WD My Passport Ultra 4TB レビュー|USB-C対応・256ビットAES暗号化のポータブルHDDを、対応OS・3年保証と、記載のない寸法・転送速度から整理

ノートパソコンに入れてある写真や書類の控えを、持ち運べる1台に置いておきたい。できれば、中身をパスワードで守れるものがいい。**WD My Passport Ultra 4TB**(型番WDBFTM0040BBL-WESN)は、容量**4TB**、**2.5インチ**のポータブルHDDです。接続規格は**USB-C対応・USB 3.0対応**で、**USB 3.0アダプター付きのUSB-Cケーブル**が付属。**256ビットAESハードウェア暗号化によるパスワード保護**の機能があり、商品名には**メーカー3年保証**、**国内正規代理店品**とあります。Amazonで**¥35,800**(2026年10月10日時点)。編集部は使っていません。商品説明をもとに、**接続と付属ケーブル、暗号化とバックアップのソフト、対応OSの書かれ方**を整理し、**寸法・重さ・転送速度など記載のない項目**と、**1台だけに保存しないための注意**をまとめました。
WD My Passport Ultra 4TB ポータブルHDD(USB Type-C・ブルー) を選んだ理由・購入のきっかけ
この記事は編集部が商品説明を整理したもので、使用した体験談ではありません。読み書きの速さ、動作音、持ち運んだときの丈夫さは評価していません。商品ページの文字で分かる範囲を並べます。 商品説明にある仕様は次のとおりです。容量は4TB。仕様欄では2.5インチのメカニカルハードディスク(HDD)で、色はブルー。接続規格はUSB-C対応、USB 3.0対応、ドライブフォーマット形式はNTFSです。付属品はUSB 3.0アダプター付きUSB-Cケーブル。対応OSは、WindowsがWindows 10、8.1、7、MacがMac OS Xで、Macで使う場合は再フォーマットが必要と書かれています。ソフトは2つ挙がっています。ひとつはWD DiscoveryのWDセキュリティ機能で、自分で選んだパスワードによる保護と256ビットAESハードウェア暗号化を有効にできるという説明。もうひとつは、WD Discoveryに含まれるWD Backupで、ダウンロードしてドライブをつなぎ、毎時・毎日・毎月のスケジュールを設定すると、バックアップの手順を自動にできるとされています。保証は3年間の限定保証です。 価格はAmazonで¥35,800(2026年10月10日時点、Amazon.co.jpの販売)。容量4TBなので、1TBあたり8,950円の計算です。商品ページの評価は4.3、レビューは3,123件で、色や容量の違う商品を含めた件数であることがあります。本体の寸法と重さ、読み書きの速度の数字、付属ケーブルの長さ、電源の取り方、Windows 11への対応は、Amazonの商品説明では確認できませんでした。仕様欄の特徴には「滑り止め」、対応デバイスには「タブレット, デスクトップ, ノートパソコン」とありますが、どちらも説明文には出てこないので、この記事では扱いません。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
商品ページでまず目に入るのは、端子とケーブルの組み合わせです。接続規格はUSB-C対応・USB 3.0対応で、付属するのはUSB 3.0アダプター付きのUSB-Cケーブル。メーカーは、付属のアダプタで古いパソコンとも使えると説明しています。USB-Cのポートがあるノートパソコンにはケーブルをそのまま、USB-Cのポートがないパソコンにはアダプターを足してつなぐ、という使い分けと読めます。アダプターの端子の形と、ケーブルの長さは書かれていません。 次に、暗号化とパスワード保護の書かれ方です。256ビットAESハードウェア暗号化は、WD DiscoveryのWDセキュリティ機能で有効にすると説明されています。つないだだけで保護がかかるのではなく、ソフトでパスワードを決めて有効にする手順がある、と読める書き方です。このソフトが動くOSの範囲と、パスワードを忘れたときにどうなるかは、商品説明に書かれていません。 もうひとつは、書かれていない項目です。持ち運びを前提にした商品ですが、本体の寸法と重さがありません。速さについても、USB 3.0対応という規格の名前までで、転送速度の数字は出てきません。対応OSに挙がっているWindowsは10、8.1、7で、Windows 11の名前はありません。いまのパソコンで使えるかどうかは、メーカーの製品ページで確かめてから注文したほうが確実です。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:容量4TB・2.5インチ。Windows 10用にフォーマット済み
