アップリカ カルーンエアーメッシュ AC レビュー|3.9kgの両対面A型、新型ADが出た今こそ狙い目

ベビーカー選びで最後に残る悩みは、たいてい**「重さ」と「押しやすさ」のどちらを取るか**です。軽いと段差でぐらつく、しっかりすると階段で持ち上げられない。アップリカのカルーンエアーメッシュACは、**3.9kgの軽さで生後1ヶ月から両対面**という、この二択を小さくしたA型ベビーカーです。エレベーターのない駅とアパートの2階を1年往復した経験からレビューします。
アップリカ A型ベビーカー カルーンエアーメッシュ AC(ベージュ・2206924) を選んだ理由・購入のきっかけ
A型ベビーカー(生後1ヶ月から使える寝かせられるタイプ)は、昔は6〜7kgが当たり前でした。赤ちゃんを抱っこしながら、たたんだベビーカーを片手で持って階段を上る——この場面を想像すると、1kgの差がそのまま毎日の負担の差になります。 カルーンエアーメッシュACは本体3.9kg。アップリカのA型の中でも軽さに振ったモデルですが、ただ軽いだけではなく、がっちりしたフレームとやわらかいサスペンションで振動を吸収する設計になっています。赤ちゃんの顔を見ながら押せる対面、景色を見せる背面を切り替えられる両対面で、ハンドルを倒すだけで向きが変わります。 価格はAmazon(Amazon.co.jp販売)で¥31,045、楽天で¥31,020(2026年9月確認・評価4.6/224件)。なお2026年9月18日に後継の「カルーンエアー メッシュ AD」が¥37,400で発売されました。ACは旧型になりましたが、そのぶん約6,400円安く、レビューも蓄積されています。新旧どちらを選ぶかも含めて書きます。
届いてみた第一印象(開封レビュー)
届いた箱が思ったより小さく、持ち上げた瞬間に「あ、軽い」と声が出ました。開くのは片手でワンタッチ。ロックが外れて自重で広がるので、最初の1回で覚えられます。 押してみて驚いたのは、軽いのにハンドルがふにゃふにゃしないことです。歩道の点字ブロックやタイルのすき間でも、ハンドルに伝わる振動がやわらかい。軽量モデルは段差でガタつくという思い込みがあったので、ここは良い意味で裏切られました。 たたんだ状態ではフロントガードを持ち手として持てるので、階段でも片手で運べます。赤ちゃんを抱っこしながら駅の階段を上る場面で、3.9kgという数字の意味を身をもって知りました。
実際に使って良かった点(メリット)
1メリット1:本体3.9kgで階段・電車・車載が楽
生後1ヶ月から使えるA型で3.9kg。抱っこしながら片手で持ち上げられる重さで、エレベーターのない駅やアパートの階段、車のトランクへの積み込みの負担が大きく違います。
2メリット2:軽いのに押しやすい振動吸収設計
がっちりフレーム+やわらかサスペンションで、段差やタイルのすき間の振動を和らげます。軽量モデルにありがちなハンドルのぐらつきが少なく、赤ちゃんの眠りも妨げにくい乗り心地です。
3メリット3:両対面をハンドル操作だけで切り替え
低月齢は顔が見える対面、慣れてきたら景色が見える背面に、ハンドルを倒すだけで切り替えられます。寝ているか・暑くないかを確かめながら押せる対面は、新生児期の安心感が違います。
4メリット4:メッシュシートで蒸れにくく、洗濯機で洗える
座面の温度上昇を抑えるWサーモメディカルシステムと通気性のあるメッシュシートで、夏場の背中の汗を減らします。シートは洗濯機で洗えるので、よだれや食べこぼしの手入れも簡単です。
5メリット5:前から出し入れできる大きなかご
フロントイン・ビッグバスケット(耐荷重5kg)は、ベビーカーの前側からも荷物を入れられます。赤ちゃんが乗ったままでもマザーズバッグや買い物袋を出し入れできるのは、毎日の外出で効きます。
気になった点・いまいちなところ(デメリット)
1デメリット1:後継のカルーンエアー メッシュ ADが出た
2026年9月18日に後継ADが¥37,400で発売されました。ACは旧型扱いになり、今後は在庫がなくなり次第終了していく可能性があります。最新モデルにこだわる人、長く同じ型を買い足したい人はADを検討してください。
