Yogibo Max レビュー|床で過ごすLDKに、家族が寄りかかれる170cmのビーズソファを足す

わが家のLDKにはソファがありますが、家族はたいてい床に座っています。ローテーブルのまわりでおもちゃを広げる娘、そのそばで洗濯物をたたむ妻。床で過ごす時間が長いのに、**寄りかかれるもの**はソファの座面のへりしかありませんでした。7月に足したのが、**Yogibo Max**(ダークグレー)です。高さ**約170cm**・幅**約65cm**・奥行き**約55cm**、重さ**約8.5kg**のビーズソファで、Amazonで**¥32,890**。「**床で過ごす4人家族のLDKで、置き場所と子どもの安全に折り合いをつけながら使えるか**」を、3か月試しました。
Yogibo Max(ヨギボー マックス)ダークグレー を選んだ理由・購入のきっかけ
わが家は妻と、3歳半を過ぎた上の娘、2025年秋生まれの下の息子の4人家族です。住まいはマンションで、家族が起きている時間の大半を過ごすのは14畳ほどのLDK。テレビ台とソファ、ローテーブルがあり、息子の昼寝はリビングの隅に敷いたお昼寝布団です。娘はソファの上よりも床で遊ぶことが多く、妻も息子のそばにいられる床に座ります。硬いフレームや角がなく、床の上で形を変えて使えるものがほしい、というのが選んだ理由でした。 Yogibo Maxは、メーカーの説明で1〜3人掛けの自由な使い方ができるビーズソファです。座椅子・ソファ・ベッドの3役をこなすとされています。サイズは高さ約170cm×幅約65cm×奥行き約55cm、重さは約8.5kg、体積は約415L。カバーはコットン89%・ポリウレタン11%、インナーカバーはポリエステル87%・ポリウレタン13%、中身はEPS(発泡スチロール)ビーズで、カバーは取り外し可能です。注意書きには、汗、水、摩擦などで色落ち・色移りする場合があること、淡い色のものとの接触に注意すること、繊維の一部が抜けることがあることが挙げられています。 価格はAmazonで¥32,890(2026年10月3日確認、販売はYogiboの公式ショップ)、評価は4.4/3,432件。発送は通常3〜4日以内の表示でした。なお、カバーの洗い方、ビーズの補充や交換、耐荷重、使える年齢の目安は、私が確認した商品説明には記載がありません。体が沈み込むクッションなので、赤ちゃんを寝かせない、子どもが飛び乗らないようにすることを前提に書きます。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
届いた箱は、玄関の幅をほとんどふさぐ大きさでした。約8.5kgは持ち上げられない重さではありませんが、形が定まらないので、抱えるというより引きずるようにしてLDKまで運びました。ダークグレーのカバーはよく伸びる生地で、さらっとした手ざわりです。 最初に決めたのは置き方です。高さが約170cmあるので、壁に立てかけておけば場所を取りません。ただ、つかまり立ちの息子がカバーを引っ張れば、倒れてくるかもしれない。わが家では立てかけずに、いつも床に寝かせて置くことにしました。場所は、ソファの前、テレビに向かって横向きです。ローテーブルの角が近くに来ないよう、テーブルは少し窓側へずらしました。 横向きに置いたYogiboに腰を下ろすと、体の形に合わせてビーズが動き、背中から腰までが沈み込みます。縦向きに置いて上のほうへ座ると、背もたれのある座椅子のような形になりました。その晩、最初に陣取ったのは妻です。息子が寝たあとに体を預けて、『立ち上がるのが面倒になる』と笑っていました。娘は走ってきて飛び乗ろうとしたので、その場で『座るときは、そっと』と約束しています。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:置き方を変えると、座椅子にもソファにも寝そべる場所にもなる
メーカーは1〜3人掛けの自由な使い方ができる、座椅子・ソファ・ベッドの3役と説明しています。わが家では、横向きに置いて妻と娘が並んで座る、縦向きに置いて私が1人で背中を預ける、の2通りが中心です。大人2人が横に並ぶと肩が触れる近さなので、3人掛けは子どもを含めた人数だと感じました。
2メリット2:硬いフレームや角がなく、床で過ごすリビングになじむ
中身はEPSビーズで、木や金属の骨組みはありません。娘が走り回り、息子がつかまり立ちをするLDKでは、ぶつかって痛い角が増えないことが助かります。もちろん、上で跳ねたり飛び乗ったりすれば、転んで床やテーブルにぶつかります。遊び場にはしない約束です。
3メリット3:約8.5kg。大人ひとりで動かせる
重さは約8.5kg。ロボット掃除機を動かす日はソファの上に載せ、娘の室内すべり台を広げる雨の週末は寝室へ移します。形が定まらないので持ちやすくはありませんが、その日の使い方に合わせて置き場所を変えられるのは、据え置きのソファにはない点です。
4メリット4:カバーを取り外せる
カバーは取り外し可能で、素材はコットン89%・ポリウレタン11%です。娘がお茶をこぼした日は、カバーを外して対処しました。洗い方は商品説明に書かれていないので、カバーの洗濯表示に従っています。外したついでに、インナーカバーに破れやほつれがないかも見るようにしています。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:170×65cmは、14畳のLDKでも場所を取る
