で、5万円台の価格と、最大約12カ月ごとの交換フィルター代は、買う前に受け入れておく必要があります。加湿はできず、天板に置く物にも気をつかいます。そのうえで、リビングを仕事場としても使っていて、置き場所を増やさずに空気清浄機を足したい人には、選ぶ理由がはっきりある1台です。
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