容量は4TB、仕様欄では2.5インチのポータブルHDDです。ドライブフォーマット形式はNTFSで、メーカーはWindows 10用にフォーマットされていて、つないでそのまま使えると説明しています。Windows 10のパソコンなら、フォーマットの作業をはさまずに使い始められる、という位置づけです。Amazonの価格では、1TBあたり8,950円になります。
2メリット2:USB-C対応。USB 3.0アダプター付きのケーブルが付属
接続規格はUSB-C対応、USB 3.0対応。付属品はUSB 3.0アダプター付きUSB-Cケーブルです。メーカーの説明では、付属のアダプタは古いパソコンとの互換性のためのもの。USB-Cのポートがあるパソコンと、ないパソコンの両方につなぐ家では、ケーブルを別に買い足さずに済む可能性があります。アダプターの端子の形は商品説明にないので、手持ちのパソコンのポートと合うかは、メーカーの情報で確かめてください。
3メリット3:256ビットAESハードウェア暗号化によるパスワード保護
WD DiscoveryのWDセキュリティ機能を使うと、自分で選んだパスワードによる保護と、256ビットAESハードウェア暗号化を有効にできると説明されています。持ち歩くHDDを置き忘れたとき、中のファイルをそのまま開かれないようにする備えのひとつです。ただし、暗号化は中身を見られにくくするための機能で、故障や紛失でデータそのものを失うことは防げません。
4メリット4:WD Backupで、毎時・毎日・毎月の自動バックアップを設定できる
WD Discoveryに含まれるWD Backupは、ダウンロードしてドライブをつなぎ、毎時、毎日、または毎月のスケジュールを設定すると、バックアップの手順を自動にできるソフトです。手でコピーする作業を忘れがちな人には、検討の材料になります。どのフォルダを対象にできるか、ドライブをつないだままにしておく必要があるかは、商品説明に書かれていません。
5メリット5:商品名に「メーカー3年保証」「国内正規代理店品」
商品名にメーカー3年保証、国内正規代理店品とあり、説明文にも3年間の限定保証と書かれています。保証の年数を見て選びたい人には、判断しやすい表記です。保証の対象になる故障の範囲、手続きの方法、中のデータが対象になるかどうかは、商品説明に記載がありません。届いたら、保証の条件と購入の記録を一緒に保管してください。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:寸法・重さ・ケーブルの長さが書かれていない
持ち運べるHDDですが、本体の寸法と重さが商品説明にありません。かばんのポケットに入るか、ノートパソコンと一緒に持って負担にならないかを、商品ページでは確かめられません。付属ケーブルの長さも記載がなく、机のどこに置けるかも決めにくくなります。大きさで選びたい人は、メーカーの製品ページで型番WDBFTM0040BBL-WESNの仕様を確かめてください。
2デメリット2:転送速度の数字がない。中身はメカニカルハードディスク
速さに関わる記載は、USB 3.0対応という規格の名前までです。読み書きの速度の数字は、商品説明に出てきません。仕様欄にはメカニカルハードディスクとあり、SSDではありません。大きな動画ファイルを頻繁に出し入れするなど、速度を数字で比べて選びたい人には、商品ページの情報が足りません。
3デメリット3:対応OSの記載はWindows 10・8.1・7とMac OS X。Macは再フォーマットが必要
対応OSに挙がっているWindowsはWindows 10、8.1、7で、Windows 11の名前はありません。MacはMac OS Xとだけ書かれ、バージョンの範囲は不明です。さらに、Macで使う場合は再フォーマットが必要。再フォーマットのあとに、暗号化やバックアップのソフトがMacで使えるかどうかも、商品説明からは分かりませんでした。
4デメリット4:暗号化とバックアップは、ソフトの設定が前提。パスワードを忘れた場合の扱いは不明
パスワード保護も自動バックアップも、WD Discoveryというソフトで設定して使う機能です。ソフトを入れられないパソコンでは、同じ使い方ができません。パスワードを忘れたときにデータを取り出せるのかどうかは、商品説明に書かれていません。設定の前に、メーカーの案内で確かめておく必要があります。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
つなぐ前に、対応OSとフォーマットを確かめる
まず、つなぐパソコンのOSが、商品説明の対応OS(Windows 10、8.1、7とMac OS X)に入っているかを見ます。入っていない場合は、メーカーの情報で対応を確かめてください。出荷時のフォーマット形式はNTFSで、Macでは再フォーマットが必要と書かれています。フォーマットは、一般にドライブの中身を消す操作です。データを入れる前に済ませ、手順は取扱説明書やメーカーの案内に従ってください。
