iPad(A16) レビュー|学校のプリントと調べ物、家族の写真を1台に

わが家のタブレットは、子どもの動画と実家とのビデオ通話に使っている**Fire HD 10**が1台だけでした。ところが上の子の学年が上がるにつれて、**学校のプリントの管理や調べ物**、増え続ける**家族の写真の整理**まで、タブレットでやりたいことが増えてきました。Appleの**11インチ iPad(A16)**は、A16チップと11インチのLiquid Retinaディスプレイを備えたタブレットです。「**家族4人の共用タブレットとして、プリント・調べ物・写真整理を1台に任せられるか**」を、築30年の賃貸のリビングで試しました。
Apple 11インチ iPad(A16)Wi-Fi 128GB ブルー を選んだ理由・購入のきっかけ
Fire HD 10は、今も子どもの動画タイムと日曜の夕方のビデオ通話で活躍しています。ただ、学校から持ち帰るお知らせを撮って残したり、上の子の調べ学習に付き合ったり、スマホに溜まった家族の写真を選んで実家に送ったりするうちに、家族みんなの用事をこなせる、もう1台が欲しくなりました。慎重派なので、iPad miniやiPad Airとも比べて半年ほど迷い、最後に選んだのがこの11インチのiPadです。 iPad(A16)は、A16チップに11インチのLiquid Retinaディスプレイを組み合わせ、部屋の色温度に合わせて表示を調整するTrue Toneを採用しています。通信はWi-Fi 6、カメラは12MPのフロントとバック、ロック解除はTouch ID、端子はUSB-C。バッテリーはメーカーの表現で「一日中使える」とされています。ストレージは128GBから512GBまで選べ、わが家は128GBのブルーにしました。iPadOSでは複数のアプリを同時に動かせるほか、別売のApple Pencilを使えばスクリブルでテキスト欄に手書き入力できます。Apple Intelligenceも搭載しています。 価格はAmazonで¥71,515(2026年9月確認)。楽天では¥73,980でした(2026年9月30日時点)。Amazonの評価は4.6/2,949件です。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱から出して、まずリビングのテーブルに置いてみました。11インチの画面はFire HD 10より少し大きく、家族4人でのぞき込んでも写真が見やすい大きさです。ブルーの本体は落ち着いた色で、夫も「これなら自分も使う」と言っていました。 初期設定では、ロック解除にTouch IDを登録しました。パスコードを子どもの前で打ち込まずに済むのは、共用するうえで安心できる点です。続けて、子どもに使わせる前に、使える時間や入れてよいアプリを保護者が設定・管理できるよう準備を済ませました。Fire HD 10のときと同じく、渡す前にここまでやっておくと決めていました。 最初に試したのは、上の子が持ち帰った学校のお知らせをバックカメラで撮ることです。12MPのカメラで撮ると、プリントの小さな文字まで読み取れて、冷蔵庫に貼っていた紙を片付けられました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:学校のプリントを撮って残し、冷蔵庫の貼り紙が減った
12MPのバックカメラで、学校や保育園のお知らせを撮って写真として残しています。行事の持ち物や提出日を確かめたいときは、iPadで写真を開けば文字まで読めます。冷蔵庫に何枚も貼っていたプリントが減り、紙を探してバタバタする朝が少なくなりました。
2メリット2:調べ物をしながら、メモを並べて開ける
iPadOSでは複数のアプリを同時に動かせるので、上の子の調べ学習では、Safariで調べながらメモを開いて、一緒にまとめています。11インチの画面なら、2つ並べても文字が小さくなりすぎません。A16チップのおかげか、ページを切り替えるたびに待たされる感じもありませんでした。
3メリット3:家族の写真を選んで、整えて、そのまま共有
スマホに溜まった運動会や公園の写真を、11インチの画面で家族と一緒に選んでいます。写真を編集して共有することもできるので、明るさを少し整えて、実家の両親にそのまま送っています。スマホで1枚ずつ見ていた頃より、選ぶ時間が家族の会話の時間になりました。
4メリット4:家族で回しても、夜まで充電を気にせず使えた
メーカーの表現で「一日中使えるバッテリー」です。わが家では、朝に私が献立と買い物リストを確認し、夕方は上の子の調べ物、夜は夫が動画を観る、と家族で回していますが、夜まで充電を気にせず使えた日がほとんどでした。端子はUSB-Cなので、手持ちのUSB-Cの充電器で充電しています。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:Fire HD 10の3倍以上の価格
Amazonで¥71,515。わが家のFire HD 10(Amazon¥19,980)と比べると、差は5万1,535円です。動画とビデオ通話だけならFire HD 10で足りていたので、プリントや調べ物、写真整理まで1台に任せたい家庭でないと、この差は大きく感じると思います。