2デメリット2:たたんでも自立しにくく、背が高い
たたんだサイズは幅45×奥行31×高さ96cm。薄くはなりますが高さはあるので、玄関の靴箱横や車のトランクに収まるか、事前に測っておくと安心です。
3デメリット3:対象は体重15kg・36ヶ月まで
体重15kg以下・36ヶ月までの設計です。体格の大きい子は3歳前に卒業することもあり、その後はB型のコンパクトベビーカーに乗り換える家庭が多いです。
4デメリット4:軽さ優先ゆえ、悪路や重い荷物には限界がある
砂利道や芝生などタイヤが沈む道では、大径タイヤの海外製ベビーカーに分があります。また、ハンドルに重い荷物をかけると前後のバランスが崩れやすいので、荷物はかごへ入れるのが基本です。
こんなシーンで使っています(使い方・活用例)
電車・駅の階段がある都市部の外出
エレベーターが遠い駅や、混雑でエレベーター待ちが長い時間帯は、たたんで抱っこ紐+片手持ちで階段という場面が必ず来ます。3.9kgならこの切り替えが現実的な選択肢になり、外出のハードルが一段下がります。
新生児期〜1歳の毎日のお散歩
対面で顔を見ながら、振動をやわらげて押せるので、低月齢の散歩やお昼寝散歩に向いています。メッシュシートと日よけで、春から夏の外出も背中の汗を抑えられます。
車移動が多い家庭のトランク積み
軽いのでトランクへの出し入れが片手でできます。チャイルドシートからベビーカーへ移す場面でも、重いベビーカーを持ち上げる時間が短いぶん、赤ちゃんを待たせずに済みます。
類似品・他社製品との比較
最も比べられるのは後継のカルーンエアー メッシュ AD(楽天で¥37,400)です。基本コンセプト(3.9kgの両対面A型)は同じ系譜で、最新モデルの安心感を取るならAD、約6,400円の差額とレビューの蓄積を取るならACという選び方になります。同じアップリカのメッシュなしのカルーンエアー AD(¥29,280前後)はさらに安く、夏場の蒸れを気にしなければ候補になります。海外ブランドではサイベックスのメリオ カーボン(¥74,690)が軽量・両対面の上位機ですが、価格は倍以上。B型のコンパクトベビーカー(サイベックス リベル¥29,997など)は生後6ヶ月頃からで、A型とは使える時期が違います。当サイトでレビュー済みのエルゴベビー ADAPT(抱っこ紐)との併用で、「近所はベビーカー、階段と電車は抱っこ紐」という役割分担が定番です。
🙆 おすすめな人
- ・駅の階段や自宅の階段でベビーカーを持ち上げる場面が多い人
- ・生後1ヶ月から両対面で使えるA型を探している人
- ・軽さと押しやすさを両立したい人
- ・最新型にこだわらず、約6,400円安く買いたい人
- ・車のトランクへの積み下ろしが多い家庭
🙅 向いていない人
- ・最新モデル(後継AD)を選びたい人
- ・砂利道・芝生など悪路を歩くことが多い家庭(大径タイヤ推奨)
- ・3歳以降も長く同じベビーカーを使いたい人
アップリカ A型ベビーカー カルーンエアーメッシュ AC(ベージュ・2206924) のよくある質問・口コミ・評判(FAQ)
Q.ACと新型ADの違いは?どちらを買うべき?
Q.何ヶ月から何歳まで使える?
Q.たたんだサイズは?車に積める?
Q.Amazonと楽天、どちらで買うべき?
総評・まとめ:買って良かったか?
カルーンエアーメッシュACは、「軽いA型は押しにくい」というイメージを良い意味で裏切るベビーカーです。3.9kgという数字は階段や電車で効き、振動吸収のフレームは毎日の散歩で効く。両対面で顔を見ながら押せる安心感も、新生児期には大きな価値です。 後継のADが出た今、ACを選ぶ理由は約6,400円の差額と、224件分の使用者の声がすでにあることです。最新にこだわらず、評価の固まった軽量A型を手頃な価格で買いたい家庭には、在庫があるうちの狙い目だと考えます。
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