パスワード保護とバックアップを設定する
パスワード保護を使うなら、WD DiscoveryのWDセキュリティ機能でパスワードを決めます。決めたパスワードは、忘れない方法で控えておくこと。忘れた場合の扱いは商品説明にないので、設定の前にメーカーの案内を読んでください。自動バックアップは、WD Backupで毎時・毎日・毎月のいずれかのスケジュールを選びます。設定したあと、最初の数回は、ファイルがHDDの側に入っているかを自分の目で確かめてください。
大事なデータは、複数の場所に保存する
大事なデータは、このHDDだけに置かず、複数の場所に保存してください。控えとして使うなら、元のデータをパソコンに残したままコピーし、元を消すときは、別の外付けHDDやNAS、クラウドの保管サービスなど、もう1か所にも同じ内容があることを確かめてから。動いているあいだは本体を動かさず、取り外しはOSの手順で行います。衝撃や落下への強さは商品説明に書かれていないので、持ち運ぶときの扱いは取扱説明書に従ってください。
類似品・他社製品との比較
当サイトでは、編集部が同じWDのWD Elements Portable 4TB ポータブルHDDを取り上げています。仕様の整理はそちらの記事にまとめていて、この記事では、あちらの数字や価格は引用しません。 見比べるときは、同じ項目を同じ順にそろえると判断しやすくなります。My Passport Ultra 4TBの商品説明から拾えるのは、容量4TB、2.5インチ、USB-C対応・USB 3.0対応、USB 3.0アダプター付きUSB-Cケーブル、256ビットAESハードウェア暗号化によるパスワード保護、フォーマット形式NTFS、3年間の限定保証、Amazonで¥35,800(1TBあたり8,950円)です。もう一方の記事で、接続の端子、付属のケーブル、暗号化の有無、保証の年数、価格を同じ順に拾い、差のある項目が自分の使い方に関わるかを見てください。反対に、寸法と重さ、読み書きの速度、衝撃への強さは、この商品の説明に記載がないので並べられません。 分け方の軸は3つです。USB-Cの端子でつなぎたいか。パスワード保護と暗号化を使いたいか。3年の保証を重く見るか。3つとも当てはまるなら、My Passport Ultra 4TBが候補に残ります。どれを選んでも、同じデータを2か所以上に置くという考え方は変わりません。
🙆 おすすめな人
- ・USB-Cのポートがあるパソコンに、付属のケーブルでつなぐ4TBの外付けHDDを探している人
- ・持ち歩くHDDに、パスワード保護と256ビットAESハードウェア暗号化を設定したい人
- ・WD Backupで、毎時・毎日・毎月の自動バックアップを組みたい人
- ・Windows 10のパソコンで、フォーマットの作業をはさまずに使い始めたい人
- ・保証の年数(商品名の表記でメーカー3年)を見て選びたい人
🙅 向いていない人
- ・寸法と重さを、商品ページで確かめてから買いたい人
- ・読み書きの速度を数字で比べて選びたい人(商品説明に速度の数字はない)
- ・Windows 11やMacで、確認や再フォーマットの手間なく使い始めたい人
- ・この1台だけに、大事なデータを置いておくつもりの人
WD My Passport Ultra 4TB ポータブルHDD(USB Type-C・ブルー) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.USB-Cのポートがないパソコンでも使える?
Q.Macで使える?
Q.Windows 11で使える?
Q.パスワード保護はどう設定する?忘れたらどうなる?
Q.転送速度はどのくらい?
Q.この1台に入れておけば、データは大丈夫?
総評・まとめ:買って良かったか?
WD My Passport Ultra 4TBは、容量4TB・2.5インチのポータブルHDDです。接続規格はUSB-C対応・USB 3.0対応で、USB 3.0アダプター付きのUSB-Cケーブルが付属。WD Discoveryで256ビットAESハードウェア暗号化によるパスワード保護を有効にでき、WD Backupで毎時・毎日・毎月の自動バックアップを設定できると説明されています。商品名の表記でメーカー3年保証、Amazonで¥35,800です。 一方で、寸法と重さ、転送速度の数字、付属ケーブルの長さは商品説明から分かりません。対応OSにWindows 11の名前はなく、Macでは再フォーマットが必要です。USB-Cのポートがあるパソコンの控えを、パスワード保護をかけて持ち運びたい人が、メーカーの製品ページで対応OSと大きさを確かめ、同じデータをもう1か所にも置く前提で検討するポータブルHDDです。
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