象印 EE-TB60 レビュー|書斎のEE-RU50に続いて、在宅日のリビングに4.0Lを

書斎では昨シーズンから、象印のスチーム式加湿器**EE-RU50(3.0L)**を使っています。超音波式を手入れが続かずに手放したあと、**フィルターのない筒状の内部**なら続くと思って選んだ1台で、実際にシーズンを通して使い切れました。今年は在宅日にリビングで過ごす時間が増えたので、リビング用にもう1台。選んだのは同じ象印の**4.0LモデルEE-TB60**です。「**RU50で気に入った手入れのしやすさのまま、4.0Lにして何が変わるか**」を軸に書きます。
象印 スチーム式加湿器 EE-TB60 ホワイト(4.0L) を選んだ理由・購入のきっかけ
RU50を1シーズン使って、スチーム式はフィルターがなく、洗う場所が少ないので手入れが続く、というのが実感でした。一方で、在宅日に昼食をとったり、ノートPCを持ち込んで作業したりするリビングは書斎より広く、RU50を持ち込んで使った日は給水の回数が気になっていました。 EE-TB60は、商品名に「広いリビングでも使えるハイパワー加湿タイプ」とある4.0Lのスチーム式です。フィルター不要で広口容器、湿度はデュアルセンサーで見て自動加湿3段階でコントロールします。安全面は、チャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造の「トリプル安心設計」。メーカーは、就寝時や仕事中でも運転音が気にならないと説明しています。 価格はAmazonで¥27,291(2026年9月30日確認、Amazon.co.jpの販売)。Amazonの評価は4.4/163件でした。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
白い本体は、書斎のRU50と並べても違和感のない見た目です。ふたを開けると広口容器になっていて、水を注ぐときも、内部をのぞき込むときも、RU50と同じ感覚で扱えました。 違いを感じたのは、4.0Lを満水にしたときの重さです。キッチンで水を入れてリビングまで運ぶと、RU50より明らかに腕にきます。私は本体をリビングに置いたまま、ピッチャーで水を運んで注ぐやり方に落ち着きました。運転を始めて湯気が出てくると、蒸気口のまわりは熱くなるので、置き場所は人が通る動線から外れた、手をつきにくい場所を選んでいます。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:フィルター不要・広口容器で、RU50と同じ感覚で手入れできる
フィルター不要で、容器は広口。RU50で手入れが続いた理由だった「洗う場所の少なさ」は、4.0Lになっても変わりませんでした。フィルターを買い足す必要がないのも、RU50から続けて気に入っている点です。
2メリット2:4.0Lで、給水の回数が減った
容量は4.0L。リビングでRU50を使っていた日は、午後に一度水を足すことがありましたが、TB60は朝に満水にしておけば、在宅日の夕方まで足さずに済む日が多くなりました。何時間もつかは湿度や運転の状態で変わるので、あくまで私の家での感覚です。
3メリット3:デュアルセンサーの自動加湿3段階で、つけっぱなしにできる
デュアルセンサーが湿度を見て、自動加湿3段階でコントロールします。仕事中に加湿の強さを気にして操作することがなく、在宅日の朝につけたら、あとは任せています。
4メリット4:チャイルドロックなど、トリプル安心設計
チャイルドロック・ふた開閉ロック・転倒湯もれ防止構造の3つを備えています。ただし、メーカーはふたがしっかり閉まっていることを確認するよう注意書きをしていて、倒れたまま放置すると蒸気口から微量のお湯が流れ出るとも説明しています。機能を過信せず、ふたの閉め忘れがないかは毎回見るようにしています。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:蒸気口のまわりは熱くなる
スチーム式なので、運転中は蒸気口から熱い蒸気が出ます。手や顔を近づけないよう、テーブルの上や人が通る動線は避け、壁や家具からも離して置いています。小さな子どもやペットがいる家では、手の届かない場所を選ぶ必要があります。
2デメリット2:手入れがゼロになるわけではない
フィルター不要で洗う場所は少ないものの、内部の手入れは取扱説明書どおりに定期的に行う必要があります。RU50でも、シーズン中に何度か手入れの時間をとっていました。手入れ不要の加湿器だと思って選ぶと、期待と違うかもしれません。