床に寝かせると、約170×65cmがそのまま埋まります。わが家は平日の昼にロボット掃除機が動くので、朝、出かける前にYogiboをソファの上へ載せるのが日課になりました。冬に3畳のホットカーペットを敷くと、置ける場所はさらに限られます。注文の前に、床にテープで170×65cmを貼って確かめておくのがおすすめです。
2デメリット2:体が沈むので、立ち上がりにくい
深く沈み込むぶん、立ち上がるときは手をついて体を起こす必要があります。妻は、息子を抱いたままでは座らないと決めました。抱いたまま立ち上がるとふらつきますし、沈み込んだ姿勢でうとうとすると、息子の顔が大人の体やクッションに埋もれるおそれがあるからです。
3デメリット3:色落ち・色移りの注意がある
商品説明には、汗、水、摩擦などにより色落ち、色移りする場合がある、淡い色のものとの接触に注意と書かれています。ダークグレーを選んだわが家では、風呂上がりの濡れた髪のまま寄りかからない、白っぽいラグやクッションと重ねて置かない、の2つを決めました。繊維の一部が抜けることがあるとも書かれています。
4デメリット4:洗い方やビーズの補充は、商品説明に書かれていない
私が確認した商品説明には、カバーの洗い方、ビーズが減ったときの補充や交換、耐荷重の記載がありません。3か月では座り心地の変化は感じていませんが、長く使ううちにどうなるか、そのときどうすればよいかは、メーカーの案内を確かめる必要があります。発送も通常3〜4日以内の表示で、注文が集中すると1〜2営業日遅れる場合があるとのことでした。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
平日の夜、夕食のあとのリビング
夕食の片付けを終えると、妻が横向きのYogiboに腰を下ろし、娘がその隣にもぐり込んで絵本を開きます。私は息子と床でボール遊び。息子がYogiboによじ登ろうとしたら、抱き上げて床へ戻します。息子をYogiboの上にひとりで乗せない、が今の決まりです。
息子の昼寝の時間、妻のひと休み
息子の昼寝は、今までどおりリビングの隅に敷いた固めのお昼寝布団です。Yogiboの上では寝かせません。その間、妻は布団が見える向きにYogiboを置き直して、体を預けて休みます。『ソファより息子に近いところで休める』のがいい、と話していました。
子どもたちが寝たあと、テレビの前で
週末の夜は、Yogiboを縦向きにして背中を預け、音量を絞ったサウンドバーでスポーツ中継を見ます。ジムで脚を追い込んだ日は、床に座るよりずっと楽な姿勢でいられました。試合が終わったら、子どもたちが朝いちばんに飛び乗らないよう、ソファの上へ載せてから寝室へ向かいます。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、編集部がニトリのソファ Nプリート 2人掛け(Amazon¥39,900)をレビューしています。あちらは撥水ファブリックとポケットコイルの、組立式の2人掛けソファ。Yogibo Maxはそれより7,010円安く、骨組みのないビーズソファです。決まった場所に、決まった姿勢で座れる家具がほしいならソファ、床の上で形と置き場所を変えながら使いたいならYogibo Max、というのが私の分け方です。ソファの代わりというより、ソファのある部屋に足す1つ、として考えるほうが合っていました。 わが家のリビングの床まわりでは、私がレビューしているパナソニックのホットカーペット DC-3JN(3畳・Amazon¥22,000)が冬の足元を、野中製作所のキッズパークSP(Amazon¥19,940)が雨の週末の娘の遊び場を受け持っています。どちらも床を広く使う道具なので、同じ日に全部を広げることはできません。Yogiboをホットカーペットの上に長く置いてよいかは、カーペット側の取扱説明書を確かめてから決めるつもりで、この冬はひとまずカーペットの外に置く予定です。
🙆 おすすめな人
- ・ソファがあっても、家族が床で過ごす時間のほうが長い家
- ・硬いフレームや角のない、寄りかかれる場所をリビングに足したい人
- ・掃除や子どもの遊びに合わせて、置き場所を動かしたい人
- ・床に約170×65cmの空きを作れて、寝かせて置ける人
🙅 向いていない人
- ・赤ちゃんの寝床や、子どもが飛び跳ねる遊び場として使いたい人
- ・立ち座りのしやすい、座面の高い椅子がほしい人
- ・カバーの洗い方やビーズの補充方法を、注文前に商品説明で確かめたい人
Yogibo Max(ヨギボー マックス)ダークグレー のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.赤ちゃんを寝かせてもいい?
Q.子どもが飛び乗っても大丈夫?
Q.カバーは洗える?
Q.どのくらいの場所が必要?
Q.注文してから何日で届く?
総評・まとめ:買って良かったか?
Yogibo Maxを置いてから、床で過ごす家族が、それぞれ寄りかかれる場所を持てるようになりました。妻は息子の布団のそばで体を休め、娘は絵本を持ってもぐり込み、私は子どもたちが寝たあとのテレビの前で背中を預けています。 約170×65cmは14畳のLDKでも場所を取り、体が沈むぶん立ち上がりにくい。色移りの注意があり、洗い方やビーズの補充は商品説明に書かれていません。そして、赤ちゃんを寝かせない、飛び乗らない、立てかけない、という決まりを家族で守る必要があります。それでも、ソファがあるのに床で過ごしている家には、3万円台前半で居場所をもう1つ増やせる選択だと感じました。
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