コールマン パワーハウス ツーバーナーII レビュー|デイキャンプの炊事を2口で

友人とのデイキャンプで、僕はたいてい料理係です。バーナー1台だと、湯を沸かしている間は焼きそばが作れず、みんなを待たせてしまう。コールマンのパワーハウスLPツーバーナーストーブIIは、**約3,500kcal/hのバーナーが2口**並んだ、LPガスのツーバーナーです。「**デイキャンプの炊事を2口で回す**」という軸で、仲間との昼ごはんづくりに使った感想を書きます。
コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブII バターナッツ を選んだ理由・購入のきっかけ
これまでのデイキャンプは、小さなバーナー1台で湯を沸かし、そのあと鍋を載せ替えて料理、という順番でした。4〜5人分になると載せ替えのたびに待ち時間が増え、昼ごはんが始まるころには撤収の時間を気にしている。2口を同時に使えれば段取りが変わると思ったのが、購入のきっかけです。 パワーハウスLPツーバーナーストーブIIはLPガスを使うツーバーナーで、火力は最高約7,000kcal/h(約3,500kcal/h×2)。3方向の防風板と自動点火装置を備え、折りたたみスタンドも付いています。畳むと厚さ7cmの薄型で、キャリーハンドル付き。グリルトップはフッ素加工で拭きやすく、サイズは32.5×64×52cmです。メーカーは防災用途にも触れています。 価格はAmazonで¥12,712、楽天で¥12,700(2026年9月確認)と、ほぼ同じでした。Amazonの評価は4.5/818件。燃料の種類や同梱の有無は、購入前に商品ページと取扱説明書で確かめてください。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
箱から出して、畳んだときの薄さに驚きました。厚さ7cmなので、車のトランクでクーラーボックスの横にすっと差し込めます。キャリーハンドルが付いているので、駐車場からサイトまでの移動もかばんのように持てました。 広げると3方向に防風板が立ち上がり、鍋とフライパンを2口に並べて使えます。自動点火装置で火が付くので、ライターを探す手間もありません。 最初のデイキャンプでは、片方で湯を沸かしながら、もう片方で焼きそばを作りました。湯が沸くのを待たずに次の料理に取りかかれるだけで、昼ごはんが始まる時間がはっきり早くなりました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:湯沸かしと調理を同時に進められる
約3,500kcal/hのバーナーが2口(最高約7,000kcal/h)あるので、片方でスープ用の湯、もう片方で焼きそば、という同時進行ができます。4〜5人分の昼ごはんでも、載せ替えの待ち時間がなくなりました。
2メリット2:3方向の防風板で炎が流れにくい
3方向の防風板が、風のある河原でも炎を守ってくれます。以前のバーナーでは風よけを自分で工夫していましたが、その手間がなくなり、料理に集中できるようになりました。
3メリット3:自動点火で火起こしの手間がない
自動点火装置付きなので、ライターやマッチを別に用意しなくても火が付きます。料理の合間に火を止めて、また付ける、という場面でも手間がかかりません。
4メリット4:厚さ7cmに畳めて、車に積みやすい
畳むと厚さ7cmの薄型で、キャリーハンドル付き。車のトランクのすき間に立てて積めます。折りたたみスタンドも付いているので、テーブルが足りない日でも設置場所に困りませんでした。
5メリット5:フッ素加工の天板で片付けがラク
グリルトップはフッ素加工で、焼きそばのソースや油はねもさっと拭けます。撤収のときに汚れを持ち帰る量が減り、帰りの車の中もきれいに保てました。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:広げるとそれなりに場所を取る
サイズは32.5×64×52cm。畳めば薄いものの、広げると小さなアウトドアテーブルには収まりません。スタンドを使うか、ツーバーナーを置けるテーブルを用意しておく必要があります。
2デメリット2:屋外専用で、雨の日の置き場所に悩む
テント内や屋内では使えません(一酸化炭素中毒や火災のおそれ)。天気が崩れた日にどこで調理するかは、事前に考えておく必要があります。使う場所は取扱説明書に従って決めています。
3デメリット3:燃料まわりは事前の確認が必要
LPガスを使うモデルですが、使える燃料の種類や同梱の有無は商品ページと取扱説明書で確認が必要です。僕は購入前に確かめてから、燃料を本体と一緒にそろえました。
4デメリット4:ソロには大きい
1人分の湯を沸かす程度なら、2口もいりません。仲間と料理を分け合う日のための道具なので、ソロキャンプ中心の人には持て余すサイズだと思います。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
友人とのデイキャンプの昼ごはん
片方の口でスープ用の湯を沸かし、もう片方で焼きそばを4〜5人分。湯が沸いたらスープを作り、焼きそばと同時に出せます。料理係の僕がずっと手を動かしていても、みんなを待たせる時間が短くなりました。
風のある河原で
河原は風が抜けやすく、以前は炎が流れて湯がなかなか沸きませんでした。3方向の防風板を立てておけば、風上を気にしすぎずに料理を進められます。設置は必ず屋外で、燃えやすいものから離しています。
撤収と持ち帰り
食べ終わったら、冷めたのを確かめてからフッ素加工のグリルトップをキッチンペーパーで拭き、厚さ7cmに畳んでキャリーハンドルで車へ。撤収の手順が少ないので、片付けの時間まで仲間と話していられます。
類似品・他社製品との比較
当サイトでレビューしているコールマン ファイアーディスク(¥3,980)は、焚き火を楽しむための道具で、火を囲む時間や雰囲気づくりに向いています。ただ、湯を沸かしながら麺をゆでて、さらに1品作る、という炊事の段取りを回すなら、ガスの火を2口同時に使えるツーバーナーのほうが扱いやすいと感じました。僕のデイキャンプでは、料理はパワーハウスのツーバーナー、食後の時間はファイアーディスクの焚き火、と役割を分けています。
🙆 おすすめな人
- ・友人や仲間とのデイキャンプで料理係になることが多い人
- ・湯沸かしと調理を同時に進めて、昼ごはんを早く出したい人
- ・車で移動することが多く、薄く畳めるバーナーを探している人
- ・使ったあとの拭き掃除を手早く済ませたい人
- ・1万円台前半でツーバーナーをそろえたい人
🙅 向いていない人
- ・ソロキャンプで湯を沸かす程度の人
- ・徒歩や公共交通機関でキャンプ場に行く人
- ・テント内や室内で調理したい人(一酸化炭素中毒や火災のおそれがあり使えない)
コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブII バターナッツ のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.テントの中や室内で使える?
Q.燃料は何を使う?
Q.防災用にも使える?
Q.Amazonと楽天、どちらで買う?
総評・まとめ:買って良かったか?
パワーハウスLPツーバーナーストーブIIを持っていくようになって、デイキャンプの昼ごはんで仲間を待たせる時間が減りました。片方で湯を沸かし、もう片方で焼きそばを作る。3方向の防風板と自動点火のおかげで、風のある河原でも段取りが崩れにくくなりました。 広げると場所を取り、ソロには大きめです。使うのは必ず屋外で、テント内や室内では使わないでください。そのうえで、仲間とのデイキャンプで炊事を任される人には、1万円台前半で料理の段取りを変えてくれるツーバーナーです。
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