3デメリット3:電気代は気にしながら使うことになる
水を沸かして蒸気にする方式なので、RU50を使っていたときと同じく、電気代は意識して使うことになります。金額は電力単価や運転時間で変わるので断定はできませんが、私はリビングにいない時間は止めるようにしています。
4デメリット4:RU50より9,000円あまり高い
Amazonで¥27,291。書斎で使っているRU50(Amazonで¥17,980)より9,000円あまり高くなります。広い部屋で使うか、給水の回数を減らしたいかで、この差額に納得できるかが決まると思います。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
在宅日、リビングのテーブルで作業する日
資料を広げたい日や、気分を変えたい日は、ノートPCを持ってリビングで仕事をします。朝のうちにTB60を満水にしてつけておけば、あとは自動加湿に任せたまま。メーカーは仕事中でも運転音が気にならないと説明していて、私の環境でも、Web会議中に音が気になる場面はありませんでした。
書斎はRU50、リビングはTB60の2台体制
書斎のRU50はそのまま使い続け、在宅日にリビングで過ごす時間はTB60を動かしています。どちらもフィルター不要で手入れの感覚が同じなので、2台に増えても手入れの手間が倍になったとは感じにくいのが、同じ象印でそろえてよかった点です。
給水は、本体を置いたままピッチャーで
4.0Lを満水にした本体を運ぶのは重いので、本体は置いたまま、ピッチャーで水を運んで注いでいます。給水や手入れは、運転を止めて本体が冷めてから。蒸気口のまわりが熱くなるのを知ってからは、ふたを開けるときも蒸気口に顔を近づけないようにしています。
類似品・他社製品との比較
書斎で使っている象印 EE-RU50(Amazonで¥17,980、当サイトでレビュー済み)は3.0Lで、フィルター不要のスチーム式という点はTB60と同じです。書斎くらいの部屋ならRU50で足りていて、広い部屋で使いたい、給水の回数を減らしたいならTB60、という分け方がしっくりきました。当サイトで別の書き手がレビューしている象印 EE-DF50(Amazonで¥23,876)は同じ象印のスチーム式で、TB60より3,000円あまり安く買えます。シャープ KI-SS50(Amazonで¥28,479)はTB60とほぼ同じ価格帯ですが、空気清浄と兼用する加湿空気清浄機です。フィルターの手入れを減らしたいなら象印のスチーム式、空気清浄もまとめたいならKI-SS50、象印の中では容量と価格の違いで選び分けるのがいいと思います。
🙆 おすすめな人
- ・象印のスチーム式を使っていて、広い部屋用にもう1台ほしい人
- ・在宅日にリビングで過ごす時間が長い人
- ・加湿器のフィルター掃除や買い足しを避けたい人
- ・給水の回数をできるだけ減らしたい人
- ・湿度に合わせた加湿の強さを自動に任せたい人
🙅 向いていない人
- ・蒸気口のまわりが熱くなる加湿器を、手の届く場所に置くしかない人
- ・電気代をできるだけ抑えたい人
- ・書斎くらいの広さの部屋で使う人(RU50が候補)
- ・手入れがまったく要らない加湿器を探している人
象印 スチーム式加湿器 EE-TB60 ホワイト(4.0L) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.蒸気口は熱くなる?
Q.倒してしまったらどうなる?
Q.手入れはどのくらい必要?
Q.運転音は気になる?
Q.3.0LのEE-RU50とどちらを選ぶ?
総評・まとめ:買って良かったか?
TB60をリビングに置いて、RU50で続いた手入れのしやすさはそのままに、給水の回数が減り、広い部屋でも任せておけるようになりました。フィルター不要の広口容器、デュアルセンサーの自動加湿3段階、トリプル安心設計と、在宅日に一日つけておく加湿器として気になる点は押さえられています。 蒸気口まわりの熱さ、電気代、手入れがゼロではないこと、RU50より9,000円あまり高い価格は、受け入れてから選ぶ必要があります。それでも、象印のスチーム式の手入れのしやすさを、広い部屋にも持ち込みたい人には、納得して選べる1台です。
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