tower 隠せる調味料ラック 2段 レビュー|コンロ横の幅12.5cmに、油としょうゆのボトルを隠す

築30年の賃貸の台所は作業台が狭く、しょうゆや油のボトルは、コンロの横に立てて並べていました。炒め物のたびに油がはね、ボトルの肩にほこりと一緒にこびりつく。拭いても、手に取るたびにべたつくのが小さな悩みでした。**山崎実業のtower 隠せる調味料ラック 2段**は、**幅約12.5cm**の本体に**引き出しが2段**付いた、コンロ横に置くキッチンラックです。Amazonで**¥15,306**。「**コンロ横の細いすき間に、出しっぱなしのボトルをまとめて隠せるか**」を、この夏から2か月あまり使って確かめました。
山崎実業 tower 隠せる調味料ラック 2段 ホワイト を選んだ理由・購入のきっかけ
わが家は夫と子ども2人の4人家族で、上の子は小学生、下の子は2歳を過ぎたところです。台所は備え付けのガスコンロが中心で、冷蔵庫の側面にはtowerのマグネットラックを付けて、ラップやキッチンペーパーを掛けています。ただ、重いボトルまでは磁石のラックに任せきれず、しょうゆ・みりん・酒・油の大きなボトルは、コンロ横の作業台に並べたままでした。置き場所を探して目を付けたのが、コンロの横、作業台の端に残っていた幅15cmほどのすき間です。 隠せる調味料ラック 2段は、約W12.5×D50×H52.5cm。商品名の表記では奥行がD50〜93となっていて、引き出しを手前に引くと、最大で約93cmになります。引き出しの内寸は、下段が約W11×D47×H30.3cm、上段が約W11×D47×H15cm。いちばん上は約W12×D49.5×H5.5cmの浅い置き場です。耐荷重は下段引き出し約5kg、上段引き出し約2.5kg、最上段約2kg。材質は本体がスチール(粉体塗装)、レール部分がポリプロピレン、クッションがシリコーンで、色はホワイトです。 商品名には「完成品 ストッパーのみ要取付」とあり、付属品は六角レンチとスパナ。一方で、説明欄の仕様には「組立式」とも書かれていました。わが家に届いたものは、本体と引き出しが組み上がった状態で、取り付けたのはストッパーだけです。 価格はAmazonで¥15,306(2026年10月3日確認、Amazon.co.jpの販売)、楽天では¥15,950でした(同日時点)。Amazonの評価は4.2/701件です。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
届いた箱は細長く、取り出すと、白い本体はすでに形になっていました。持ち上げるとスチールらしいしっかりした手応えがあり、作業台までは夫に運んでもらっています。付属の六角レンチとスパナを使い、取扱説明書の手順どおりにストッパーを取り付けて、準備は終わりです。 置く前に、メジャーで3か所を測りました。作業台の奥行に50cmが収まるか、吊り戸棚の下に高さ52.5cmが入るか、そして引き出しを引いたときに、手前に立つ場所が残るか。どれも収まると分かってから、コンロ横のすき間に置いています。 下段にしょうゆ、みりん、酒、油のボトルを立てて入れ、引き出しを押し込むと、正面からはボトルが見えなくなりました。作業台に並んでいたものがなくなって、コンロのまわりが拭きやすくなったのが、最初の変化です。上の子は、引き出しを引いて「かくれてる」と笑っていました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:幅約12.5cmで、コンロ横のすき間に置ける
本体は幅約12.5cm。わが家では、コンロ横に残っていた幅15cmほどのすき間に収まりました。作業台の広いところを使わずに済むので、まな板を置く場所はそのままです。奥行は約50cmあるので、置く前に作業台の奥行を測っておくと安心です。
2メリット2:引き出しに入れると、ボトルが油はねを受けにくい
商品名のとおり、調味料を引き出しの中に隠せるつくりです。出しっぱなしだったころは、ボトルの肩に油はねとほこりが付いて、月に一度まとめて拭いていました。引き出しに入れてからは、ボトルそのものがべたつくことが減り、拭くのはラックの外側だけで済んでいます。
3メリット3:下段は高さ約30.3cmで、大きなボトルが立ったまま入る
下段引き出しの内寸は約W11×D47×H30.3cm。わが家のしょうゆ、みりん、酒、油のボトルは、どれも立てたまま入りました。上段は約W11×D47×H15cmで、塩と砂糖の容器、こしょうやだしの小さな瓶を並べています。幅は約11cmなので、太い瓶や大きな保存容器は入りません。手持ちの容器の幅を、先に測っておくのがおすすめです。
4メリット4:引き出し式で、奥のボトルも手前に出てくる
奥行のあるラックですが、引き出し式なので、奥に入れたボトルも手前に引き出して取れます。商品名の表記では、引き出したときの奥行は最大で約93cm。コンロの前に立ったまま片手で引いて、使ったら押し戻すだけです。奥の物を取るために手前の物をどかす、という動きがなくなりました。
5メリット5:光沢のある本体で、外側の汚れを拭き取りやすい
メーカーは、光沢のある本体で手入れがしやすいと説明しています。コンロ横なので、本体の側面には油がはねますが、調理のあとに台ふきんで拭けば落ちました。材質はスチール(粉体塗装)。白い色は、冷蔵庫に付けているtowerのマグネットラックともそろいます。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:調味料の置き場に¥15,306は、気軽な値段ではない
