Anker Nano II 65W レビュー|ノートPCも充電できる卵サイズのUSB-C充電器

Anker Nano II 65Wを1年半、ノートPC・iPhone・タブレットの共通充電器として使った実感レビュー。「充電器を1つにする」が現実的になったGaN充電器の定番を書きます。
Anker Nano II 65W USB-C急速充電器 を選んだ理由・購入のきっかけ
Nano II 65Wは窒化ガリウム(GaN)採用で、MacBook級のノートPCを充電できる65W出力を卵サイズに収めたUSB-C充電器。3,990円前後です。PC純正アダプタ・スマホ充電器・タブレット用と3つ持ち歩いていたガジェットポーチを、これ1つに統合できるかを1年半試しました。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
MacBook Airの純正30Wアダプタより小さい筐体から65Wが出る、というのが手に取った瞬間の驚きです。プラグは折りたたみ式でポケットに入れても引っかからない。実際にMacBook Pro 14インチに繋ぐと、作業しながらでも残量が増えていき、純正67Wと体感差はありませんでした。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:ノートPC・スマホ・タブレットを1個で兼ねる
65WあればMacBook Air/Proの普段使い、iPhoneの急速充電(20W超)、iPadの30W充電をすべてカバー。出張の充電器がポーチごと1つ減りました。
2メリット2:純正アダプタの半分以下の体積
約44×42×36mmの卵サイズで重さ約112g。電源タップの隣の口を塞がない薄型プラグ配置も、地味に毎日効く設計です。
3メリット3:発熱が穏やかで安心感がある
GaNの効率の高さで、65W近い負荷をかけても「温かい」止まり。安価なノーブランド充電器のような不安な熱さがありません。
4メリット4:接続機器に合わせて出力を自動調整
PD対応でiPhoneには20W台、PCには65Wと自動で出し分けます。「この充電器はどの機器用か」を考える必要がなくなります。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:ポートが1つしかない
PCとスマホを同時に充電したい夜は結局2口必要です。同時充電が日常なら、2〜3ポートの上位モデル(Anker 735等)の方が合います。
2デメリット2:ケーブルは別売り
65Wを通すにはUSB-C to Cケーブル(60W以上対応)が必要です。手持ちの古いケーブルだと出力が頭打ちになることがあります。
3デメリット3:ゲーミングノートなど90W級には足りない
65Wを超える要求のPCでは充電が追いつかない・遅くなる場合があります。自分のPCの純正アダプタのW数を確認してから選ぶべきです。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
出張・旅行の1個運用
これ1個とUSB-Cケーブル2本で、PC・iPhone・イヤホンの3泊分が回ります。ホテルのコンセントが1口でも、寝る前PC→朝スマホの順で困りません。
カフェ・コワーキングの軽装備
PCポーチに入れっぱなしでも気にならない大きさ。電源席の取り合いでも、薄型プラグで隣の口を塞がずに済みます。
自宅の「どこでも充電ポイント」
リビング・寝室に1個ずつ置いて、家中どこでも同じケーブルで全機器が充電できる状態に。純正アダプタは引き出しで眠っています。
類似品・他社製品との比較
同じAnkerの735 Charger(GaNPrime 65W・3ポート・6千円前後)は同時充電に対応する代わりにひと回り大きく、複数接続時は出力が分配されます。単独ポートで最小サイズのNano II、同時充電の735という素直な棲み分けです。持ち歩き最優先ならNano II 65Wが今も基準になります。
🙆 おすすめな人
- ・PC・スマホの充電器を1つにまとめたい人
- ・出張・カフェ作業が多い人
- ・純正アダプタの大きさにうんざりしている人
🙅 向いていない人
- ・複数機器の同時充電が日常の人
- ・90W級の電力を要するノートPCの人
Anker Nano II 65W USB-C急速充電器 のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.iPhoneに65Wは強すぎない?
Q.ケーブルは何を買えばいい?
Q.MacBook Proでも使える?
総評・まとめ:買って良かったか?
Nano II 65Wは「充電器は機器ごとに持つもの」という常識を終わらせた1個でした。1ポートの割り切りとケーブル別売りに注意は要りますが、PCからイヤホンまでを卵サイズ1つでまかなえる身軽さは出張族ほど効きます。USB-C時代の標準装備として最初に勧める充電器です。
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