2デメリット2:Apple Pencilは別売で、対応モデルの確認が必要
手書き入力のスクリブルはApple Pencilで使う機能で、Apple Pencilは別売です。上の子が手書きで使いたがったので検討中ですが、どのApple Pencilが対応するかはApple公式で確認してから買うつもりです。ペンまでそろえると、予算はさらに上がります。
3デメリット3:128GBは、写真と動画を入れていくと心配
わが家が選んだのは128GBです。家族の写真や子どもの動画を入れていくと、いずれ容量が気になりそうです。ストレージは512GBまで選べますが、そのぶん価格も上がります。写真はこまめに整理する前提で、128GBにしました。
4デメリット4:共用するには、設定とルールづくりに手間がかかる
家族で共用するなら、子どもが使える時間やアプリを保護者が設定・管理しておくことは欠かせません。設定そのものに加えて、「調べ物のときだけ」「夜は8時まで」など家族のルールを決めるのに、最初の週末がまるごとかかりました。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
平日の朝、学校のお知らせを確認
朝ごはんの支度の合間に、前の晩に撮っておいたプリントの写真を開いて、持ち物や提出日を確認します。紙を探して引き出しをひっくり返すことがなくなり、子どもを送り出すまでの時間に余裕ができました。
夕方、上の子の調べ学習に付き合う
宿題で調べ物があるときは、ダイニングテーブルで一緒に画面を見ます。Safariで調べながらメモを並べて開けるので、調べたことをその場で書き留められます。使い終わったら、決めた時間どおりに返す約束です。
週末の夜、家族の写真を選んで実家へ
子どもたちが寝たあと、夫とソファで週末の写真を選びます。11インチの画面なら2人でも見やすく、明るさを整えてそのまま実家の両親へ共有。スマホで1枚ずつ送っていた頃より、ずっと手早く済むようになりました。
類似品・他社製品との比較
わが家のAmazon Fire HD 10(Amazon¥19,980)は、子どもの動画とビデオ通話用として今も使っています。価格はiPad(A16)が約5万1,500円高く、役割は動画と通話ならFire HD 10、プリント・調べ物・写真整理まで家族でこなすならiPadと分けました。当サイトでは、リョウがApple iPad mini(A17 Pro)(¥99,800)を、編集部がApple iPad Air M3 11インチ(256GB・¥109,800)をレビューしています。iPad miniは片手で持てる大きさで、価格はiPad(A16)より約2万8,000円高め。iPad Airは約3万8,000円高く、容量も違うので単純には比べられませんが、どちらも仕事や制作まで使い込む人向けだと感じました。家族でテーブルを囲んで使うなら画面は11インチがちょうどよく、価格と画面の大きさのバランスでiPad(A16)に決めました。
🙆 おすすめな人
- ・家族で1台のタブレットを共用して、プリントや調べ物、写真整理をまとめたい人
- ・学校のお知らせを撮って残し、紙の管理を減らしたい人
- ・子どもの調べ学習に、画面を並べて付き合いたい人
- ・スマホに溜まった家族の写真を、大きな画面で選んで共有したい人
- ・iPad miniやiPad Airまでは予算をかけたくない人
🙅 向いていない人
- ・子どもの動画とビデオ通話ができれば十分な人(Fire HD 10などが候補)
- ・Apple Pencilまで含めた予算を、タブレットにかけられない人
- ・写真や動画をたくさん保存したいのに、128GBで済ませたい人
- ・子どもに渡す前の設定やルールづくりに、手間をかけたくない人
Apple 11インチ iPad(A16)Wi-Fi 128GB ブルー のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.Apple Intelligenceは日本語で使える?
Q.Apple Pencilは付いてくる?どれが使える?
Q.子どもに使わせても大丈夫?
Q.容量は128GBで足りる?
Q.Fire HD 10とどちらを選ぶ?
総評・まとめ:買って良かったか?
iPad(A16)を迎えてから、冷蔵庫のプリントが減り、上の子の調べ物と家族の写真整理がリビングの1台で回るようになりました。11インチの画面は家族でのぞき込むのにちょうどよく、調べ物をしながらメモを並べても待たされません。バッテリーも、家族で回す1日のあいだ持ってくれています。 Fire HD 10の3倍以上の価格で、Apple Pencilは別売、子どもに渡す前の設定とルールづくりにも手間がかかります。それでも、家族みんなの細かな用事を1台にまとめたい家庭には、慎重派の私も買ってよかったと思える共用タブレットです。
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