Amazonで¥15,306。冷蔵庫に付けているマグネットラックとは、けたが1つ違います。買い物に慎重な私は、すき間の寸法を測り、入れたいボトルを数えて、置き場所がここしかないと納得してから買いました。置きたい場所の幅と奥行が合わない家では、この値段を出す理由が薄くなります。
2デメリット2:コンロのすぐ横なので、熱と油に気をつかう
置き場所がコンロ横なので、火のそばに油のボトルを置くことになります。コンロからどのくらい離せばよいかは、商品説明に書かれていませんでした。わが家は、ラックの取扱説明書とコンロの説明書の注意を確かめたうえで、火を使っているあいだは引き出しを閉め、鍋の取っ手や炎がラックに近づかない向きで使っています。
3デメリット3:下段の耐荷重は約5kg。大きなボトルを詰めると届いてしまう
耐荷重は下段引き出し約5kg、上段引き出し約2.5kg、最上段約2kgです。下段は奥行が約47cmあるので、大きなボトルを奥まで並べたくなりますが、中身の入ったボトルは1本で1kgを超えるものもあります。わが家は、入れる前に台所のはかりでボトルを量り、下段は4本までにしました。買い置きの分は、これまでどおり流しの下にしまっています。
4デメリット4:引き出しに、下の子の手が届く
引き出しの手前側は、背伸びをした2歳の下の子の手が届く高さです。引き出すと、油やしょうゆのボトルがそのまま出てきます。引き出しをロックする機能があるかは、商品説明に書かれていません。わが家は台所の入り口にベビーゲートを付けていて、調理中は子どもを入れないことで対応しています。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
平日の夕方、炒め物の途中で
仕事から帰って夕食を作るとき、コンロの前に立ったまま下段を引いて、油としょうゆを取ります。使ったらすぐ戻して、引き出しを閉める。作業台にボトルを置きっぱなしにしないので、フライパンの横が広く使えます。火を使っているあいだは、引き出しを開けたままにしないのが決まりです。
週末の作り置き、調味料を何度も使う日
日曜の午後は作り置きの日です。煮物と汁物を続けて作るので、しょうゆ、みりん、酒を何度も出し入れします。上段の塩と砂糖も、引き出しごと手前に出せば、計量スプーンを入れやすい。終わったら、ラックの側面といちばん上を台ふきんで拭いて片付けます。
月に一度、引き出しの中を拭く
月に一度、ボトルを全部出して、引き出しの底を拭きます。液だれの輪じみが付いていても、拭けば落ちました。そのついでに、買い足したボトルで耐荷重を超えていないかを見直します。レールまわりの手入れは、取扱説明書の方法に従っています。
類似品・他社製品との比較
わが家の冷蔵庫の側面には、towerのマグネット式のラックが付いています。当サイトでは、編集部がtower マグネット式キッチン収納(Amazon¥2,200)をレビューしていて、あちらは冷蔵庫の横などに磁石で取り付ける収納です。隠せる調味料ラック 2段との価格差は13,106円。ラップやキッチンペーパー、軽い小瓶を見える場所に掛けておくなら、マグネット式で足ります。一方で、大きなボトルを立てたまま、見えないようにしまいたいなら、下段の高さが約30.3cmあり、下段だけで約5kgまで載せられるこちらが向いています。コンロの奥にはSAKuRAKuの排気口カバー(Amazon¥3,990)を載せていて、以前はその上に調味料を一時置きしていましたが、いまは菜箸の置き場に戻りました。すき間の幅が足りない家や、ボトルの数が少ない家は、マグネット式の収納で十分だと思います。
🙆 おすすめな人
- ・コンロ横に、幅約12.5cm・奥行約50cmのラックを置けるすき間がある人
- ・しょうゆや油の大きなボトルを、作業台に出しっぱなしにしている人
- ・調味料を見えないようにしまって、台所をすっきり見せたい人
- ・奥の物まで、引き出して取り出せる収納を探している人
🙅 向いていない人
- ・作業台の奥行や、吊り戸棚の下の高さに余裕がない台所の人
- ・幅約11cmの引き出しに入らない、太い瓶や大きな容器を多く使っている人
- ・調味料の置き場に、1万円以上はかけたくない人
山崎実業 tower 隠せる調味料ラック 2段 ホワイト のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.組み立ては必要?
Q.どのくらいのボトルが入る?
Q.耐荷重は?
Q.置く場所はどのくらい必要?
Q.コンロ横に置くとき、子どもがいる家で気をつけることは?
総評・まとめ:買って良かったか?
隠せる調味料ラック 2段を置いてから、コンロ横に並んでいたボトルが引き出しの中に収まり、作業台を拭くのが楽になりました。幅約12.5cmのすき間に置けて、下段には大きなボトルが立ったまま入る。引き出せば奥の1本にも手が届くので、調理の流れが止まりません。 一方で、¥15,306という値段、コンロ横ならではの熱と油への気づかい、下段約5kgの耐荷重、子どもの手が届くことは、買う前に知っておきたい点でした。それでも、コンロ横に細いすき間があり、出しっぱなしのボトルをまとめて隠したい家庭には、置き場所ごと片付く、頼れる1台です。
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